マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ホリデイ」

2023-01-27 10:12:41 | 2000~2010年代 映画

The Holiday 2006年 アメリカ作品



監督 ナンシー・マイヤーズ
出演 キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック イーライ・ウォラックルーファス・シーウェル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドン新聞社に勤めるアイリスは、元恋人で今でも仲良くしているボーイフレンドが婚約したことを知り、ショックを受ける。
彼女は、いつかは~と彼に期待していたからだった。
一方、ロサンゼルスで映画の予告編を作っているアマンダは、恋人に浮気されケンカ別れをしたばかりだった。
同時期に失恋をした2人は、気分を変えようと、インターネットの「ホーム・エクスチェンジ」を通じて、互いの家を2週間チェンジすることに決めた。
アマンダは、イギリスの田舎にあるアイリスの家に来る。素朴で何もない家。彼女はすぐさまロスの家が恋しくなり帰ろうと決めていた。
そこへ、酔ったアイリスの兄グラハムがやってくる。彼は酔ってしまった為に妹の家に泊めて貰おうとやってきたのだ。アマンダは、人恋しさもあり一晩、泊めてあげることに。
その頃、アマンダの家に来たアイリスは、なんでもそろっているこの家に満足していた。
そして、近所に住んでいる老人、アーサーと親しくなるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうしても、格好いいジュードが観たくなって、さらに、久々に彼の恋愛ものが観たくなって鑑賞。
このころの彼ってやっぱいいんだよな~。

互いに家を交換!
快適な何でもありの暮らしから、何もない田舎へ。そりゃ~帰りたくなるのも分かるよ。
逆は、帰りたくなくなるのも分かる。ましてや、好きな映画がたくさんであの環境。
自分でも、アイリスの家に住んでみたいよ~。

そして、そこで出会う老人。あの老人の暮らしに自分は憧れるなぁ~。映画に関するものに囲まれての生活。
最近の映画にぶつくさ言ってる彼がうらやましかった。
映画マニアの老後はあ~なりたいわ~。

それでは、目的のジュードはと言いますと、アイリスの兄グラハムでした。
実は~という展開にびっくりしたけど、あの泣き顔は、惹かれてしまう。
まあ、最初は遊び人のよう雰囲気でお~!!となったけども。

イギリス側は彼なのに、アメリカ側は、なんでジャック・ブラック?(@_@)
失礼な事を言ってるけど、両方美形ではダメだったの?
素朴なあんちゃんで素敵だったけど、なんで彼だったんだろう?とは思ったのでした。(元カレはそんなに美形とも思えなかったからだけど)

そうそう、クリスマスと同じように年越しも外国では大切なんだ~と今更ながらに思ったのでした。


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「キング・アーサー」

2023-01-26 10:06:22 | イギリス映画&ドラマ

King Arthur: Legend of the Sword 2017年 イギリス・オーストラリア・アメリカ作品

監督 ガイ・リッチー
出演 チャーリー・ハナム ジュード・ロウ エリック・バナ アストリッド・ベルジュ=フリスベ  エイダン・ギレン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
民に親しまれていた王、ユーサー。だが、弟のヴォーティガンは、密かにその座を狙っていたのだった。
ある日、城が襲われ、ユーサーは、妻と幼い息子アーサーを逃がす為に地下水路へ来る。そこへ、現れたのは、ヴォーティガンだった。
彼は自分の妻を生け贄にし、悪の魔術師から力を得ていたのだった。
ユーサーは、妻を殺されるも自分の命と引き換えにアーサーを逃がす事は出来た。
そして、数年後。
スラムの売春宿で育てられたアーサーは、岩に突き刺さっていた聖剣エクスカリバーを抜いてしまう。
実は、民の間では、あの剣を抜いた人物が再びこの国を救ってくれると信じられていたのだ。
アーサーは、抜いた剣と共に幼い時の記憶が甦る。
戸惑う彼に魔術師のメイジは、自分の運命と向き合うべきだとアドバイスするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
同名の映画があるが、こちらは、円卓の騎士で有名な、アーサー王の誕生秘話だった。

円卓なのは、みんなが平等の立場だからというのは、分かっていたが、どうして、そういう考えになっていったのかというのが、理解出来る一言があった。
「敵を作るよりも仲間を増やせ!」(*^^)v そうだな~、ごもっとも~と納得なのでした。

それでは、目的のジュードはと言いますと、悪の魔術に染まってしまった暴君王のヴォーティガンでした。
意地悪な奴で、本当に、憎たらしい弟。
暴君って感じで上手かったなぁ~。
まあ、ラストは、お約束通り、そうなりますけど。(~_~;)

アクションは、監督らしさが存分でした。
個人的には、主人公がなぁ~もう少しねぇ~、好みよりだったらなぁ~でした。

そうそう、岩に刺さった剣を抜くというエクスカリバーのお話は知っていたのですが、何故に岩に刺さっていたのかは知らなかったので、あ~いう理由だったのかぁ~と。
気になる方は、是非に。

 

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「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」

2023-01-25 10:35:04 | イギリス映画&ドラマ

Genius 2016年 イギリス作品

監督 マイケル・グランデージ
出演 コリン・ファース ジュード・ロウ ニコール・キッドマン ローラ・リニー ガイ・ピアース 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1929年、N.Y.ずぶ濡れのトマス・ウルフは、出版社の看板を見上げていた。
編集者のマックス・パーキンズは、ある原稿を帰宅しながら、帰宅してからも読んでいた。
数日後、原稿を返して貰おうと出版社を尋ねたトマスは、パーキンズから、この本を出版されてくれと言われ大喜びする。実は、どこへ行っても断られていたからだった。
本は完成し、ベストセラーまでになった。
独特の世界感を持つトマスの才能をなんとか生かそうとするパーキンズ。二作目からが重要だとするも、次回作は売れず3作目にあたっては、大量の原稿をトマスは、パーキンズに読ませた。
ケンカしながらもなんとか完成させ売れる本が出来たトマスとパーキンズ。
トマスは、次回作こそは独自で完成させたいと勢い込むのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も眠気に負けたが、2人の共演は見応えがあった。

配役だけみて、逆だと思っていたので、ジュードが作家なの~と最初は驚いたけど・・・。

実話だそうです。
編集者の眼力というか、読書力って凄いな~と感心するばかり。そして、彼の表に出ない方がいいというもの格好いいなあ~と。
生意気でイラつくトマスを彼は冷静に対処してたのが、なんとも素晴らしかったのでした。

それでは、目的のジュードはと言いますと。さっきも言いましたが、この生意気トマスでした。
ある事をきっかけに、彼は、パーキンズの大きさに気がつきます。
仕事に夢中になりすぎて、家庭を顧みない人でしたけどね。

まあ、そこは、パーキンズも同じだったけどね。

トマスの妻役が、ニコール嬢でした。パーキンズに嫉妬するのも分からない訳でもないけどね。

パーキンズを演じるフォースは、やっぱり上手。
彼は何を演じても綺麗に演じるから凄いな~。

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「スルース」

2023-01-24 09:38:41 | 2000~2010年代 映画

Sleuth 2007年 アメリカ作品 

監督 ケネス・ブラナー
出演 ジュード・ロウ マイケル・ケイン



勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1人の男が家に来たことを監視カメラで確認した、ベストセラー推理作家のアンドリュー・ワイク。彼は男を招き入れその男の話を聞く。
男は、彼の妻と浮気をしている売れない俳優、マイロ・ティンドルだった。
別れてくれと言っても浪費癖がある妻を養えないのは目に見えているとし、マイクは、マイロにある提案をする。それは、自分の家にある金庫に入っている宝石を盗み出し売りさばけというものだった。
戸惑うマイロだったが、ワイクに説得され、盗みを働くために金庫までたどり着いた。
だが、その時、ワイクは、マイロめがけて銃を発砲したのだった。
3日後。
マイロが帰らないと警察官が尋ねてきたのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、先日紹介した「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」から、ジュード・ロウの出演作品を紹介します。

まずは、この作品から。
一度、だいぶ前に鑑賞し、その時は、場面展開がなくセリフのオンパレードで、睡魔に負けて、何度も、何度も戻して観て、結局オチを忘れてしまって・・・。(^◇^;)
さらに、それを感想ノートに書いたはずが発見出来ずに、数年経過したときに、再観賞したのでした。

大概、場面展開がないというか、同じ場所で話しが進んで行く物語は、舞台が元になっていることが多い。これも、舞台が元の映画だったとのことで、納得だった。

初めは、ワイクが、若い男をいいように操っている感じだったが、後半は、逆にマイロがいいようにあやつっている感じだった。
2人のやり取りがいいんだよねえ。

それでは、目的のジュードはと言いますと、若い俳優のマイロでした。
粋がる彼が、小生意気な若造って感じで良かったなあ。
いや~あの時は、もうダメかと思ったけども、そうくるとは。
まあ、来た時は、そうじゃないかな~と分かってしまったけどね。(意味深)

2人の会話の中に登場するのに、姿を表さなかった、共通に愛している女性、マギー。
どんな人物か、観てみたかったなぁ~。

忘れそうでした。
監督は俳優さんでもあるケネス・ブラナー。なかなか、面白い監督さんかも。

 

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「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

2023-01-20 10:41:55 | イギリス映画&ドラマ

Fantastic Beasts:The Secrets of Dumbledore 2022年 イギリス・アメリカ映画 

監督 デヴィッド・イエーッ
出演 エディット・レッドメン ジュード・ロウ マッツ・ミケルセン ダン・フォグラー  カラム・ターナー エズラ・ミラー ジェシカ・ウィリアムズ  ヴィクトリア・イエイツ   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダンブルドアは、グリンデルバルドと再会する。かつては志を共にしていた友人だったが、彼は今や世界を揺るがす危険な存在になってしまっていた。
その頃、ニュートは、幻の麒麟の出産に立ち会っていた。
だが、グリンデルバルドの仲間であるクリーデンス達が現れ、麒麟の母親は殺されてしまい、出産したばかりの赤ん坊を連れ去られてしまった。
失意のニュートだったが、彼の前にもう一頭の幼い麒麟が現れる。母親は、双子を産み落としていたのだ。彼はその麒麟をそっと連れ帰るのだった。
麒麟の赤ん坊を手に入れたグリンデルバルドは、あっさり殺してしまい、魔法で甦らせる。彼にはある計画があったのだ。
それを阻止すべく、ダンブルドアは、ニュートや彼の兄のテセウス、彼の助手のバンティ、そして、マグル(人間)のジェイコブを呼び寄せた。
その理由は、自分の代わりにグリンデルバルドと戦って欲しいというものだった。ダンブルドアは、グリンデルバルドと血の契約を交わしており直接は戦う事が出来ないのだ。
さらに、彼には予知の力があり計画が話せないという。
計画がない計画を実行すべく、グリンデルバルドに立ち向かうニュート達だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
昨年の春に公開され、鑑賞予定だったが、映画館まで行くタイミングを外してしまった1本。

見終わって、これは、ダンブルドアとグリンデルバルドの物語だ!と思ったのでした。
始まリは同じだったのに、一方は、柔軟に、一方は、頑なに、年月を重ねてきてしまった。
オープニングのシーンで、友達同士だったのに~という雰囲気が上手く漂っていたのだ。類は友を呼ぶではないけれど、ある面似た感じがありつつ、今は違ってしまって・・・。

それでは、ダンブルドアを演じたジュードはと言いますと。
あの物思いにふける後ろ姿が良かったなぁ~。
最後の直接対決も格好良かったよ。棒を振り回してるだけなんだけども。(^◇^;)

そして、レッドメン君=ニュートですが、来日したときに踊っていた腰ふりダンス(?)。お兄ちゃんを助け出す時の小躍りだったんですなぁ。
相変わらず、珍しい魔法動物との交流を見せていただけましたが、その踊るシーンは、ちょっと気持ち悪かった~うようよいすぎ~。( ̄。 ̄;)
変わらず、お金好きなあの子と相棒のあの子は良い味出していましたね。(*^^)v

それでは、目的のマッツはと言いますと、グリンデルバルドでした。
交代して大正解!
個人的に前の俳優は大の苦手で作り込み過ぎる演技が鼻についたのですが、彼に変わったら、気品が出て来て、彼だったらやりそうなことだと納得出来たのでした。
敵だけど、素敵でしたしね。

予定だと後2話あるはず。

次回は是非に映画館で観たいなあ。
2人の対立を映画館で観たかった~。(棒振ってるだけだけど。)

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「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」

2023-01-19 10:05:48 | 他国 映画&ドラマ

En kongelig affære 2012年 デンマーク作品 

監督 ニコライ・アーセル 
主演 マッツ・ミケルセン アリシア・ヴィカンダー ミケル・ボー・フォルスゴー トリーヌ・ディルホム ダーヴィッド・デンシック トーマス・ガブリエルソン   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
子供達への手紙を書いているカロリーネ・マティルデ王妃。
その9年前、1766年イギリス。
デンマーク王、クリスチャン7世と結婚した英国王の妹、カロリーネは、すぐに世継ぎとなる男の子を出産するも、少し精神を病んでいる王とはすれ違うばかりだった。
1768年。ドイツのデンマーク領アルトナでヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ医師はランツァウ伯爵から呼び出される。
王の侍医にならないかと誘われ引き受けることに。そして、クリスチャン7世に面会し彼に気に入られ正式に侍医になった。
彼を連れて国に戻った王から、王妃を診てくれと頼まれたストルーエンセ医師は、カロリーネを診察した。彼女は、彼の持ち物の中から1冊の本を見つけ借りていく。
そして、夏に、ドイツのホルシュタインでの離宮で休暇を過ごしたカロリーネは、ストルーエンセと親しくなり一線を越えてしまう。
彼との間に子供が出来てしまった彼女。
ストルーエンセは、王に王妃の部屋へ行くように促すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
『デンマークでは王室史上最大のスキャンダルとして誰もが知る18世紀後半の実話』(allcinemaより)だそうで、
あま~い禁断の恋物語かと思いきや、この医師が凄い野心家で、国を動かすまでにのぼりつめるお話でした。
本当に大スキャンダル!!

ちょっと病んでる王様なので、そういう方って洗脳ではないけど、信用するととことんなんだよね。
医師が行ったことは、悪いことではないのだけど・・・。
時代の先を読みすぎたというか、先走りすぎたというかで、その反動がねぇ・・・。

それでは、
目的のマッツはと言いますと、ドイツ人医師のヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセでした。
ドイツ人に見えなくもなかったかな。ドイツ語は話してたと思ったけど。
あの王様よりは、やっぱりいい男。
でも、若い王妃とは~と思いましたけども。(~_~;)

王妃役は、「ジェイソンボーン」などに出演していたアリシア・ヴィカンダーでした。てっきり、イギリス人かと思っていたので、スウェーデン人だったと知ってびっくり。
そして、王様は、「特捜部Q 檻の中の女」に出演していたミケル・ボー・フォルスゴーでした。

意外と知ってる出演者ばかりでした。

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「ザ・ドア 交差する世界」

2023-01-18 09:22:49 | ドイツ映画&ドラマ

Die Tür 2009年 ドイツ作品 

監督 アノ・サオル 
主演 マッツ・ミケルセン ジェシカ・シュヴァルツ ヴァレリア・アイゼンバルト トマス・ティーマ ハイケ・マカッシュ   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
画家のダヴィッドは、自宅の庭で遊んでいる娘レオニーを見ながら、近所の家に入っていく。そこは、愛人のジアが住んでいて、いつものように情事を楽しみ家に戻った。
すると、プールの中で娘が溺れ死んでいたのだった。今朝、母親に注意されていた靴紐をきちんと結んでいなかった為の事故死だった。
5年の月日が流れたが、ダヴィッドは娘の死から立ち直れていなかった。
妻からは、愛想をつかれ別居状態。自殺をしようとしても友人に助けられる始末。酒に溺れたあるとき、真冬なのに蝶が飛んでいた。
導かれるようにトンネルを抜けると、そこは、娘が死んだあの日につながっていた。
溺れかけている娘を助けたダヴィッド。しかし、5年前の自分と鉢合わせてしまい思わず殺してしまう。
そして、その日から娘は自分によそよそしくなり、友人のマックスは、ダヴィッドが何かを隠していると気がついてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ映画にマッツが?と思ったので鑑賞。彼以外は、ドイツ人の俳優さんだった。
なので、なんで、わざわざデンマーク人の彼が主役なんだ?とは思って鑑賞したのですが。( ̄。 ̄;)
最後までその意味は見いだせませんでしたけど。

過去と未来を行き来する話しかと思って見始めたら、とんでもないお話だった。
簡単に言えば、人生やり直し。
誰もが思う、あの時に戻れたら~というもので、本当に戻れちゃったら、こうなりますよ~というシュールな展開に。(^◇^;)

今までだったら、過去の自分を殺したら、未来の自分はいなくなるはずだったんだけどぉ?(@_@)

それでは、目的のマッツはと言いますと、主人公のダヴィッドでした。
そんな近所で浮気するなよ~。自宅での仕事は分かるけどもさ。
それに、あの絵は何?こういう画家の画風ってまじで、分からないんですけども・・・。
彼はドイツ語を話しているっぽかった。
母国語じゃない俳優さんは、セリフをよく吹き替えられてるのだけど(声と口の開きが合わない)、そんな様子もなく、彼自身が話しているようでした。

そうそう、浮気相手のジア役は、ハイケ・マカッシュで、妻役が何処かで?と思ったら、「バイオハッカーズ」の教授でした~。

ラストがびっくりする展開で、まあそうするしかないか~と思ったのでした。
気になる方は是非に。

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少しだけいいかも俳優 マッツ・ミケルセン

2023-01-17 11:47:27 | 少しだけいいかも俳優陣

(いいかなと思った作品:「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」グリンデルバルド役) 2023 新規

マッツ・ミケルセン Mads Mikkelsen 1965年11月22日 デンマーク・コペンハーゲン出身

「007 カジノ・ロワイヤル」 感想日記 
「タイタンの戦い」 感想日記 
「誰がため」 感想日記  
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」 感想日記 
「ドクター・ストレンジ」 感想日記 
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 感想日記  
「バレット・オブ・ラヴ」 感想日記 
「ダークロード -闇夜の逃亡者-」 感想日記 
「しあわせな孤独」 感想日記 
「フレッシュ・デリ」 感想日記 
「ブレイカウェイ」 感想日記
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」 感想日記 
「ブリーダー」 感想日記 
「ザ・ドア 交差する世界」 感想日記 
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」 感想日記 
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 感想日記 
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」 感想日記  




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「ブリーダー」

2023-01-17 09:36:59 | 他国 映画&ドラマ

Bleeder  1999年 デンマーク作品

監督 ニコラス・ウィンディング・レフン 
主演 キム・ボドゥニア マッツ・ミケルセン ズラッコ・ブリッチ リヴ・コーフィックセン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ビデオショップで働くレニーは、ビデオを借りに来た女の子が気になり始める。彼女は、近所のカフェで働いていて、デートに誘ってみる事にした。
一方、レニーの友人のレオは、付き合ってる彼女に子供が出来たと告げられ戸惑っていた。彼女は、もう、堕ろしたくないと言いだし、彼女の兄も赤ん坊が産まれることを喜んでいた。
しかし、レオは、子供の事ばかり話す彼女にだんだんとストレスを感じ、ついに彼女に向かって手を挙げてしまった。
そのことで、彼女の兄にも責められてしまう。
だが、レオのストレスは増すばかりで・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、2023年6月30日公開「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に出演する、マッツ・ミケルセンの出演作品を紹介します。
彼が出演している作品を紹介する度に、ちゃんと彼の事に関して一言添えていたのに、特集を組んだ事がなかったので。(~_~;) 
さらに、ちょっとだけいいかも俳優として、今後掲載していきます。

「THE BRIDGE/ブリッジ」に出演していたキム・ボドゥニアが主演の1本。彼って、このドラマ以外の役って、イライラしてどうしようもない野郎の役が多かった様子。
この役も、途中で切れまくる、むっちゃくちゃ恐い男でした。大人しそうな人なんだけどねぇ~。
自分の意志とは逆に物事が進んで行くのが嫌だったんだろう。
結末がなぁ~。(意味深)

それでは、目的のマッツはと言いますと。このビデオショップの映画おたく、レニーでした。
なんたって、彼のうんちくが凄かったし、面白かった。
良い奴かと思ったら、以外と度胸がなくてねぇ~。(~_~;) 
マッツだから許せるけども、仕方ないかぁ~基本、自分の世界にどっぷりつかっている人間だからなぁ~と。

この監督さん、ゴズリング君の「ドライヴ」「オンリー・ゴット」の方。
個人的には、相性が良くないらしく、もうダメです。
すみません。<(_ _)>

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「ゴジラvsコング」

2023-01-13 10:26:33 | 2020年~ 映画

Godzilla vs. Kong 2021年 アメリカ作品



監督 アダム・ウィンガード
主演 アレキサンダー・スカルスガルド ミリー・ボビー・ブラウン レベッカ・ホール デミアン・ビチル 小栗旬   ケイリー・ホトル   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
コングは、自分が何者かに監視されていると気がついている様子だった。何故なら、自ら矢を作り天上へ突き刺したのだから。
コング収容ドーム、モナーク第236前進基地。
アンドリュース博士はコングを別の場所へ移した方が良いと提案されていた。だが、コングを狙ってゴジラが襲ってくる事はわかりきっている事だった。
一方、バーニー・ヘイズは、「大怪獣の真実」と題してエイペックス社が極秘で進めているプロジェクトを暴こうと潜入していた。
そんな時、ゴジラが社を襲った。
皆がゴジラを悪者だと思っている中、マディソンだけは、ゴジラは何かに怒っているに違いないとし、バーニーを探し始めるのだった。
その頃、エイペックス社のウォーターは、芦沢蓮と共にリンド博士を尋ねていた。
彼が研究する「地球空洞説」での空洞で巨大生物が育っているのではないかというのだ。
その事が事実であれば、コングはそこへ戻るはずだとし、ゴジラを倒す為にコングに道案内をさせ、地球空洞へ行って欲しいというのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
小栗君のハリウッド作品として知ってはいたが、主役が彼だとは知らず、知った時には公開が終わっていて残念な思いをした1本。

そして、
『「GODZILLA ゴジラ」「キングコング:髑髏島の巨神」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に続く“モンスター・バース”シリーズの第4弾』
ということも知らず、鑑賞後に知って、こりゃ~シリーズをさかのぼるしかないか~と現在思っているところ。(まだ、実行はしていないが)

それと、
「ストレジャー・シングス」に出演しているミリー・ボビー・ブラウンがいることに驚いて、
肝心の小栗君は、兼さんの息子さん役だったのねと、これまた、観賞後に知って、
あの頭は、キングギドラのどれなんだ?と考えをめぐらせながら、お気楽に見ていたのでした。

たまたま鑑賞してあった、「髑髏島」を覚えていたからなんとな~く流れが分かったが、ゴジラが敵として扱われていることがちょっとなぁ~でした。
コングがむちゃくちゃ良い奴に描かれているのもなぁ~。
コングと少女のやり取りは好きだったんだけど・・・。

それでは、
目的のアレックス(アレキサンダー)と言いますと、芦沢(小栗君)とも会話をしていたリンド博士でした。
知的で肉体派の博士。
いや~格好良かったなぁ~。久々に良い役で嬉しかった~。

20日に公開される「ノースマン 導かれし復讐者」遅れていいから、田舎にも来てくれないかな~。
そしたら、見に行けるかも~なんだけどなぁ~。( ̄。 ̄;)

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「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」

2023-01-12 10:11:59 | 2000~2010年代 映画

Hold the Dark 2018年 アメリカ作品(Netflix)



監督 ジェレミー・ソルニエ
主演 ジェフリー・ライト アレキサンダー・スカルスガルド ジェームズ・バッジ・デール ライリー・キーオ     

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
オオカミに関する書物を出版していた作家のラッセル・コアは、村の女性メドラ・スローンからオオカミに息子がさらわれたとの手紙をもらい、彼女に会いに行った。
そして、オオカミを追って息子さんを探しに森の中へと行く。
一方、彼女の夫ヴァーノンは、戦地で敵陣と戦っていたが不意を突かれ重傷を負い国へ帰って来ていた。
コアが息子さんを発見出来ずに帰って来ると、メドラは不在で、地下には、探しに行った息子さんと思われる幼い少年の死体があった。コアは警察に連絡を入れに行く。
その時、ヴァーノンは、村に戻ってくる。
妻が指名手配され息子の死体と対面させられた彼は、息子だと確信すると、その場にいた警察官を殺してしまう。
そして、息子を埋葬したあと、妻を探しに出かけるのだった。
コアが、他の警察官と共に、村に戻ると近所の住人は殺されていた。やがて、ヴァーノンの友人の一人が集まった警察官に対してライフルを撃ち込んで来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
全体的に重い作風。
動物行動学とかが、関わっているのかな?あらすじをかいておいてなんだけど、よく分からない物語だった。

要するに、この作家は巻き込まれたということのよう。

それでは、早いですが、アレックス(アレキサンダー)はと言いますと、夫のヴァーノンでした。
兵士姿も冷酷な感じも格好良かったのですが、彼がこういう役をすると、ものすごく恐いのだ。
すごみがあるというか、尋常ではない感じが漂うのだ。
背筋が凍るとでも言いますか。
ヴァーノンの両親は、それに気がついて、ある人物に見せていた。分からない訳でもないけど、それで治っていたら良かったんだろうけど。
そして、類は友を呼ぶではないが、選んだ相手も同じだったらしい。(意味深)

主人公コアを演じたジェフリー・ライトは、何処かで?と思っていたら、ダニエル・クレイグ版の007に出演している方だった。
気がつくまで、ちょっと時間がかかってしまったけどね。(^◇^;)

 

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「ギヴァー 記憶を注ぐ者」

2023-01-11 10:09:15 | 2000~2010年代 映画

The Giver 2014年 アメリカ作品



監督 フィリップ・ノイス
原作 『ギヴァー 記憶を注ぐ者』 作:ロイス・ローリー
主演 ブレントン・スウェイツ メリル・ストリープ ジェフ・ブリッジス アレキサンダー・スカルスガルド ケイティ・ホームズ   テイラー・スウィフト キャメロン・モナハン   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
荒廃後の灰の中から社会が再建され、その境界に守られている『コミュニティ』。
ここでは、誰も過去の記憶を持たず、完全に平等な社会だった。
幼年期から「正しい言葉の使用」「指定服の着用」「朝晩の投薬」「門限の厳守」「正直であること」が、当り前だった。
そん中でジャナスは、他人と違うと感じてはいたが、その事に嫌悪を抱いていたのだった。
そして、明日はみんなと同じように一生の仕事が任命される。友達のアッシャーとフィオナも、明日の事を心配している様子だった。
当日。
アッシャーは、パイロットに、フィオナは教育係に、そして、最後にジョナスは、記憶の器(レシーヴァ)に任命されたのだった。
ジョナスは、訓練をする為に、ギヴァーの所へ行く。
大量の本に囲まれた部屋で、彼から世界の過去を伝えられるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これで何作目かの児童文学の映画化。それぞれ違う作者のはずなのだが、「ダイバー・ジェント」「メイズ・ランナー」とほぼ同じ設定になっていた。
先が見えるというか、また、このパターンなのかぁ~と。
どれも同じで、最初は、個性を失わせている社会から始まるからだ。

きっと、自分の感情を持たず、ただひたすら与えられた仕事を熟す生活様式は、誰もが平等で平和な暮らしが保障される世界ということなんだろう。
それが、人類の理想郷ということでしょう。
で、
そんな平々凡々から、それって間違ってますよ~と声を上げるものが登場する。
そのものに、共感するものもいれば、逆らうものもいる。
そして、最後には・・・。

それでは、目的のアレックス(アレキサンダー)はと言いますと、主人公のパパでした。
なんの疑問も持たず、その生活にきっちり順応しているパパ。父親の仕事は、視点を変えれば凄いことなのだけど、彼はそれが当り前だと思っているから、罪悪感もない。
タンタンとしている父親でしたよ。

いつもながら、ジェフ・ブリッジスは上手いし、良い感じ。そして、憎たらしいメリル・ストリープ。
ベテラン二人の演技に感心させられるけど、もう、この手の類いは勘弁したいなあ~。

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「ミニー・ゲッツの秘密」

2023-01-10 09:54:41 | 2000~2010年代 映画

The Diary of a Teenage Girl 2015年 アメリカ作品



監督 マリエル・ヘラー
主演 ベル・パウリー アレキサンダー・スカルスガルド クリストファー・メローニ  クリステン・ウィグ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1976年。始めてSEXした日の思いをカセットテープに吹き込む15歳のミニー・ゲッツ。相手は、ママのボーイフレンド、モンロー。
以前、ママはパスカルという博士号を持った生真面目な男性と結婚していたが、彼が、酒もタバコも止めないママを嫌って離婚していたのだ。
その点は、今のボーイフレンドのモンローは、まったく気にもせず、逆に一緒にだらだらと1日を過ごす男性だった。
ある日、デートがてらママと飲みに行きたがったモンロー。しかし、ママに断られ、ミニーが一緒に行く事になった。
飲み屋で、SEXを思わせるような行動に出たミニーは、モンローからキスを貰う事が出来た。彼は、そのまま自分の家にミニーを連れて行き、ミニーの望みどおりSEXをしてくれた。
それからというもの、ママに内緒で関係を続けていた、ミニー。
だが、ママが、モンローとの仲を疑り始め・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、20日に主演映画「ノースマン 導かれし復讐者」が公開される、アレキサンダー・スカルスガルドの出演作を紹介します。

まずは、この作品から。
男の子の少年から大人になるという物語は何度も観たけど、女の子の少女から大人へは、始めてみたかも。というか、あまり興味がないから記憶にないのかも知れないが。(~_~;)

ミニーは、ママの若い時の子なのかな?
妹はきっちりした子に思えたから、離婚したパスカルが父親かも?
そこらへん、曖昧だった気がするから、気にしなきゃいいんだけどもさ。あまりにも、ママが自由奔放に見えたから。
というか、そんな子持ちママのボーイフレンドって何歳なん?
という、意地悪目線で、鑑賞してしまたからだけど。( ̄。 ̄;)

それでは、
注目のアレックス(アレキサンダー)はと言いますと、10代の女の子の要望に応えていた、ママのボーイフレンド、モンローでした。
きっちりパパの反動だったら、魅力的に見えますよ、彼が。
背は高いし格好いいし、理解あるようだし。
10代が憧れるのは分かるけど、若い子の希望に添える優しい奴だけど、だけどさあ・・・。
拒めよ~とは密かに思ったのでした。
拒めば、もっと大人の格好いい男性に見えたんだけどね。
分別ないのかよ~と思ってしまったのでした。(基本、パスカルよりの自分なので)
それでも、きちんと、結婚出来る歳になったら一緒になろうとは言ってくれたから素直な良い奴なんだろうけども。
まあ、逆に、若い子に遊ばれたってことで、勘弁してあげましょ。

それにしても、彼女が描く絵がどうも好きになれなず、DVDスルーも納得と思ってしまったのでした。

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「カールと共に」

2023-01-06 09:28:38 | ドイツ映画&ドラマ

Je Suis Karl 2021年 ドイツ・チェコ作品(Netflix)

監督 クリスティアン・シュヴォホー
出演 ルナ・ヴェドラー ヤニス・ニーヴーナー ミラン・ペシェル エディン・ハサノヴィッチ アンナ・フィアロヴァー   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
数年前、チェコに旅行に来ていたマキシの両親は、そこで、難民の青年を自分達の車に乗せ、国外へ助け出すことに成功していた。
現在、マキシは、久しぶりに実家に帰ってきていた。
彼女の父親は買い物に出かける前に、運送屋から隣人の荷物を預かった。だが、その荷物は爆弾で、マキシの母親と幼い双子の弟達は、死んでしまうのだった。
テロに襲われた悲劇の家族として、マスコミに追われるようになったマキシ。助け出してくれたのは、カールと名乗った青年だった。
彼は、ある集まりに彼女を誘う。それは、アカデミーだった。
ヨーロッパを救うのは自分達だという言葉に感化されたマキシは、今まで誰にも向けることの出来なかった悲しみや怒りを、志を共にする若者達やカールと発散していく。
心配した父親はマキシを止めようと探し始める。
そして、あの時救った難民の青年と共に、マキシをアカデミーから連れ戻そうとするのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
すっごく、恐い物語だった。ホラーとかの怖さじゃない、精神的な恐ろしさというべきか。
大人達が知らないうちに、若者達がそういう方向へと導かされていく。言葉巧みというけれど、これはまさしくとでも言いますか。
主人公と同じくらいの年の子達が見たらどう思うんだろうかと思ってしまった。

主人公のマキシは、「バイオハッカーズ」でも主人公だったルナ・ヴェドラー。そう変わらない役柄だから別段気にはしなかったのだけども・・・。

異国民が集まってしまうヨーロッパ。
大きな懐で迎え入れてると思ったら、根本的にはそんな事はなく、逆に自国主義が増加していた。この物語だと、自国主義を、あおったのは・・・。

それでは、目的のヤニス君はと言いますと、カリスマ的存在の青年、カールでした。
マキシと恋仲になってしまうほど魅力的な青年。すっごく、いい男だったんですが・・・。
ある主義のために、自身を捧げてしまうほどの執念の持ち主でした。
最近、本当にこういう役柄が多い彼。少しづつ違ってはいるのだけども、飽きてしまいそう。
なんか、もっと違う役はないものかと探してみたら、「Bekenntnisse des Hochstaplers Felix Krull」というデビット・クロスと共演しているコメディを発見。
日本にも公開して欲しいなあ。

そうそう、この作品を見た後で、昨年の12月にこんなニュースが飛び込んで来た!
「ドイツで国家転覆目指すテロ組織摘発 退役軍人など25人逮捕」

え?まじで?
実際にそうなりそうだったて事?
恐ろしい・・・。(゚Д゚) 

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「ミュンヘン:戦火燃ゆる前に」

2023-01-05 09:25:04 | イギリス映画&ドラマ

Munich: The Edge of War 2021年 イギリス作品(Netflix)

監督 クリスティアン・シュヴォホー
出演 ジョージ・マッケイ ヤニス・ニーヴーナー ジェレミー・アイアンズ リヴ・リサ・フリース ハンス・ヴェーゲナー アウグスト・ディール アレックス・ジェニングス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1932年、オックスフォード大学。ドイツ人のポールと恋人のレナ。そして、イギリス人のヒューは大学を卒業し友人だった3人はそれぞれの国へ戻った。
ポールは、新しいドイツが始まると期待に胸を膨らませていたが。
6年後。
ドイツとの関係に世界中がピリピリしていた。特にチャコを巡りイギリスのチェンバレン首相は、ドイツのヒトラー総統との会談をこぎ着けていた。
そんな中、外務省に勤めるヒューは、私設秘書として勤務していた。
一方、ポールは、ドイツ外務省で通訳として働きながらヒトラーがヨーロッパ征服を企んでいるとの文章を手に入れイギリスの首相に知ってもらうと作を錬っていた。
彼が考えたのは、旧友のヒューもミュンヘン会議に同行してもらうこと。
イギリス側へ呼びかけたポールは、自身も通訳として同行する為に密かに文章を持ち出すことに苦戦していたのだった。
ヒューはいきなりMI6に呼び出されポールと現地で落合うように指示される。
そして、再会した2人。
文章もそうだが、ヒューはポールの恋人レナの事が気になり現在の彼女の様子を聞くと・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第二次世界大戦が始まる少し前の物語。邦題通り、戦火燃ゆる前に。
この会談の結果、チャコは戦わずしてドイツの占領下になってしまったということだと思う。
キアン君が出演した映画「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」の冒頭の説明シーン「1938年3月。ミュンヘン英仏首脳会談で」につながるんじゃないかな。
毎回言いますが、歴史は苦手なので、間違っていたらすみません。

なんとか、ヒトラーの陰謀を他の国にも伝えたいとしたドイツ人、ポール。
ヒトラーが政界に出てきたばかりの時は、すっごく期待していたのに。その時から恋人は怪訝そうだったけど・・・。
ヒューはそんな2人の様子をその時から冷静に見ていた。
イギリス人ということもあったと思うが。

熱血なポール。
そんな彼にちょっと振り回されるヒュー。
ラストまでそんな関係にやきもきしたのでした。

それでは、ヤニス君はと言いますと、この熱血タイプなポールでした。
危険を顧みずなんとかヒトラーの暴走を止めたい!でも、いざその時が近づくと・・・。
もどかしさというか、なんというか。
分からない訳でもなんだけどね。
彼をそうさせた理由が切なかった。彼女は初めから分かっていたんだから。

切れ者の軍人役が、アウグスト・ディールですっごく恐かった。いつポールの裏切りがバレるのかハラハラしてしまった。
ディール君の悪役、恐いよ。

結局は首相の望みもむなしく戦争は始まってしまうけど、それまでの期間を少し先に延す事が出来たということらしい。
心構えが出来る期間を確保したということかな。

この時代、阻止はどうしても出来なかったんだろうなあ。


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