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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

クラシック(~50年代)映画

2024-12-18 10:44:01 | クラシック~1950年代 映画

掲載映画インデックス

* 掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。

ア~オ
「或る夜の出来事(1934)」 2006.5.2
「麗しのサブリナ(1954)」 2007.6.12 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「黄金(1948)」 2007.10.12 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「大いなる別れ(194)」 2007.6.14 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「OK牧場の決斗(1954)」 2006.6.9
「オズの魔法使い(1939)」 2010.4.1

カ~コ
「カサブランカ(1942)」 2006.5.2 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「傷だらけの栄光(1956)」 2006.11.6 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
「恋ひとすじに(1958)」 2017.4.19 (アラン・ドロン)

サ~ソ
「シェーン(1953)」 2006.6.16
「七人の侍(1954)」 2010.4.15
「白雪姫(アニメ:1937)」 2024.12.18
「知りすぎていた男(1956)」 2006.5.2
「白い恐怖(1945)」 2010.4.16
「素晴しき哉、人生!(1946)」 2010.4.14
「戦雲(1959)」 2006.5.1 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
「セントルイス銀行強盗(1959)」 2006.11.8 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン

タ~ト
「脱出(1944)」 2007.10.11 カテゴリ:ハンフリー・ボガート

ナ~ノ
「殴られる男(1956)」 2007.10.10 カテゴリ:ハンフリー・ボガート

ハ~ホ
「美女と野獣(1946)」 2015.7.8
「人喰いアメーバーの恐怖(1958)」 2010.11.4 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
「昼下りの情事(1957)」 2023.8.1 カテゴリ:オードリー・ヘプバーン 


マ~モ
「マルタの鷹(1941)」 2007.10.9 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「三つ数えろ(1946)」 2007.6.13 カテゴリ:ハンフリー・ボガート 

ラ~ロ
「レベッカ(1940)」 2006.6.2

 

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「白雪姫」

2024-12-18 09:01:13 | クラシック~1950年代 映画

Snow White and the Seven Dwarfs 1937年 アメリカ作品(アニメ)

監督  デヴィッド・ハンド  
声出演 ハリー・ストックウェル エイドリアーナ・カセロッティ ビリー・ギルバート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
可愛いお姫様のしらゆき姫は、意地悪な女王(継母)が自分よりも姫が美しくなるのを恐れ、ボロ服を着せられ、こき使われていました。
鏡の妖精が毎日女王が一番美しいと答えていると、姫への意地悪はなくなっていました。
しかし、王子様が姫の歌声を聞いて会いに来ることを知った女王が、兵士へ、しらゆき姫の殺害を命じました。その兵士は可哀そうに思い事情を話して森へ姫を逃がしました。
森の中で不安や恐怖に震えながらも一軒の家を見つけた、しらゆき姫。そこは、洞穴で働く7人のこびとの家でした。
姫は、泊めてもらえるよう部屋を掃除し食事も作ってあげました。
やがて一緒に暮らすようになった、しらゆき姫でしたが、生きていることを知った女王が、魔女に変装し、毒リンゴを持ってやってくるのでした。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ディズニーアニメの原点と思って鑑賞した1本。
映像はきれいに修正されているとはいえ、こんなアニメをこの時代に作っていたことに驚きと尊敬を覚えたのでした。

題材にした映画作品を数々観てきましたが、
キスで目覚める事と、7人のこびとと一緒だったとしか、覚えていなくて、こんな話だったんだ~と改めて知ったりしたのでした。(微妙にみんな違ってたから)

こびとにも名前があることも知らず、せんせい、ねぼすけ、おこりんぼ、くしゃみ、てれすけ、ごきげん、おとぼけ。
おとぼけはしゃべらないこともしりませんでした。

女王は継母で、そういう理由でいじめていたのかと、納得し、それと、王子様って姫を知ってて探しに来てたんだ~と。
てっきり、きれいな人を見つけてキスしただけだと思ってましたよ。(←どんな人よ)

亡くなった、映画解説者の淀川さんが、この作品を知っていたから、日本は戦争に負けると密かに思っていたという話を聞いていたので、そう思うのもわかるな~と思ったのでした。

実写版が来年公開だとか。(予告編
映像技術が上がってすごいことになってますけど、さてさて、どう転びますことやら。(~_~;)

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「恋ひとすじに」

2017-04-19 08:46:12 | クラシック~1950年代 映画

Christine 1958年 西ドイツ・フランス作品

監督 ピエール・ガスパール=ユイ
出演 ロミー・シュナイダー アラン・ドロン ジャン=クロード・ブリアリ ミシュリーヌ・プレール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
1906年のウィーン。
若き竜騎兵の将校、フランツ中尉の部屋へ1人の中年女性が人目を気にしながら入ってくる。彼女には夫がいるが、1年もの間彼と不倫関係を続けていたのだ。そこへ、彼の友人テオが飲みに誘いに来る。
後で遅れて行くというフランツに対し、テオは、夫が来るかもしれないぞと冗談を言いながら、出て行った。
そのテオは他の友人達と共に女性をナンパしようと酒場に出掛けていく。
そこへ、クリステーナが友人のミッツィーと共に自称婚約者だというジョセフも一緒になって来ていた。
クリスティーナがジョセフとワルツを踊っているとミッツィーはナンパしてきたテオと仲良くなり彼とワルツを楽しそうに踊る。
そこへ、遅れて来たフランツが現れる。
ふとジョセフを怒らせたクリスティーナが1人でいるとテオから彼女の相手をしてくれと頼まれフランツは彼女の相手をする事に。
最初は、気乗りしないフランツだったが、だんだんと彼女と一緒にいる方が好きになり・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
新人の頃のドロン。
純なというか、まあ、不倫してる段階で純ではないけども、清らかな感じの若き好青年。
相変わらず、セリフが少ない。
新人だからか、よく分からんが。

この中年女性の夫が大佐(上司?)で不倫がバレて決闘になってしまうが、細かくいうと、このご婦人と別れた後に不倫が発覚するので、過去のあやまちの制裁みたいになるのだ。
相変わらず、言い訳しない彼がかっこよすぎ。

それに、
大概のジゴロ(中年おばちゃんの相手)が同世代の女性と本気の恋に落ちるのは恋愛もののパターンでもある。
しかし、結末がそうなるとは思わなかった。
半分、ラブコメ程度にみてたからびっくり。

何本かこの時代背景の作品をみたが、どうも、決闘というのが支流だったらしい。
理由を調べたら、(ウィキペディアより)「通常は、一方(挑戦者)が、自らの名誉を回復するために決闘を申し込む。」のだそうだ。
だから、大佐が中尉に申し込む形になった。
今では禁止行為。
そうだよね、日本の敵討ちと同じかな。

それでは、フランツ中尉を演じたドロンはといいますと。若いもあるが、むちゃくちゃ綺麗な美形。
お人形さんみたいというえば大げさかもしれないが、中年おばちゃんのジゴロならではの美男子。
スカウトされるのも納得。

そして、
当時彼の婚約者だったロミー・シュナイダー。(クリスティーナ役)
個人的にはドイツ人女優でドイツ版「美女と野獣」に出演していたイボンヌ・カッターフェルトにそっくりの美人さんだと思ったのだ。
聞けば彼女はオーストリア人だったそうで、後にまたドロンと共演しているのだ。

美男美女とはこういう感じなのねと納得の2人。

そして、このドロンの純な役はある作品で固定されるのでした。
それは、明日に。

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「美女と野獣」

2015-07-08 07:30:18 | クラシック~1950年代 映画

La belle et la bête 1946年 フランス作品

監督 ジャン・コクトー
主演 ジャン・マレー ジョゼット・デイ マルセル・アンドレ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
子供は皆、人が話す物語を信じ疑らない。無邪気に事をそのまま伝えるのだ。
見ている皆さんもその世界を覗いて見て欲しい。さあ、この呪文を唱えましょう。
「開け~ごま!」 Byコクトー

むか~し、むかし、あるところに~。

庭で矢を射る練習をしている、兄のリュドビックと彼の友人アヴノン。思わず家の中に入ってしまった。
三姉妹の一番下、ベルに当ってはいないかと、心配して駆けつける2人だったが、彼女は、上の姉2人の世話に大わらわだった。
彼らの父親は商人で、船がことごとく沈没してしまった為、今は貧乏暮らしをしていた。そん中、一つだけ無事だったとの知らせを受け、父親は港へと向かう。だが、借金返済にすべて取り上げられてしまった。
失意の中帰路に着くと、途中で道に迷ってしまい、ある城にたどり着く。そこで、美しいバラを見つけた父親は、下の娘ベルの望みだけでも叶えようとバラを摘み取った。
すると、そこへ野獣が現れ、お前の命が欲しければ身代わりをよこせとせまった。その事を聞いたベルは、自分が行くと言って野獣が住む城へ行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
白黒だけど、この時代にしてはすっごく手が込んでいる作品だと分かる。
野獣のメイクからして、絶対大変だったろうなあ~と。カラーにしたら、どんな感じなんだろう?

怪しげなお城の仕掛けは単純。
燭台の軸は人の腕だった!!
逆にそれが、おどろおそろしい妖艶な城という雰囲気を見事に表していた。すげ~上手いよ。その発想が素晴らしい。

ベルが着ているドレス類も素晴らしいだろうなあと思った。それに、すっごく綺麗な感じだった。(色がないけども)

野獣を演じたジャン・マレーは、当時の美男子で、監督の恋人(?)だった俳優さんらしい。
いつも思うが、特殊メイクはご本人の顔を隠してしまう。自分の顔があんな感じになったのって、どう思ってたんだろう?

さて、昨日から話してる、キーワードと参りましょう。ネタバレあり
「呪い」 王子の両親が精霊を信じなかった為に掛けられた 
「バラ」 ベルが城へ来るきっかけ
「ガストン」 兄の友人アヴノン。ベルにプロポーズするが、断られる。野獣から彼女を助け出す為と、彼のお宝を奪う為に、城へ向かう 
「父親」
 商人

やっぱり同じフランス制作なので、昨年公開された映画と設定がほぼ同じ感じだった。
あの作品も原作に近いとは言っていたから。
そうそう、オープニングの俳優紹介などが、黒板のチョークの字というのが、むっちゃ個人的には新鮮だった。
そういう演出もいいな~って。

明日は、ドイツのスペシャルドラマ版を紹介しようと思う。
野獣役が、彼だって知って速攻で鑑賞したからさ。

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「白い恐怖」

2010-04-16 11:30:40 | クラシック~1950年代 映画

Spellbound 1945年 アメリカ作品

監督 アルフレッド・ヒッチコック
主演 イングリット・バーグマン グレゴリー・ペック レオ・G・キャロル ジョン・エメリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
『罪はわが星にあるのではなく、我々の中にある。 シェークスピア』
緑の荘園という名の精神病院に新しい院長が来ると、聞かされた女医のピーターソン。やってきた院長エドワード博士は、院長になるには少し若い印象を受けた。そして、彼女は彼が書いた本の事で意見を交そうと部屋を訪ねるが、なんだか答が曖昧な感じだった。本当に彼の本なのかと疑問を抱いている時に、彼女の白いガウンを見詰め動揺したエドワード。
何かがおかしいと彼女が思った時に、エドワード博士の死体が発見されたとの知らせが入る。
では、ここにいる博士は誰なのか?殺した犯人なのか?
目の前にいる男性に記憶がない事に気づいたピーターソンは彼の記憶を取り戻そうと奮闘するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々のヒッチコック。
相変わらずサスペンスも素晴しいし、演出も素晴しい。
こんな作品があったなんてすっごく得した気分だった。
白黒だけども、最後まで飽きさせない。

知り合ったばかりの男性に肩入れする女医にはちょっと疑問を抱いてしまうが、それでも許せる範囲だった。
だって、
偽エドワード博士を演じたグレゴリー・ペックが若くて美男子で細身でかっこよかったからだ。


物語は、最後の最後まで犯人が分からないのだ。
動機は単純だったのに。

恋をするまでは優秀な分析医だとピーターソンは、自分の恩師に言われてしまう。
男性も女性もそうだけど、患者とかに肩入れするとどうしても片寄った解釈をしてしまうという事だと思うから、その点はスッゴク納得な感じだった。

だから・・・。
きっと~とは思いながらも、だけど~もしかして~とも思いながら複雑な心境の中、この女医さんと共に自分もハラハラしながら見入ってしまったのだった。

ヒッチコックはそういう所の演出が上手い。
こう思って下さいよ~的に強引にそう思わせようとする(わざとらしい)感じがないからだ。

ついでに、ペックが謎の人物を上手く演じているようにおもえた。

なんたって、洗面所のシーンはまじでドキドキした。
あの剃刀越しのカメラワークは素晴しい。
にも関らず、
スキーシーンにはどうしても突っ込みたくなった。
寒くないその格好でスキーって。(爆)

おどおどした感じの男(ペック)に対してのしっかりしているけれども繊細な女医(バーグマン)。
最初は出演に戸惑ったという彼女だけど、素晴しいと思ったのだった。
(背丈のバランス的にも、美男、美女な関係も)

やっぱヒッチコック監督は凄いし、今見ても衰えない。

まだの人は是非見てくれ。

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「七人の侍」

2010-04-15 21:56:34 | クラシック~1950年代 映画

英語題名 Seven Samurai 1954年 東宝作品

監督 黒澤明
主演 志村喬 加藤大介 木村巧 稲葉義男 三船敏郎 宮口精二 千秋実

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
戦国時代。戦乱により野武士の横行、ひづめの轟が良民の恐怖だった。
百姓は長老を交え今後の対策を考えた。ある村では侍を雇い彼らを追い払ってもらったのだというのだ。しかし、この村には雇う金がない。彼らに出来る事は3度の飯を食わせてやる事だけだった。
それでも腕の立つ侍を求め街へ来た村人たち。だが誰が侍でどの奴が腕利きなのかが分からない。そんな時、女を人質に立てこもった男をあっさり倒してしまう人物を見かけた。思い切ってその人物に声を掛ける村人。
声をかけられた勘兵衛は、最初は断ろうとするが、彼らの熱意に動かされ、仲間を集める出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
基本的には洋画しか紹介しないが、日本人だったら絶対見ておくべき名作だと思うので、この機会に掲載する事にした。
実は、接骨院に通院していた時にそこの先生が自分に勧めてくれた映画だったのだ。
(同じようなフレーズを言われてしまったが。(^◇^;))
これを元にして制作したアメリカ映画「荒野の七人」は見ていたのだが、こちらはちょっと今まで遠慮していたのだ。

見始めると、長編だが見応えがあって面白かった。
この時代にこれだけの作品を独自で制作してしまう監督に脱帽だった。

本当に娯楽という感じがしてすっごく良かったのだ。
今まで遠慮していた自分が申し訳ないように思えるくらいに。

物語はあらすじ通り、この野武士から村をどう守るか、守りきるかというものだった。
なかなか作戦もよかったし、侍だけではなく村人も協力してっていうのが素晴しかった。
さらに、
七人の個性が(キャラ)バランスよく出ていて、めっちゃ楽しかったのだ。
接骨院の先生にも聞かれたが「誰が一番良かったか?」と言うと、千秋実さんが演じた平八なのだ。

何気ない優しさが好きだったなあ。気に入ったと思ったのも束の間・・・。
ネタバレになるのでちょっと控えておこう。

一番光っていたのはやっぱり三船敏郎さん演じる菊千代。
あの男臭い感じは凄い。

リーダーの勘兵衛も良かったし、いつでも冷静な侍、久蔵もかっこよかったなあ。

何にしろラストが素晴しいのだ。喜びたいが喜べないという感じがさ。
やっぱりオリジナルは最高。

時代劇の最高峰といわれるだけある。
何せみんなタテが上手いし、白黒だけど素晴しい映像だから。

名の知れた現在の名監督さんたちが黒澤監督を絶賛するもの頷けるし、いろいろと今後の映画鑑賞にも勉強になった作品だった。

ぜ~たい見ておくべきだと思うぞ。(*^^)v

あ!思い出した。
先生からメイキングの特集をしたTVの録画DVDをもらってあったんだったけ。
まずい、まだ未観賞だった。(^◇^;)
早めに見なくっちゃ! 

先生、ごめんなさい。いつに日か必ず見ますので。<(_ _)>

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「素晴しき哉、人生!」

2010-04-14 08:52:35 | クラシック~1950年代 映画

It’s a Wonderful Life 1946年 アメリカ作品

監督 フランク・キャブラ
主演 ジェームズ・シュチュアート  ドナ・リード  ライオネル・バリモア

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスマスイブの夜。
人々が願うことはジョージ・ベイリーの幸せ。そこで、神様は二流の天使クラレンスを彼の元へ送ることにし、クラレンスにこれまでのジョージの人生を語り始めるのだった。
12歳の冬。
氷った湖の上で弟と遊んでいたジョージは、湖に落ちてしまった弟を必死に助ける。
またある日。薬屋でお手伝いしていたジョージは、店主が息子の死に動揺し、客に劇薬を売りそうになるのを食い止める。
そして、大人になった彼は、自分の夢である世界旅行をしようとするが、その日にローン会社の経営をしていた父が死に後を継ぐことになってしまった。新婚旅行も行けなかった彼に今まさに、最大の危機が訪れていた。それは決算日に大金をなくしまった事だった。人生に絶望した彼は、クリスマスイブの日に橋から飛び降り自殺をしようとする。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ユアン主演で今ではアカデミー監督になったダニー・ボイルがアメリカに初進出して制作した映画「普通じゃない」の参考にしたというのがこの作品。
天使が主人公にアドバイスするといのが共通の出来事かな。
天使が羽根を付けた美人じゃないのが面白かったのだ。

二流の天使だから羽根がないクラレンス。
彼はジョージを救えば羽根がもらえるので彼を絶望から救おうとするのだ。
その天使がそこら辺にいそうなおっちゃんの姿なんだよね。
神様からの使いですと言われても信じられん容姿。(爆)
彼は、ジョージにジョージがこの世にいなかったらどうなっているか?
という世界を見せてくれる。

これが、以外とシュールだけど、ごもっともなんだよなあ。

人生って意外と自分だけのものじゃないんだとこの作品を見て思ってしまった、ich。
よく、寝た切りの患者さん(意識が無く眠っているだけの人)でも誰かの人生に影響を与えていると聞いた事があったから、もの凄く納得ものだったのだ。
さらに、このジョージの人柄の良さがなんともいい感じなのだ。

誰しも望んだ人生を歩みたい!
しかし、彼のように生きる事が出来ない人もいるというのが、なんと言ったらいいのか分からないが、自分の人生を慰めてくれるというか、頑張ればいいんだよって背中を押してくれているような感じがしてじ~んと来てしまったし、これでいいんだと迷いがなくなった感じがしたからだった。

自分の手元にある雑誌、週刊「ザ・ムービー」(現在は発売されていないと思う)によると・・・。
戦争に行っていたジェームズ・スチュアートの復帰第1作の作品がこれで、生まれつきの“善意の人”ジョージを演じる彼の人柄を象徴するキャラクターだったそうだ。
今ではアメリカ国民の誰もがクリスマスには必ず見る映画となっているが、公開当時は不評で興行収入もよくなかったんだって。

この監督さん、
「善意に満ちたハートウォーミング喜劇を得意とする」
らしいので、作品を探して鑑賞しようと思う。
捻くれた性格の自分だが、ハートウォーミングな作品は大好きだからさ。(*^^)v 

まずは、「スミス都へ行く」を探してみよっと。

コメント (2)
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「オズの魔法使」

2010-04-13 08:26:08 | クラシック~1950年代 映画

The Wizard of OZ 1939年 アメリカ作品

監督 ヴィクター・フレミング
主演 ジュディ・ガーランド レイ・ボルジャー ジャック・ヘイリー バート・ラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カンザスの農場に、エムおばさんとヘンリーおじさんと暮らしていたドロシー。
ある日、その農場に凄まじい竜巻が襲いかかり、家ごと吹き飛ばされてしまった。家が着地したのは、魔法の国、オズ。偶然にも着地の際に悪い魔女を下敷きにしたため国の住民に大歓迎される。良い魔女から悪い魔女の履いていた赤い靴を授かった彼女は、この道を辿れば何でも望みを叶えてくれるオズという偉大な魔女に会えると教えてもらえるのだった。カンザスに戻りたいドロシーは愛犬トトと共に進み始めた。
しかし、他にもいる悪い魔女があの靴を狙ってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、名作と呼ばれる作品を紹介しようと思う。

先ずは、この作品。
昨年公開された映画「オーストラリア」の劇中でも登場していた。
ミュージカル映画として見ておくべきだと思うのだ。
とか言いながら・・・。


見たいと思ったきっかけは、
現在自分が夢中になっているドイツ人俳優エルドゥアン・アタライが、「コブラ11」に出演する前に舞台で演じていた演目がこの作品だったから。
どんな役を演じていたのか知りたくなって鑑賞したのだ。

どの役柄かは、後に紹介するとして、先ずは物語の方から。

現在ではよく使われるこのラスト。
時々、何でもありで終われるなあと思うあの演出だが、今回はそんなに不快に思わなかった。むしろ納得って感じ。
あ、でもその解釈であってるよなあ。(なんのこっちゃ)

今見てもあの特撮は分からない。
スタジオ内の撮影というのは何となく光の感じで分かるのだが、あのファンタジーな国の雰囲気がスッゴク素晴しく分からない。(^_^;)
メイキングってあるかな?

そうそう、ドロシーが可愛いねえ。
さらに歌うあの名曲は何度聞いてもいい。
「Over the Rainbow(虹の彼方に)」 
大好きだなあ

時折いろんなバージョンでドラマや映画に使われるけど、オリジナルが一番だね。

それでは、アタライが舞台で演じた役というのは、心が欲しいブリキの木こり。
やさしいから、要所、要所に泣きくんだよね。
泣くから錆びるから油をついでもらうというなんとも可愛らしい感じだったのだ。
何となくだが、彼に合っていたように思えた。
演じた舞台を見たいものだけど、映像なんかには残ってないだろうなあ。

すっごく人間臭かった、ライオン。
臆病もので~ってなんとも納得だった。
勇気を振り絞ってというのもいい感じだったぞ。
そうそう、かかし。
賢かったよねえ。
燃えちゃうのはびっくりしたけど、(かかしだもの当然といえば当然)あの埋もれた感じは上手い演出だったぜ。

故映画評論家淀川さんが言ってた事を思い出す。
この作品ではないけれど、(ディズニーアニメだったかな)
こんな映画を作る敵国と闘っている日本は絶対勝利なんか得ないと思った
そうなのだ。

いや~ごもっとも。

今見ても色褪せない作品は、いつ見ても素晴しいし、こんな作品を作っているハリウッドって凄いと思った。
近年この傾向が薄れているのが残念で仕方ない。
リメイクよりも、見習っていいもの作ってくれと言いたいぞ。(毒吐き)

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「シェーン」

2006-06-16 11:38:20 | クラシック~1950年代 映画

Shane 1953年 アメリカ作品

監督 ジョージ・スティーブンス
主演 アラン・ラッド ジーン・アーサー ブランドン・デ・ウィルデ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
農場を営むジョー・スターレットの所へ一人の男がやってくる。彼の名はシェーン。一晩だけという約束だったが、ちょうど人手が欲しかった為にしばらく居てくれと頼まれる。シェーンは、快く承知し、ジョーの息子ジョイとも友人のように仲良くなった。しかし、ジョーの元にランガーという男が来る。彼は、ここが自分の土地だと言い張った。そして、出て行けと嫌がらせを始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
かの有名な「シェーン!カム・バ~ク!」のあのシェーン。
自分の好きなマックィーンが出演した「ネバダ・スミス」の始めの企画段階の主役がこの主人公を演じたアラン・ラッドさんだったという話から、どんな方なんだろう?と思い見てみた。
マックィーンの雰囲気に似ていると思いきや、まったくの正反対。
あのネバダ~が、本当に彼が主役だったのかな?と思うくらい美形の方。(昔のというか自分からみて美形に入る)簡単に言えば、神経質そう。だから、ネバダ~の主役を降ろされたときに奥さんにこっぴどく責められ自殺した訳だ。と妙に納得してしまった。(苦笑)

まあ、外見はともかく

このシェーン、男気あふれるかっこいいガンマンなのだ。流れ者の彼は早撃ちの名人。子供のジョンから見た世界という感じで描かれている。当時は斬新的だったとか。
争いごとに関わらないようにとは思うものの、困っているジョーをどうにもほっとけなかったという彼がいい感じなんだ。ジョーもなんとなく、奥さんが彼に惹かれつつあるというのを察していたりしてさ。
なんとなく、最近見た「トランスポーター」的な感じなのだ。(基本は!というべきかな?内容は似てないけど)
悪党との最後の銃撃戦はめっちゃよかったよ。最高によかったね。でも、撃たれて血が流れなかったような?(笑)
しかし、自分的にラストの対戦を子供が見に行くのは危険極まりないと思ってしまった。というか、いつ悪党に発見されるかハラハラしていた。そして、怪我をしたまま去っていくのも・・・。

こういうアウトロー的な映画の原点という感じかな?
名作だから一度はみといた方がいいと思う。西部劇もやっぱいいよね。

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「OK牧場の決斗」

2006-06-09 18:06:31 | クラシック~1950年代 映画

Gunfight at the O.K.corral 1954年 アメリカ作品

監督 ジョン・スタージェス
主演 バート・ランカスター カーク・ダグラス ロンダ・フレミング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
保安官のワイアット・アープは、街でドク・ホリディという殺し屋と出会う。流れ者の彼はどこの街にいっても迷惑がられ追い出されていた。だが、そんな彼をみかねたアープは、おとなしくしていればここに住んでもいいと彼を許した。ドクはそんな彼の男気に惚れ、彼に言われたとおり無駄なケンカもしなくなっていった。
そんなある日、アープは一人の女性デンボーに恋をし、危険な保安官の仕事を辞めると言い出す。しかし、アープの兄弟に危険が及んでいると聞くと彼は彼らの元に駆けつけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジョン・スタージェス監督作品。
この監督、よくマックィーンと組んだ監督さんなのだ。

カートの映画「トゥームストーン」でも話したが、このワイアット・アープとドク・ホリディの話は有名らしい。
そしてこの作品も有名。(どうしても、ガッツ石松の言うギャグを思い浮かべてはしまうのだが・・・)

いや~かっこいいよ、カーク・ダグラス。
マイケル・ダグラスの父親なのだが、いや~若いときは、息子なんかよりよっぽどかっこいい!!ダグラスの役はこのドク。
ドクは胸を患っているらしく、ごほごほしながらもこのアープを助けにかけつける。ずっと死んでしまうのではないかとハラハラしちゃったよ。死ななかったけどね。

 古典なので少々場伸びはするもののなかなか面白かった。
なにせ、流れる歌が物語のナレーターのように語っているのには面白い演出だと思った。日本語訳がそうなのか、本当にそう歌っているのか自分には皆無だが、なかなか日本語の訳詩を読むのもおもしろかったよ。
♪今から~対決へ~(違ったかな?)♪みたいな感じだった。

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「レベッカ」

2006-06-02 09:14:57 | クラシック~1950年代 映画

Rebecca 1940年 アメリカ作品

監督 アルフレッド・ヒッチコック
主演 ローレンス・オリビア ジョーン・フォンテーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
モンテカルロで英国人紳士マキシマムと恋に落ちたキャロライン。育ちも違う二人だが、何とか結婚し、彼の大豪邸へと移り住む。はれてマキシマム夫人となったキャロラインだが、彼にはヨット事故で亡くなったレベッカという妻が居たと知る。使用人や彼の親類などから彼女の事を事あるごとに聞かされるキャロライン。彼女はだんだんとレベッカという女性に興味を持ち始める。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ヒッチコックが始めてハリウッドで撮影した作品。そして、アカデミー賞作品賞も獲得したという映画。
白黒のクラシック作品だがぐいぐいと物語に引き込まれる。彼のどくどくのサスペンスなので頭の中が混乱してくる。
面白いし、凄いシナリオだと思った。
なにしろ、この題名のレベッカ様はいっさい姿を現さない。回想シーンの中さえ現さない。上手い演出だと思う。
周りの話や、今の妻が彼女の事を調べていくうちに、レベッカという人物像がこっちにもはっきりと分ってくるのだから凄いのだ。そして、ラストも・・・。

上手いよなあ~ヒッチコック。
最近はこんな映画にとんと出会えないが。
難をいえば、女優が似たり寄ったりの顔立ちの方々というべきか!
彼の好みの女優を起用したと何処かできいた覚えがあるのだが、本当に似ている。

みんなグレース・ケリーに見えてしまう。(笑) 以前は、ドリス・デイもグレース・ケリーだと勘違いしていたからなあ。(苦笑)

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「或る夜の出来事」

2006-05-02 23:09:07 | クラシック~1950年代 映画

It happened one night 1934年 アメリカ作品

監督 フランク・キャブラ
出演 クラーク・ゲイブル クローデッド・コルベール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
資産家の令嬢エリーは、父親に恋人との結婚を反対され家出する。その頃、新聞記者のピーターは特ダネにめぐまれず、新聞社を首にされる。偶然マイアミからニューヨーク行きの夜行バスに乗り合わせた二人。ピーターはエリーの正体を知って箱入り娘の家出というスクープ記事を書くために彼女と一緒に行動する。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第7回アカデミー賞受賞作品。

ラブコメの王道。

すべての原点といったような作品。
世間知らずのわがまま娘を、身分を隠して彼女の世話をやく強引な男。(ちょっと違うかな?)
「SW」のソロ船長とレイア姫のような関係といえば分かりやすいかな?
なんたって、

クラーク・ゲイブルの男っぷりが渋くてかっこよくて、最高なのだ!

「風と共にさりぬ」のバトラーのような感じ。もうちょっと砕けてはいるけども。
この時代、Yシャツの下に必ず下着をつけてたのだが、この映画の中で彼が、素肌にYシャツというスタイルを披露するとたちまち真似する男性が増えた。いまじゃあ、当たり前の事ですけどね。
ヒッチハイクの時、女性がスカートの裾を少し上げるのもこの映画から。

ハートフルで可愛い物語。 映画はもち白黒。だけど、素直に楽しめる作品だ。
原作は雑誌「コスモポリタン」に掲載されたサミュエル・ポプキンス・アダムスの「夜行バス」という短編小説。

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「知りすぎていた男」

2006-05-02 23:02:57 | クラシック~1950年代 映画

The man who knew too much 1956年 アメリカ作品

監督 アルフレッド・ヒッチコック
主演 ジェームズ・シュチュアート  ドリス・デイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
家族でモロッコへ来たベン医師は、バスの中で一人のフランス人男性と出会う。その場で親しくなるが、妻のジョーはなんだか、嫌な予感がした。イギリス人夫婦とも仲良くなったベン親子は、一緒に市場へ出かける。すると、あのバスの男性が彼に近づいて来た。彼は瀕死の状態でベンの耳元で何か囁きながら死んでいく。殺人現場の目撃者として警察へ行く事になったベン夫婦。一人息子をその場に置いていくことも出来ず、一緒に行ったイギリス人夫婦に預けていった。すると、警察にベン宛の電話が掛かってくる。その内容とは、息子を誘拐した、余計な事を警察に話すと息子を殺すとの脅迫電話だった。彼が聞いた、あの男の言葉とは。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ichの好きな言葉「ケ・セラ・セラ」の歌が流れる、名作のサスペンス。
ドリス・デイが息子を探す為に歌う歌声は素晴らしいし、ハラハラする見せ場である。
彼女は素敵だよ。
ジェームズ・シュチュアートも素晴らしい。
彼らをひたすら待っている友人たちも捨てがたいんだよね。

この時代、CGなるものも無いから、巧みな演出と脚本で見せてくれる。
もの凄い緊迫感!先が読めない面白さ。
とくに、中盤のクラシック演奏会!
妻が元歌手という設定がここで生かされてくる。
そのシーンを詳しく話すと面白みがないので黙っておくが、幼いときにこの場面を見たときは凄いなあと思ったものだ。

ヒッチ・コックは凄い監督だ。名作は、何年たっても素晴らしいぞ。

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