マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ドクター・フー」 第4話

2006-09-29 11:33:21 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 10月3日より毎週火曜日夜10:00~放送予定
9月25日~28日まで第1話~第4話まで先行放送

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
シーズン1 第4話「UFOロンドンに墜落」 2006年9月28日放送 
(原題「Aliens of London」 2005年4月16日放送)
演出 キース・ボーグ 脚本 ラッセル・T・デイビス
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
一旦、二人は現代のロンドンに帰ってくる。出発したあの晩から12時間後のはずだった。しかし、またもやターディスの故障らしく12ヵ月後に戻ってきてしまった。
ローズは、母親のジャッキーや恋人のミッキーから怒られる。
そんな時、ロンドンにUFOが不時着する。対策の指揮を取らなければいけない首相は何故か行方不明。
そこへ臨時の議員がやって来たのだが。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつも1話完結だったのに今回は来週へ続いた。いったいどうするんだドクター!!
今回は自分達の気がつかないうちに占領されつつある地球というのがテーマだったらしい。
人間だと思っていた人々は人間の皮を被った(皮というかウェットスーツというか)宇宙人達だった。あんなデカイ宇宙人がこじんまり地球人の皮に納まっているものなのかあ。(爆)
その皮を脱ぐ場面が笑える!背中ならまだしもあんなところにファスナー!!ファスナーだよ!ファスナー!明けたその時から青白い光が出てきて・・・・。(画像参照)
面白かった。その発想が!抜け殻(人間の皮)の置き方とか。

この度(というかすでにホームページに書いてあったが)ドクターの年齢が発覚。

900歳なんだそうだ。やけにエクルストンの容姿を見ると納得してしまうのは自分だけだろうなあ。(笑)
「年の差ありすぎ」とローズは言ってたが、冗談以上にありすぎだ!

さて、来週からは毎週火曜日の夜10時からの放送となる。
あ~、早く来ないかな~続きが気になって・・・。(^_^;)
この続きの日記を書くのは来週の水曜日だと思う。何も無ければの話だが。

これだけ盛り上がっているのはきっと自分だけだろう。
誰も付いてこなくてもこのまま突っ走るぞ~お!

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「ミス・ダイヤモンド」

2006-09-29 09:05:44 | ドイツ映画&ドラマ

Die Diebin 1998年 ドイツTVスペシャル

監督 マイケル・カレン
出演 サンドラ・スパイシャット ウド・キア トーマス・クレッチマン マイケル・メンドル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
宝石泥棒のラナは、すでに18件もの盗みを完璧にこなしていた。しかし、今回は、一つのネジの為に大変な事になってしまう。新たな獲物はドイツ産のダイヤ。保管してあるホテルの1室に忍び込みまんまと盗み出したにみえた。だが、落ちていたネジ1つの為に警備員カイザーに発見されてしまう。盗んだ品物を持ち主に返したラナだったが、ダイヤがガラスに変わっていたことで、すり替えたと疑られてしまう。身に覚えのないラナは、こっそり抜け出しカイザーを巻き込みながら本物を探し始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ある方のブログで紹介されていた、クレッチマンの出演作品。幸いにもネットレンタルの所にあったのでさっそく借りて鑑賞。予想以上に面白かった。
だが、残念なことにこれは英語の吹き替え。ドイツ映画ってだいたいがこういうパターン。何故に直接こないんだろうか?口と聞こえてくる言語が違うのは耐え難いので、思い切って日本語吹き替えで見させてもらった。そうすると、役者の顔が良く見れて意外といいものなのだ。(絶対字幕派の自分にとっては苦肉の策)

クレッチマンの役柄は警備員のカイザー。
今回も偶然警備員だったが、ドイツでは一般的なお仕事なのかな?
軽~い感じの役柄は初めてだったが、なんのなんのすこぶるイケてる感じだった
贅沢いえば髪型が。(^_^;) ちょっと長めの長髪。最初は違和感が・・・。見ているうちに慣れましたが、なんとも、なんとも。
犯罪アクションかと思いきや、おもいっきりラブ・コメのようだった。泥棒のラナとの会話が面白かった。
今回は、アクション担当は彼女だった。バレエをならっていたとかいないとか。
ハイテク?技術を使うわりには、盗み出すのがなんとも原始的に見えてしまったのは、自分だけだろうなあ。(苦笑)
カイザーの上司があのティル君の映画「Barfuss」の義父親の俳優さんだった!
この方悪役が定番か?今回も意地悪だった。しかし、容姿がまったく変わっていなかった。凄いなあ。

こんな感じのクレッチマンをもう少し拝見したい。
ドイツ産の映画をもっと見たいぜ!ティル君同様、もう少しドイツ直輸入で映画が来ないものだろうか?
どっかの配給映画社殿。願いを叶えてくれないものだろうか?まじで。(笑)

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「ドクター・フー」 第3話

2006-09-28 09:57:49 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 10月3日より毎週火曜日夜10:00~放送予定
9月25日~28日まで第1話~第4話まで先行放送

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
シーズン1 第3話「にぎやかな死体」 2006年9月27日放送 
(原題「The Uniquiet Dead」 2005年4月9日放送)
演出 エイロン・リン 脚本 マーク・グラディス
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
未来へ行った、ローズとドクター。今度は過去へと旅をする。予定では1869年に行くはずだったのだが何かの手違いで1860年のクリスマスイブのイギリス・カーディフに着く。街に出た二人はある劇場で怪しげな青白い物体を見かける。ドクターが後を追おうとしたその時、ローズが何者かに誘拐されてしまう。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は魂の抜け殻(死体)はどうすべきか?みたいな話だった。
今回のゲスト人物に“チャールズ・ディケンズ”という方が登場した。ドクターは彼のファンだと言って熱弁していたが、本を読まない自分はまったく分らなかった。調べたらすっごく有名な文豪だったようだ。(ここ参照)
ある事情で人間の(地球人のというべきかな?)死体が必要になるのだが、その時ドクターが言った言葉にちょっとびっくりした。
「死体のリサイクルじゃないか!いいことだ!」と。
おいおい、そんな言い方しないでくれよ。
ゾンビは死体のリサイクルなのか?なんともブラックに思えた。
自分が助かりたければ、人を犠牲にしてもいいのか?みたいなのがテーマだったようだ。
だからなんとなく今回は見ていて乗り切れなかった。
さり気無くテーマが重すぎに感じた。(^_^;)

さて、ふと思ったが、
こんな軽い感じのエクルストンを見るのは初めてではないのか?と。吹き替えが軽い感じだからなのだが、きっと彼の演技も軽いんだろうなあと。
だからなんとなく面白くていいのだとも思った。

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「クライマー」

2006-09-28 09:19:28 | 2000~2010年代 映画
Feindliche Übernahme - althan.com 2001年 ドイツ映画

監督 カール・シェンケル
出演 トーマス・クレッチマン デジレー・ノスブッシュ クラウス・レーヴィッチェ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1982年、アフガニスタンの戦場。ビリー・コンラッドは瀕死状態の親友から祖国にいる息子へ渡してくれと時計を託される。そして、現代。ロバート・フェルナウは、アルトハン社ビルの総合警備を受け持っていた。ビリーと共に完璧と思っていた警備は会社の広告担当者ローラが来たその日にあっさりNZP(国家未来党)の若者に潜入されてしまう。ロバートの機転で危険は去ったものの彼は担当から外されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
クレッチマンの出演作品(今現在日本で見られる)を探すと、たいてい戦争の話か近未来の話。どうしても、ドイツ語で現在の姿の彼が見たくて、探しまくって引き当てたのがこの映画。思わず、ネットで借りれるレンタル屋へ入会してしまった。(詳しい経路はここで話している)

見終わって思った事は「ソフトなダイハード」(笑)

邦題を見る限り、山登りの方々の話と思いきや、一人の警備員が犯罪者に立ち向かう話となっていた。そこの所が似てるかな?と思ったりもしたからだけど。
見せ場が、ビルの側面を登るシーンなのでこの題名がついたと思う。
そのシーン。意外と長い!山登りのスペシャリストじゃないのに(そうだったのかな?)器具の使い方がスムーズでちょっと難航しながらも登っていくのだ。
見ていてハラハラはするが、普通の警備員がここまでやれるのか?と疑問は後から沸いたが。(笑)
さてそのロバートを演じたクレッチマン。
相変わらず、ソフトでいい感じ。コンピューターも操作してたので、頭脳明晰って雰囲気も良かった。アクションもいけてたと思う。やっぱりドイツ語を話している彼はしっくりくる。
共演のビリー役はクラウスさん。ティル君の映画「レボ6」での警察官の人。今回も仲間に恵まれてなかった。そんな役が多いのか?
取ってつけたような恋人のローラ。(正確に言うと恋人になりかけている)彼女は犯人グループの人質に取られ、瀕死の重傷を負うのだが、元気になったり、死にそうになったりと見ているこっちは戸惑った。

このビル、ある面で凄く重要な建物なのだが、それが、地球規模の話のような、そうでないような、なんとも言いがたい感じだったのだ。
だから、面白かったような?そうでもなかったような?
まあまあだったって事かな?(苦笑)
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「ドクター・フー」 第2話

2006-09-27 09:55:34 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 10月3日より毎週火曜日夜10:00~放送予定
9月25日~28日まで第1話~第4話まで先行放送

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
シーズン1 第2話「地球最後の日」 2006年9月26日放送 
(原題「The End of the World」 2005年4月2日放送)
演出 エイロン・リン 脚本 ラッセル・T・デイビス
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ローズはドクターとタイムマシーン“ターディス”に乗り込み50億年後の地球最後の日が見れる宇宙船にたどり着く。そこにはさまざまな異性人が集結し最後のその時が来るのを待っていた。しかし、突然その宇宙船に変化が現れる。何者かが侵入したらしいのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は謎の男ドクターの素姓が少し明らかになる。
彼は、今は無き星ギャリフレイの生き残り“タイム・ロード”という異性人という事だった。
(以下BS2で紹介されているのを引用:年齢900歳、心臓の数は二つ…。「ドクター」と名乗る謎の男の正体は、“タイムロード”という異星人。地球と地球の友人を守るため、過去へ未来へ旅をしながら、宇宙にはびこる悪の野望と日夜闘う。)

彼がふと無き星を思う場面が良かった。
うっすら目に涙を浮かべたような?いい感じで上手い!エクルストンだった。
楽しかったのがこのタイムマシーンの操作方法
外見は昔の電話ボックスなのだが、中は広く最新の技術が集結しているはずなのだが。ピストンを動かしたりダイヤル回したりと、自分の想像していたのとまったく違って典型的な古典だった。パソコンの画面のようなものを見ながらキーボード操作かな?と思っていた自分にはますます好感が持てた設定になっていた。
そして、集まった異性人も楽しかった。
樹木の子孫だという「チームの森」や巨大な顔の「フェイス・オブ・ボー」に最後の地球人だという「カサンドラ」(上記画像参照)
いや~面白かったのなんのって。

原作は子供向けだったそうで。それを楽しんでいる自分ってやっぱり、精神的におこちゃま?と嬉しかったりして。(^^ゞ

では、ドクター・フーとは?(BS2から引用)
1963年からイギリスでカルト的人気を誇る伝説のSFアドベンチャー。エクルストンはかれこれ9代目のドクター。その新シリーズが16年ぶりにドラマで復活した。

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「キング・コング」

2006-09-27 09:48:11 | 2000~2010年代 映画

King Kong (キング・コング) 2005年 アメリカ作品



監督 ピーター・ジャクソン
出演 ナオミ・ワッツ エイドリアン・ブロディ ジャック・ブラック トーマス・クレッチマン ジェイミー・ベル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1930年代。女優のアンは所属していた劇団が解散し無一文になる。だが、映画監督デナムに呼び止められ、ある場所へ行き君を主演に映画を撮りたいと説得させられる。不信に思ったアンだが、作家がジャック・ドリスコと聞いてその話を受ける事に。彼女は彼のファンだったからだ。そして、撮影隊の一行は船に乗り込みある場所へ向かう。しかし、港にはデナムを止めようと映画会社の連中がやって来ていた。実はこの映画は中止だと宣告されていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
出ました!CG大好きジャクソン監督!!長いよ~3時間は~!!これでもかとCG技術を見せられた。
分った、分った、凄い映像だよ。はいはい。となだめたいくらいだった。(苦笑)
物語的には1時間30分で終わるんじゃないか?と思うのだが。

今回は偶然?にも「戦場のピアニスト」の二人がまたもや共演するということと、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルが出演するということでがんばって見たのだ。

船の船長さんがクレッチマン。
見事にかっこよかった
いいとこどりだったので、これはいい感じだった。でもさあ、もう少し早く着てくれないかな?そこまでが長くて長くて。(笑)

船員の中でちょっと過去が複雑なのが、ベル君。
怪しげ?な青年は、今後が楽しみな感じであった。
あの少年ぽさが無くなり骨太の男っぽくなっていた。
演技も上手かったのではないだろうか。

人気作家がブロディ。
いつもながら、頼りなさそうな感じ。でも、彼女を守る為にがんばっていたっけ。

キング・コングを連れ去る場面というか、彼が住んでいる島は「ジェラシック・パーク」か?と思わせる(いや絶対!)雰囲気だった。連れ去るのも似ている。
でも大体こういう映画で危険物を持ち去るのは科学者と決まっている感じだったので、今回映画監督というのがちょっとショックだった。
映画をすこぶる愛する人間の自分としては、そんなに映像の為に人や物を犠牲にするのか!というのが見ていて心苦しくなった。物語なんだけれども、どうも嫌な感じがしたのだ。(過剰反応しすぎかも?)人々が要求するものが大きければ大きいほどそうなるというのも納得なんだけども。映像にこだわる監督は皆同じ思いをしているんだろうけども。ちょっと寂しい感じがしたのだ。
ラスト、あのコングはお約束とはいえ、泣ける
ちょっとそこら辺の演出は上手いと思った。

長くなかったらいい映画だと思うのだけどなあ。
お願いだからもう少し短くしてくれよ~。

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「ドクター・フー」 第1話

2006-09-26 09:52:22 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 10月3日より毎週火曜日夜10:00~放送予定
9月25日~28日まで第1話~第4話まで先行放送

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
シーズン1 第1話「マネキン・ウォーズ」 2006年9月25日放送 
(原題「Rose」 2005年3月25日放送)
演出 Keith Boak 脚本 Robert Holmes ラッセル・T・デイビス
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ローズ・タイラーは、仕事が終わり帰ろうとすると会社のマネキンに襲われる。助け出してくれたのは、“ドクター”と名乗る謎の男。
次の日、彼女の家にそのドクターが現れた。
ここで何かの反応があるというのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第1話なので、今回はローズとドクターの出会い。ドクター自身がエイリアンなのだそうだ。
エクルストンの容姿がエイリアンっぽいよなあ。(笑)
怪しげな雰囲気がやけに似合う。
声は吹き替え。山路さんは、カート・ラッセルやジェイソン・ステイサムの声をしている俳優さん。なかなかいいんじゃないかと。(そう思わないと連ドラは見ていられない)

助手のローズもなかなかではないかと。
今回の舞台はロンドン。2階建てバスをみると嬉しいのは何故だろう?
これから、いろんな時代のいろんな場所に行くようだ。

何しろ、手作り感のあふれる特撮が面白い。CGもあるが、なんともB級SF映画っぽい雰囲気がいい感じなのだ。マネキンが動く様はどうみても人間が入っている!一昔前の特撮映画を見ている雰囲気。今後の展開が楽しみだ!

毎週(録画していた)「ER」を見ていたBS2で秋の新番組という事で紹介していた作品。

製作がイギリス。そして、主演がエクルストン。とくれば見ないでおられようか!
イギリスの連続ドラマというものを見たことがなかったのでちょっと興味があったのだ。内容もSFっぽいし、楽しそうな感じだったので。
自慢じゃないが、自分の勘は当った!こりゃ個人的に好きになりそうな作品だ。
なので、出来る限りリアルタイム(放送されたその日)に見て次の日に感想を書いていこうかと思った。
マニアとしては、お薦めしたい!感じだから。(笑)
でも、いつまで続くやら・・・。(^^ゞ

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「ゴット・ディーバ」

2006-09-26 09:04:08 | フランス映画&ドラマ

Immortal Ad Vitam  2004年 フランス作品

監督 エンキ・ビラル
出演 トーマス・クレッチマン シャーロット・ラングリン リンダ・アルディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2095年。天空の神ホルスは、反逆罪により死を宣告されていた。神でも死は怖い。そこで、ホルスは、7日間の猶予期間をもらい、地上へ降りた。そして、地上では謎の殺人事件が発生する。同じ頃、ユージェニック社では女医のエルマが一人の少女ジルを彼女の研究材料として引き取っていった。そんなある日、冷凍刑務所から何体か仮死状態の犯罪者が落ちてきた。その中には完全なる人間のニコポルがいた。ホルスはニコポルの肉体を地上での仮の姿として借りることにした。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
クレッチマンの出演映画ではこれがお薦め!と推薦状を頂いたので見た作品。
田舎のレンタル屋にこの映画が在ったことが奇跡だと思った。(^^ゞ
彼の役は、人間のニコポル。
近未来だからそれはそのいろんな人々が出てくる訳で。なので、あえて人間の~と付け足させていただいた。
ニコポルの雰囲気が優しいというか、やわらかな感じを受けた。「U-ボート 最後の決断」もそんな印象を受けたが、こちらの方がもっと好感がもてた感じなのだ。
自分の好きな俳優にいけるかも?と思ってしまうくらいに。(いやそのうち絶対なるな!(笑))
もしかしたら、彼のラブシーンを始めてみたかもしれない。意外とがっちりした体つきなんだとびっくりした。そういえば、彼は東ドイツ時代、水泳選手だったんだっけなあ。

彼を見るのは最高の映画なのだが・・・。
全体的なあの画像は勘弁して欲しかった。

何故なら、CGアニメ+実写という画面構造だからだ!

個人的にCGアニメが苦手で、ついつい「ゲームの世界じゃないんだから、止めてくれよ!これは映画だって~の!」と叫びたくなってしまうのだ。
アニメならアニメだけ、CGならそれなりに見えるようにしてくれないだろうか。
画期的な試みだとおもうのだが、どうも人の作った温かみが感じられなくて拒絶反応を起こしてしまうのだ。
現に、クレッチマンが出てきてくれるまで、何度も眠ってしまった。彼が出てきた瞬間から目が覚めていったけど。(苦笑)

これだけ、文句いうのは、SFも好きだし、内容的にも好きな感じの物語だったからだ!もったいない作品だ!と思ってしまったから。(個人的に芸術が分らなかったかもしれないだけかな?)

英語を話すクレッチマンもいい感じだった。
でも、出来れば母国語(ドイツ)を話すともっといいんだが。

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「スコーピオン」

2006-09-22 10:10:07 | 好きな俳優 カート・ラッセル

3000 Miles to Graceland 2001年 アメリカ作品

監督 デミアン・リヒデンスタイン
主演 ケヴィン・コスナー カート・ラッセル コートニー・コックス クリスチャン・スレーター デヴィッド・アークエット デヴィッド・ケイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マイケルは“ラストチャンス”というモーテルへ行った。そこで、子持ちの女性シビルと出会いその場限りの関係を結んだはずだった。後にマイケルは、仲間と共にラスベガスでカジノの売上金を強奪して来る。しかし、リーダー格のマーフィーは自分以外の人間をあっさり射殺。かろうじて生き残ったマイケルは、盗んだ金と共にこの場を逃げようとするが、シビルが彼の行く手を阻むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
探しに探してようやくレンタルで見た映画。後に悩んだあげくDVD購入してしまったが。
なにしろ、エルヴィス・プレスリー=カート・ラッセルが見たくて捜し歩いたというのが最大の理由。
カートのデビュー作品がエルヴィス主演の映画だし、彼を俳優として返り咲きしてくれたのが、カーペンター監督の「ザ・シンガー」でのエルヴィス役だったし、きってもきれない関係らしい人物だから。それに、そのエルヴィスコスプレを見たかったというのもある。
この映画の後にご本人(エルヴィス)の映画を1本見たが、しゃべり方とか仕草とか似ていると思った。というか、カートが似せてるというかなんだろうけども。

彼は、準主役?のマイケル。
コスナーはエルヴィスの隠し子だ!と言い張る主役のマーフィー。コスナーが言い張る理由がなんともよく分からなかったが。(^^ゞ
簡単にいうと強奪した金の奪い合いということかな?マイケルとマーフィーとシビルの駆け引き。
コメディではないのだけれど、なんとなく、くすくす笑ってしまった。
なんたって、
エルヴィスの格好した5人組がラスベガスの街を足並みそろえて行進するんだぜ!
それもみんな真剣な眼差しで。(爆)

マイケルなんか、今から金を奪うっていうのに、乗り込んできた普通の客にサインするんだよ!もうそのシーンでいっぱいいっぱいだって~の。(笑)
のちの展開はちょっと間延び?した感じがあったが、まあまあ自分好みの話だった。そして、エンドロール。
こんなにお得感のある映像はないよなあと勝手に思っているのだが。
まあ、はっきりいってこのエンドロールの映像だけでDVD買ったといっても過言ではない。(^^ゞ
エルヴィスの姿をしたカートが口パク?で彼の歌を歌うのだ!それが、かっこいい!というか上手い!というかで。そして、歌い終わったあとの照れくさそうなお辞儀がなんとも好きなのだ。カート本人の素が見えた感じで。
メイキングでの楽しそうな笑い声もいいね。この映画ではあまり笑ってなかったから。
あ!船の上でのキスシーンも必見!あくまでも個人的な意見だけど。
彼のキスシーンは大好きなんだよ。
え?普通のファンはそういう場面嫌いなの?まあ、なにしろマニアですから(笑) 

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「シルクウッド」

2006-09-21 09:09:55 | 好きな俳優 カート・ラッセル

Silkwood 1983年 アメリカ作品

監督 マイケル・ニコルズ
主演 メリル・ストリープ カート・ラッセル シェール クレイグ・T・ネルソン ダイアン・スカーウッド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カレン・シルクウッドとドルー・スティーブン、そしてドリー・ベイカーの3人は、一つ屋根の下に住んでいて職場も同じだった。いつものように出勤した3人。カレンは、週末に休みをもらおうと上司に言うが却下される。届けを事前に出すことを忘れていたカレンが悪いのだから仕方ない。しかし、同僚が見かねて替わってくれた。そして、休日開けに出勤したカレン。何故かみんなの視線が冷たかった。替わってくれた同僚に聞くと会社が急に休みになったというのだ。その原因がカレンだというのだが、彼女には見に覚えのなかった事だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
プルトニウム工場のずさんな安全管理による危険性を訴えようとした最中に謎の死を遂げたカレン・シルクウッドという女性の実話を映画化した作品。社会派ドラマ。
本当に“カレン・シルクウッド”という女性の生き方に注目した作品になっている。
彼女も魅力的に描かれていたし、なんたって見所は3人の演技!まったく違和感なく自然で、素直に見れたのだ。
謎の死といっても彼女は交通事故で亡くなったらしい。しかし、その原因は不明のようだ。映画ではちらっと彼女の車に接近する大型車のライトが映し出されているが、解剖結果にはアルコールが検出されているというフレーズがつけくわえられていたっけ。

カレンはメリル・ストリープ。
可愛らしい感じの彼女だった。ちょっと生意気な女性だったけど。彼女には離婚した夫がいて、子供は旦那が預かっている。しかし、今は恋人と暮らしているという現状。
同居している女友達がシェリー演じるドリー。
レズビアンの彼女。途中で連れてくる恋人(女性)がちょっといただけなかったけど。(苦笑)
そして恋人ドルーは、カートが演じているのだ。
この男がかっこいいというかいい男なんだ!もう、カレンに夢中でという感じがなんとも可愛らしくって。
実はあまり目立った印象がないのだ。彼だ!と知って見ているけど意識してなければカートだって気がつくかな?という感じ。
今まで見た中で本当に自然な演技なのだ。本当の彼はこんな感じかな?と思えるくらい。(あれ?このフレーズ前もいったような?)

印象深いシーンがいくつかある。
カレンが放射能に汚染されてしまった事に気がついた会社が3人の住んでいた家の中を家具や壁紙まですべて持ち出し処分するというシーンだ。その、もぬけの空になった家の中を一人事情を知らないドルーが歩くシーン。一言のセリフもないのだが、彼の心情がひしひしと伝わってくるのだ。最高にいいシーン。
そして、エンディング近くでのカレンを見つめるドルーの眼差しも。
いい感じで大好きなシーンなのだ。

レンタルで借りて見終わったあと速攻でDVDを購入してしまったich!
だって、すっごくカートがかっこよかったからさあ。
やべ、また熱が復活しそうだ! (爆)

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「ミラクル」

2006-09-20 11:57:32 | 好きな俳優 カート・ラッセル

Miracle 2004年 アメリカ作品

監督 ギャヴィン・オコナー
主演 カート・ラッセル パトリシア・クラークソン ノア・エメリッヒ マイケル・マントゥヌート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1979年、アメリカ。来年には冬季オリンピックを向かえる年にアイスホッケーのアメリカ代表チームの監督が選ばれる。その名は“ハーブ・ブルックス”。彼は必ずソ連チームに勝つと宣言する。そして、選手選考会。国中から集まった選手達を1週間かけて選ぶ所をたったの1日で決めてしまったブルックス。周囲の反感をかいながら、彼は主だった選手達に鬼のようなトレーニングを始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
レンタル屋に無くて、DVDが安くなっていたので購入して見た作品。
表紙のカートの姿に、『老けた?』との印象があったが(まあ実際年はくっているのだけども)、それは実在の人物ハーブ・ブルックスを真似た容姿だったということを後になって知ったのだった。
実際彼は左利きではない。しかし、作品の中では左利きなのだ。もしかして徹底して演じてる?と思ったのだが。

この話は実話で、この監督さんはまったくの素人集団を世界一にまで短期間で育て上げた人物のようなのだ。
だから題名が「ミラクル」。
監督さん自信はミラクル=奇蹟だとは思っていない様子だったけど。(半信半疑だったかも)
この方、徹底的に研究し、独特の作戦で勝利を収めていくのだ。試合内容のテープを何回も見直していたりしていた。それに、1日で選手を決めてしまうのだが、それにはきちんとした下準備があっての事だったのだ。きっちり事前の調査をしていた。凄い人なんだ。それをまた、表に出さない人物で。すべての関係者に誤解されていた。
しかし、彼自身も少しは不安だったろうにと思うのだが、それを悟られないようにしていたかのようだった。
なんたって、最後がいいんだ!
勝利した時に誰もいない所で一人嬉しそうに喜ぶのだ!こっちまでやったね、おめでとう!!と言いたくなった。彼の人柄というか、徹底しているというか。

あえて憎まれ役を買って出て、不安や葛藤、すべての国民からのプレッシャーもあったんだと思うけどそれを感じさせないってのがすげ~人物だ。めっちゃ尊敬する。

ハーブ・ブルックスを演じているカートも凄い!!こういう役やらせたら天下一品なのだ!最高!!


エンディングにご本人の姿が映るが、本当に似ていた。残念な事にこの作品が完成する前にお亡くなりになられたらしい。

いつも思うが、スポーツって選手自身も大変なのだけど、こういうチーム競技は監督とかの力もあると思う。
そして、必ずではないけど、大体がいい監督になる人って自分自身がいい選手とか花形選手じゃなかった人が多いんだ。それって、やっぱり、いろいろ悔しい思いやそのスポーツへの情熱とかが選手になれた人とちょっと違っているってことなのかな?と思ったりもする。ハングリー精神というか、なんというか。よく説明しにくいんだけども・・。

人を動かすって簡単じゃない事だ。
いつも思うが、自分がやったほうがよっぽどいいんじゃないかと思うときがある。でも、それって互いにいいことじゃないんだと思うのだ。相手への気持ちや相手への信頼とかなんじゃないかと。信頼され信頼する関係。

自分もどうにか出来るように努力しようと思ったりした。
人を信頼しないと、信頼されないもんなあ。
何をいっているかって?まあ、個人的な感情です。気にしないでくれ。(笑) 

コメント (2)
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「スカイ・ハイ」

2006-09-19 15:17:38 | 好きな俳優 カート・ラッセル

Sky High 2005年 アメリカ作品

監督 マイク・ミッチェル
主演 マイケル・アンガラノ カート・ラッセル ケリー・プリストン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
高校生になったウィルは、スーパーヒーローを育成する学校“スカイ・ハイ”に入学する。彼の両親は有名なヒーロー。父親はザ・コマンダー。母親はジェットストリーム。そんな両親に彼は言えない事があった。実は、自分には何一つ能力がないという事だった。案の定、クラス分け試験で落ちヒーローをサポートするサイドキッククラス(学校では落ちこぼれのクラス)に入ってしまったウィル。自分に絶大な期待を抱いている両親には本当の事が言い出せずにいた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の2月か3月頃だったかな?たった2週間のみの劇場公開だった(それもディズニーランド前の映画館のみ)カートの映画。
まあ、すでに公開時には、DVDの予約が始まっていたから仕方ないけどね。俗に言うびでおする~ってやつだった訳ですよ。(笑)
ディスニー映画だからかも知れないが、アメリカ青春映画らしい映画だった。
落ちこぼれ君が実は~というベタなお話。しかし、個人的にはそのベタさが大好きなので期待以上に楽しかったし面白かった。
見終わった後、主人公よりクラスメイトのクールな男の方が印象に残ったが。(笑)

さて、目的のカート。
なんたって、いいお父さんだった。(爆)

なにしろ、無敵のヒーロー“ザ・コマンダー”!!あのコスプレ姿!
カートの芸の幅というかジャンルを選ばぬ凄さというか。
そこらへんが、妙にかっこいい!!
それに、空が飛べないから奥様に釣られて。無敵のはずなのにあっさり敵の罠にはまったりして。(^^ゞ
ヒーローじゃ無い時もいい感じで。ベタな父親なんだけど、それをさらっと演じているというか、もしかしてプライベートもこんないいお父さんかな?と思ってしまう感じだった。
相変わらず上手いよ。

これ、なんで夏休みとか春休みとかで普通に上映しなかったんだろう?
親子で見るにはとってもいい感じの映画だと思うのだが。
ちょっとしたファンタジーというかで好感が持てる作品だった。

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「X-men ファイナルディシション」

2006-09-15 08:52:45 | 2000~2010年代 映画

X-men The Last Stand (X-メン ファイナルディシション) 2006年 アメリカ作品



監督 ブレット・ラトナー
出演 ヒュー・ジャックマン パトリック・スチャート イアン・マッケラン ハル・ベリー ファムケ・ヤンセン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若き日のエグゼビア(プロフェッサーX)とエリック(マグニートー)は、ある家を尋ねに行った。その家の名は“グレイ”。そう、幼いジーンに会いに。彼女はその頃から計り知れない能力を持っていた。
そして、今。ミュータントの息子を持つウォーレンは、息子を人間に戻す新薬キュアの開発に成功する。そして、政府も大々的にそれを宣伝し、ミュータントを人間へと導くのだった。
一方、ジーンを失った悲しみにふけるスコット(サイクロップス)は、ジーンの声に呼ばれるまま、あのアルカリ湖に来ていた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
終わった瞬間は、面白かった!だったが、これDVD買うまでじゃあないなあとも思ったのが本音。何故なら、なんかしっくり来ない所が多かったからだ。
今回はジーン中心に物語は展開していく。
実は、ジーンは前回に行方不明(死んじゃったの?という感じではあったが)だったのだけど、今回は復活?するのだ。それもあんな形で・・・。
まず、それがどうもしっくり来ない。「フェニックス」が納得いかない!ちょっとその展開にがっくりしたのだ。そんなオチかよ~と。(苦笑)
ついでに、サイクロップスの短い事!重傷にして、眠らせといてもいいんじゃないのか?と思ってしまった。ちょっとお気に入りだったのでこれまた、ショックだった。
あ!でも一瞬だけ彼の目が見れたからいいにしとくか。(笑)
ついでに、ウルヴァリン。
彼の過去話は何処へ?まったく、触れなかった。それに、少々存在が薄かったような?
彼は、誰にも媚びずに、自分の思うがゆえに行動するタイプでなかったか?
映画「大脱走」のキャプテンヒルツのごとく、いざと言う時は協力するが、それまでは単独行動っていうのが彼のかっこいい所でなかったのか?
ジーンを愛しているから今回助けに向かうのは分るが、何故にみんなと行ってしまう。それも率先して。う~ん、なんだかしっくり来ないのだ。
まあともかく、ウルヴァリンに関してはスピンオフがあるから多めに見ることにしよう。(笑)
今回もストームはかっこよかった。また短くなった髪に、あのスピン!!かっこいいなあ。
そして、今回の一番のヒットは、マグニートー!!
個人的には最高!だったのだ。相変わらずの気品ある立ち振る舞い。それに、プロフェッサーXに対しての彼の気持ち。そして、ラストの一人チェス。ジーンの能力に驚いている彼の姿は物凄く可愛らしかった。
最初から、このおじいやん、敵ながら面白いなあと思っていたので、今回は最高に良かったのだ。

監督が違うとこんなにも変化があるのかと期待以上にびっくりした。
アクションは最高だったが、いままでの人物を中心にというのが薄れちょっとしっくり来なかった。
それに、ミュータント出しすぎ!(苦笑) 

コメント (2)
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「X-メン2」

2006-09-14 12:14:37 | 2000~2010年代 映画

X-2 (X-メン2) 2003年 アメリカ作品



監督 ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャックマン パトリック・スチャート イアン・マッケラン ハル・ベリー ジェイムズ・マーズデン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
近未来のアメリカ。大統領がミュータントに襲われる。ミュータント対策担当のストライカーは、今すぐにでもミュータント達を排除すべきだと言い出す。一方、ローガン(ウルヴァリン)は自分の過去を知るためにアルカリ湖に来ていた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回もメイキング混みのDVDをお借りして鑑賞。(ダンケ!)
物語的にはローガンの過去が分るかな?という展開になっている。
初めて見たときは、前回の鑑賞よりもだいぶ後で見たので、登場人物を思い出すのに時間がかかった。今回は続けて見たので、思いっきり見れた感じ。(笑)

ジャックマンも前回よりはしっくり役になっている感じがした。
ハル・ベリーの髪型もちょっと短くなってかっこいい感じになっていた。
スコットとの三角関係は発展するのか?という展開だったが。
どうも、この三角関係がしっくりこない。
自分だけだろうか?スコットが一人で踊らされている感じが。
前回も思ったのだが、いきなりローガンが彼女に惚れるのもしっくりこない。一目ぼれだろうけど、可愛くないし、知的にも感じずなかなか魅力的な女性に見えないのだ。そんな女に何故?(苦笑)
噂によると監督自信が男好きだから女性の描き方がうんぬん言われていたが、とはいってもしっくり来ないよなあ~。
ラストもなんとなくしっくり来ない。
あそこで、彼女が行かなきゃいけない理由ってなんだ??自分が壊してしまったという罪意識か?仲間を救いたいという思いか?う~ん、理解しずらい。

まあ、そこらへんは置いといて。

相変わらずあまりCGにこだわらない監督なのでそのあたりはいい感じではある。
メイキング映像でスコットが飛ばされるシーンがCGないとあんなにも迫力がないものかと笑ってしまった。そして、もう一つ。ローガンが敵を倒すシーンで両腕を上げる仕草が、やけに踊っている感じがして楽しかった。(笑)

さて、3へとなだれ込むのだが、ローガンの過去はもう少し分るのだろうか?
それとも、違う展開になるのか?(監督が違う人になったので)
さて、どうなることやら。

おまけ
アラン氏の役柄がそのまま彼らしくっていい感じでした。
X-3でも出てくれると思ったのですが、あのメイクの時間がネックだったのか?スケジュール的にダメだったのか?次回には参加してくれません!
ちょっといい感じで好きだったんだけどなあ~。

コメント (6)
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「X-メン」

2006-09-13 07:03:49 | 2000~2010年代 映画

X-men (X-メン) 2000年 アメリカ作品



監督 ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャックマン パトリック・スチャート イアン・マッケラン ハル・ベリー ジェイムズ・マーズデン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
近未来のアメリカ。ミシシッピー州に住むマリー(ローグ)は恋人との楽しいひと時を過ごしていた。しかし、ふとした“キス”から相手の命を奪いそうになってしまう。彼女は、自分でも気がつかなかったがミュータントだったのだ。ミュータントとは、DNAの突然変異により生まれた進化した人間の事。アメリカ政府は彼らに対して何らかの規制を引こうとしていたのだった。失意の彼女は旅先のカナダである男と出会う。彼は彼女の目の前で拳の間からナイフを出し男達とけんかをし始めたのだった。彼の名はローガン(ウルヴァリン)。そして、二人の前に別のミュータントが現れ襲い掛かってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
始めて見たときはなぜかさっぱり意味が分らなかったこの映画。
今回ファイナル~が公開と聞いて、いつもお世話になっている方に貸して頂いて見直した。(いつも、ダンケです)2回目でやっと意味が分った!(笑)
とんと昔に、甥っ子とテレビ東京の夕方からの番組で見た覚えがあったこのアメリカンコミック。車椅子の男の人が空を飛んでいた事しか記憶に無かった。アレが、このX-メンの原作だったんかな~と最近は思い出してみているが・・・。(う~ん、印象が薄い)

なにはともあれ、本題へ。
ジャックマンの出会いはこの映画。お~渋くてかっこいい!ではないですか!
それよりも気になったのがサイクロプスである。あの顎のラインがマット・ディモンに似ている感じでいいなあ~と思ったのだ。(メイキングでサングラス取った姿を見たら少々拍子抜けしたけど・・・苦笑)
ミュータントというとどうしても日本のアニメ映画「地球へ(テラへ)」を思い出す。
あれも突然超能力に目覚める話だった記憶があるのだが。

個人的にはアメリカンコミックヒーローものだったら断然この映画が好きだ!
主人公達の戸惑いや苦悩が丁寧に描かれている気がするからだ。
CGは最低限に出来れば実写でというような感じも好感がもてる要素。
だって、みんな苦労してミュータントになっていたから。何時間ものメイクにがんばってたもの。(お借りしたのが、メイキング等が混みのDVD)

特典映像で、とっても嬉しい映像が見れた!
ローガン(ウルヴァリン)が変身したミスティークとの対戦の時のアクションを教えていたのがあのキー・ホイ・クァン君だったからだ!
今は違う名前なのだが、あのインディーのあの「グーニーズ」のあの子役の成長した姿が見れた事はとても自分にとって嬉しかったよ!!

コメント (7)
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