マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ダークタワー」

2019-10-31 07:46:19 | 2000~2010年代 映画

The Dark Tower  2017年 アメリカ映画 



監督 ニコライ・アーセル
原作 スティーヴン・キング
出演 イドリス・エルバ マシュー・マコノヒー トム・テイラー クローディア・キム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
遊んでいる子供達が合図と共に集められ椅子に座らされる。そして、叫び声と共に黒くそびえるタワーを攻撃するのだった。
ニューヨークに住むジェイクは今日も同じ夢を見て目が覚めた。
ちょうど、現実には地震が起きていて心配した母親が彼の部屋を覗きにやって来ていた。
学校でもその事で友人とトラブルを起こした彼は、それなりの施設に預けられてしまうことになった。母親にも夢の話をしても信じてもらえなかったからだ。
ある日、施設の人間だという人物がジェイクを迎えに来た。彼は一目見て、夢の中の人物だとわかり逃げ出した。
そして、夢で見た場所へと行き、別の世界へ行く扉を開けた。
そこには、ガンスリンガーのローランドがいた。
ジェイクは、彼に助けを求めるも彼は今、父を殺した黒衣の男、ウォルターへの復讐心しかなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「IT/イット」の前作が公開されて追うように、公開された同じ原作者のこの作品。

本を1冊だけ読んで挫折したので、ちょっと興味があったのだ。
映画だと見終われるかな?と。(~_~;)
なので、原作のどこまで映画化されているのかは、不明だったが、変な自分なりの先入観(想像したキャラクター)がなかったので、素直に見る事は出来たのだった。

やっぱり、
誰かを守り抜く役というのは、どんな感じにせよめっちゃ格好いいし好きだ。
なので、ガンズリンガーを演じたイドリス・エルバがむっちゃ好感触だったのだ。ロングコートをなびかせて、2丁拳銃ってのも好みかな。
それもリボルバーだし。撃ち方もよかったしね。

なので、逆に無償に気になったのが、ジェイクの走り方。
運動神経はどこ行った?

そうそう、久々のマコノヒーは、やっぱりクセが強かったというか気持ちが悪かった。
なんか見る度にちょっと変というかで、どうしても、好きになれないな~。

さて、明日は、公開される、「IT/イット」の前作を紹介します。
田舎の映画館でも新作は上映してくれますが、吹き替えが主で字幕はレイトショー上映のみ。

何故だ~!!

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」

2019-10-30 16:32:42 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1

*他のシーズンはこちら

AXNミステリーのページ
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people


掲載エピソード 全6話

第1話 「Bloody Mary」 (Episode1 2017.1.25 放送) 感想日

第2話 「The River Styx」 (Episode2 2017.2.1 放送) 感想日記

第3話 「Wave the White Flag」 (Episode3 2017.2.8 放送) 感想日記

第4話 「Raised by Wolves」 (Episode4 2017.2.15) 感想日記

第5話 「The Judas Cradle」 (Episode5 2017.2.22) 感想日記

第6話(シーズン最終話) 「Morning Glory」 (Episode6 2017.2.22) 感想日記

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」 第6話

2019-10-30 07:53:20 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1 2017年 カナダ作品

第6話(最終話) 「Morning Glory (直訳=アサガオ)」
Season 1 Episode 6 2017年2月22日) 

AXNミステリーで放送中
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people

監督 Holly Dale 脚本 Tara Armstrong  Tassie Cameron  Marsha Greene

出演  
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス エデン総合病院の医師 )
リチャード・ショート(デズ・ベネット 元美容整形外科の医師)
ジェイ・ライアン(ベン・ウェズリー 潜入捜査官)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
メアリーは売人のグレイディに信頼出来ないデズの代わりに新しい相棒になってくれと頼みに来ていた。
グレイディは、デズとしている安楽死の仕事を嗅ぎつけていたからだった。
一方、ベンはグレイディの部下で行方不明だったシドの死体を発見し、側にあった使い捨て携帯の履歴から、メアリー達の患者だったモーガンの遺体も発見する。
いよいよ、メアリーの自殺ほう助の証拠に近づいて来たと思った矢先、本人から助けてくれとの連絡を貰うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
すげ~どんでん返し。
上手すぎます、メアリーさん。
最後まで振り回されるベンは気の毒ですが、禁断の恋はこれで終止符でいいのかな?
彼女を助けに来た姿が格好良かったわ~。
そして、
違う捜査で違う土地へ行ってしまうらしい彼。
あのエンディングだとベンは戻って来そうもなかったんですけども・・・。(^◇^;)

このまま、ミステリーさん、シーズン2の放送もお願いいたします。<(_ _)>

最後にまた少しだけ安楽死の事を。
先日偶然にもNHKさんのドキュメンタリー「彼女は安楽死を選んだ」を視聴させていただきました。
感想日記の中にも書きましたが、映画では幾度となく見ていたこの決断。
実際に選んだ日本人の方がそれも歳が近い女性だったので、興味深く真剣に視聴しました。(途中しんどくて数分違う番組に回してしまいましたが)
ご家族の決断にもご本人の決断にも尊敬いたしました。そして、最後は明るくて、今思い出しても涙がこぼれます。
この決断を正しいと思えるこの日までどれだけ迷ったのだろうかと。
あんな表情を見せられると、安楽死の決断もありだと思えました。

さて、
明日からは気分を仕切り直して、公開する映画の関連作品を紹介しようと思います。

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」 第5話

2019-10-29 07:43:36 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1 2017年 カナダ作品

第5話 「The Judas Cradle (直訳=ユダの揺りかご)」 
Season 1 Episode 5 2017年2月22日) 

AXNミステリーで放送中
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people

監督 Holly Dale 脚本 Sherry White

出演  
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス エデン総合病院の医師 )
リチャード・ショート(デズ・ベネット 元美容整形外科の医師)
ジェイ・ライアン(ベン・ウェズリー 潜入捜査官)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ベンは証拠にならないメアリーとのやり取りの動画を見ていた。
その頃、メアリーは病院で事情を聞かれていた。患者シドの病室を何故に移動したのかと。
デズは、売人のグレイディからコカインを買い、打った上でベンの相棒フランクに電話を入れた。
「いまから、メアリーと患者に会いに行く」
ベンは、コカインでハイになっているデズに盗聴器を仕掛けるも、フランクには止めた方がいいと忠告する。
しかし、強引に推し進めていく。
そして、デズはメアリーと共に、患者のモーガンに会いに行く。
だが、そこには彼の友人達が押しかけていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
アルコール中毒同様、ヤク中もぶり返す。金があれば買えるし売人は側にいるしで・・・。良い奴だと思ったんだけど、デズ。
なんか期待はずれだな~。もしかして、ベンに嫉妬した?
メアリーの機転は相変わらず凄い。
そんな彼女を逮捕できるのか?ベンは。

ということで、早いですが、メアリーへの複雑な思いがいっぱいのベンはと言いますと。
相棒と一緒にドキドキに聞いてる様子が、こっちまでもドキドキしてしまった。
メアリーはやっぱりベンを好意的に思っていたから~。
わんこ目線は、納得です。(^◇^;)
相棒との仲直りもよかったけども、そうそう、順調に捜査していけばいいんだよ。完璧なメアリーだってどこかに何かを残しているはずだから。

毎回、安楽死を選んだ患者さんが話す言葉が印象的なのだが、今回のはすっごく納得してしまった。
「死なせない事が拷問になる」
死期を遅らせる事は本当にいいことなのか?
その逆もしかりなんだけども。

さあ、次回は最終話。
メアリーはどうやって警察からの疑りを晴らすのかな?

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」 第4話

2019-10-25 15:50:52 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1 2017年 カナダ作品

第4話 「Raised By Wolves (直訳=オオカミによって上がります)」
Season 1 Episode 4 2017年2月15日) 

AXNミステリーで放送中
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people

監督 Holly Dale 脚本 Tara Armstrong

出演  
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス エデン総合病院の医師 )
リチャード・ショート(デズ・ベネット 元美容整形外科の医師)
ジェイ・ライアン(ベン・ウェズリー 潜入捜査官)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
メアリーはベンを呼び出しモーテルで一晩を過ごした。だが、メアリーはベンへ一時の過ちだと言い出した。
その頃デズは、メアリーから全てのトラブルの原因が自分にあると指摘されケンカ別れしたことを反省していた。
車を運転しながらメアリーに携帯で謝罪していると、ベンの相棒フランクが彼に言いがかりを付け無理矢理逮捕し、署へ連行してしまった。そして、盗聴器を付けてメアリーの自殺ほう助の証拠を掴ましてくれさえすれば、お前は免責になると持ちかけるのだった。
メアリーはベンと別れた後で妹のところへ行く。
銃声に驚き、尾行していたベンはその家に飛び込む。しかし、射撃訓練だとわかりホットするのも束の間、妹に誰かと問われてしまう。
答えを模索していると、メアリーが警察官のベンだとあっさり紹介するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
はいはい、このままいい仲になるのかと思ったら、そうですねえ~畑違いは別れますよね。やっぱ禁断の恋かと思ったのですがね~。

薬物で免許剥奪だったんねえ~デズ。以外と小心者らしい。
そして、弁護士が~。(@_@) 
だから彼女の親が弁護士だってふりがあった訳ですか~。
それにしても、ムカつくなあ~その娘のナオミ。親が弁護士だと娘はひねくれるのか?
振り回されてるメアリーの娘が気の毒に思えて~と思いながらも、染まってくのかな~とちょい不安。

それでは、やっとメアリーの本心に近づいたと思ったベンはと言いますと。
実はメアリーの母親が~と分かって、警察官に戻ってしまった、彼。
分かる気がするが、さっきまでメアリーを擁護しようとしてなかったか?
何かに怯えてるから助けてあげようと、そのヒーロー的な優しさが格好良かったのに~。(>_<) 
彼も理解してくれそうだと思ったのだが。

映画「世界一キライなあなたに」とか
ドイツ映画「君がくれたグッドライフ」肯定的に感じている自分だから見ていられるのかな?

ま、とにかく、デズはメアリーを裏切りそうなんだけど・・・。(^◇^;)

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」 第3話

2019-10-24 23:09:32 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1 2017年 カナダ作品

第3話 「Wave the White Flag (直訳=白旗を振ってください)」
Season 1 Episode 3 2017年2月8日) 

AXNミステリーで放送中
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people

監督 Holly Dale 脚本 Marsha Greene

出演  
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス エデン総合病院の医師 )
リチャード・ショート(デズ・ベネット 元美容整形外科の医師)
ジェイ・ライアン(ベン・ウェズリー 潜入捜査官)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
震える手でカクテルが作られている。
メアリーはデズの家に来ていた。彼はまだ恋人といちゃついている様子。その恋人からデズは車を貸してくれと頼まれる。
一方、ベンは相棒とそのデズの家を見張っていた。何故なら、メアリーの車が来ていたからだ。
車が出発すると彼らもその後を追う。しかし、到着したのは老人施設。面会の部屋を訪ねると、そこにはデズの恋人がおばあさんの見舞いに来ている姿だった。
メアリー達はまんまとベン達を巻いて患者の家に来ていた。患者はカクテルを作って待っていた。
そして、ビデオに向かって最後のメッセージを話すのだった。
ある日、メアリーは、救急で運ばれてきた男の顔を見て動揺が隠せなかった。何故なら、薬を買っている売人の家で見た男だったからだ。
治療後、病院へその売人グレイディがメアリーを訪ねてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
メアリーの危機。
警察は簡単に巻くことができるが、売人のグレイディには振り回される彼女。あくどい輩は、あくどいからなあ~。
子供を人質に取られればヤルしかないっしょ。
とはいえ、この売人も鋭い。
なんでこうもあくどい奴は勘が鋭いのか!

それでは、メアリーに振り回されっぱなしのベンはと言いますと。
なんと、第1話で死亡した男性にたどり付きましたぜ!(^_^)v
そうそう、潜入捜査よりも地道な捜査ですよ。というか、アニーが仲介役ってのが分かってるんだからもう少し捜査方法もあるのではと思うのは刑事ドラマを見過ぎな自分だけですか?
しかし、動揺するメアリーに優しく声をかける姿がむちゃくちゃ格好良かったよ~。
「オレの電話番号だ」書いてるそのペンの持ち方、やっぱ変だよ~。


ラストは、メアリーと再び・・・。
味方になってくれるのかな?
それとも、禁断の恋に悩むのか?
それとも、捜査の為の芝居?

メアリーも謎だが、ベンの行動も謎だ~。( ̄。 ̄;)

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」 第2話

2019-10-23 18:16:13 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1 2017年 カナダ作品

第2話 「The River Styx (直訳=三途の川)」
Season 1 Episode 2 2017年2月1日) 

AXNミステリーで放送中
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people

監督 Holly Dale 脚本 Mike Goldbach

出演  
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス エデン総合病院の医師 )
リチャード・ショート(デズ・ベネット 元美容整形外科の医師)
ジェイ・ライアン(ジョエル 脳腫瘍の末期ガン患者/ベン・ウェズリー 潜入捜査官)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
プールの中で皆と楽しそうに体操をしている女性。帰り際にまた次回ねと声をかけられた彼女は、「さようなら」と答え、水着をゴミ箱へと捨てた。
海岸で待っていたメアリーとデズ。
女性は景色が良い場所で死にたかったのだと語り、メアリー達はいつも通り女性を安楽死させその場を去っていくのだった。
看護師のアニーからその後紹介したジョエルはどうしたかと訪ねられるメアリー。
彼女は、まだ若い彼を死への欲望よりも生きる希望へと意識を変えさせようと彼を呼び出し、新しい治療を試してみたらと薦める。
だが、彼は死にたいだけだと怒りだし、その場を去ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
メアリーも基本は医師。
そうだよねえ、やっぱり若い人だとそう促すよねえ~とはいえ、そうなったら困るのはジョエルの方で・・・。(^◇^;) 
実は彼は潜入捜査官でした。
判事の息子さんが死亡して、その死に彼女が関与している=自殺ほう助をしている疑いから捜査が始まっていたのだ。

メアリー達はビデオを撮影してるし書類もあるから裁判になったら警察は勝てないのではないかと思うのだけども・・・。
完璧に熟してると思ったら、息子さんの日記からとの事。
自分の知らぬ間に警察の手が伸びていたということになるけども、そこは、機転の利くメアリー。

しかし、安易すぎるわ~潜入捜査官。
というか、間抜け?(ごめん)
それでは、
潜入捜査官だったジョエルことベンはと言いますと。
あんなに、死にたいどうしたら~なんて聞かれたら勘がいい人間は気がついちゃうよ。

ましてや、生活感のない部屋。薬の空きケースくらい用意しとけよ。
それと、もう少し末期ガン患者っぽい雰囲気をだしてだねえ~。(^◇^;)
やっぱいきなり彼女の魅力に屈したのがいけなかったんだよ~。
こんどはそっちの色気で捜査するのか?

さて、安楽死の話しを少し。
日本では消極的安楽死は合法になっているそうだ。(意識を無くした時に機械につなげますか?と聞かれたことがあったから)
ドラマの行為は積極的安楽死。
苦痛から患者を解放するために意図的・積極的に早めに死を招く医療的措置。(日本尊厳死協会のページより引用

尊厳死とも違うとのことで、違いがよく分かりませんが。

サスペンスドラマなのに、何気にこの問題を投げかけているので、個人的にちょっと勉強になったりしてます。 

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「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ シーズン1」 第1話

2019-10-22 21:45:38 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Mary Kills People」 Season1 2017年 カナダ作品

第1話 「Bloody Mary (直訳=ブラッディマリー)」
Season 1 Episode 1 2017年1月25日) 

AXNミステリーで放送中
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people

監督 Holly Dale 脚本 Tara Armstrong

出演  
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス エデン総合病院の医師 )
リチャード・ショート(デズ・ベネット 元美容整形外科の医師)
ジェイ・ライアン(ジョエル 脳腫瘍の末期ガン患者)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ベッドで横たわっているパジャマ姿のトロイが「私は安楽死を選ぶ。」とビデオの画面に向かって告白した。
そして、側にいたメアリーは薬を取りだし注射器でシャンパングラスに注ぐ。その後、シャンパンを注ぎパジャマ姿のトロイに渡した。
彼は、一旦戸惑うもシャンパンを飲み干し、同じく側にいたメアリーの相棒デズが脈が消えた事を確認した。
だが、トロイは再び目覚めてしまう。
妻も帰って来てしまい、メアリーは仕方なく彼を窒息死させその場を逃げ出すのだった。
彼女は使った薬、ペントバルビタールが薄められていたと気がつき、調達係でもあるデズに電話するのだった。
そして、エデン総合病院。
出勤したメアリーは、早速、重傷患者の命を助けた。
そして、看護師のアニーに会いに行く。彼女にトロイの報酬を渡し、末期患者2人のカルテを貰った。
その頃、ジョエルは、もうすぐ死ぬんだと暗示をかけるように鏡に写る自分に向かって話しかけていた。
そして、アニーという看護師から貰ったパンフレットを眺め電話をかけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週から2週間は、
11月1日公開の映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」
に出演する好きな俳優、ジェイ・ライアンの出演ドラマを1話ずつ掲載。
最終日にはこの映画の前作も紹介いたします。

さて、安楽死をテーマにしたこのドラマ。
重たい雰囲気ではなくサスペンス。
違法と分かっていながら、自殺ほう助をしているメアリーに
どんな危機が直面してくるのか?
それを彼女はどう回避していくのか?
というのが見所。

意外とメアリーさん、凄い人でしてねぇ・・・。
まあ、それは後々に。

それでは、
目的のライアン君はと言いますと。
脳腫瘍で余命3ヶ月と宣告された末期ガン患者のジョエルだった。
いきなり鏡のシーンで始まり、いきなり上半身裸!!
久しぶりの彼の容姿に、え?筋トレサボった?のイメージ。(^◇^;)
坊主頭は意外と似合ってました。(^_^)v
あれは、一目惚れだな。
2回目に会った時にはいきなりだったし。
手が早いな~と思っていたら~。

(@_@) もしかして・・・?

ということで、彼の本当の姿は、明日にでも。

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「エクスプレス 負けざる男たち」

2019-10-18 11:13:07 | 好きな俳優 デニス・クエイド

The Express 2008年 アメリカ作品 

監督 ゲイリー・フレダー
出演 ロブ・ブラウン デニス・クエイド ダリン・デウィット・ヘンソン オマー・ベンソン・ミラー チャールズ・S・ダットン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1960年、1月1日。シラキューズ大学VSテキサス大学のフットボールの試合。
そこには、1人の黒人選手が立っていた。
1949年、ペンシルベニア。
10歳のアーニー・デイヴィスは線路沿いで空き瓶を拾っていた。そこへ白人の子供達が瓶を取り上げようとや近づいて来たが、とっさにそれを持ち逃げ出した。
それは、驚異的な速さだった。
彼は母の再婚で都会へと移り住む。そこでフットボールのチームに入った。
大学からのスカウトがいくつもくる中、シラキュート大学のコーチ、ベン・シュワルツワルダーはチームを離れてプロなってしまう同じく黒人選手のジム・ブラウンを連れてアーニーを彼の後釜に入ってくれるよう説得に行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実話の物語。
大学のフットボール最高栄誉賞のハイズマン賞を黒人で初めて受賞し将来プロへの道も約束されていたにもかかわらず、白血病に倒れ23歳という若さで死んでしまった選手のお話だそうだ。

初めての黒人選手という分野では、ハリソン・フォードが出演した「42 ~世界を変えた男~」がある。こちらはメジャーリーグなんだけども。

本当に駆け抜けた青春という感じのアーニーさん。
当時の黒人差別は尋常ではないので、ひどいなあ~と。それと戦っただけでも素晴らしい人だと思うのだ。
なんたって、彼の育ての親のお爺さんが良い人!きちんと常識と礼儀を教えてくれていたから。
だから、彼が素晴らしい人格に育ったんだと思うんだよね。
だから、彼自身もがんばっていけたんだと思うんだよね。

それでは、
目的のクエイドはと言いますと、コーチのベン・シュワルツワルダーだった。
歳食った?とも思えたが、メガネ姿だったからかな?それともご本人に似せたのかも。
それでも、格好良くって良い感じだった。
むちゃくちゃ厳しいコートだったけども。
このコーチさんも名誉コーチになって1993年に死去したとのこと。

久しぶりに感動。(>_<) 
実話は説得力あるなあ。

 

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「アメリカン・ドリームズ」

2019-10-17 17:41:54 | 好きな俳優 デニス・クエイド

American Dreamz 2006年 アメリカ作品 

監督 ポール・ワイツ
出演 ヒュー・グラント デニス・クエイド マンディ・ムーア サム・ゴルザーリ ウィレム・デフォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
全米No,1ヒット番組「アメリカン・ドリームズ」
司会のマーティン・トゥイードは毎回うんざり。時には珍しい出演者がいないものかと探していた。
一方、アフガニスタンとパキスタンの国境近くに住むオマールは、テロ活動の為にアメリカに来る。元々、アメリカミュージックが大好きだった彼は下宿先の息子と作ったステージで歌っていた。すると、番組のスカウトがやって来る。
同じ時、サリーにも番組のスカウトが訪問し、2人は番組の出場者に選ばれたのだった。
そして、再選を果たしたばかりのステイトン大統領は決勝日に審査員をすることになった。
だが、本人は再選してからというもの少しノイローゼぎみ。その為、秘書が考え出した策略は・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ブラックコメディだけど、笑えるコメディでした。
楽しかったわ~。

テロで乗り込んできたけど、それどころじゃなくなるのも分かる気がした。
みんな、そうだといいけれども。

え?あのマンディですか?という雰囲気のサリー。
現在人気の海外ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」からは想像もつかないような・・・。金髪だし。

ヒューは、相変わらずというか、こういう役柄が続いて、本人もうんざりなんじゃないかな?
役柄の司会者マーティンと同じように。
だけど、彼が彼女を好きなのがイマイチわからなかったけども。

それでは、
目的のクエイドはと言いますと。再選したはいいが、ノイローゼの大統領でした。
パジャマ姿の大統領。
可愛いし、お茶目だし。最高でした。

秘書が、え~!!(@_@)とビックリするぐらいの容姿が嘘だろう~と言いたくなった、デフォー。
秘書と名の付く人物はやり手ですが、あれきっとメイクだよね?

DVDスルーなのは仕方ない。
だけど、クエイドの作品選びには脱帽です。

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「アラモ」

2019-10-16 21:26:22 | 好きな俳優 デニス・クエイド

The Alamo 2000年 アメリカ作品 

監督 ジョン・リー・ハンコック
出演 ジェイソン・パトリック パトリック・ウィルソン ビリー・ボブ・ソーントン デニス・クエイド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1718年
スペインは「アラモ」を布教の為に建設した。だが今では宗教的な意味合いを失い、反乱軍と征服軍を防ぐ砦になっていた。
1835年12月。
テキサス、サン・アントニオ。
テキサス州議会と戦略の相違から軍司令長官の位を取り上げられたヒューストン将軍は友人のジム・ボウイにアラモを爆破し大砲を持ち帰ってくれと頼むのだった。
アラモの指揮官に任命されたトラヴィス中佐はまだ若く周囲に溶け込めず浮いた存在に。伝説の英雄クロケットが現れ、ますます立場が危うくなる。
そこへ、サンタアナ軍が何千もの兵を連れてアラモア砦を囲んでしまった。
身動きが取れないトラヴィス中尉は助けを求める手紙を書いたのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
歴史に疎いのでなんの戦争のことやらさっぱり分からなかった。なので、調べると。
「メキシコ共和国軍とテキサス分離独立派(テクシャン反乱軍)の間で行われた戦闘」(ウィキペディア
とあった。
ある種の独立戦争ということのようだ。(歴史好きさんから言わせたら、まったく~と呆れられているだろうけども)
戦略があったのだろうか。それさえも分からなかった。
しかし、見ていて、凄いと思ったのは、
音楽で戦闘を一時止めたこと。
映画「戦場のアリア」では歌声で休戦。
今回は、バイオリンの音色だった。音楽は平和をもたらすんだな~凄いな~とおもったのだった。

それでは、目的のクエイドはと言いますと、ヒューストン将軍だった。
重要人物とはいえ、出番が少なすぎ。前半と後半のみだから。
ついでになんか格好良くなかった。容姿かな?
時代物は似合わないのかな?

やっぱの、もみあげだな。( ̄。 ̄;)

ラスト、弱点を突いてということかな。
いいとこ取りの将軍でした。

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「トラフィック」

2019-10-15 16:45:55 | 好きな俳優 デニス・クエイド

Traffic  2000年 アメリカ作品 

監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 マイケル・ダグラス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ドン・チードル デニス・クエイド ベニチオ・デル・トロ   トファー・グレイス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
メキシコ、ティファナの南東。
車の中で警官のロドリゲスと相棒のサンチェスがある人物を持っていた。
アメリカ、オハイオ州、コロンバス。
州の最高裁で有罪を言い渡したロバートは、新しく麻薬取締最高責任者に任命される。
アメリカ、カリフォルニア州、サンディエゴ。
おとり捜査中のゴードンとカストロは突然のFBI警察の乱入に戸惑いを隠せない。
アメリカ、カリフォルニア州、郊外。
夫のカール・アヤラが逮捕され妻のヘレーナはどうにか夫を救おうと夫の友人のアーニーと相談するのだった。
そして、
それぞれの麻薬関係は、一つにつながるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週もデニス・クエイドの出演作品を紹介していきます。
とっくに観賞したのに、まだ掲載していない作品を中心に書きますので、記憶の欠落が多々ありましたら、お許しください。(~_~;)

まずはこの作品。2度観賞したのにとんと覚えていない。
その理由は・・・。
どうしても、この監督との相性が悪い。というか、数本に1本、どうしても睡魔に勝てなくなるのだ。
今回もその1本。
全てにつながっているのはいいのだが、もう少し話を絞って欲しかった。煮えきれない部分もあるし・・・。

それでは、目的のクエイドはと言いますと、麻薬王の友人、アーニーだった。
悪役といえば悪役かな。そんな風には見えなかったのだが。まあねえ、友人の妻をとろうとしたからある意味悪役かな。
だって、麻薬王の友人からですからね、結果はそうなりますですはい。

2度目はどこにいた?ということで内容そっちのけで探して見たのが、トファー・グレイス。
麻薬取締最高責任者のロバートの娘のボーイフレンド、セスだった。
 高校生の役で情けないわ~捕まるわ~で1回目見ただけでは忘れるに相当する役柄でした。
脇も脇も脇って感じですかね。
デビューまもなかったのかも。

なんとも言いがたい作品でどこが面白いのかも個人的には分からない1本だった。
記憶もかなりうっすらだからなあ~自信はそんなにないけれども。
(^◇^;)

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「アイ・ソウ・ザ・デビル ~目撃者~」

2019-10-11 20:43:48 | 好きな俳優 デニス・クエイド

Beneath the Darkness  2011年 アメリカ作品 

監督 マルティン・ギギ
出演 エイミー・ティーガーデン トニー・オーラー デニス・クエイド スティーヴン・ランスフォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜中、犬を連れて散歩をしていたジャック。彼はジョギングをしている葬儀屋のヴォーンに会う。
ヴォーンはジャックに話しかけるやいなや、銃で脅し墓場まで彼を連れて行った。そこで、穴を掘らされたジャックは頭を殴られ穴から出てきた棺に倒れ込んでしまう。
ヴォーンはジャックを棺に閉じ込め非情にもそのまま土を被せてしまうのだった。
そして、2年後。
スミス・ヴィル高校に通う、トラヴィス、ブラウン、アビー、ダニー。
彼らはヴォーンの家にまつわる噂を確かめに行く事にした。それはあの家に幽霊が出るというものだった。
4人で家の様子を伺うが、幽霊はともかく何かがおかしい様子だった。トラヴィスは気味が悪く中に入るのをやめるも、3人は忍び込んでいく。
そして、家の中で見てはならないものを発見してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
こういう若者の好奇心は時として事件を起こす。
というか、見ているこっちはイライラしてしまうのだ。(~_~;) もう、そこでいいじゃん!それ以上近づかない方がいいって~と言いたくなるのだ。
案の定、それによっていろいろ起きてしまう。
パターンなんだけど、パターンすぎてねえ~。( ̄。 ̄;)

それではいきなりですが、目的のクエイドはと言いますと、葬儀屋のヴォーンだった。
怪しい~怪しすぎる葬儀屋さん。
彼の悪役って珍しい。
外見、むっちゃ、いい人風なのでギャップが恐ろし。なので、むっちゃ、不気味に見えるのだ。
ついでに、いっちゃってるしね。
演技上手いし、怖いし。

今までのイメージといろいろ違ってビックリしてると、いきなりエンドロールで打撃を受ける。
それは、彼が歌ってる事!
「Good Man、Bad Boys」という曲を、D.Q and The Sharks というバンドで披露しているのだ。
「Harm’s Way」という曲も。(綴りが間違っていたらすみません)
なんとなくはバンドの存在は知っていたけど、いきなり映画で使うとは。
曲の宣伝の為に作った作品だった?
といいたくなるくらい・・・。

そうそう、悪役といえば、今年米国で公開された「The Intruder」という作品でもいっちゃってる役らしい。
日本で公開してくれないかな?

来週も彼の出演作品を紹介します。

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「ザ・ワーズ 盗まれた人生」

2019-10-10 18:06:39 | 好きな俳優 デニス・クエイド

The Words  2012年 アメリカ作品 

監督 ブライアン・クラグマン
出演 ブラッドリー・クーパー ジェレミー・アイアンズ デニス・クエイド  オリヴィア・ワイルド ゾーイ・サルダナ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「ザ・ワーズ」という表紙の本が机の上にある。
作家のハモンドは身支度をして朗読会の壇上へ上がり自分が書いたこの本を読み始めるのだった。
作家としての才能はあるもののなかなか世間で認められなかったローリー。妻のドラはそれでもなんとか夫を支えていた。
ある日、親に金を借りて新婚旅行へ出掛ける2人。
骨董屋でカバンを見つけたドラは夫へプレゼントした。ローリーはその中に原稿があることを知る。
読むととても感動的なものだった。参考にとその原稿を写してしまったローリー。それを発見した妻は出版社へ持ち込んでしまう。
出版社も乗り気になり本は発売される。
ベストセラーになった時、ひとりの老人が彼の前に現れた。彼はローリーに向かって物語りを語り始める。
そして、それは自分が書いた作品だと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
複雑な展開。いろんな解釈が出来るといえばいいのだろうか。
簡単に言えば
「よくわかんな~い。」(おバカちゃん風に)

現実と物語の中と過去と現在。

この要素に誰が当てはまるかパズルのように入れて行けば分かると思う。個人的にはきっとこういう事だと理解してるが、誰かと話さないと正解は見えないかな。
なので、最初に言った通りいろんな解釈が出来るのだ。

それでは、目的のクエイドはと言いますと。作家のハモンドだった。
要素とすれば現在だね。若いお姉ちゃんとうんぬんでしたから。その彼女との会話の中にヒントがあったような。
奥さんに逃げられたって告白してたから。
なので、出番が多いような少ないような。
主人公のような違うような。

そこのところも複雑でした。

とにかく、クーパーとアイアンズだったような気がする。
老人役のアイアンズの味があること。

きっと老人は人生に後悔はないが心残りはあると言いたかったのかもしれない。
それがあの原稿だと。
そう考えるとちょっとしんみりするんだよねえ。

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「僕のワンダフル・ジャーニー」

2019-10-09 09:21:48 | 好きな俳優 デニス・クエイド

A Dog's Journey  2019年 アメリカ作品 

監督 ゲイル・マンキューソ
出演 デニス・クエイド キャスリン・プレスコット マージ・ヘルゲンバーガー ヘンリー・ラウ ベティ・ギルピン


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イーサンとハンナと農場で暮らす犬のベイリー。イーサンとの朝の日課がだんだんとキツくなってきていた。でも、まだ、2人の孫娘CJの相手は現役だった。
CJはハンナの亡くなった息子の子供で、母親のグロリアも一緒に住んでいた。だが、グロリアは2人の好意を負担に感じCJを連れて出て行ってしまう。
そして、ベイリーにも寿命が来た。
イーサンは、もしまた産まれ変ってくれるのならCJを守ってくれと頼むのだった。
毎日熾烈なお乳争奪戦をしているキャバグルの子犬の僕。
モリーと名付けられ毎日兄弟と楽しく遊んでいたそんなある日。兄弟を貰いにトレントという少年がやって来た。そこで僕は気がついた!
一緒に来た彼の友達の女の子が大きくなったCJだって。
猛烈に彼女にアピールして連れて帰って貰った僕。母親のグロリアはいない日が多くて、僕はCJをいつまでも守ると誓うのだけど・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
生まれ変わりを続ける犬、ベイリーの続編。
今回は、イーサンの家族の物語だった。

と言っても、主人公はイーサンの孫娘CJ。イーサンにとっては血のつながった孫ちゃんではないけれど、ハンナと一緒に孫育てをしていたのだ。だが、母親のグロリアはそれが気にくわない。
まあねえ、この家にとっては、基本他人様のな訳だから彼女がそう重荷に感じてしまうのも仕方がないかな?とも思えてしまったが。
だけど、あんないい姑さんだったら、預けっぱなしでもいいとは思うんですが~そこはそれなんだろうなあ~。

なにせ、いろんな犬の役割を見てきたけど、癌(ガン)を察知するわんこがいるとはビックリした。臭いが違うみたいで~凄すぎ。
でも、なんでそのフリが~と思ったら・・・。(>_<)
もうその仕草が何を意味するか分かった時に涙が出そうになったよ。うわ~ってね。

まあ全編通して涙腺崩壊しそうで映画館で我慢し続けたのでした。(年齢で涙腺弱いもあるけども)


それでは、イーサンを演じたクエイドはと言いますと。格好いいすっごく優しいおじいちゃんでした。
何せモリーをすぐボス犬=ベイリーだと見抜いた時には、嬉しくって~やっぱイーサンだ~!と思ったのでした。
そして・・・。(T_T) 
年月が経てばそうなります。そのシーンも涙、涙でした。
特殊メイクとはいえ本当にお爺さんになったのにはビックリもしたし上手いとも思った。
やっぱいいわ~ベイリーとのあのシーンは本当に感激ものでした~。(乗っかるわんこは軽い犬にしてもらったのだとか)

心が廃れた時に見たからすっごく温かい気持ちになった作品。
心が洗われる物語です。(^_^)v

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