原題「Beauty and the Beast」 Season1 アメリカにて2013年に放送された作品。
第21話「憧れのデート」 (原題「Date Night(直訳=夜の日付)」
(Season 1 Episode 21 2013年5月9日放送)
監督 ケヴィン・フェア 脚本 ロジャー・グラント
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
ブライアン・ホワイト(ジョー・ビショップ N.Y市警殺人課警部)
キャサリンは、9年前に母親を目の前で殺され、彼女自身は、ヴィンセントに助けられた。
ヴィンセントは、特殊部隊の実験に参加し最強の兵士となったが、問題が発生し、全員の殺害命令が下された。だが、ひとり生き延び、その組織は今も彼を追っている。
キャサリンとヴィンセントは再会。
運命を感じた2人は、互いを愛おしく想い、互いに助け合う。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キャサリンは生理が来てない事に焦りだし、ヴィンセントも告白されるが、ただ遅れているだけだとわかり、2人で安堵した。
しかし、ヴィンセントは、これから先も同じ状態でいいのかと悩み始めてしまう。
そんな時、テスとキャサリンは麻薬組織から狙われているゲイブの警護に当る事に。
キャサリンはゲイブからヴィンセントと同じ人間で治療方法を探していると告白されるも、その直後、変貌したゲイブはヴィンセントの家へ無意識に向かっている事がわかった。J・Tが襲われる中、なんとか取り押さえる事が出来たが、ヴィンセント自身は動揺を隠しきれないでいた。
何故なら、彼は、姿を隠す事もなく普通に生活してきていたからだ。
互いに協力することにし、ゲイブは変貌するのを抑える薬を、ヴィンセントは自分の血液(DNA)を提供した。
薬を飲んだヴィンセントはキャサリンと共に、普通の生活が出来ると喜ぶのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ここまで来るとやはりこっちの話が支流になって、刑事事件の話はおろそかになっていく。
まあ、仕方ないかな。(^◇^;)
いきなりオープニングで恋人同士になった途端に直面する問題に直面した2人。
テスが「トワイライト・サーガ」(英語だとBreaking Dawn - Part 2)と言った時は、
いや、あれは不味いって~と思ってしまった。(^_^;)
見た人限定ネタで申し訳ないけれども、気になる方はトワイライト・サーガシリーズ映画5本を観賞してみてくれ。(自分は観賞済)
もとい。
薬で抑制しているゲイブと血清で抑制しているヴィンセント。
どっちがいいんだろう?
まあ、そこはともかくとして、携帯とスマホの差ほど世代が違う2人が互いに歩み寄れるのか?と思ったら、やっぱりどこかにひずみが生じた。
あのヴィンセントの決意は分かる。
10年も苦しんで来たのだから、たとえ短い間だけでも普通の生活が出来るのならそっちを選んだ事。
その決断がどうしても個人的には泣けちゃうのだ。切ないよ、ヴィンセント~。
まあ、しかし、あのエンディングの意味深な事って何?
味方じゃなかったの?
さあ、いよいよ、最終話。
シーズン最後はどうなる事やら~。