Track 1999年 ドイツ作品
監督 サミー・バルカス
出演 ロバート・ヒオブ アルミン・フェスティン アンドレアス・マルシャ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロスでAV女優の射殺死体が発見された。自殺にも見えるその手口。担当となったスティーブは、その事件の他に誘拐事件も受け持つ事になった。犯人との取引が始まるが、犯人の方が上手で金をまんまと奪われ、人質は死体となって発見されるという最悪な結末にはなってしまった。ある日、悪友から、あの最悪な結末に終わった誘拐事件を真似て、大金を手に入れようと誘いを受ける。誘拐する人物は、不動産王の娘ジェシカ。戸惑いながらも同僚と共に誘拐をし、人質は確保出来た。だが、仲間との合流が上手くいかない。そして、互いが身代金を廻り、奪略を繰り替えすのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
むっちゃかっこいいドイツのポスター。
内容も引かれるものがあるが、まるっきりの駄作。
久々、金返せ~状態だった。(爆)
なんで、ドイツなのに、舞台がアメリカで英語?
そこで、まず、脱落。
騙し騙されの金の奪い合いは、まったく頭を使ってないから、面白くもない。
銃でドバンバン撃ち殺しちまえば、それでいいかのようになっていた。
その射殺シーンだけは、妙にグロテスクだったが・・・。(――;)
そんな所に金を掛けるなよ!!(`ヘ´) プンプン。
主人公だと思っていた人物があっさり死んでしまい、誘拐された娘もむっちゃくちゃ可愛くなくて、どこに感情を置いて見て良いのかも分からなかった。
先読みは出来ないが、出来ない分楽しみもない。
そして、待ちに待ったオチが・・・。( ̄0 ̄)
はっきり言って惰性的に最後まで見た。
どんなにくだらなくても最後まで見るというのが、自分のポリシーだからだ。だって見なくなった地点から面白くなるかもしれないだろ?(これはダメだったけども。)
ある種の貧乏根性なだけなのだが。( ̄。 ̄;)
なんで、この作品が日本に?
もっと良い作品があったろうにい~と思ってしまった。
B級でもB級なりに面白い作品は山ほどあるはずだから。
予算的に最適だったのか?
映画祭とかでは、誰が出演するぐらいしか分からずに買い付けてくるとも聞いた事があるから、あらすじだけで購入してきたのかもしれない。
バーゲン品だったかも?(毒舌・・・)
どんなに駄作か気になる方はどうぞ覚悟の上で見てくれ。
もし、そうでなかったら、
表紙だけ眺めてレンタルの棚へ戻す事をお薦めする。(-_-;)