マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

来年もよろしく♪

2013-12-31 06:31:01 | ちと、あいさつ

あと数時間で2013年も終わりです。

今年も、
いろんな映画に出会い
いろんな俳優に出会い
いろんな事を学び
いろんな感動を受けました。

来年も、
たくさんの映画を観賞し
注目すべき俳優を選抜し
好奇心旺盛に
マニアック目線で行こうと思います。

2013年は、本当にお世話になりありがとうございました。

2014年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

takbout

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2013年のまとめ

2013-12-28 06:40:03 | まにあの想い

この1年間に新しく鑑賞した映画&ドラマ(レンタル・TV放映・友人から借りた・劇場公開・海外DVD・など)の本数。 ドラマは、スペシャルは1本、シリーズ作品は、1シリーズ1本と数えた。

2013/12/25 現在まで 【159本】

(2006年125本)→(2007年187本)→(2008年140本)→(2009年118本)→(2010年167本)→(2011年135本)→(2012年159本)

昨年とまったく同じ数字をたたき出した!(@_@)

2日~3日に1本は観賞している計算にはなるのだが、
3本しか観賞しなかった1ヶ月(ひとつき)もあれば、目標の20本観賞した1ヶ月もあったりして、ちょっと極端だったかな~と。(^◇^;)

昔見た映画の再観賞はなかったが、
映画館へ見に行ったのは4本(3D1本)どまり。都会は1本もなく、殆ど地元のシネコン観賞で終わった。
来年は、都会で数本見られたらいいけども、無理だな。

それでは、この中で、年間のベスト1Kino(=Movie)はといいますと。

「ウォーク・トゥー・リメンバー」
である。(感想日記はこちら

 作品的には10年も前の映画だが、自分は今年観賞したので、ご勘弁を。
サントラもさることながら、原作も買い、原作者のニコラス・スパークスの作品の映画化となったものを観賞しまくったくらい、影響を受けたから。

さて、
いつもながら、先行して、先月までの月ごとベスト3を掲載していますので、気になる方はこちらまで→
今年見た映画の中で

常連の海外ドラマ「アラーム・フォー・コブラ11」・「NCIS」・「メンタリスト」に加え、
「NIKITA」・「REX」・「ロイヤル・ペインズ」・「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」・「ベガス」を見てしまっているため、映画の時間が少し削られているのが現状。
これ以上増やさないようにしないと、映画がマジで危うくなってしまう。

なので、
2014年は、毎年目標にしている、月平均20本の映画鑑賞を目標とし、
なるべく月ごとの観賞本数が極端にならにように、最低10本は観賞する事に決め、
海外ドラマはこれ以上増やさないように気をつけつつ、
好みの俳優を捜し、
映画鑑賞本数を増やしていきたいと思っている所。

出来れば、ドイツを中心にヨーロッパ方面の映画を鑑賞し紹介したいけども、気まぐれだからねぇ。(^_^;)

さらに、
これまた例年通り、出来るだけドイツ語勉強に時間を注ぐようにしていきたいな~と思っている。
ドイツ語も昨年がんばった反動で、今年はまったく気合いが入らなかったから。(^◇^;)

ブログのランキングは気にしてませんが、
皆様のおかげで、先日は、何故かアクセスIPの訪問数が1000を超えました!
殆ど、「NCIS」の記事に飛びついているようですが、遊びに来て下さる方が増えるのは嬉しい限り。
これを機会に他の記事を読んで映画好きになって下さる方が増えるのを期待しております。
出来れば字幕派が増える事を期待しつつ、
訪問して下さった皆々様に、

心から~
「Vielen Dank!=どうもありがとうございました~!」

年末のご挨拶は後日改めてさせて頂きます。

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「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」

2013-12-27 17:58:50 | ドイツ映画&ドラマ

Hindenburg 2011年 ドイツTVスペシャル(RTL)

監督 フィリップ・ガデルバッハ
出演 マキシミリアン・ジモニシェック ローレン・リー・スミス グレタ・スカッキ ハイナー・ラウターバッハ クリスティーナ・パウル アンドレアス・ピーチュマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヒンデンブルグ号が、着陸寸前に炎上!! 地上でも上空でも逃げ惑う人々・・・。
4日前。
グライダーを操縦していたマーティンは、鳥と接触しコントロールを失って湖へと墜落した。偶然、来ていたアメリカ人の女性に助けてもらったマーティンは、その場で今晩出席するパーティーに誘った。だが、彼女には先約があった。
アメリカ領事館で行われたパーティーにツェッペリン飛行船会社が誇るヒンデンブルグ号の設計技師として出席していたマーティンは、そこで、助けて貰った女性ジェニファーと再会する。
彼女はアメリカの石油業者の娘で、すでにF・リッテンベルグという婚約者もいた。それでも、彼女を諦めきれないマーティン。
そんな中、ジェニファーの父が倒れたとの知らせを受け、急遽母親と共にヒンデンブルグ号へ乗って帰国する事になった、彼女。
だが、マーティンは上司からこの母娘を乗せないようにと支持を受ける。
その事を彼女に伝えようと婚約者に声を掛けると、突然マーティンに襲いかかり、「爆弾がある」という言葉を残し死んでしまった。
マーティンは、爆弾を探す為、密かにヒンデンブルグ号へ乗り込むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
駄作から一転!めっちゃお薦め映画を紹介。
今年の2月に公開されたドイツ作品。
実は、RTL社(コブラ11などを製作している会社)のTVスペシャル。
本当は、180分あるのだが、映画用に編集されたものらしい。(あくまでも、個人的な憶測)

自分が大好きな俳優、エルドゥアン・アタライも試写会で見た作品だったから、日本に来てくれて、むっちゃ嬉しかったのだ。

海外向けらしく、言語は英語。
出演者の中には、アメリカの海外ドラマで活躍している方も出演しているとか。

個人的にはドイツ人俳優の目白押しで嬉しかったのだ。
あ~あの人もあの人も~という具合に。

中でも出番少ないながらも、
日本で人気があるアンドレアス・ピーチュマン(GSG-9のコニーと言えばおなじみ)と再会出来た事!!
いや~良い味出していましたよ~。
もうちょっと出番欲しかったけども。

主人公のマーティンを演じたマキシミリアン・ジモニシェックは、


なんと!コブラ11を見た人なら分かるが、エンゲルハート隊長を演じたシャルロット・シュヴァーブの息子さん!!
お~こんな大きな息子さんがそれも俳優をしているなんて~とビックリ。
そして、今後の活躍が期待できる方でした。(コブラ11にでもゲスト出演して欲しいなあ)

内容的には、邦題通り、陰謀が絡む。
事故は、あくまでも歴史に忠実らしいのだが、爆発炎上で終わりかと思ったら、ちゃんと陰謀の結末も描かれていた。
ハリウッド映画に匹敵するぐらい面白い展開だったなぁ。

今後もこういうのを日本に持って来て欲しいぞ。(*^^)v

配給会社殿、まじで宜しくお願いいたします。<(_ _)> 

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「ロビン・フッド/秘密の森」

2013-12-26 16:17:54 | ドイツ映画&ドラマ

Robin Hood: Ghosts of Sherwood 2012年 アメリカ・ドイツ作品

監督 オリバー・クレケル
出演 トム・サヴィーニ マーティン・ソーン ラモーナ・クエン クロード=オリヴィエ・ルドルフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
兵士達が何者かに襲われ、森の中には、ごろごろと死体が転がっていた。
数日前。
シャーウッドの森で死体から金を盗んでいる、ロビン・フッドは、1人女性マリアンと出会う。

彼女は、ノッティンガム公の遠い親戚になるが、彼の事は嫌いで、ロビン・フッドや彼の仲間達に味方する。城へ侵入する裏口を教え、宝を盗むように指示した、マリアン。
だが、発見されてしまい、ロビン・フッドは、魔女に助けられるが、仲間を置き去りにしてしまった。魔女からある事を聞いて、殺された仲間を魔女の元へ連れて着た彼は、仲間を生き返らせた。
だがその後、ロビン・フッドも殺されてしまい、彼を生き返らせたいマリアンは、魔女に会い、使い方もしらずに魔女から薬を奪ってロビン・フッドに飲ませてしまう。
生き返る所か、死人となった時間が長かったせいで、ロビン・フッドはゾンビとしてよみがえってしまい、人々を襲うようになってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
金返せ作品。
騙されたよ、某レンタルサイトのあらすじに。(-_-;) 

ドイツかかったアドベンチャーだっていうから、どんな感じかと思ったら・・・。

ホラーコメディのゾンビ話でした。
ロビン・フッドに謝れ~って感じ。(`ヘ´) プンプン。

ストーリーも、映像も、アクション技術も、ド素人並。
B級どころじゃない!
学生のサークル並。
はっきり言って、学生の映画サークルか何かで撮影した方がよっぽど面白いと思えたね。

なんでこんなもの、日本に持って来たんだ~と怒り心頭!
客を騙すのにもいい加減にしろよと配給会社に苦情を言いたい気分。
これを字幕翻訳した方は、きっと、こんなに宣伝文句と内容が違ってまずいんじゃないかな?と気づかれたんじゃないかな?
字幕屋さんは、無実ですので、ご安心を。

配給会社の担当者が悪いのだから。

買い付けは内容を知らないというのを聞いた事があったので、きっと格安で購入したのだろうと推測。
それでも、決め手は誰か有名か旬な俳優さんでも出演していたのかな?と思ったら、トム・サヴィーニという俳優さんが出演していた事がわかった!
個人的には知らないが、タランティーノ監督作品とかに出演されている方らしい。
まあ、彼の出演も後半ですけどもね。

なので、絶対借りない方がいいと思う作品。
たとえ、100円でも金返せと思えるから。

マニアをターゲットにしたのかもしれないが、マニアを甘く見るなと言いたい。
逆に、マニア、オタクうんぬん言われる人達は(自分も含めてだが)目は抜群にこえているのだから。
バカにするのもいい加減にしろと配給会社に言いたい。

レンタルのクーリング・オフがあるなら、本当して欲しいと思った。
まじ、金と時間を返せ!!

あ~悔しいよう!!

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「ロスト・メモリー」

2013-12-25 17:49:33 | ドイツ映画&ドラマ

Du hast es versprochen    2012年 ドイツ作品

監督 アレックス・シュミット
出演 ミナ・タンデル ラウラ・デ・ブーア カタリナ・タルバッハ マックス・リーメルト クレーメンス・シック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼い少女が2人、森の奥にある洞窟へと入っていった。
そこで、2人の中の1人、ハンナがこの洞窟にまつわる怪談話を始める。
その後。
洞窟から出てきた2人は血だらけになっていた。
大人になり医師となったハンナは、誕生日のお祝いを夫からされるが、彼の浮気を知っている為に素直に受け取れない。
そこへ、病院からの呼び出しで急患を診た彼女。
カルテを確認すると、幼い時に分かれたままの親友クラリッサだと分かった。彼女とは夏になると別荘でよく遊んでいたのだ。
再会を喜んだ2人は、あの時のように別荘がある島へと行く。ハンナは幼い自分の娘も連れて。
そこで、彼女らは、幼い時に一緒に遊んでいたマリアという少女が未だに行方不明だと知る。
そして、ハンナは幼い時の記憶の中であの洞窟の事を思い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
サスペンスというか、簡単に言うと復讐劇。
幼い時の記憶は、自分にいいように塗り替えられてしまうという事かな。(メンタリストでもそう言ってたし)
いつもながら、何となく、イラっとくる、ミナ・タンデル。(^_^;)
主人公なんだけどもさあ。
逆の方に同情してしまった。

自分もいじめられた経験があるからかもしれないけども。

何度も言っているが、幼い時のふとしたイタズラが、大人になってまでも尾を引くパターンはいくつもある。
やっている本人達はその時は面白かったのだろうけども、やられた方は、傷つく。
だから、
人の気持ちが分かる人になりたいというか、もう大人だから、子供達にそうなって欲しい。

こうしたら、この人はどう思うだろう?
みたいに。

でもまあ、自分の事しか考えられない人間の方が多いから嫌になっちゃうのだ。
まったく、人の苦労もしらないで、ぽろっとこぼれる本音は本当傷つく。
最近、まじであったからね。
あ~いう人にはなりたくない。

さて、
本来の目的は、リーメルト君。島の住人で唯一味方?と思わせる好青年マルコスだった。
ネタバレになってしまうが、
珍しく、殺されてしまうという、気の毒な役。
死んでしまう役はみたけど、殺されるってなかったような気がする。(え?そう変わらないって)

いじめた自覚があるのは、まだ許せるが、忘れているってのは、一番腹が立つ。

皆様、胸に手を当てて思い出して下さい。
忘れているイタズラありませんか?(^_^;)

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「ロスト・フューチャー」

2013-12-24 16:49:04 | ドイツ映画&ドラマ

The Lost Future 2010年 アメリカ・ドイツ・南アフリカTVスペシャル

監督 ミカエル・サイモン
出演 ショーン・ビーン サム・クラフリン コリー・セヴィエール アナベル・ウォーリス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中で原始的な狩りをしている人々。
しかし、それ以上森へ入り込むと、ミュータントに襲われ命の保証はなかった。だが、今は肉に飢えている。
危険を覚悟して森へと入り込んだ。サヴァンの上手い戦いぶりで見事に肉にありつけたが、仲間の一人がミュータントに襲われてしまった。
彼は、襲われた仲間がケモノへと変身してしまうまえに殺すのだった。
そして、一緒に来ていたケイレブは、岩に書かれた文字を読み、自分達の他にも、ミュータントになってない人間がいると確信する。
そんなある日。
村がミュータントに襲われ、皆が洞窟へ逃げる中、サヴァンと恋人のドレル、そして、ケイレブが取り残されてしまった。
3人はケイレブを信じ、他に生きている人間を探し、助けを求める事に。
後に、アマルという人物に出会った3人。彼は死んだケイレブの父親と友人だったと告白する。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週もドイツ映画&ドラマを紹介する。
最近はドイツだけの作品を見る機会が少ないので、ドイツ関わっている程度になってしまうが、勘弁してくれ。
ヘムズワース君出演の「スノーホワイト」王子様を演じたサム・クラフリンが出演したTVスペシャル。
戦う白雪姫(個人的には「スノー~」の印象がそうなので)を見たときに、ヘムズワース君と一緒に注目しようかしら?と思っていたところへ、ドイツ関わったこの作品を発見したので、観賞。

久々にショーン・ビーンにもお目にかかれたが、内容的にはよく分からなかった。(^◇^;)

人類は、行き着く所へ行き着くと、原始時代へと戻るらしい。
いや、それもこの森だけの話だったんだが。
ミュータントとなっていたが、あれって、ゾンビだよね。咬まれたら理性がなくなり、ケモノのようになるんだから。
生きた人間襲ってくる人類ってゾンビしかおりませんよねえ。
そして、
ミュータントにならない薬があると知り、それを求めて旅に出て、行き着く先でごたごたと。(^_^;)

行き着いた先は、近未来みたいな大都会。
なのに、他の存在に気がつかないってどういう事?
もしかして無視していた?

という事で、
とにかく、何を言いたかったのか分からない。
何を訴えたかったのかも。

印象的だったのは、旅の途中で、サヴァンが死んでしまう事。
そうくるとは思っていても、あれはちょっと切なかったなあ。

ビーンは、悪役と思ったら、今回は良い役のアマルでほっとした。格好良かったしね。

なんか拍子抜けする作品だった。お薦めはあまり出来ないかも?
あ、しかし、
鍛え上げられた男性の肉体美は必見かもなあ~。(そこ見るの?)

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第35話」

2013-12-20 21:25:35 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第35話(シーズン2 第12話)「を流すハート」 (原題 「Bleeding Heart」)
Season 2 Episode 12 2010年1月21日放送)

 監督 ノルベルト・ハーバ 脚本 エリカ・グリーン・スワフォード

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
検事局から頼まれてCBIのイメージアップの為、リズボンのチームには、TV局がつきまとっていた。
インタビューを受けるジェーンは、気が乗らないとその場を去り、リズボンを困らせてしまう。
実は、今、殺人事件の犯人を追っていてイメージアップ所ではないのだ。
事件とは、サルター町に建設予定の複合施設の着工式に町長の秘書のマーサが死体となって発見された事だった。後に、開発業者の事務所にも放火され、自然保護を理由にテロ活動も行っているジェスパーという人物を追っていたのだ。
そんな中、そのジェスパーにジェーンが拉致されてしまった。
必死に探すリズボン達だったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェーンではないけど、うざったい(方言?)連中のTV局。
人のプライベートを食い物にするあの方達の言い分は「言論の自由」
自由をうたうなら、なんで個人の自由は守らないんだ!
真実、真実とはいうけれど、一番ごまかしがきくのがTV局じゃないのかよ~と何故か反発しながら見てしまった。

なので、
チョウのインタビュー返しとか(にやりと笑う彼が最高!)ジェーンの「魂が抜かれる」に共感を持ったのだった。
それにしてもジェーン。
何気に時折、心の傷を話すからじ~んと来てしまではないか~。(>_<)
とはいえ、
署長さんを怒らせて追いかけっこするのは、ガキっぽくって可愛かったけどね。
黄色いテープをひょいっと飛び越えた身軽さだったし。

あ~あ、言っちゃった~リグスピー。
みんな知ってるけど暗黙の了解であえて言わなかったんだよね、きっと。
リズボンだって、薄々は気がついていたはず。
だけど、言い出されたら規則だから何かしらの対処はしなきゃならない。
辛いね~リズボン。お気持ち察しますわ。

そうそう、チョウとリグスピーが居場所を言わせるシーンの迫力がむっちゃ二人とも格好良かった!
リグスピーのあの上から見下ろす感じは怖いよね。いつもは優しい彼だけど、うん、素敵。(*^-^*)
リズボンじゃないけど、「お見事!」でした。

突然ですが。
個人的な都合により、このドラマの後半は、来月一気に掲載する予定です。
それまで、もう少しお持ち下さいませ。

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第34話」

2013-12-19 20:59:36 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第34話(シーズン2 第11話)「バラ色のメガネ」 (原題 「Rose-Colored Glasses」)
Season 2 Episode 11 2010年1月14日放送)

 監督 ダン・ラーナー 脚本 レナード・ディック

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ヴェンベルトとリグスピーは誰もいないであろう署内で愛を確認しようとした時、リズボンが現れ、死体が発見され、要請が出たので現場に行くと言い出す。
ジェーンも合流した発見現場で彼は,被害者のカップルは何処かパーティーへ行く予定ではなかったかと推理した。
すると、近所で高校時代の同窓会が開かれていると分かる。その会場へ行く、ジェーンとリズボン。
被害者のセルビーとジャナの事を訪ねるが近況を知っている者は誰もいなかった。
だが、高校時代、セルビーにいじめられ、転校をしていった人物がいたことが判明した。
その人物を追う、リズボン達だったが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
同窓会。
3年前に自分も行ったが、あんな感じに自慢話をする奴とか、嫌味な感じの奴はいなかった。
というか、
高校時代の事を一切忘れていた自分には、すべて新鮮で面白かったのだ。
え?違う同窓会に行ったんじゃないかって?
ちゃんと、アルバムに自分が載っておりましたですわよ。

さて、自分の事よりも事件だが。
年齢的にリグスピーだったのかな?
あの「記憶の宮殿」はいいなあ、自分も試してみたくなった。
そして、かっこいい!リグスピー!!
長身だから、あ~いう格好させたら惚れ惚れするわ~。(*^-^*)
でも、ラストのしどろもどろは彼らしかったけどね。

それでは、同窓会が初めてだったジェーンはと言いますと。
そうかあ、あんな暮らしをしていれば学校なんて行けなかったよね。
なんかそれがちょっと悲しかった。
とはいえ、ケンカをけしかけるのはどうかと思うよ。( ̄。 ̄;) 
彼らしくって好きだったけどね。

そうそう、リズボン。
いきなりキスはびっくり。がつんと一発殴れば良かったのに~。

前にも言ったと思うが、
タダのいじめだと当時は思うかもしれないが、いじめはされどいじめなのだ。
数年後に生傷がぶり返す。絶対にだ!
何かに付けて思い出される嫌な記憶。
その時晴らせなかった思いが積み重なっていき、人の記憶は自分の思うように修正されてしまうらしいので、当時の事実とはねじ曲がった記憶にもなり得るのだ。
だから、
もし、今いじめてる子は止めて欲しいし、いじめられてる子は声を上げて助けを求めて欲しい。
あんな事で、自分のこれからの人生を台無しにして欲しくないから。
自分も未だにその思いが残っている。
だから、言いたいのだ。

あ!また脱線してしまった。

とにかく、
ジェーンには、ヴァンベルトの事、ばれてるよ、リグズピー。(爆) 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第33話」

2013-12-18 10:31:43 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。

第33話(シーズン2 第10話)「の剛速球」 (原題 「Throwing Fire」)
Season 2 Episode 10 2009年12月17日放送)

 監督 マーサ・ミッチェル 脚本 ジョン・マンキウィック

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
頭をバッドで殴られた男の撲殺死体がある。現場で、事情聴取をするリズボン達。
殺されたのは、未来のプロ野球選手をスカウトし、養成しているバーニー・スループだった。自宅の側にはグランドがあり、今も明日を夢見る選手達が練習をしていた。ジェーンは、その流れ玉が頭に当たり、一時期気を失う。その時、彼の脳裏に思い浮かんだものは、幼き頃の父親との生活だった。
事件は、多額の保険金が自身に入るバーニーの妻が疑われた。
だが、この夫婦は幼い子供を事故で亡くしており、妻は精神的にバランスを崩していたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェーンの能力は幼い時から備わっていたものだったという事みたいだ。
他人への洞察力が優れていて、心が読める。
それを、父親がいいように利用した。
父親だけだったが、ジェーンの母親はいなかったのか?離婚か死別か。
そこまで、今回は描かれてなかったが。(今後も出てきてないかも?)

彼だって、最初からあんなにひねくれてなかったって事のようだ。
きちんと良心もあったし、病気で余命いくばもない人から金を巻き上げようとも思えなかった。
しかし、他人の心が読める彼は父親の心も読み、こうするしかないと決め、自分の心を封印した、それが、妻子の死により昔の自分へと戻って来ていた。
父親ではないが、命は助からなくとも希望は与えられる。
視点を変えたらそうなるのかも?でも、苦しい言い訳にしか聞こえなくもない。

ジェーンが野球少年達にアドバイスするのが素敵だし、ちょっとジーンとした。
「才能は売ってもいいが、魂までは売るな。たとえ親でも支配されるな。」
自分には才能はないけれど、支配されているのは分かる。
未だにトラウマだからなあ、気がついたら親の顔色窺っている事が、
多々ある。未だにだよ。( ̄。 ̄;)

事件の方は、子供の才能にすがりつく親と言うべきかな。
だから、逆に可愛そうに思えた。
子供らは、自分の為だと言いながら、本当に自分の為に努力しているのだろうか?

そうそう、あのゲスト出演の俳優さん。「24」の時の大統領秘書さんじゃありませんか?
相変わらず手堅い人って感じでしたけども。

父・息子関係はチョウもトラウマだったみたい。
男の子にとって父親って複雑な存在らしいのう。( ̄。 ̄;)

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第32話」

2013-12-17 18:04:00 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。

第32話(シーズン2 第9話)「ルビーより高し」 (原題 「A Price Above Rubies」)
Season 2 Episode 9 2009年12月10日放送)

 監督 チャールズ・ビーソン 脚本 ヨーガン・マホニー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ドーバートン宝石店を経営しているエスターに資金集めのパーティーを開いて貰った、CBIのリズボン達。
同じ時、宝石店には強盗が侵入し異変に気がついた、エスターの夫カールが犯人に撃たれてしまっていた。
同じ時、ジェーンは会場に来ていた人々から多額の資金を調達することに成功。
そして、カールの件でエスターに連絡が入り、ジェーン共々現場へと向かう、リズボン達。
その後、監視カメラの映像から犯人があっさり判明した。
だが、ジェーンは何か引っかかる様子。案の定、犯人と思われた金庫破りのプロのマーフィは自宅で射殺死体となって発見されてしまう。
捜査は振り出しに戻り、ジェーンは、撃たれたカールを疑り始める。すると、彼が偽名を使っていたことが分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
先日はボスコを亡くしたばかりで、そこへあの主催者のお悔やみに、リズボンが断りを入れる一言がちょっと悲しかった。
まだ、少し引きずっているんだよなあ~って。

しかし、ジェーンは逆に絶好調。
あの場であんなに資金を出させるとは。元プロとはいえ、恐れ入りました。だけど、ひよこのマジックのネタ知りたいなあ。

それでは、
早いですが、お気に入りのジェーンはと言いますと。
何気に、「僕はそいつじゃないと思うけどな~」攻撃。
あのすっとぼけ方。
ジェーンじゃなかったから、絶対に、嫌味な男だな~としか思えないよねえ。
それに、
ダイヤが偽物かと疑るのはいいが、大胆な行動。普通は、だいひんしゅくものですけどもねえ。
リズボンと捜査に行った時の機転もそう。
上手いけど、やられた方はムッとしますわ。
そうそう、
ジェーンに嘘つかれて、困った感じがむっちゃ可愛くて好きだよ、リズボン。
さらに、オープニングのドレス姿は綺麗だった~。
すぐ捜査になってもったいなかったけどもねえ。

相変わらず辛口のチョウに拍手。
「みんなそう見えます」は最高!。

そして、忘れてならない密かに交際中のリグスピーにヴァンベルト。
ありゃ完璧ばれています。(^_^)v
炭素がうんぬん関係ないっすよ、きっと。

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「トゥエルヴ」

2013-12-13 17:19:00 | 2000~2010年代 映画

Twelve (トゥエルヴ) 2010年 アメリカ・フランス作品



監督 ジョエル・シュマカー

主演 チェイス・クロフォード ロリ-・カルキン 50Cent エミリー・ミード エマ・ロバーツ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ホワイト・マイクは、母親を病気で亡くし、父親と共に引っ越して来た。
荷物は開ける気にならず、部屋は引っ越した時のままだった。父親は、母親の治療費に金を使い果たし、彼も学校を辞め、働きもせず、同じような年頃の学生に薬を売って生活をしていた。
今、アッパー・イースト・サイドは、学生が春休みに入り、金持ちの学生達が暇をもてあましていた。その暇のお供に薬という連中が多く、彼の商売も上手く行っていた。
そんな木曜日。
マイクはいとこで友人のチャーリーから何度も連絡を貰うも無視していた。「トゥエルヴ」というドラッグに夢中なチャーリーの頼み事は、金だ。
出ないまま、金曜日になると、チャーリーを心配していたもう一人の友人ハーリーと連絡が取れなくなっていた。
そんな時、幼なじみのモーリーから久しぶりに連絡が入る。
懐かしさと母親との想い出に浸るマイク。
だが、モーリーがナンパしてきたモデルの男の誘いを受けると言い出した。
そのモデルは、マイクの客でもあったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
米国の学生ってなんであんなにパーティーって好きなの。
それも、誰の家でどこの場所にあるのかも知らずに、お気軽に出かけて行くんだよね。
招待した方も見ず知らずの誰かが来ることなんてまったく気にしない様子。
親がいない時にするのは分かるが、親もなんで黙ってるんだ!

その習慣がまったく理解出来ない。( ̄。 ̄;)

そして、金持ちの坊ちゃん、嬢ちゃん達はなんであんなに馬鹿なんだ?
何でも手には入るからなのか?考えないで行動する。
もう、見ていて、イライラしっぱなしだったぞ。

それでは、主人公のマイク事、クロフォード君はと言いますと。
大概こういう類いのものには欠かせない、悪い事しているけど、芯はよい子という存在。
ある一定の境界は越えないという主義の悪。
この子の方がよっぽど頭がいいよ。
落ち着いた感じも格好良く、幼なじみの純粋さを守ろうとする態度もよかった。ラストの必死な感じも好感触だった。

でも、まあ、こういう火遊び的な学生ものは、ラストは大概大惨事になるのは、一種のパターン。

あんな簡単な事で、人を殺しまくる神経もどうかと思うが、親はなんでそういう傾向を見逃すんだとも思う。
さらに、他人任せ。
寄宿舎に入れれば良い的な考えにも嫌気がさした。
他人様の事なんか本当に考えない社会なんだなあ。自分の商売だけ上がればいい主義。
冷たい世間だね。

怪しげなあの店の定員はアジア系。
簡単に刀を売るな!!(`ヘ´) プンプン。

クロフォード君だけを見るのなら、大満足だが、内容的にはお薦め出来ない。
もう少し、よい作品に出てくれよ~。
という事で、
ちょっと追いかけるのは止めにした。

今後の成長を待つとしよう。(^◇^;)

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「レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨」

2013-12-12 16:23:30 | 2000~2010年代 映画

The Covenant (レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨)   2006年 アメリカ作品



監督 レニー・ハーリン

主演 スティーブン・ストレイト ローラ・ラムジー セバスチャン・スタン トビー・ヘミングウェイ チェイス・クロフォード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
そのパワーの起源は不明だが、パワーを持つ者は虐げられてきた。
17世紀半で、魔女狩りを避けこの地、アメリカのマサチューセッツ州に移住してきたその人々は、ここでも残虐な迫害を受けてしまった。
その為に子孫達には沈黙の誓いを立たせ、大人しく暮らして来ていた。
300年もの間守られてきた誓い。
だが、ある時、誓いを破る者が現れる。
ケイレブをリーダーとして、ボーグ、リード、タイラーの4人は、地元に古くからある家柄の子供で「悪魔の息子」と呼ばれていた。
ボーグの彼女ケイトは、新しいルームメイトのサラをケイレブ達に紹介。サラとケイレブはあっという間に恋に落ちる。
だが、その時からサラは悪夢にうなされ始めた。
そして、同じ学校に通う生徒が何者かに殺されてしまった。
そんな時、チェイスと名乗る男が友達になりたいと4人に近づいてくる。
ケイレブは、水泳の時間にチェイスと競争をし、自分達と同じ力を持っていると知るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これもキーパーソンは18歳だった。18歳とい年は、人生の岐路という事らしい。(日本でもそうだが)

パワーとは、黒魔術みたいなもの。
白目がなくなるとパワーを使っているという事になるが、それって黒魔術の基本的な様子か?
先日珍しく邦画「SPEC」を見に行き、まったく同じようなシーンに出会ったのだ。
あれ?これって何処かで~と思ったらこれだった。(邦画の前にこれを見たから)
似てたなあ~気のせいだとは思うけども。

それでは、目的のクロフォード君はと言いますと。悪魔の息子の一人、タイラーでした。
オープニングののっけから、崖の上からひらりと舞い降りるシーンで後ろ向きに落下。
お~大胆な子かな?と思ったら、目立った行動がこの時のみだった。(^◇^;) 
後は全編大人しい役柄。
気がつけばみんなを車に乗せて運転してたぐらいの登場。
デビュー作品だというから仕方ないけども。
それでも、天然パーマっぽい髪型の可愛い高校生だったから、許してあげるけどもねえ。
主役に近いのに思いっきり脇役だったよ。

蜘蛛が大の苦手な自分にとって、サラの呪いは気持ち悪かった~。
CG使いなのは分かっていながらも、ちょっと勘弁願いたかったなあ。

ヴァンパイヤというかこのような能力を持つという、高校生ぐらいの話っていま、流行っている?
どこもかしこもそんな雰囲気で、
純粋な青春物語ってのはないのかな?

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「モリー・ハートレイ 血染められた制服女子校生」

2013-12-11 21:21:29 | 2000~2010年代 映画

The Haunting of Molly Hartley (モリー・ハートレイ 血染められた制服女子高生)  2008年 アメリカ作品



監督 ミッキー・リデル

主演 ヘンリー・ベネット チェイス・クロフォード ジェイク・ウェバー アナリン・マコード

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中で、ロープをたどりながら歩いている少女。
何かのささやき声が聞こえ恐怖におののきながらも、やっとの思いで小屋にたどり着く。そこには、ボーイフレンドが待っていた。
彼は18歳の誕生日が近い彼女にサプライズのプレゼントを用意していたのだ。嬉しがる少女だったが、そこへ父親が現れ無理矢理、連れだし車へ押し込む。
帰りの道すがら、父親は娘に誕生日は迎えさせないと言いだし、事故を起こした。
1997年.ローレル・ミラー死亡。
そして、現在。
モリー・ハーレントは、父親と共に新たな生活を始めようとしていた。実の母親に殺されかけ、やっと落ち着いてきたのだ。
精神病院にいる母親を心配しながらも、幻聴が聞こえ始めたモリーは、自分も同じ病気ではないかと不安を抱えていた。それでも、学校のカウンセリングを受けながら、友達も出来き、気になる男の子のジョセフからパーティーに誘われるようにもなった。
そして、18歳の誕生日が近づいた時、目の前に入院していたはずの母親が現れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
観賞終わって思った事。「はぁ?(@_@)」
新たな人生の始まりというか、人生の転換期といえばいいか。
いや、ある意味転換したって事だよね。
だけど、
必死に親が子を殺そうとする理由が分かるようで、分からない。
うん、まあ、
詳しく話すとネタバレになるので、どうにも話せなくて、気持ち的にもどうも煮えきれないのだが。(^◇^;)

見方を変えれば、親が子の成長におののくから、その先は成長させないように必死に抵抗しているともみえる。
そういうのを皮肉っている感じにも。
だけど、
そこまで深いテーマだとは思えないから、やっぱよく分からない作品という事だろうねえ。(°°;)
だって、
いったい本当は何を言いたかったんだ?と監督に説明を求めたいもの。(^_^;)

それでは、
目的のクロフォード君はと言いますと、金持ちのぼんぼんで、モテ男のジョセフだった。
自分の元カノにいじめられているモリーを庇ったり、優しい声を掛けてくれたりしたから、
話の分かるいい奴でやっぱかっこいいかもなぁ~(*^-^*)
と思って見とれていた矢先のオチ。(°°;) 
彼もそういう事だったという解釈でよいのだろう。
というか、
そう理解しないと話が収まらないのだ。(-_-;) 

ホラーではなく、どちらかと言うとサスペンスの類いが近いかと。
青春ものとは違うかな。

邦題の制服女子校生は間違ってはいない。
アメリカでは珍しく決まった服装がある学校だったから。

それにしても、理解不能な展開だった。
親にとって子供を殺したい程の大問題だったとは未だに思えないんだけどね。(^_^;)

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「恋愛だけじゃダメかしら?」

2013-12-10 21:12:45 | 好きな俳優 デニス・クエイド

What to Expect When You're Expecting 2012年 アメリカ作品

監督 カーク・ジョーンズ
出演 キャメロン・ディアス ジェニファー・ロペス エリザベス・バンクス ブルックリン・デッカー デニス・クエイド チェイス・クロフォード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
TV番組「ダンシング・セレブ」に自らのダイエット番組を持つシュールズが、番組ダンサーのエヴァと優勝を決めた!
だが、その瞬間からつわりが始まるのだった。
歯医者のゲイリーは、「バストチョイス」のオーナーである妻と日々子作りに励んでいた。
そして、やっとの事で妊娠出来た!
喜び勇んで父のラムジーに報告へ行くと、彼の若妻も双子を妊娠したと自慢してくるのだった。
写真家のホリーは、養子を迎える事を決意する。
しかし、突然の決断に恋人のアレックスは戸惑うばかりだった。
移動式のホットサンド店を営むロージーとマルコ。
いつも客の奪い合いになるが、互いの事は何故か気になる存在。一晩だけを貫くがロージーは妊娠してしまった。
マルコは、妊娠を告白され、結婚しようと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週はちょっといいかも?という俳優さんに出会ったので、その方の出演作品を紹介しようと思う。

クエイド出演で見たこの作品。
なかなか、面白かったぞ。

特に、イクメングループのやりとり。「お前は秘密を曝いたから、仲間に入れてやらない。」
なんて、なんと女性っぽい!
というか、
男性でもあ~いう、意地悪みたいな事するんだね。イクメンとはいえ、なんか嫌だなあ。
公園デビューの難しさを感じたよ。
というか、もしかして、その言葉死語。(@_@)
最近聞かないから。

さあ、
本来の目的のクエイドはと言いますと。ゲイリーの父で、元レーサーのラムジーが彼だった。
何でも優れてるみたいに、息子に劣等感を与える、個性が強すぎの親父。
若い姉ちゃんを妻に迎えて、双子が産まれるってあぁ~たぁ~!!(爆)
クエイドの私生活じゃあ、あるまいし。( ̄。 ̄;) 
いや~ん、嫌な親父。
だけど、彼らしい茶目っ気たっぷりで個人的には好きだったなあ。困った野郎なんだけども。
そうそう、
夫婦そろっての妊婦ヌード写真!!
はじけすぎだよラムジー。
あれって、合成かな?それとも、それ用にちゃんと撮影したのかな?
どっちにしろ、よくやるよねぇ。(^◇^;)

それでは、お待たせしました。
ちょっといいかも?俳優さんは、移動式のホットサンド店を経営していた、マルコを演じた、チェイス・クロフォード!
 好みの長身で、渋い声。

ちゃら男のようで、実は誠実な彼がかっこよかったのだ。(^_^)v 

なので、少し追いかけましたので、ご報告をと思いまして。

最近、TVの人気者が映画でちょい役ってのがハリウッド流?
先日も海ドラ好きのお友達から、これではない別の作品でドラマに出演している人がいるからと教えてもらったのだ。
逆にクエイドは海ドラに出演中。

新旧入れ替わりか。(°°;)

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「SAFF/セイフ」

2013-12-06 18:22:37 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Safe  2012年 アメリカ作品

監督 ボアズ・イェーキン

出演 ジェイソン・ステイサム キャサリン・チェン ジェームズ・ホン クリス・サランドン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
格闘技ファイターのルーク・ライトは、あっさり対戦相手を倒し勝利してしまった。しかし、それは八百長試合だった為に、負けなければいけなかった。
その為、ロシアン・マフィアを敵に回してしまい、制裁を受ける事になってしまう。
まずは、妻を殺され、彼と親しくするすべての人間を、彼の目の前でなす術もなく殺されていくルーク。
孤独と絶望にうちひしがれた彼は電車に飛び込んで死のうと考える。
だが、駅へ行くと、見慣れたマフィア達を目撃し、彼らの先の幼いアジア系の少女を見た。
とっさに彼女を助け出し逃走するルーク。
少女は中国人のメイだと名乗り、ある特殊な能力を持っているのだと告白した。
彼は彼女を助けた事により、今度はチャイニーズ・マフェアまでも敵に回してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なにしろ、B級路線がめっちゃ漂ったこの作品。
なんだ?なんだ?と思っているうちに終わってしまって、オチをぽ~いと忘れてしまった。(^◇^;)
そんな事滅多にないのだが(いや、ココだけの話、回数は増えている(-_-;))思い出せないのだ。
あまりにも、置いて行かれた展開だったから。

彼独特の本格的アクションなので、キレはいいし、かっこいいのだが、なんかしっくり来ないのだ。
アクション慣れしている自分も悪いかもしれないが、パターン的で面白みがない。
それに、人間関係がクールすぎてよく分からんないし、アジア系でもかわいいアジア系はいるだろうに、なんで彼女なの?という感じだし。(^◇^;)
ステイサム君に子役はまだ早い気がしたのは、自分だけかな?

それでは、主人公ルークを演じたステイサム君はと言いますと。
うぉ~真骨頂だあ~。(@_@)
落ち込んでいる、打ちひしがれている、泣いている~。
人間味あふれる人物になっているよ~。
あまりそういう姿を見たことがなかったから、ちょっとこしょばゆかったけども、良い感じだったのではないかな?
それに、今後はそっち路線も狙っているのかも?
イギリス人だし。(なんのこっちゃ)

彼を見るだけだったら何も問題はないのだが、映画全体を見ると、
なんで、ルークが警官を辞めたのか、
チャイニーズマフィアのメイの世話役の人が何故そこまで彼女に入れ込んでいたのか、
が、
まったく見えて来ないのだ。

やっぱりアクション満載でもちゃんと脚本は書いて欲しいぞ。

実は、今米国で公開中の作品でも、子役と共演しいてるステイサム君。
どんな感じなんだろう?
しっくり来ているといいなあ。 

 

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