マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「バンク・ジョブ」

2009-06-02 23:39:09 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Bank Job 2008年 イギリス作品

監督 ロジャー・ドナルドソン
出演 ジェイソン・ステイサム サフロン・バロウズ リチャード・リンターン スティーヴィン・キャンベル・ムーア ダニエル・ルイズ デヴィッド・スーシェ ミック・ジャガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1970年、カリブ海。
一人の女性が男性二人との情事を楽しんでいた。その様子を何者かが密かにカメラに収めるのだった。
1971年、イースト・ロンドン。
テリー・レーザー・モーターズの経営者テリーは、今日も悪質な借金取りに困り果てていた。そこへ、昔なじみのマルティーヌが現れ、ある銀行の貸金庫を襲う計画を持ち掛ける。
借金を返し、妻子と共に人生をやりなおしたいと願っていたテリーには、好都合の話だった。
そこで、彼は仲間を集め、貸金庫を襲った。見事に成功したものの、マルティーヌの盗み出した書類を見たテリーは、やっかいな事になると直感するのだった。
案の定、仲間の一人デイブが、ヴォーゲルに拉致され、殺された。

そして、盗み出したある物を渡さないと、もう一人の仲間を殺すと脅すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今年の8月には、「トランスポーター3」が公開予定の、ステイサム君。
もしかしたら、「アドレナリン2」も9月に公開するかも?という情報を手に入れたので、昨年から、主演映画が目白押しの彼の主演作を今週は紹介する事に。

まずは、この作品。
実話を元にしただけあって、なかなか面白かった。
本当に実話?と見終わって思ったくらい上手く出来た物語だった。(少しは事実と違うらしいけど)
それにしても、
あの時代はなんでも貸金庫に隠したんだ~と妙な所で感心してしまった、ich。
さらに、イギリスってあ~いう行為が好きな人が多いんだ~とも思ってしまった。(爆)
以前、ステイサム君出演の映画「エクスタシー」でも言ってたしね。
だけど、そういう立場でありながら、誰も彼もが無防備だよなあ。
あれじゃ~仕方がないよなあと思ったのは言うまでもないが。(^◇^;)

それでは、主人公テリーを演じたステイサム君はといいますと。
髭と髪が久しぶりに濃かった~。(爆)ということで、むさ苦しい顔立ちだった。

だが、
それが妙にいい感じで70年代の服装も妙に似合っていて、スッゴクかっこよく見えたのだ。
それに、頭のキレが鋭く、そうくるかあと感心してしまった。

頼れるリーダーってな感じがすっごく似合っていた彼。ラストは、ほんの少しだけだったけどアクションもしてくれて、個人的にすっごく嬉しかった。
やっぱり、彼は体を動かさなくっちゃ!!(^^)v
それにしてもステイサム君。
いつの間に、妻子持ちの役を演じるようになったんだ?
年齢的にはいいのだが、どうも彼にはまだ早いような気がしてならないのだ。
家庭を持っている落ち着きさってのが、どうも感じにくいのだ。
そう感じるのは自分だけかな?

忘れそうだったぞ。
あるシーンでミック・ジャガーに出会えたのだが、クレジットなしらしい。
ファンでもなんでもない自分が思いっきり分かったのに、何で【なし】?

この映画の中でもしかして最大のサスペンスはそれかも知れない!

なんてね(^_-)♪ 


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