マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

遊びに来て下さって、ありがとうございました。

2021-12-31 17:00:15 | ちと、あいさつ

2021年もそろそろ終わりです。

相変らず、マニアなマイペースで過ごしております。

遊びに来てくださった皆様に、良い年が迎えられますように。

takbout

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2021年のまとめ&2022年の抱負

2021-12-28 21:45:28 | まにあの想い

年末なので、ブログ納めとまいりましょう。今年のまとめ&反省と来年の抱負などを。

この1年間に始めて鑑賞した映画&ドラマ(劇場公開・レンタル・TV放映・海外DVD・ネット動画など)の本数。 
ドラマは、スペシャル1本、シリーズ作品は、話数関係なく1シーズン1本と数えるルール。

2020/12/26~2021/12/25 まで 【157本】

(2020年148本)←(2019年131本)←(2018年123本)←(2017年102本)←(2016年143本)←(2015年203本)←(2014年185本)←(2013年159本)←(2012年159本)←(2011年135本)←(2010年167本)←(2009年118本)←(2008年140本)←(2007年187本)←(2006年125本)

ドラマは、32本。映画館での鑑賞は3回。(どちらも本数に含まれる)
再観賞作品は7本(含まれず)。

それでは、今年の年間のベスト1Film(=Movie)はといいますと。
 
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」感想日記)です。
公開延期で待ちに待ってやっと公開された1本。なんたって、ダニエル・ボンドのラスト作品でもあるので、思わず映画館で2回鑑賞いたしましたよ。(*^^)v



今年は、映画館で鑑賞したい作品は公開されないし、都会へは気楽に観に行けないし、そんなこんなで、半年過ぎるまで、停滞ぎみでした。
精神的になのか、お年頃なのか、気力も体力も続かず、ブログの更新も遅れてばっかで、
今年は目標達成出来ないなぁ~と思っていた矢先。
偶然にもTVで、チョ・スンウとの数年ぶりの再会をきっかけに、「ねとふり」や「あまぷら」でいろんな国の作品を毛嫌いぜずに鑑賞した結果、新規の追っかけ俳優を数人見つけて、後半瞬く間に鑑賞本数を増やして150本という目標を達成できたのでした。
いや~、本当に、危なかったなぁ。(^◇^;) 

鑑賞本数がわかりやすいように、Twitterでカウントしてたのだけど、改めて数えた本数と違っているのは、ご愛敬ということで。(←個人的にそこはあまり気にしないから)

いつもながら、先行して、先月までの月ごとベスト3を掲載してます。(今年見た映画の中で


2022年は、
動画サイトのお薦めをなるべく鑑賞し、
新規の追っかけ俳優を探り、
年間150本以上の鑑賞を目標に、
ブログもなるべく遅延やお休みが少なくなるように、
それでも、お年頃なので、体調を考慮しマイペースで行きたいと思います。
あと、Kindleに目覚めてしまったので、読書もしていこうかと思っています。ブログの文章が少しでも上手くなればいいのだけども・・・。(^◇^;)



それでは、
この1年間、訪問して下さったすべての皆様に、感謝をこめて 

「Vielen Dank!&mange tak!=どうもありがとうございました~!」 <(_ _)>



takbout

(後日、改めて、年末年始の挨拶をさせて頂きます。)

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今週の更新はお休みです。

2021-12-27 18:02:56 | ちと、あいさつ

「マニアの戯言」に、ご訪問下さって、ありがとうございます。
月に5週ある場合は1週お休みすることになっていますので、今週の更新はお休みです。

遅延しなければ、次回の更新は来年1月4日になります。

寒さ対策&コロナ対策をして、過ごしていきま~す。
takbout

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「天使と悪魔」

2021-12-24 09:57:37 | 2000~2010年代 映画

Angels&Demons  2009年 アメリカ・イタリア作品



監督 ロン・ハワード
原作 ダン・ブラウン
主演 トム・ハンクス ユアン・マクレガー アイェレット・ゾラー ステラン・スカルスガルド ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ アーミン・ミューラー=スタール ニコライ・リー・コス


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
教皇が急死しサン・ピエトロ聖堂では、次の教皇を決めるべく「コンクラーベ(教皇選挙)」が始まろうとしていた。その頃、スイスのセルン研究所では、「反物質」という危険な物が盗み出されていた。
ハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、ヴァチカン警察から呼び出される。
消滅したはずの「イルミナティ」がまだ存在しているというのだ。彼らは、4人の枢機卿を誘拐し脅してきた。
犯人が誰なのか見抜けるのはラングドン教授しかいないと。
彼は現地へ行き、セルン研究所から来た科学者ヴィットリア・ヴェトラと出会う。
彼女も協力し、まずは、手がかりを見つける為に記録保管所に行きたいと言い出すラングドン教授。
許可を得る為に、彼らは、カメルレンゴ(教皇の侍従)に会いにいくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ニコライが、ハリウッド大作に出演した1本「ダ・ヴィンチ・コード」の2作目。

公開当時、ユアンが出演とは聞いていたのだが、どうも、主役が苦手で・・・。(~_~;)

それでは、まずは、
ユアンから。重要人物のカメルレンゴでした。
やけに、パイロットだったと主張するなあ~と思ったら、そんなフリが後から出てくるとは!
登場シーンから、なんだか怪しいと思ってしまったが、いやいや、考えすぎだなあ~と思った矢先のあるシーンで確信してしまった。
勘ぐり過ぎたとでも言いますかね。( ̄。 ̄;) 勘が当ったというか。

そうそう、
怪しいといえば、スカルスガルド、パパも怪しくてねぇ・・・。(^◇^;)

それでは、

目的のニコライはと言いますと。誘拐犯!暗殺者でした。(*^^)v
いきなり、研究所のシーンから何気に登場!!英語で脅迫しておりました~。
そして、姿を表し、警察との格闘シーン。むちゃくちゃ強くて格好良かったわ~。アクション出来るじゃん!!(*^^)v 
冷酷な雰囲気もばっちり。メガネ姿がよかったなあ。
なにせ、教授にむかって車の中から挨拶するシーンが、ベタ惚れだったのだ。
で、このまま主人公と絡まずに~と思ったら、しっかり絡んでおりました。
その後はご愛敬であっさりでしたけども。

同じデンマーク人で海ドラ「THE BRIDGE/ブリッジ」のヘンリック役、トゥーレ・リントハートも出演していた。
金髪だった彼。どっちが本当の髪色かな?

年明けすぐは、「特捜部Q」シリーズを紹介します。 
新作が2022年公開されるので。

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「恋に落ちる確率」

2021-12-23 10:09:39 | 他国 映画&ドラマ

Reconstruction  2003年 デンマーク作品

監督 クリストファー・ボー  
主演 ニコライ・リー・コス マリア・ボネヴィー クリスター・ヘンリクソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「終わりはいつも煙のように、はかなく移ろいやすい。男と女と恋・・・。では、始めよう」
アレックスは店に入り、座っていたアメイに話しかける。そして、ふたりはそのまま一緒に一夜を・・・。
カメラマンのアレックスと、恋人のシモーネ。そして、小説家のアウグストと妻のアメイ。
妻のアメイは、夫アウグストにつきまとうモニカが好きではなかった。仕事上の付合いと分かっていながらも。
アレックスは、父親とシモーネと食事をしていたが、父との関係が複雑な彼は、シモーネに父を押しつけ店を出て行ってしまう。
アレックスが駅に行くと、魅力的な外国人アメイを見かけた。
彼は彼女の後を追って、機会を見て声をかけた。ふたりはそのまま一緒に一夜をベッドの上で過ごした。
目覚めたアレックスは、彼女を起こさないようにそっとカメラに収め、後ろ髪を引かれる思いでその場を出て行く。
そして、自分でも知らないうちに彼の世界は変わってしまっていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
映画版の抽象画とでもいいますか。観る人によって印象が変わる作品ではないかと思う。
個人的には、小説家の書いた世界の人物を現実にひっぱって来てみましたみたいな感じかな?と。
劇中流れていた曲「Night and day」も関係あったと思うのだけども。(@_@)
原題は「再建」という意味。
一番答えが分かっているのは、監督自身だけじゃないかな~。( ̄。 ̄;)

シモーネとアメイは、マリア・ボネヴィーの二役。
まったく、気がつかなかったのだ。ラスト近くでふたりが顔を合せるシーンで、あれ?もしかして?と分かったのだ。
それほど、雰囲気が違っていたんだよなあ。
まあ、女優さんには無関心なのもあるけども。

それでは、主人公のアレックスを演じた、ニコライはと言いますと。
カメラのレンズを覗く姿がむっちゃくっちゃ格好良かった~。
走り方も良い感じだったし。
短髪が似合う!ロングコート(?)姿もいいんだよねえ。
レンタルDVDの中にあったインタビューで彼自身、作品の解釈は「旅」だと答えていた。
監督から資料をいっぱい貰って、脚本も何度も読んだけど~とミッキーマウスが書かれたTシャツ姿で答えていた。(この服装が可愛い)
結局、演じてた本人達も難解だったということのよう。はっきりそうだと言ってはいなかったけども。
そうそう、
インタビューの冒頭、「見えないから目つきが悪いかも。気を付けるけどね。」と言っていた彼。
なんかそういうところも好きだなあ~。

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「しあわせな孤独」

2021-12-22 09:10:17 | 他国 映画&ドラマ

Elsker dig for evigt  2002年 デンマーク作品

監督 スザンネ・ビア  
主演 ソニア・リヒター マッツ・ミケルセン ニコライ・リー・コス パプリカ・スティーン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
コックのセシリは、恋人のヨアヒムから指輪を渡されプロポーズされた。彼は大学院生で、調査旅行の為にしばらくフランスの山岳地帯へ行くというのだ。
セシリは、TVで雪崩のニュースを見て心配するも、彼はプロと一緒だから大丈夫だと笑顔で答えるのだった。
そして、彼が出発する日。
セシリの車から降りた瞬間、ヨアヒムは後続車にひかれ路上で血を流し倒れてしまった。引いてしまったマリーは、呆然とする。
マリーの夫で医師のニルスは、妻から事故の事を聞かされ、入院先が自分の勤務する病院だったために、妻から容体を聞いて欲しいと頼まれる。ヨアヒムは、瀕死の状態で予断を許さなかった。
待合室で不安な様子で座っているセシリを見かけたニルスは、何かあったら力になると彼女に告げるのだった。
意識が戻ったものの全身不随になってしまったヨアヒムは、セシリを自分から遠ざけようとする。
その事で寂しさを感じた彼女は、ニルスに連絡を入れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何度となく共演している、マッツとの1本。
ニコライは、この作品でベルリン映画祭の新人賞に選ばれたのだそうだ!(*^^)v

マッツが「北欧の至宝」なら、ニコライは「北欧の秘宝」だよねえ~と個人的に思う、今日この頃。(隠しちゃだめでしょう~)
彼は納得の演技力でした。

最初は妻から、悪いので慰めてあげて~と頼またニルス、彼も最初は同情からだったはず。
だけど、
セシリの気持ちも分かるけど、悪く言えば彼はつけ込んだのだけど、結局は、彼もセシリに振り回されてしまった感じになっていた。
年上の男性が、若い女性の移り気に、とでも言うべきか。
そんな感じのニルス=マッツも魅力的でした。

それでは、目的のニコライはと言いますと、事故にあった恋人ヨアヒムでした。
終始ベッドの上。
演技と言っても見せるのは表情とセリフ。それがむちゃくちゃ上手いのだ。
なんたって、セリフが切ない。
「会いたい時に来てくれたらそれでいい。少しずつ、僕も現実を受け入れていくと思うから。」たんたんと決意(?)を言う感じが素敵だったのだ。
言えるまで、いろんな葛藤が彼の中にあったんだろうなあ~。(>_<)
と、思わせる雰囲気が。
まあ、彼の声も好きだからだけど。

マッツともそうですが、彼はこの監督さんの作品にも何度か出演します。
勝手知ってるって感じが好きなのかな?(~_~;)

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「ゲット・ザ・マネー」

2021-12-21 09:56:39 | 他国 映画&ドラマ

Gamle mænd i nye biler  2002年 デンマーク作品

監督 ラッセ・スパング・オルセン
主演 キム・ボドゥニア ニコライ・リー・コス トマス・ビルム・ヤンセン イーベン・ヤイレ トーケル・ペターソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
長かった髪を切り、出所したハロルド。迎えが来ず、来たのは借金の取り立て屋だけ。
それでも、バスを乗り継ぎ店に行くと、迎えに来るはずのマーチンとペーターはお菓子作りに夢中なっていた。明日だと思っていたと言い訳をする二人。
呆れながらハロルドは、入院しているおやじを見舞いに二人を連れていくのだった。
すると、おやじは、息子に会いたいと言い出す始末。子供の時に生き別れ、今は、難攻不落のスウェーデンの刑務所に服役しているのだという。
体が弱っているおやじを見かねて、息子ルービックに合わせてあげようとするハロルド。
なんとか、脱獄させて再会させたは良いが今度はルービックからもう少し父親との時間が欲しいと言われてしまう。
臓器移植の順番を待つよりも、闇市場がある外国で行うことにしたハロルド達。
借金返済もあり、カネの工面やもろもろ計画を立て実行するのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
年をまたいで、今夢中で追いかけている、ニコライ・リー・コス(カース)の出演作品を紹介します。

「特捜部Q」シリーズ(読書中)にはまって、主人公カールを演じた彼が大好きになってまだまだ追いかけ中の現状。
このシリーズを紹介するのは、年明けということで、まずは、彼の若かりし頃の作品から。
というか、
実は紹介するこの作品で彼とは、ニアミスしていたのでした。(^◇^;)

最初の目的は、海ドラ「THE BRIDGE/ブリッジ」のマーティン役だったキム・ボドゥニアの他の役が観たかったから。

日本版の予告編は、アクションありの面白そうな雰囲気だったのですが・・・。( ̄。 ̄;)

フタを明けたら、
キム・ボドゥニアがおバカなチンピラ、ハロルドで、出来そうもないことを勢いだけでやってしまう野郎だったのだ。
なので、終始イライラしっぱなしで、楽しむどころか呆れてしまったのだ。
でも、そんな中で、マーチンだけは、外国語(英語)がしゃべれるのに、どうして行動を共にしているんだろう?(@_@) 菓子職人になれそうだったのに~と思ったのでした。
そのマーチンを演じていたのが、ニコライ!
ということで、
注目のニコライはと言いますと、終始食ってるかタバコ吸ってるかのマーチンでした。
再観賞してもやっぱり、楽しめなかったが、彼は、3人の中で一番まとも(普通)だった気がする。だから、役名だったけど、印象に残っていたのかも。
むっちゃ若い時で、可愛かった~。
美味しいパイの作り方を教えちゃうのは人の良さだったかなぁ~。
手つきもなかなか料理人ぽかったよ。(*^^)v

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気になる俳優 俳優名一覧

2021-12-21 09:50:42 | 気になる俳優陣

映画感想日記の記事インデックスとして、お使い下さい。

なんとなく気になって出演映画を見てみたいと思う俳優さん。
今現在いいかも?と思っている面々。
後に好きな俳優になるのかな?

気持ち的には→ 時々、映画館・必ず、レンタル DVDは少数購入

気になる俳優 29人。(2022年 8月現在)


アーロン・エッカート(米) 掲載映画 

アラン・ドロン(仏) 掲載映画 

アンセル・エルゴート(米) 掲載映画 

カルロ・リューベック (独) 掲載映画 

クリス・プラット (米) 掲載映画 

クリス・ヘムズワース (豪) 掲載映画 

ザック・エフロン(米) 掲載映画   

ジェイミー・ベル(英) 掲載映画 

シェーン・ウェスト(米) 掲載映画 

ジェラルド・バトラー(英) 掲載映画  

ダニエル・クレイグ(英) 掲載映画 

チョ・スンウ(韓)掲載映画 

トーマス・クレッチマン(独) 掲載映画 

ドミニク・クーパー(英) 掲載映画 

ニコラ・デュヴォシェル(仏)掲載映画 

ニコライ・リー・コス(丁) 掲載映画  

ヒュー・ジャックマン(豪) 掲載映画  

ベネディクト・カンバーバッチ(英) 掲載映画 

ポール・ペタニー(英) 掲載映画 

マイケル・ウェザリー(米) 掲載映画 

マーク・ウォールバーグ(米) 掲載映画 

マット・デイモン(米) 掲載映画 

マルコ・ボッチ(伊) 掲載映画 

ライアン・ゴズリング(加) 掲載映画 

ラウル・ボヴァ(伊) 掲載映画  

ラミ・マレック(米) 掲載映画 

ルーカス・ティル(米) 掲載映画 

ロバート・ダウニー・Jr(米) 掲載映画 

ロマン・デュリス(仏) 掲載映画 

 

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気になる俳優 ニコライ・リー・コス

2021-12-21 09:44:40 | 気になる俳優陣

ニコライ・リー・コス (北欧だったら、彼がいいんだぁ~) 2021新規

Nikolaj Lie Kaas 1973年5月22日 デンマーク、レズオウア出身

「トゥルース 闇の告発」 感想日記 
「ゲット・ザ・マネー」 感想日記 
「しあわせな孤独」 感想日記
「恋に落ちる確率」 感想日記
「天使と悪魔」 感想日記
「特捜部Q 檻の中の女」感想日記 
「特捜部Q キジ殺し」感想日記 
「特捜部Q Pからのメッセージ」感想日記 
「特捜部Q カルテ番号64」感想日記 
「72時間」感想日記 
「フレッシュ・デリ」感想日記 
「ブレイカウェイ」感想日記 
「ある愛の風景」感想日記 
「真夜中のゆりかご」 感想日記
「ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち」 感想日記
「ライダース・オブ・ジャスティス」 感想日記
「孤高のスナイパー」 感想日記 
「イディオッツ」 感想日記 
「チャイルド44 森に消えた子供たち」 感想日記 
「Davids bog」 
「キング・オブ・パイレーツ」
「I Kina spiser de hunde(邦題「ゼイ・イート・ドッグス」 


「フォロー・ザ・マネー 詐欺対策班」 全10話 感想日記  
「THE KILLING/キリング シーズン3」 全10話 感想日記

 

 

 

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「タイムリミット 見知らぬ影」

2021-12-17 10:37:38 | ドイツ映画&ドラマ

Steig. Nicht. Aus! 2018年 ドイツ作品

監督 クリスティアン・アルヴァルト
出演 ヴォータン・ヴィルケ・メーリング ハンナー・ヘルツシュプルンク クリスティアーネ・パウル ファーリ・ヤルディム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの不動産会社に勤めるカールは、仕事で大きなプロジェクトを抱えながらもやっと帰宅出来ると飛行機に乗り込んだ。魅惑的な女性からの誘惑も我慢し空港へ降り立った彼。
スーツケースが消えてしまうトラブルにあうが、妻へのプレゼントを買いなんとか家路に着いた。
次の朝、妻は結婚記念日を忘れプレゼントにも気がつかず日常に追われていた。カールは不機嫌な妻に気を利かせ子供達の送迎をすることに。
車に乗り込む時に鍵が掛かっていなかったことに不信を抱きつつも幼い息子と、娘を乗せ出発した。
そこへ、携帯が鳴った。出てみると・・・。
車に爆弾が仕掛けてあること、無理に降りようとすれば爆発すること、爆発を回避するには、自分の所有している全財産を差し出すことだと爆弾犯から要求された。
嘘かと思ったが、座席の下の爆弾を発見し、友人の車が爆破されたのを目撃し確信した。
そして、自分の息子がその爆発でケガを負ってしまい、娘は自体を把握し父親に協力するのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
密林のプレミアで発見した1本。
久々に、ハラハラ、ドキドキ、させてもらったなあ。
爆弾犯が誰か?ということよりも、被害者なのに、何故か加害者あつかいになってしまうカールの運命は?みたいな展開になっていったからだ。
そうさせたのが、あの浮気相手。どちらのとは言いませんが、一番ムカついたなあ~。
そんな中、けなげな娘ちゃんが良かったよ。時に冷静に、時に、愛娘らしく・・。
子供が巻き込まれるのって本当、心苦しいわ~。

主役のカールを演じるのは、「23年の沈黙」で主演だった、ヴォータン・ヴィルケ・メーリング。

そして、「4分間のピアニスト」で主演だった、ハンナー・ヘルツシュプルンクが爆弾処理の責任者として出演していた。
彼女の冷静さが格好良かったけどね。

そうそう、少しだけでしたが、友人役で「欲望の行方」に出演していたファーリ・ヤルディムが出演してました。

スペイン作品のドイツ版リメイクとのこと。元祖は「暴走車 ランナウェイ・カー」
ちょっと観てみたいかも?

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「イズィ&オズィ」

2021-12-16 09:25:32 | ドイツ映画&ドラマ

Isi & Ossi 2020年 ドイツ作品

監督 オリヴァー・キーンレ 
出演 リサ・ヴィカリ デニス・モーイェン ワリッド・アル=アティヤット 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
すっごく裕福な家庭に住む、イザベル(イズィ)は、親戚の集まりで詩を披露しようとするが、笑顔で誤魔化すしかなかった。
すっごく貧困な家庭に住む、オスカー(オズィ)は、頭脳明晰でありながら、ボクサーとしての将来を夢見ていた。
ある日、自分の大学合格が親のコネだと知ったイズィは、料理人になりたいから自分の分の資産をくれと母親に申し出る。だが、あっさり却下されてしまった。
そこで、彼女は、バイト先で見知らぬ男、オズィに声をかけ恋人のフリをしてくれと頼み込む、そうすれば資産がもらえるからだ。
戸惑ったオズィだったが、デビュー戦の為の資金が必要で、彼女が大金持ちの娘だと分かると、彼は、イズィの要求に答えることにした。
夢を叶えるためとその為のお金の為だった二人。
そのはずだったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ねとふり作品ですが、ドイツでこんな物語が見れるなんて感激だった。
主役の二人も爽やかだったし、基本的に偽りの恋から本物への展開は大好物だからさ。

お金をかければそれなりの学力は身につく。
だけど、そういうかけられる家庭の子って実は大変。
いろんな意味で。
そして、学力がある子は、大抵お金と無縁。そういう子の親ほど、子に頼ったりするのだよね。だから、こっちは実質的に大変。

親の立場から見ちゃうと、ちょっといろいろと、心苦しくもあったんだよなあ。(物語だけども)
そんなことは気にしないで見れば、面白い、可愛いラブコメでした。

主役の二人。
まず、イズィ役のリサ・ヴィカリから。
ベンヤミン・サドラー&カルロ・リューベック出演の「ランナウェイ ルナ、17歳の逃亡者」で主役だった女優さん。
今後が楽しみだなあ。
オズィ役のデニス・モーイェンは、未公開のコブラ11で、ゼミルの娘の元カレを演じた俳優さん。
彼の今後も楽しみだなあ。

そうそう、オズィのおじいちゃんが、ラッパーで演じる役者さんがたいへんそうでした。(^◇^;)
ところで、ドイツではラップは流行?
最近の作品には必ずと言っていいほど出てくるのですけども、個人的には苦手。( ̄。 ̄;)
なんとかなりませんかね~ってならないよね~。

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「スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104」

2021-12-15 09:23:08 | ドイツ映画&ドラマ

Starfighter - Sie wollten den Himmel erobern 2015年 ドイツTVスペシャル(RTL)

監督 ミゲル・アレクサンドル
出演 ピッコ・フォン・グルーテ スティーヴ・ウィンドルフ フレデリック・ラウ  

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1962年。
パイロットのハリーとリッチは、ネルフェニッセ航空基地でスターファイター、4機が上空を飛ぶのを見学していた。
しかし、目の前であっけなく4機とも墜落するのだった。
1965年、夏、ケルン。
化粧品の販売員ペティは、売り場に流れる音楽に合わせて踊っている姿を上司に見られ、なんとかごまかしたその夜。バーで、格好いい男性を見かけ、ときめいていた。
その男性、ハリーは、彼女に近づき声をかけて来た。そして、次の日。ハリーから言われた場所へ行くと戦闘機が頭上を飛んでいった。
彼はパイロットだったのだ。
身近に墜落事故が多発する中、結婚した二人。だが、ハリーも墜落事故を起こし死亡してしまう。
ペティは、事故に疑問を抱いた。
腕がよかったのに何故に?彼女は乗っていた戦闘機を調べ始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた、実話に基づいた物語。

最初は、典型的な青春絵巻ものかと思ったら、思いっきり、不正を暴くお話になっていた。

どんなに優秀なパイロットでも、搭乗した飛行機に欠陥があれば、そりゃ~墜落するよ。
パイロットの操縦ミスって都合良すぎじゃないの?とは思ったが。

歴史がからきしダメなので、ロッキード事件と聞いて思い出した、日本のロッキード事件
大本は同じ?と思えたのですけども。(違うかな?)

「飛ぶ教室」に出演していた、フレデリック・ラウがハリーの友人リッチーで出演している。今回は、むっちゃ美味しいところを持って行く存在でしたよ。

もしかして~みたいな終わり方でしたが、きっとそれは確信犯だったかも知れません。
何の事か気になった方は、よろしかったら、鑑賞してみて。


本日も手抜きです。(^◇^;) 予告編をどうぞ♪

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「シップ・オブ・ノーリターン ~グストロフ号の悲劇~」

2021-12-14 09:42:05 | ドイツ映画&ドラマ

Die Gustloff 2008年 ドイツTVスペシャル(ZDF)

監督 ヨゼフ・フィルスマイアー
出演 カイ・ヴィージンガー ヴァレリー・ニーハウス ハイナー・ラウターバッハ カール・マルコヴィクス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第3帝国が宣戦布告し、その5年後にソ連赤軍はベルリンに進軍してきた。口火を切られたのはグダンスク湾。
難民は客船の停泊するゴーテンハーフェンへ行き、ヴィルヘルム・グストロフ号が、海上避難作戦に使われたのだった。
ケディンク船長は第9保安部レオンバーグと話しをする。すぐに出発は無理だと言われるが、Uボートの乗組員で隊長のペトレが、急がせる。早く、Uボートに乗り込みたい為に。
1945年1月30日。
あと、2.、3日待てというのに、ペトレは船を出してしまう。1万人の難民を乗せ出港したグストロフ号。
しかし、裏切り者の無線担当が嘘の連絡事項をペトレに伝え、ソ連の潜水艦に撃沈されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、19日に「とっておきのドイツ(関連)映画」と言うイベントがあるので、それにちなんで、ドイツ作品を紹介します。

まずは、まだ紹介してなかったこの作品。

事実に基づく物語。

あなたが急がせたのに、おとがめなしって何?
と、他もいろいろとイライラさせてもらった。( ̄。 ̄;)
エリカのいとこの上司の女とか、すぐに逃げ出す野郎とか。どこにも、いるけどもさ。
そして、定番のいい人は死んじゃうパターン。
悲しかったなあ。

ケディンク船長はカイ・ヴィージンガー。「レジェンド・オブ・ロンギヌス」に出演した方。

その恋人、エリカを演じたのは、ヴァレリー・ニーハウス。「エアポート トルネード・チェイサー」に出演していた方。

そして、意地悪なペトレは、「ヒトラーの贋札」のカール・マルコヴィクスだった。
「ヒトラー~」が良い役だったのですが、他を見ると、意地悪な役が多い彼。
基本、悪役なのかな?

説明不足な点が多々あるので、予告編の動画をご覧下さい。(手抜きですみません)
予告編

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「インビテーション」

2021-12-10 10:05:28 | 2000~2010年代 映画

The Invitation (別邦題:不吉な招待状) 2015年 アメリカ作品



監督 カリン・クサマ
出演 ローガン・マーシャル=グリーン  タミー・ブランチャード  ミキール・ハースマン エマヤツィ・コーリナルディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ウィルは、元妻のイーデンからパーティの招待状を貰い、今の恋人キーラと一緒に、前に住んでいた家に向かう。
途中、動物を引いてしまい、瀕死は酷なので、殺してしまった。
なんとか、家につくと、イーデンと彼女と一緒に住んでいるデヴィッドが出迎えてくれた。昔の友人達も集まり、懐かしい再会に喜んでいた。
だが、イーデンとデヴィッドは、家族同然だというセイディとプルイットという、始めて合う人達も参加させる。
二人はすっかり立ち直ったとウィル達に動画などを見せアピールするも、ウィルは違和感がぬぐえなかった。
そんな時、遅れているチョイから彼の携帯に伝言が入っていたことに気がついた。それは、早く着いているという内容だった。
だが、彼はいない。
一体どういうことなのか?
彼はどこにいるのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この家に着いた時から、怪しくて、怪しすぎるほど怪しい展開だった。あと味も久々に胸焼けするくらい、悪かったし・・・。( ̄。 ̄;)

人の弱みにつけ込んでくるんだよね、こういうのって。
心の隙間に入り込むとでも言いますか、入り込ませてしまうっていうのもあるのだけど。
そして、こういう人達って、他人に勧めるから、恐ろしいのだ。
それも、良いことだと思っているから。
巻き込まれるこっちはたまったもんじゃないよ。

それでは、目的のハーフマンはと言いますと、元妻と同居しているデヴィッドだった。
あの動画を見せて、「あやしくないよ。」と言った地点で、いやいや、あなた!あなたが、怪しすぎるますから~でした。(^◇^;)
昔の友人を呼んでおきながら、その人達が知らない今の友人も招待するって、ちょっと戸惑うのは自分だけか。
そう思うのは、基本、人見知りだから?
普通は平気なのかな?

ネタバレになりますが、ラストは死闘でした。
ここで生き残りのゲームを見せられるとは。
いや~びっくりでしたよ。

外へ出てまでもで・・・。(意味深)


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「ポイズン あるスキャンダルの秘密」

2021-12-09 09:53:39 | 2000~2010年代 映画

State Like Sleep (別邦題:夫の秘密) 2018年 アメリカ作品



監督 メレディス・ダンラック
出演 キャサリン・ウォーターストン マイケル・シャノン ルーク・エヴァンス ミキール・ハースマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルギーの人気俳優ステファン・デルボーは、新作映画の出演も決まって順風満帆に見えたが、自宅で自ら頭を撃ち抜き自殺してしまう。妻のキャサリンは、警察に聞かれても自殺する理由がわからなかった。
数ヶ月が経ち、母親が入院したとの連絡が来る。場所はブリュッセル。
何故その場所に母が?と思い問いただすと、ステファンの母親が彼の家を売り払うからキャサリンの荷物を取りに来いと言われたというのだ。
自宅をそのままにしたままだったキャサリン。
とりあえず、ホテルに宿泊し、荷物を片付けに向かう。そこで、再びあの悩みに直面した。夫は何故自殺したのか。
そして、ふと彼の携帯を置いた場所を思い出し探すと、まだそこにあった。
電源をいれ見知らぬ番号を発見したキャサリンは、その番号の店へ行ってみることにしたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
WOWOIWでの放送邦題は、「夫の秘密」だそうで、その方がわかりやすい気がした。原題の直訳は、「睡眠のような状態」映画を観ていけば納得の題名だったりする。

結論からいうと、現代でいう「毒親」ってことだったと思う。(意味深)

それでは、目的のハースマンはと言いますと、自殺した夫、ステファンでした。
ということで、いきなり自殺で姿を消した!!
え?嘘だろ?と思っていたら、思い出の中に何度か登場してくれました。
いや~、びっくりよ。
良い奴だったのか、はたまた、嫌な奴だったのか。つかみどころはなかったですが。(^◇^;)

彼の友人のエミールが、ルーク・エヴァンスだった。
すげ~怪しかったけど、チンピラっぽくもあったなあ。

そうそう、キャサリンの心のよりどころみたいな存在になる、ホテルでの隣接の男エドワードが、むちゃくちゃ苦手なマイケル・シャノンだった。
こんや役もするんだ~と以外だったが、どうも、ダメだった。
なんで、あなたがよりどころ?と思ってしまったし。
すっごく、いい人だったんですけどね。

いい人といえば、ハーフマンの定義(自分の中で)だったのですが・・・。(意味深)


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