原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品
第16話「偽名の足跡」(シーズン12第16話)
Season12 Episode16「Blast from the Past(直訳=懐かしいもの)」(2015.2.24放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男が車のカーナビをたよりに場所を探している。だが、どこにもそれらしき建物がなく、彼は誰かに連絡を入れる。
その直後、何者かに射殺されるのだった。
一般の射殺事件から出動要請が出たギブス達はその現場へと向かった。
別段、海兵でもなさそうな被害者だったが、名前が「リーランド・R・スピアーズ」と聞いてギブスはNCISの担当だと即答した。
実は、昔にその名前でギブスが潜入捜査をしていたのだ。
任務が終わりその名前は永遠に封じ込まれているはずだった。では、いったい今になってなぜこの名前が登場してきたのか?
そして、射殺された男の本名は?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
前局長と共に若かりし頃、ギブスが潜入捜査で使った偽名。
ビショップが
自分もするのかとすっごく気にしてたけど、マクギーではないが、そうなったら考えればいいことなんじゃないかな?と思ったのだ。
夫婦生活を守りたいと思っているビショップもいいけれど、今までと違う仕事を選んだ地点で維持するのは難しいのでは?と思っているので、今更なんだよってちょっとイラっとしちゃったのだ。
そんな事よりもとにかく、
事件そっちのけでむっちゃ楽しかったのは、その時のギブスの偽名もさることながら、その職種がエンジニアだった事・・・。(^◇^;)
突っ込まずにはいられないが、
ギブスだからそう突っ込めないでいる、ディノッゾを初めとするメンバーの表情がなんとも言えず面白かったのだ。
そして、
あの警備員との会話での彼の機転。
「夜中に呼び出しくらって、頭来てちょっとねえ~」と見せたあの壊したスマホ。
こんな所でお役に立つとは~。(^◇^;)
それでは
実際の潜入捜査で恋に落ちてしまった事のあるディノッゾはと言いますと。
あの時はあの人物だったからって言ってましたが、その割にはむっちゃ引きずってたのは誰でしたっけねぇ。( ̄。 ̄;)
そこんところは誰か突っ込んでもいいんじゃないの~と思ったのでした。(意地悪目線で)
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品
第15話「敵討ち」(シーズン12第15話)
Season12 Episode15「Cabin Fever(直訳=キャビンフィーバー)」(2015.2.17放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ギブスは、ビショップの夫からロシアとパレスチナの関係を聞き出していたのだった。
フォーネルが飲酒運転で捕まり、迎えに行くギブス。
セルゲイにダイアンを殺されて以来、彼は酒浸りの日々を送っていたのだ。そして、見かねた娘が父親をどうにかしてくれとギブスに相談もしていた。
そんな時、軍艦で爆発が発生し各国の要人が乗船中だったと分かる。そこへ都合良く遅れて現れたロシア参事官パヴレンコを見たときギブスは、セルゲイが再びアメリカへ来ている事確信する。
だが、ディノッゾからも、ヴァンスから私情が入りすぎると指摘された彼は、同じく、ダイアンの仇を討つのにやっきにはなっているフォーネルを連れて捜査から外れると共に、郊外へ引きこもることにした。
一方、捜査を任されたディノッゾ達は爆発のケガ人の中にセルゲイに協力したものがいる事を突き止めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
やさくれ姿のフェーネル氏。お尻の傷ってまだ言うかなこの人~。(^◇^;)
そして、ダイアン似のしっかりものの娘ちゃん。弁論に強い家庭ってのには納得ものでした。
ギブスじゃないけど、この子を愛する事でダイアンはきっと喜んでくれると思うよ。
フォーネル氏は、ギブスを責めない。
逆に自分を痛めつけてる理由が分かって涙ものでした。
あの時、過ごしでも返事を早くしていれば死なずに済んだかもしれないなんて・・・。
荒療治とはいえ、男の友情ってステキだなあ。
ぶちくさうるさいフォーネル氏だったけど、立ち直ってよかったよ。
それにしても、すっごい作戦です、ギブス。
そこまで先読みしたとは恐れ入りました。
それでは、
「私情が入りすぎてます」とちゃんと警告出来たディノッゾはと言いますと。
彼だからこそ、ギブスは素直に聞いたんだろうなあ。
そして、彼だからこそ、ギブスの考えが読めた。
ステキな師弟愛です。
ゾンビじゃない限り今度は確実だよね。(^◇^;)
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品
第14話「規範と校訓」(シーズン12第14話)
Season12 Episode14「Cadence(直訳=韻律)」(2015.2.10放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中でビニールシートを引きずっているものがいた。そして、そのビニールをはがすと、ある学校の指輪をした死体が出てきた。
朝になり警察が発見者と共に駆けつけるのだった。
森で海兵隊員ウォリスの遺体が発見される。
彼が身につけていた指輪に身に覚えがあったディノッゾは、17歳の時に入ったレミントン士官学校を思い出す。
捜査の為、ビショップと共に母校へ出向くと、今は校長になった彼の恩師が出迎えてくれた。
恩師は、当時のディノッゾの活躍をビショップに話すが当の本人はなんだか浮かない様子。そして、彼がいた当時からある自警団の話が出てくるのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
意外と不良だったディノッゾの過去が掘り起こされる。
まあねえ、ママが死んで詐欺師のパパに育てられた彼が、今現在の優秀な捜査官になるには、右往左往あったのは分かるけども。
バスケットの才能って本当にあったけ?
ケガで断念だったような気がするけどね。(^◇^;)
さて、終始苦虫を咬んだような状態のトニー。
いつもの軽口がないのが、ちょっと心配だった。
いつもだと自慢気にいろんな事を話すのに、今回は控えめというかおとなしめ。
そんなに彼にとって消し去りたい過去だったのかな。でも、ビショップではないが、そんな過去があるから、今の彼がいるんだけどね。
そうそう、
ビショップの旦那様、ギブスにいいよられておりました。
あのテロリストを捕まえる為に聞いてたらしいよね。
逃げ出すマクギーが可愛かったなあ。
あら、ちゃっかり育児休暇中のパーマー君。
どんなパパぶりなのか見てみたい気がするが、妊娠当初からあんなだから、ちょっとめんどいイクメンになってそう。
ダッキーじいじもよういじゃないかもなあ。(あくまでも憶測・・・)
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2015年に放送された作品
第13話「名誉勲章の行方」(シーズン12第13話)
Season12 Episode13「We Build, We Fight(直訳=我々は造ります、我々は戦います)」(2015.2.3放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
殴った手の震えを押さえながら、男性が自宅で水を飲もうとしていた。だが、震えはすぐに収まらなかった。
そんな時、電気が消える。
仕方なく外にあるブレイカーを上げにいき、男性は何者かに射殺されてしまうのだった。
デートに行くため、いそいそと帰ろうとするディノッゾにギブスがやってきて殺人事件が発生したと告げてしまう。
仕方なく、デートを断るディノッゾ。
被害者は、海軍建設工兵隊の大尉カッツラー。
彼はアフガニスタンでの活躍で名誉勲章の候補者にもなっていた。その捜査をしていたのは、ギブスとかつて恋仲だったホリス・マンだった。
彼女は、捜査協力をすると共に、ギブスの心の傷も心配するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今月から第4週目にNCISのドラマ感想日記を4日間集中掲載いたします。
今まで掲載していた、ドイツドラマ&映画は、気まぐれに、第3週目に掲載する予定ですので、気が向いたら覗いて見て下さい。
さて、久々掲載のシーズン12。
狐さんで放送中のシーズン14も5月16日から放送再開という事なのでむっちゃ楽しみ。
それでは、久しぶりのアローママ、
もとい、
マン中佐~って今は部署が違うから中佐じゃないはずですが。(移動で別れたはず)
相変わらず、強くて優しい彼女。
別れないで欲しかったなあ。
そんな心の傷を抱えたまま、ギブズは、1人の男性の名誉を守り通します。
かっこええ。
ステキすぎ。
それでは、
彼女とのパンのこねこねに期待大のディノッゾはと言いますと。
取りやめにしたり、延期にしたりで大変でした。
そして、パーマーベイビーへのプレゼント。
現実味すぎです。( ̄。 ̄;)
だけど、
パーマー君の奥様もたいへ~ん。
無事産まれてよかったっすねぇ。(^_^)v
アラン・ドロン (古典的な美形だから) 2017新規
Alain Delon 1935年11月8日 フランス出身 (2024年8月18日 88歳にて永眠)
「太陽がいっぱい」 感想日記
「サムライ」 感想日記
「恋ひとすじに」 感想日記
「若者のすべて」 感想日記
「冒険者たち」 感想日記
「エアポート‘80」 感想日記
「黒いチューリップ」 感想日記
「危険がいっぱい」 感想日記
「黄色いロールス・ロイス」 感想日記
「さらば友よ」 感想日記
「あの胸にもういちど」 感想日記
「シシリアン」 感想日記
「仁義」 感想日記
「レッド・サン」 感想日記
「帰らざる夜明け」 感想日記
「リスボン特急」 感想日記
「ショック療法」 感想日記
「ビッグ・ガン」 感想日記
「燃えつきた納屋」 感想日記
「愛人関係」 感想日記
「フリック・ストーリー」 感想日記
「アラン・ドロンのゾロ」 感想日記
「ボリサリーノ」感想日記
「ハーフ・ア・チャンス」感想日記
「ル・ジダン」感想日記
「プレステージ」感想日記
「ロスト・コマンド/名誉と栄光ためでなく」感想日記
「太陽だけが知っている」感想日記
「太陽はひとりぼっち」 感想日記
「世にも怪奇な物語」感想日記
「暗殺者のメロディ」感想日記
「高校教師」感想日記
「友よ静かに死ね」感想日記
「チェイサー」感想日記
「未知の戦場/ヨーロッパ198X」感想日記
「ポーカー・フェイス/アラン・ドロン・ウィズ・ジャック・ドレー」感想日記
「危険なささやき」
「鷹」
「アラン・ドロン/私刑警察」
Les aventuriers 1967年 フランス作品
監督 ロベール・アンリコ
出演 リノ・ヴァンチュラ アラン・ドロン ジョアンナ・シムカス セルジュ・レジアニー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
レテシアは、自分の作品製作の為の材料をスクラップ工場などへ行き集めていた。
そして、一つの修理工場を訪ねる。しかし、店主らしき男性は忙しそうに出掛ける様子で売り物も譲る物も何もないとそっけない態度。だが、その様子に何故か興味を抱いたレテシアは、どこへ行くのかも聞かずその男性に一緒に連れて行って欲しいと願い出る。
ローランは戸惑うも邪魔をしなければと彼女を連れていった。
広い草原になにやら立てて、待っていると、飛行機が飛んできて見事にくぐっていった。パイロットのマヌーは、凱旋門を飛行機でくぐる仕事をすれば大金がもらえるとしてその練習をしていたのだ。そして、本番。邪魔が入り見事に失敗。
会社にその事がバレて飛行機のライセンスを失った。
されに、ローランは、開発していたレーシングカーが壊れ散財に。
そして、レテシアは個展が失敗に終わった。
それぞれが夢破れ途方に暮れた時、マヌーは友人の弁護士からきいた海底に沈むお宝の話しを思いだし、本当か問いただした。
そして、一括千金を目指しその海峡へ3人で行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
以前、真田広之さんがアクションスターとして活躍してた頃の作品を片っ端から鑑賞していた時に、千葉真一さんと共演した作品「冒険者カミカゼ」というのがあったが、その時にこの映画に対してのオマージュ的な作品だと聞いていて、いつかは、鑑賞しなければと思っていた1本が本家のこの作品。
千葉ちゃん、アラン・ドロンの役をおっとったわけね。(^◇^;)
年齢設定からすると、真田さんの方がよかった気がしたが・・・。(^◇^;)
見比べる訳でもないが、まあ、やっぱり本家の方が良かった訳で、
邦画の方で登場した軍艦島は今だに時が止まった島だけど、この作品にも似たような場所が登場してびっくりした。
世界に似たような場所が存在するんだな~と。
それでは、本家、ドロンこと、パイロットのマヌーを演じた彼はといいますと。
これまた純な青年役でした。
意外とお喋りで、しゃべれんじゃん!と思ってしまったのでした。(当り前だ)
そして、いきなりのやさくれ姿。
船の上での髭に長髪もよかったです。(^_^)v
レテシアが可愛くて綺麗~。ヒロインになるのも納得。
だけど、芸術作品は理解不能。
個展を見に行って、2人が彼女に姿を見せないで帰っていくのが何か良かったなあ~。
そうそう、ラストシーンのロケ地はボイヤール要塞という場所でナポレオンが海からくる敵陣に対抗する為に作ったそうなのですが、軍艦島とはちょっと違い、存在はしてるものの、一般人は立ち入り禁止で、回りを見学する船だけは出てるそうです。
未だに存在するのも貴重ってことですかね。
実は、サンダンス映画祭の名前の由来になった映画「明日に向かって撃て」もこの作品へのオマージュだったそうで。
当時、そうとうの影響力強かった、この作品。
なかなか面白かったですからね。
で、ラストのラストに突っ込みを。
白いシャツを着て、胸ポケットの膨らみが見えたら、そうなりますわな。
やっぱスイッチは自分でいれたんかな?
Rocco e i suoi fratelli 1960年 イタリア・フランス作品
監督 ルキノ・ヴィスコンティ
出演 アラン・ドロン アニー・ジラルド レナート・サルヴァトーリ クラウディア・カルティナーレ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
駅に降り立つパロディ家。
母親と4人の兄弟は、ミラノに出稼ぎにきている長男ヴィンチェを頼ってこの地へ移り住む事にしていたのだ。しかし、その肝心な長男が迎えに来ない。
彼の家を訪ねれば、彼の恋人の家で婚約パーティーの真っ最中だった。だが、彼の母親は大反対。婚約は破談になってしまう。
なんとか、住まいを見つけ、職にも就いた兄弟たち。
次男のシモーネは腕っ節を買われボクサーになり見事初戦を勝利する。だがその時、出会った娼婦ナディアに夢中になってしまい、彼はだんだんとトレーニングもおろそかになってしまう。
そんな彼を三男のロッコは事あるごとに庇っていた。自分の勤めているクリーニング店の給料を持って行かれても彼は何も言わずにいた。
その後、彼は徴兵され寄宿舎へ。そこで、偶然、兄の前から姿を消していたナディアと再会する。
彼は、彼女から兄と別れた理由などを聞く度に恋に落ち一緒にやり直すことを決意する。
だが、徴兵から帰ってきた時に、その事がバレてしまい、怒ったシモーネは、ロッコの目の前でナディアを我が物にしてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドロンの初期の作品で代表作としてあげられている作品。
フランス人なのに、イタリア人の役をしている。もち、セリフはイタリア語なので吹き替えられているのだけども。
イタリア映画を他にも数本見たことあるけども、
イタリア人って家族の結束が他の国より強い気がするんだよね。
今回も、普通これだけ気が合わないというか、問題児の兄ちゃんなのに、庇い合うのだ。家族だからって理由でさ。
ほっとけよ~とは思ったんだけど。
それでは、早いですが、三男、ロッコを演じた、ドロンはと言いますと。
むちゃくちゃ、純粋というか出来てるというか、出来すぎてムカつくというか、純粋無垢な青年だった。
汚れをしらないようなあの眼差し。
聖人すぎて、兄をだめにする弟君だった。(そう、下の弟に説教されてた)
兄の代わりにボクサーになるロッコ。だが、勝利したのに、泣き出すのだ。
可愛いというか、まじで、無垢なんだなあ~とは思ったが。(ちょっと芝居掛かってて、臭かったけども。)
とはいえ、さっきも言ったように、ムカつくほど良い奴で、イライラしっぱなしだった。
兄ちゃんだけども反論しろよ~とか、もう、こんな家族見切っちゃえば~と何度も思ったことか。
それにしても、
今で言うストーカー並につきまとうシモーネ。でも、彼はなんであんなにあの女性に夢中になったんだろう。
怖い程惚れ込んでたからさ。
どうも、こういう純粋な役が、当分ドロンの役の定番だったらしい。
ちなみに、原題の意味は「ロッコと彼の兄弟」
主役だったんだと知ったのでした。(^◇^;)
そうそう、久々に白黒作品でした。
いつかは、ぶち当たるとはおもっていたんですがね。
掲載映画インデックス
* 掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。
ア~オ
「或る夜の出来事(1934)」 2006.5.2
「麗しのサブリナ(1954)」 2007.6.12 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「黄金(1948)」 2007.10.12 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「大いなる別れ(194)」 2007.6.14 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「OK牧場の決斗(1954)」 2006.6.9
「オズの魔法使い(1939)」 2010.4.1
カ~コ
「カサブランカ(1942)」 2006.5.2 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「傷だらけの栄光(1956)」 2006.11.6 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
「恋ひとすじに(1958)」 2017.4.19 (アラン・ドロン)
サ~ソ
「シェーン(1953)」 2006.6.16
「七人の侍(1954)」 2010.4.15
「知りすぎていた男(1956)」 2006.5.2
「白い恐怖(1945)」 2010.4.16
「素晴しき哉、人生!(1946)」 2010.4.14
「戦雲(1959)」 2006.5.1 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
「セントルイス銀行強盗(1959)」 2006.11.8 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
タ~ト
「脱出(1944)」 2007.10.11 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
ナ~ノ
「殴られる男(1956)」 2007.10.10 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
ハ~ホ
「美女と野獣(1946)」 2015.7.8
「人喰いアメーバーの恐怖(1958)」 2010.11.4 カテゴリ:スティーヴ・マックィーン
「昼下りの情事(1957)」 2023.8.1 カテゴリ:オードリー・ヘプバーン
マ~モ
「マルタの鷹(1941)」 2007.10.9 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「三つ数えろ(1946)」 2007.6.13 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
ラ~ロ
「レベッカ(1940)」 2006.6.2
Christine 1958年 西ドイツ・フランス作品
監督 ピエール・ガスパール=ユイ
出演 ロミー・シュナイダー アラン・ドロン ジャン=クロード・ブリアリ ミシュリーヌ・プレール
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1906年のウィーン。
若き竜騎兵の将校、フランツ中尉の部屋へ1人の中年女性が人目を気にしながら入ってくる。彼女には夫がいるが、1年もの間彼と不倫関係を続けていたのだ。そこへ、彼の友人テオが飲みに誘いに来る。
後で遅れて行くというフランツに対し、テオは、夫が来るかもしれないぞと冗談を言いながら、出て行った。
そのテオは他の友人達と共に女性をナンパしようと酒場に出掛けていく。
そこへ、クリステーナが友人のミッツィーと共に自称婚約者だというジョセフも一緒になって来ていた。
クリスティーナがジョセフとワルツを踊っているとミッツィーはナンパしてきたテオと仲良くなり彼とワルツを楽しそうに踊る。
そこへ、遅れて来たフランツが現れる。
ふとジョセフを怒らせたクリスティーナが1人でいるとテオから彼女の相手をしてくれと頼まれフランツは彼女の相手をする事に。
最初は、気乗りしないフランツだったが、だんだんと彼女と一緒にいる方が好きになり・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
新人の頃のドロン。
純なというか、まあ、不倫してる段階で純ではないけども、清らかな感じの若き好青年。
相変わらず、セリフが少ない。
新人だからか、よく分からんが。
この中年女性の夫が大佐(上司?)で不倫がバレて決闘になってしまうが、細かくいうと、このご婦人と別れた後に不倫が発覚するので、過去のあやまちの制裁みたいになるのだ。
相変わらず、言い訳しない彼がかっこよすぎ。
それに、
大概のジゴロ(中年おばちゃんの相手)が同世代の女性と本気の恋に落ちるのは恋愛もののパターンでもある。
しかし、結末がそうなるとは思わなかった。
半分、ラブコメ程度にみてたからびっくり。
何本かこの時代背景の作品をみたが、どうも、決闘というのが支流だったらしい。
理由を調べたら、(ウィキペディアより)「通常は、一方(挑戦者)が、自らの名誉を回復するために決闘を申し込む。」のだそうだ。
だから、大佐が中尉に申し込む形になった。
今では禁止行為。
そうだよね、日本の敵討ちと同じかな。
それでは、フランツ中尉を演じたドロンはといいますと。若いもあるが、むちゃくちゃ綺麗な美形。
お人形さんみたいというえば大げさかもしれないが、中年おばちゃんのジゴロならではの美男子。
スカウトされるのも納得。
そして、
当時彼の婚約者だったロミー・シュナイダー。(クリスティーナ役)
個人的にはドイツ人女優でドイツ版「美女と野獣」に出演していたイボンヌ・カッターフェルトにそっくりの美人さんだと思ったのだ。
聞けば彼女はオーストリア人だったそうで、後にまたドロンと共演しているのだ。
美男美女とはこういう感じなのねと納得の2人。
そして、このドロンの純な役はある作品で固定されるのでした。
それは、明日に。
Le samouraï 1967年 フランス作品
監督 ジャン=ピエール・メルヴィル
出演 アラン・ドロン ナタリー・ドロン フランソワ・ベリエ カティ・ロジェ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「サムライは、孤独である。ジャングルに住むライオンと同じ精神である」
小鳥のさえずりで目が覚める男。
街を歩きながらふと鍵が掛かっていない車を発見し、鍵を探り当てエンジンをかける。とある場所で新しいナンバープレートと銃を受け取り、恋人のコールガール、ジャーヌにアリバイを頼み、常連の賭博場でも同じように頼んだ。
そして、ナイトクラブのオーナーを依頼通り射殺した。
だが、そこまでは良かったが、部屋を出てきた所でこのクラブのピアニスト、ヴァレリーに顔を見られた為に、賭博場にいた所を逮捕されてしまった。
ジェフ・コステロは、それでも、目撃者の曖昧な証言と恋人のジェーヌの証言で釈放はされたが、警察から目を付けられ依頼主からは信頼を失ってしまい命を狙われてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、永遠のプレイボーイ(表現古いですか?)アラン・ドロンの若き日の作品を紹介しょうと思う。
以前から気にはなっていたが、行きつけの美容院でジャン=ポール・ベルモンドの写真が飾ってあり、彼と共演した作品を見る前に偶然CSで放送されてたのを録画してこの映画を見たら、彼にはまったからだ。(長い理由)
現在は白髪のおじいやんになってしまっているが、
この年代(60~70年代)の彼はむちゃくちゃ自分好みのいい男。そして、作品的にも面白いものばかり。
というか今見るから、突っ込みどころが多いのだ。
それでは、この作品を。
日本の侍をモチーフにしてるらしい、「フレンチ・フィルム・ノワール」の1本。
カタカナだと難しけども、簡単に言えば、おフランス製のギャング映画。(^◇^;)
日本でも一時、ヤクザ映画が流行ったからそんな感じらしいのだ。
映像も無機質であえてそういう演出らしいのだが、その雰囲気がオープニングの一言で表している侍の精神的な世界感をだしているように思える。
ストーリーは、目立たない殺し屋が目立ってしまったらさあたいへんみたいな感じ。
まあねえ、人知れずの暗殺者が警察から目を付けられたらそうなるしかないしね。
それでは、
目だってしまった殺し屋ジェフ・コステロを演じた、ドロンはといいますと。
セリフ少な!というか、無口。なのに、格好いい。(*^-^*)
あの眼差しはイチコロです。
妙なセリフのオンパレードではなく、仕草や行動で見せる感じが好きになったのだ。
立ち振る舞いとでもいいますか、醸し出す雰囲気といいますか。
いや~ステキ!
そうそう、最初の奥様(?)との共演作品でした。
こんな役柄がず~と続くのかと思ったが、初期の頃はむっちゃ違うイメージだったドロン。
それを垣間見る作品を明日は紹介します。
ラミ・マレック (飛躍が著しい) 2018新規
Rami Malek 1981年5月12日 米国、カリフォルニア州 出身
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2」 感想日記
「ニード・フォー・スピード」 感想日記
「ナイト・ミュージアム」 感想日記
「ナイト・ミュージアム2」 感想日記
「ナイト・ミュージアム/エジプト王の秘密」 感想日記
「セインツ -約束の果て-」 感想日記
「ザ・マスター」 感想日記
「幸せな教室」 感想日記
「ボヘミアン・ラブソディ」 感想日記
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」 感想日記
「オッペンハイマー」 感想日記
「ショート・タイム」
「ドクター・ドリトル」
連続ドラマ
「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」 シーズン1 感想日記
「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」 シーズン2 感想日記
「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」 シーズン3 感想日記
「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」 シーズン4 感想日記
Night at the Museum: Secret of the Tomb 2014年 アメリカ作品
監督 ジョーン・レヴィ
主演 ベン・スティラー ロビン・ウィリアムズ ベン・キングスレー オーウェン・ウィルソン ダン・スティーブンス ラミ・マレック ヒュー・ジャックマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1983年。エジプトの砂漠でそれは発見された。
一緒に来ていた息子のセシルがそのヒントを父親に与え王の墓が発見出来たのだった。
現在、夜警のラリーは、N.Yのアメリカ自然史博物館で新たに客を呼ぶために、ナイトショーの運営にやっきになっていた。
そして、やっとお披露目の日がやってきた。
しかし、何故か展示物達が暴走し失敗に終わる。原因は、あの黄金の石版の力が衰え始めているという事だった。
詳しくを調べるには、アクメンラの父マレンカレに聞くしかない言われたラリーは、彼が展示されているイギリスの大英博物館へみんなと一緒に忍び込む事にした。
なんとか忍び込み石版の力で甦る展示物達。だが、その事で問題が発生してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
とうとう、外国までいっちゃたよ~。
そして、発見のヒントを与えた息子が彼だったとは、ビックリ。そんな設定、いつ思いついたんだ?(意地悪目線)
さて、
英国へ来たら、それなりの展示物が登場する。
円卓の騎士、ランスロットンに初めは、好感触だったのに(好みのいい男だったから)話が進むにつれて、嫌悪感でいっぱいになってしまった。
いや~イライラさせられましたわ。
とはいえ、
演じたダン・スティーヴンスは今から公開される注目映画「美女と野獣」の実写版の野獣役に大抜擢された人物。
今からの注目株のイギリス人俳優なんだけど、野獣で印象よくなるかな?
一応、「美女と野獣」の設定が好きな自分の鑑賞リストには入っているんだけどね。
さて、話は脱線したが、本編へ。
本人役のクレジットなしのヒュー・ジャックマンには、ちょっと苦笑いものだった。
「ウルヴァリン」ネタは面白かったが、しょっぱかったなあ。
それと、ラリーモデルの原始人人形。おバカすぎ・・・。( ̄。 ̄;)
それでは、注目のラミ君はといいますと。
エジプト王のアクメンラは、やっとセリフも出演シーンも増えていたのでした。
ここまで来るのに長い年月だったなあ。
ミイラになりかけるのは、ビビリましたけども、無事でよかった~よ。
そして、エンディング。
偶然とはいえ、ロビン・ウィリアムズに涙でした。(ご冥福をお祈りします)
ラミ君主演のヒットドラマは、秋に日本でも新シーズンを放送する予定だそうだ。
楽しみ~。
その前にここで紹介しないとね。
ネタバレしないで書くには至難の技のような内容だけどね。(^◇^;)
Night at the Museum: Battle of the Smithsonian 2009年 アメリカ作品
監督 ジョーン・レヴィ
主演 ベン・スティラー エイミー・アダムス ロビン・ウィリアムズ オーウェン・ウィルソン ラミ・マレック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
自然史博物館では、次々と展示物が木箱へ納められていた。
一方、ラリーは自分が発明した品物が大ヒットし自社経営に励んでいた。
そんなラリーがふと博物館へ行くと、改装をするために古い展示物は一旦合衆国の永久保管資料館に運ばれるのだと聞いた。
そして、ある晩の事。彼の家の電話が鳴る。
それは、あのミニチュア展示物のカーボーイ、ジェデダイアからだった。いたずら好きのあのサルがこともあろうに、黄金の石版も持ち出し、こっちの資料館の展示物が動き出してしまい、終始がつかないというのだ。
ラリーはなんとか騒ぎを納めようとスミソニアンへ向かうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
場所を移動。
そりゃそうだ。資料館ってよく考えたらそう簡単には展示物は変らないものね。
場所を移動しないと新しいキャラもいないし・・・。(^◇^;)
で、
リンカーンもアインシュタインも分かるが、アル・カポネってどうよう?
資料としていいいのか?
とはいえ、
いろいろ、極端に描かれてるような気がする。
まあねえ、実際にその人物に会ったわけではないから、そうだったかもね~というのは分かるよう気がするが。
そうそう、
ヒロインは、初の女性飛行士アメリアでした。
ちょうど、ヒラリー・スワンク主演の映画「アメリア 永遠の翼」を鑑賞してたからどんな人物か分かったが、日本人にはなじみが薄い人物だと思うよ。
それにしてもあの石版すげ~な~。エジプト王は偉大?(@_@)
ラスト。
思わず映画「マネキン」を思い出したが、石版はそこまで奇跡は起こせないよね。(^◇^;)
あの映画は基本、エジプトからの~ってここでも、エジプトだったわ!
やっぱエジプトすげ~。
それでは、
そのすげ~エイジプト王アクメンラを演じた、ラミ君はと言いますと。
益々、出番がなくなっていた。
ラストのラストのみ。
おいおい、ある種のキーパーソンなのに、その扱いってなんで?
忙しかったのかな?
そして、数年ぶりに映画の続編が登場。
折しも、ロビン・ウィリアムズの遺作となってしまう。
そうやって鑑賞しちゃうとちょっと悲しくなって・・・。
ということで、続きは、明日に。
Night at the Museum 2006年 アメリカ作品
監督 ジョーン・レヴィ
主演 ベン・スティラー カーラ・グキーノ ロビン・ウィリアムズ ラミ・マレック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
失業中のラリーは、出掛けようとして駐禁で車が固定されてしまっていた。それでも、息子のニッキーを迎えにいくと、元妻から文句を浴びせられる。
ニッキーが不安定な時に、仕事も住まいも極端に変えるのは大反対だというのだ。
仕方なく、ラリーはこの地で職を探す事にし、職案へ行く。近所で何かいい仕事はないかと訪ねると、紹介するのに必ず数日で誰もが辞めてしまう仕事があるがどうかと勧められた。
それは、自然史博物館の夜間警備の仕事。
ラリーはどんな仕事でもいいからとその仕事場に行くことにした。そして、3人の老警備員から歓迎され警備のマニュアル本を手渡されただけでさっそく勤務につかされる。
誰もいなくなった博物館。
なのに、突然展示物達が動き出し、焦るラリーだったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
大ヒットしたこの作品。
しかし、今の今まで鑑賞しなかった。なんかベタな設定だな~と思っていたからだが。(^◇^;)
幼い時、誰もが思った事。
それは、博物館等の展示物が、誰もいなくなった時に動き出し、明け方にはまた同じ場所にいるという事。
幼い時に歌った「おもちゃのチャチャチャ」の世界だ。
もっと現代に近づければ「バグズライフ」の実写版とでもいうべきか。(まだ、古い?)
まあ、なにはともあれ、誰もが幼い時に想像した事だと思うよ。
なので、面白い。
何気に恋をしてたり、思いを寄せてたり。
そして、
名優、ロビン・ウィリアムが脇とはいえいい味が出ていた事。相変わらず上手かったなあ。
まだ、グキーノがヒロインを演じる時期で可愛かった。
そして、ビックリしたのが海ドラ「24」のオードリーが元妻でその恋人がMarvelヒーローの「アントマン」だった事!
気になる方は、俳優さんの名前を調べてみてくれ。
それでは、
目的のラミ君はと言いますと。脇も脇、出番そんだけ~のエジプト王のアクメンラでした。
展示物の一つ。
いろいろ展示してあるとはいえ、後半出演すぎです。(^◇^;)
お前は犬か!と突っ込みたくなるような恐竜とのじゃれ合いも楽しかったが、柔軟に対応していくラリーに脱帽。
そして、ハッピーエンドはいいね。
さあ、次回はもう少し出番多いといいなあ。(^◇^;)
Need for Speed 2014年 アメリカ作品
監督 スコット・ウォー
主演 アーロン・ポール ドミニク・クーパー イモージェン・ブーツ ラモン・ロドリゲス マイケル・キートン ラミ・マレック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ネットラジオのパーソナリティー、モナークは語る。トビー・マーシャルはローカルレースの天才だったと。
そのトビーは現在、父親の残した車の修理工場を営んでいた。しかし、経営は赤字。資金繰りで困っていた。
そこへ、かつてのライバルのディーノから最高級の車をチューナーして欲しいと頼まれ仲間と共に見事に仕上げた。その車は高額で売却されディーノはお礼だとし、ヨーロッパの高級車を試乗させてもらえる事になった。
その時、親友のピートも加わりちょっとした路上レースが始まった。
だが、ビートはディーノに事故を誘発させられ死亡。その罪は、何故かトビーにきせられ、彼は2年間服役した。
出所したトビーは、ビートの仇を討つため準備を始める。
そして、路上レースの「デレオン」に参加するの旅が始まった。しかし、ディーノは、その会場にたどり着けないように罠を仕掛けるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、
海ドラ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」に出演した、今、最高の注目株の俳優、ラミ・マレックの出演作品を紹介しようと思う。
まずは、先週の流れからドミニク・クーパーも出演しているこの1本。
以前にも話したが、路上レースは、基本的に好きじゃない。
レーシング場で行うレースは好き。なんだか、人に迷惑かけながら腕を競うというのがどうもいけ好かないのだ。
なので、やっぱりちょっと抵抗がある。
でも、レースの撮影はこだわったと監督さんが言うだけ迫力があったから、まあ許せるが。
これが、CG満載のレース風景だったら、さらに嫌だっただろう。
本物を使用したというのから、やっぱり重量感が違う。
重力が見えるのがやっぱいいよ。(意味分からん解説だけども)
さて、相変わらずの悪役のクーパー。
ディーノだったが、まあ、悪知恵働きます。
卑怯です。
嫌な奴です。
でも、上手い!
ラストは、そうなりますわな。
そして、今週注目のラミ君。整備士のフィンでした。
いや~良い感じ。
可愛い感じ。
出番は、そんなもんかな?(^◇^;)
紅一点でもないけど、大概邪魔だと思われる女性陣もよかったと思うよ。
主役はこれまた海ドラ「ブレイキング・バッド」で人気を得た、アーロン・ポール。
という事を
まったく知らなかった自分は、誰?地味な主役だなあ~と思って観賞したのでした。(ファンの方、すみません)
今後もこっちの海ドラは観賞する予定なし。
で、
ラミ君の印象はきっと誰もが明日から紹介する映画だったと思う。
現に自分もそうだったから~。