マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ブリキの太鼓」

2016-06-30 08:54:40 | ドイツ映画&ドラマ

Die Blechtrommel   1979年 西ドイツ・フランス作品

監督 フォルカー・シュレンドルフ
出演 ダーヴィット・ベネント マリオ・アダムス アンゲラ・ヴィンクラー ハインツ・ベネット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「僕が生まれる前からお話を始めよう」
芋畑で一人の女性が畑仕事をしていた。そこへ男がやってくる。彼は警察に追われているらしく、女性は自分の履いているスカートの中へ彼を隠した。女性は、警察を追い払い、その後、二人の間に女の子が誕生する。
この赤ん坊こそ、オスカルの母アグネスだった。
祖父はその後、警察に発見され逃走途中で行方不明に。祖母は何でも売って彼女を育てた。
ダンツィヒで店を経営している男性と一緒になったアグネスは、オスカルの母となった。
そのオスカルは、3歳の時に、母親からブリキの太鼓をもらいその時に、大人にはならないと決め、地下室へ行く階段から願いを込めて落ちた。
それ以来、彼は3歳のまま成長せず、ブリキの太鼓を肌身はなさず持ち歩く。
そんな中、世の中は、第二次世界大戦へと突入するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ映画の名作とまで言われていたが、
どうしても、あの主人公の少年の姿が、怖くてず~と毛嫌いしていた。
さらに、あらすじを読めば、歳を取るのを辞めた少年だというではないか。

ホラーっぽいけども~と思ったが、意を決して鑑賞。

ホラーじゃなく、ブラックユーモアだったが、個人的には苦手な類となった。

変わった戦争映画と言われればそれまでだが、当時も物議を交わしたというあの主人公がどうも受け入れがたかったのだ。
歳を取らないという設定は、映像として簡単に成り立つ。本人はそのままで周りに歳を取らせればいいのだから。
だからだが、
外見は少年、中身は大人(?)という複雑な役を、子役に押しつけた感じで、その演じた本人は、名演技と言えばそれまでだが、分かってて演じてるのかな?と疑問を抱いてしまったのだ。
そんな事を考えず、素直に見ればよかったのかもしれないが。( ̄。 ̄;)

そうそう、
オスカルの父親が何処かで?と思ったら、最近実写になったドイツ作品「ピノキオ」のゼベットじいさんを演じていた俳優さんだった。
もしかして、彼ってむっちゃ有名な人だったの?

ラストもすっきりせず、何を言いたかったのか?と疑問も残る。
まあねえ、大人の汚い世界という感じは、分からない訳でもないけども・・・。

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「ベラ bella」

2016-06-29 14:06:28 | ドイツ映画&ドラマ

Meine allerschlimmste Freundin   2015年 ドイツTVスペシャル(Sat.1)

監督 ジョシュ・ブローカー
出演 ローラ・ベルリン トム・ベック ダニエル・ローズナー ジャックリン・ベレ(声)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「むか~し、昔。ある所に、哀れな少女がいました。スターを目指すも、胸が小さくて・・・」
水着のCMオーディションを受けている、おしゃべりする女の子のお人形ベラ。豊胸手術も受けたが、かつての人気はやはり取り戻せない。
そんな中、家賃が払えず、家を追い出される彼女。
一方、寝具メーカーに勤めるヤナは、孤児院からの幼なじみで恋人のウォルフガングと同棲していた。
ある日、彼氏はヤナを一軒家に連れて来る。
そこで、サプライズのプロポーズするも、、返事に困ってしまうヤナ。そこへ、クローゼットからなんとあのベラが現れるではないか!
彼女とベラは、ベラが孤児院に送られて来てからの大親友だった。
ヤナは、親友が困っているからとしばらく家に泊める事にするが、堅物のウォルフガングは、ベラの行動にやきもきするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
2016年1月~3月開催の<未体験ゾーンの映画たち2016>にて上映。
との事。

そんな企画があったのも、知らなかったが、とにかく、日本でドイツ作品が上映されることは大歓迎だ。

某密林のDVD解説によると、
プロデューサーが、昨日話した映画「ピエロがお前を嘲笑う」の人なんだそうだ。
まあ、あの映画がヒットしたから、買い付けて来てくれたのかもしれないが。
それとも、DVDの宣伝文句ではないが、某しゃべるぬいぐるみのお人形版だったからかな?
それとも、特殊効果の技術?
まあさておき、戦争映画以外のドイツ作品は貴重中の貴重。

皆様にも鑑賞して欲しいなあ。(^◇^;)

さて、
実は、自分の大好きなドイツドラマ「アラーム・フォー・コブラ11」を見ている方々には朗報が~。

ゼミルの新旧の相棒が共演しているのだ。

ヤナの恋人ウォルフガングを演じている、トム・ベックは、
日本版「ヒート 無法捜査線」「HEAT ヒート TOKYOクライシス」で、ゼミルの相棒、ベンを演じている。
むっちゃ格好いい骨太の男を演じているのだが、
この作品ではそれを封印。
冴えない、堅物の腕っ節も弱い彼氏を上手に演じている。
でも、あの体系だと、ひ弱には、ちょっと見えないけどね。(長身で180㎝近くあったはず)

エンディングに、歌も披露。
動くお人形が踊る動画はこれ。↓
"Hey Puppe" von Tom Beck - MEINE ALLERSCHLIMMSTE FREUNDIN

 

そして、ドイツで放送されている、今年からの相棒は、

ヤナの会社にベッドなどを運んで来る、マッチョなイケメン、シドを演じた、ダニエル・ローズナー。

二人のやりとりが以外にも多かったし、エンドロールのNG集もあったりで、それだけでも個人的には大満足でした。
少し前までは、ベック君がそんなイケメンの役だったのに~なんて思いながら・・・。

期待せず、そんなもんだなと大きな心で見てあげて下さい。
某ぬいぐるみよりは、くっだらないのは確かですから~。(^◇^;) 

ラスト、毒舌・・・。 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第143話」

2016-06-29 07:12:49 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2014年に放送された作品。

第143話(シーズン7 第5話)「シルバーのブリーフケース」 (原題「The Silver Briefcase」)
Season7 Episode5 2014年12月28日放送)

監督 サイモン・ベイカー 脚本 ジョーダン・ハーバー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ  FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョジー・ローレン(ミシェル・ヴェガ FBIオースティン支局 新人捜査官 声:岡本沙保里)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
洗面所で手を洗う男性。室内にある何かのダイヤルを回し、扇風機のスイッチに手を伸ばした。
側には、血だらけの足が見える。
だが、男は、気にしない様子で、外へ出て行くのだった。
合同練習に参加した、リズボン達。アボットは、対戦相手のレイモンド大佐との賭けに勝つ。そして、大佐はリズボンに話しかけて来た。
側にいたジェーンは、リズボンと会話をしている大佐を見ながら違和感を抱いた。
聞くと、8ヶ月前に妻を殺されているというではないか。
ジェーンは、妻殺しの犯人は彼ではないかとアボットに話す。だが、すでに犯人は逮捕され事件は解決していた。
しかし、リズボンのジェーンを信じてみるとの言葉にアボットも賛成し、極秘で捜査する条件で再捜査を許可するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いつもながら、ラストのはっきりしない脚本を選ぶ、ベイカー監督。
今回も、え?だから?という終わり方だった。

そういえば、何かで死亡時刻を狂わせる事が出来るってあった。
今回もそんな方法で出来るなんて、本当に完全犯罪ぽいなあ~。
でも、ありえないのだけども。

不倫するぐらいの人だから、というのは、分かるが、どうしても、二人がそこまで愛し合ってるとは、見えなかった。
どうしても、大佐の策略の中の一部にしか思えなかったが、(単独よりやりやすく、罪を相手に着せやすい)ジェーンもそう睨んでたのかな?

最近どうも、リズボンは、ジェーンの弟子扱いされてるような気がする。
良くできましたね~的な感じで。
まあ、分かるけどね、長年一緒に仕事してきたんだからさ。

それにしても、
第2のリグズピーか?的な存在のワイリーが、何気に面白い。(^◇^;)
ジェーンに良いように使われてる気がする。そのうち、彼の片想いをなんとかするのかも?ジェーン。
バンぺルトとリグズピーを一緒にさせたみたいにさ。

そうそう、
あの新人ちゃんが言ってた言葉「好奇心は猫を殺す」とは、
イギリスのことわざで「過剰な好奇心は身を滅ぼす」
という意味だそうだ。
彼女以外と生意気な事を言った訳ですな。


ジェーンは、リズボンとゆっくり過ごしたいみたいだね。
何かにつれて、「辞めないか?」って聞いてるからさ。(^◇^;) 

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「ピエロがお前を嘲笑う」

2016-06-28 07:41:23 | ドイツ映画&ドラマ

Who Am I - Kein System ist sicher  2014年 ドイツ作品

監督 バラン・ボー・オダー
出演 トム・シリング エリアス・ムバレク ヴォータン・ヴェルケ・メーリング ハンナ・ヘルシュブルンク

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「こうと分かっていたら、僕は違う行動をしたと思う。」
1時間前。警察に出頭してきたベンヤミン。
彼は自分こそネット上のハッカー『フーアム・アイ』だと自供した。さっき、仲間が殺されたホテルの1室を見てきた彼は、担当の女性刑事ハンナ・リンドバーグにこれまでの経緯を細かく話し始める。
小さい頃から、存在感がない人物だったベンヤミン。
ある日、憧れの女性マリーに出会い、彼女が大学の試験で困っていると小耳に挟んだ彼は、大学のシステムに潜入し、試験問題を盗みだそうとして捕まってしまった。
まだ、若かった為に労働奉仕だけで罪に問われなかった彼は、その奉仕先でマックスという男性に出会った。
彼は、仲間と共にハッカー集団を作っていた。
世話をしてくれていた祖母が入院したのを良いことに、ベンヤミンはみんなを自宅へ呼び、ハッカーの憧れMRXに認められようと、あらゆるセキュリティーを破り始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
毎月恒例のドイツ映画&ドラマ特集と行きます。最終日には、現在公開中のあの作品を紹介するので、お楽しみに。

昨年公開され、意外と話題に上がっていたこの作品。
なかなか、先読みが出来なかったし、上手く騙された感じ。

いや~そうくるか~と、恐れ入りました。

ネット上のやりとりをあんな風に表現されると
お~?ともなるが、
妙な電気信号云々とか、抽象的な表現よりも、こっちの方が、わかりやすいっちゃ~わかりやすい気がした。
でも、前半は、疲れの為か、時折、ウトウトはしてしまったけどね。(~_~;)

ヒロイン役のハンナちゃんが可愛かった~。
いつも、しかめっ面の彼女だったから、普通のカワイイ女の子も似合うじゃん!と思ってしまったのだ。

そうそう、最近注目株のムバレク。
彼のカリスマ性は納得ものだった。
なので、「ゲーテなんかクソくらえ」が未だにDVDになってくれてない事が個人的にもどかしいけども。(見たいよ~。(>_<))

そして、何と言っても、いつもながら上手すぎのトム・シリングなのだ。

25日のイベントで、
彼が若き日のヒトラーを演じた未公開作品を紹介して頂いたが、彼なら納得の配役だと思った。
ここに、予告編がありました。すげ~クセがありそうな作品。未公開も納得かも?)
意外と、一癖も二癖もある作品を選ぶ彼。普通にしてれば、美形のいい男なんだけどなあ。

これは、お薦めの1本。
ドイツ映画だって戦争ものばかりじゃないんだぞ!と自慢出来る出来です。(^_^)v 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第12話」

2016-06-24 21:14:36 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品



第12話「テロリストの再来」(シーズン11第12話)
Season11 Episode12「Kill Chain(直訳=チェーンを殺して下さい)」(2014.1.7放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム  NSA兼任)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
女性が周囲を気にしながら誰かを待っている。現れた男性は、女性の話を聞けないまま、何者かに射殺され、女性は、その場を逃げるように去って行った。
マクギーは恋人のディライラに祝賀会へ一緒に出席して欲しいと頼まれ、返事を渋っていた。
そこへ、海軍一等兵曹が殺害されたとの連絡が入り現場へ向かう面々。
調べると、彼がアメリカ海軍の無人偵察機に撃たれたと分かった。
そして、こともあろうに、その偵察機は、あのテロリスト、パーサーの手にあるという。
彼の本当の目的はなんなのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
意地悪にも、「続く・・・」の文字で締めくくる今回のお話。でた~インテリのテロリスト~。
こういう奴ほどやっかい極まりないのだ。

そして、
何故か忘れた頃にマン中佐。(今は、呼び名は違いますが)
何気ない、局長の突っ込みが楽しかった~なぁ。「本当に元妻じゃないのか?」
赤毛じゃないので違いますよヴァンス。
あくまでも、元恋人です。
とはいえ、
え?ハワイだっけ?
行ってたのは「スターリングシティ」じゃないの?
と突っ込みたくなったのは、海ドラ「ARROW/アロー」を現在自分が鑑賞してるからなのだが。(雰囲気、まんま、ママだったんだもん)

それでは、お気に入りのディノッゾはと言いますと。
現場での目撃者への対応が何気に上手いと思ってしまった。
そう、宇宙人・・・。
聞く振りして、聞いてない素振りがクスクス笑えてしまったよ。
笑えた~といえば、マクギー!!
一番不味い人の所にメールがいちゃったね。あの水を得た魚のように、うきうき聞いてるディノッゾが可愛すぎでした~。

そして、
アビーに勇気づけられて、やっと本気になる決意をしたのに、マクギー!!なのに~。(ToT)

ギブスじゃないが、ビショップよ、早く分析してくれ~。

でも、続きは来月掲載です。
すみません。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第11話」

2016-06-23 06:49:08 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第11話「クリスマスの施し」(シーズン11第11話)
Season11 Episode11「Homesick(直訳=ホームシックの)」(2013.12.17放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム  NSA兼任)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
海兵隊員が帰宅する。出迎える妻に幼い娘の様子を聞くと具合が悪くベッドで眠っているという。
様子を見に行った隊員は、すぐさま病院へ娘を連れて行くのだった。
ビショップとディノッゾがそれぞれのクリスマスの過ごし方を話しながら出勤すると、マクギーが深刻な表情を浮かべていた。
友人の子供が深刻な病状だという。それを聞いたビショップも心当たりがあると。
そこへギブスとキャロルが現れ、軍人の子供ばかりが原因不明の病気で次々と病院へ運ばれているというではないか。
生物テロの可能性も考え捜査に乗り出すギブス達。
一方、アビーはキャロルと共に、その病気特定をしようと必死に調べるのだが、そんな中、一人の犠牲者が出るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あれ?意外とそんな専門知識をお持ちとは、凄いわ~パーマー君。
しかし、
アメリカの養子縁組ってあんなにあっさり面接出来るの?
経済的に無理なのは分かるが、その気軽さが怖いと思うのは自分だけかな?

さて、生物テロかもしれない今回のお話。

その原因を突き止めるというか、この時期だから広まってしまったという事だろうなあ。
自分が自覚のないまま、広めてる。すげ~恐ろしくなった。
とはいえ、
ビショップでは、ないけれど、昔の不治の病も今では撲滅してるのが、多々あるからそんなにパニックにならなくてもいいとは思えるけど、難しいところだなあ。

そうそう、局長さん。
疎遠だった人が突然現れるのは、戸惑うよね。
やっと、少しは、前向きになったのに、蒸し返される気分は、嫌だろうなあ。
ましてや、奥さんが嫌ってた人物で・・・。( ̄。 ̄;) 
でも、アビーのあの言葉は、ちょっとじ~んと来た。
アビーだから納得出来るのだけどね。

それでは、
話を聞けば聞くほど、ちょっと寂しそう?と思ってしまう、ディノッゾはといいますと。
なんか、以外とビショップには優しくない?
とはいえ、
ギブスにそう言えるあなたは、ご愛嬌もの。(~_~;) 

それに、何気に答えるギブスもだけど・・・。 
そのギブス、ビショップのケーキは気に入ったかな? 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第142話」

2016-06-22 09:25:51 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2014年に放送された作品。

第142話(シーズン7 第4話)「ブラック・マーケット」 (原題「Black Market」)
Season7 Episode3 2014年12月21日放送)

監督 マイケル・ナンキン 脚本 トム・ドナギー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ  FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョジー・ローレン(ミシェル・ヴェガ FBIオースティン支局 新人捜査官 声:岡本沙保里)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
宝石店で指輪を選んでいるリズボン。お気に入りが見つかり、チョウが買ってくれた。
二人は、ジュベール宝石店で捜査の為、盗品のダイヤを捜していたのだ。見事に的中し、店長を逮捕。
だが、それは見本市で正式に購入したものだと分かる。
そこで、見本市で彼に売ったディーラーを探す事に。見本市に向かったチョウとヴェガ。
警備員と話をしていると、さっき話しかけてきたディーラーの一人が会場の裏で死体となって発見されるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
うん?
アボット捜査官も、NCISの局長同様、黒歴史があるのか。奥様の出世に大きく影響するらしいけどもなんだろう?
それって、後に何かあるのかな?
それにしても、妻思いのアボット捜査官。泣けるほど、やさいしすぎだわ~。

それよりも、
大活躍のリズボンでした。
長年、彼を見てれば、上手になるはず。まあねえ、師匠はジェーンですから~。(^◇^;)
ぎこちない感じが可愛かったなあ。演じるタニーさんが、上手すぎです。(^_^)v

カワイイと言えば、やっぱジェーン。
それでは、
最初は焼き餅焼いての咳をしてるのかと思ったら、本当の風邪っぴきだったジェーンはと言いますと。
君と一緒にいたいから~と風邪を押して出勤してたが、アボットに指摘され、帰宅。
あのトレーラーハウス、まだ持ってたんだね~。リズボンが家の鍵を渡したくなるのも分かるわ~。
そして、医者は詐欺師って・・・。(~_~;) 
分かる気はするけども。
リズボンとの電話で、
「君の顔が見たいから~」
と呼び出すのがキュートだった。嬉しそうなリズボンだったしね。

そうそう、
リズボンに指示するジェーンが、むっちゃ楽しそうでした。
彼はまた、これで巡業(?)に行きたそうだったよ。
リズボンも楽しそうだったけど、私の仕事は、犯人逮捕と言い切るのが格好いい。

次回は、再びベイカーの監督作品らしい。 

楽しみだよ~。 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第10話」

2016-06-22 08:38:08 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第10話「フォーネル家の事情」(シーズン11第10話)
Season11 Episode10「Devil's Triad(直訳=悪魔の三つ組)」(2013.12.10放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム  NSA兼任)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
男が誰かに連絡しているが、なかなか連絡がつかない。自宅へ戻るとそこへピエロが現れ、銃口を向けられるのだった。
ビショップが兼任の手続きの書類を山積みされる中、海兵の死体が発見されたとの連絡が入った。
隊員のフレグマンの荷物の中に別の携帯が発見され、最後の着信は、ホテルからだと分かった。
ホテルに行くと、そこには、FBIのフォーネルと彼の元妻ダイアンがいた。
フォーネルは知らないというが、ダイアンは何かを隠している様子。ギブスが突き詰めると、その携帯は、彼女が別れを告げようとした恋人エディのものだと判明した。
だが、エディには不審な点が多く、ギブス達はとりあえず、彼の行方を捜すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ギブスの元妻でもあるダイアン。
この人大好きなんだよねえ~。気が強いけど、悪気はない感じでさ。
それにしても、
若い彼氏を持つなんて、凄い。それで、私から別れを告げるってこれまた凄すぎ。
普通、若い方にフラれるのが一般的だと思うのだけども・・・。
さらに、元夫との二股!!
恐れ入りました。

ギブスが、
フォーネルとダイアンと娘に相談されるのが、面白い。
分かるよ、一番事情を知ってて、冷静に判断してくれる人だものね。
自分も昔、元カップル両方から相談されたもんなあ~。(似たような状況下で、互いに、互いがまだ気持ちがあるのかと、聞かれたから)

いや~!お見事です!
フォーネルの娘ちゃん。あなたは捜査官の娘の鏡ですわ。(^_^)v

しかし、ビショップ、
あの状況下での単独行動は、ダメだよ。
結果オーライだけどもさ。

それでは、
楽しそうに3人の模様を見ていたディノッゾはと言いますと。
ダイアンに乗り込まれて困っておりました。スミマセンと謝ってたけど、あの奥様はむりむり。がんばった方だと思うよ。
そして、ケーキの差し入れは彼らしい。
歓迎してるんだよね、彼なりに。

エンディング。
分かるよ、二人の気持ち。
だけど、ギブスの気持ちも分かる。
ギブス、
いい加減に家に鍵をかけた方がいいと思うよ。
厳重な鍵をね。(爆) 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11-第9話」

2016-06-21 07:03:08 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品



第9話「天才分析官あらわる」(シーズン11第9話)
Season11 Episode9 「Gut Check(直訳=ガットチェック)」(2013.11.19放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官 現場対応チーム  NSA兼任)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
MTACで海軍長官が民間の業者をよび、説明をしていた。その直後、部屋にアラームが鳴り響く。
盗聴やハッキングを防ぐ為、異常な電波をキャッチした時に鳴るのだ。すべての関係者をチェックしても何も異常が発見出来なかったが、長官の持っていたペンから、発していると分かった。
その事を予言していたかのように2年前に国家安全保障局の局員がレポートを提出していた。
ギブスとディノッゾは、NSAに出向き、そのレポートを書いた分析官、エレノア・ビショップに会う。
そして、ギブスはそのまま捜査協力者に彼女を指名するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
お待たせしました~!!さあ、やっと登場!ジヴァの後任捜査官。
ケイト、ジヴァと来たので、女性は間違いないが、どんな感じかと思ったら~。
ディノッゾとの甘い恋愛模様は抜きという設定なのか、いきなり既婚者。
そして、
女性らしいケイトと男性的なジヴァの中間、少年ぽさを残す、ビショップでした。
名前同様、チェスも得意らしいし。
個人的には、ジヴァより好きだなあ~。
お菓子をポリポリ食べるのに、あのスタイルの良さはうらやましい。そして、資料をおっぴろげての分析。
音楽を聴きながらのマイペースさが、ちょっとうらやましくもあり。

ギブスは、知ってか、知らずか、初めからスカウトするつもりだった様子。
ケイトもギブスが見抜いてのスカウトだったから、なんかそこも嬉しかったりするのだ。

それでは、
新しい仲間が増えたディノッゾはと言いますと。
いきなり結婚指輪に驚いていた。
仕事柄、既婚者には難しい職場だからね。分かる気がするが。
そうそう、長官に、「我が家には、金魚が二匹いて~」の下りは面白かった。
餌を買うために~ってどんだけ高級な餌やってるの~。(爆)
その金魚の名前が泣けるのだけどね。

さあ、ビショップ。
頭の回転の良さと想像力の豊かさは、天下一品かな。

今後の期待大です。(^_^)v

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「レッド・スカイ」

2016-06-17 20:37:33 | 2000~2010年代 映画

Red Sky (レッド・スカイ) 2013年 アメリカ作品



監督 マリオ・ヴァン・ビーブルズ
出演 カム・ジガンディ レイチェル・リークック ビル・ブルマン シェーン・ウェスト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
眠っている人物にイタズラをする面々。そこへ、作戦実行の為の収集が掛かる。
チーム名、ヴァイパー31は、南側地区を戦闘機で偵察する任務に就くよう命じられた。キャプテンのハビノー大尉は、いたずらされた顔を上官に指摘され、トムやチームのメンバーは何気に笑いをこらえていた。
指示通り偵察へ向かったチームだったが、交戦規則があるにも関わらず、攻撃され反撃してしまった。
その為に軍法にかけられ、彼らはパイロットを辞めなければならなくなる。
実は、その場所は、味方の基地だったのだ。
誰かが間違った情報を流したと、後で知るのだが。
7年後。
パイロットの訓練施設を経営しているトムからブッチは突然施設を託される。その後トムは消息を断ってしまった。
だが、彼が「レインメーカー」という軍の武器を狙っているとわかり、ブッチにそれを阻止するよう、軍から声が掛かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この「レインメーカー」という武器がどんなものなのか?みたいなサスペンス調になってはいるのだが、とんと理解出来ない。(^◇^;) 
とにもかくにも、テロ組織には渡すな!
みたいな事だとは思うのだ。

だから、何故に、トムが寝返ったのか?
みたいな事になるのだけど、それもよく分からん。(~_~;)
単純な理由は分かるが、それだけか?みたいな~。

真剣に見てなかったってことかもなあ。

戦闘機うんぬん、パイロットうんぬんは、格好良くていいんだけども・・・。

それでは、
今週の注目株のシェーンはと言いますと、そのキーパーソンのトムだった。
キーパーソンなのに、出番が少なく、いきなり敵陣として現れ、ちんぷんかんぷん。
パイロット姿や操縦するシーンはかっこよかったのだけども・・・。( ̄。 ̄;)

訳が分からなすぎる。
かといって、見直すほどの事でもないし。


よくこの作品を期間限定とはいえ、公開したな~と思った。
DVDスルーでも、充分な内容だったんだけどなあ~。

それとも、自分の理解力が衰えてるって事?(ToT)

 

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「エネミーオブUSA」

2016-06-16 09:16:26 | 2000~2010年代 映画

Echelon Conspiracy  (エネミーオブUSA) 2009年 アメリカ作品



監督 グレック・マルコス
出演 シェーン・ウェスト エドワード・バーンズ ウィング・レイムス マーティン・シーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地下鉄へ来た女性。彼女は携帯を見ながら、入って来た電車には乗らず、線路へと降りて行った。
そして、メールが告げる。この場所だと。
彼女が立っていると、そこへ、電車が入ってくるのだった。
タイ、バンコク。
国立文書情報センターのセキュリティー設定に来たマックス。無事に仕事を終え、ホテルに戻ると知らない人物から携帯電話が届く。
さらに、メールで、ホテルが格安だと教えられ、本日乗るはずだった飛行機をキャンセルした。
すると、乗るはずだった便が事故で墜落したとのニュースを見る。その後、株が値上がりするとの情報がくると、本当にその株が上がった。
メールのメッセージでカジノへ行けと指示されたマックス。
カジノへ向かう為タクシーに乗り込むとその運転手は、彼の持っているその携帯に興味を示した。運転手は、何かトラブルに巻き込まれたらと名刺を差し出し彼をカジノにおろす。
カジノに到着した、マックスはメールの指示通りで大金持ちになるも、不正を働いたとして逮捕されてしまった。
彼が何も知らないし分からないと事情を話すと、逆に捜査協力を求められるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
見知らぬ人物から携帯を送られて、その情報が予知のようにすべて、その通りになったら?
ちょっと気持ち悪いけども、信じちゃうのは確か。
まあねえ、カジノ行った地点で何かはあるとは分かりましたが。

いまいち、分かるような分からないような内容だった。

そして、もう少し活躍するかと思ったら、そんなに活躍しなかった、マックス。
う~ん。( ̄。 ̄;)

久々に、ベテランのマーティン・シーンが見れたから、いいにしときますかね。(^◇^;)

ドラマなのか映画なのか忘れたが、
巨大なコンピューターが全世界のネット情報を管理しているというか、保存していると聞いた事があった。
都市伝説的な感じでね。
だから、こういう作品が出来たのかも?(意味深・・・)

それでは、主役のマックスを演じた、シェーンはと言いますと。
アクションあるのに、封印。
なんで~!!出来る子はしましょうよ~。
まあねえ、コンピューターオタクとまでは、いかないが、そっち系統の人物だったから、仕方ないか。
ちょっと軽い感じの男だった。じゃなきゃ~携帯のメールに従わないわな。(^◇^;)
女性との絡みはお約束らしい。
キスシーンが好きだから、いいけども。

日本も行き着く先は、イギリス並の監視カメラだらけの国になるのかな?
というか、
全世界そうなるのかも?

なんか、恐ろしいなあ。 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第141話」

2016-06-15 20:31:08 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2014年に放送された作品。

第141話(シーズン7 第3話)「オレンジブロッサム・アイス」 (原題「Orange Blossom Ice Cream」)
Season7 Episode3 2014年12月14日放送)

監督 クリス・ロング 脚本 トム・セントジェルジ

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン FBIオースティン支局 犯罪コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン FBIオースティン支局 捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ  FBIオースティン支局 捜査官 声:喜山茂雄)
ロックモンド・ダンバー(デニス・アボット FBIオースティン支局 上級捜査官 声:乃村健次)
ジョジー・ローレン(ミシェル・ヴェガ FBIオースティン支局 新人捜査官 声:岡本沙保里)
ジョー・アドラー(ジェイソン・ワイリー FBIオースティン支局 捜査官 声:関雄)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
CIAがテロ組織に関与しているであろうヤン・ネメックという人物の逮捕協力を申し込んできた。
何故なら、ネメックの恋人が寝返り、アメリカでの刑期を軽くする上、ジェーンを協力者にと指名してきたのだ。
恋人とは、あの夫殺しで逃亡中のエリカ・フリンだった。
ジェーンは、彼女自身の企みを知るため、リズボンと共に、彼女に会いに行く。
エリカは、ネメックの暗号を伝達する人物が死んでしまい、その代わりにジェーンを紹介したのだという。エリカに言われた通り、早速、ネメックに会に行くジェーン。
だが、彼らは、リズボンも、ネメックの前へ連れてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
忘れた頃に、エリカ・フリン。(爆) 自身が困ると、ジェーンを利用して、自分の利益を得る女。

ジェーンもなんとなく、今までは、許してたような感じだったけど、さあ今回は?

あ~いう元カノというか、あ~いう女性っているんだよね。
いかにも、『あなたよりも私の方が彼の彼女にふさわしいわよ~』ぶりを醸し出す人。
嫌だね~何かあったように振る舞うあの言い方。

で、その後の食事シーン。
最高に楽しい大人の二人の会話でした。(^◇^;)
切り返しが上手いよ、ジェーン。
リズボンだって、分かってるくせに~。
だけど、あんな言い方されれば、やっぱ聞きたくなるのが女性の心理。
だから、気にくわないんだ~エリカがさ。

まあ、今回は、ジェーンがその手口を逆に利用させていただきましたけどもね。

そうそう、
拷問ではないが、テストの時の水攻め。
どっかで?と思ったら、
実は、このドラマの前に少しだけ放送されたドラマ「Smith」があるのだが、そこで、水攻めされていてたのだ。(動画
慣れてる訳じゃないけども、サーファーは水に強いのだ。(なんのこっちゃ) 

帰りの車の中で、リズボンの手を握りしめるジェーンが切ない。
そして、
エリカにきちんと、「リズボンを愛してる」と言い切るのがかっこいい!

ジェーンの気持ちにもう迷いはないという感じ。
だけど、
リズボンを失うことだけは、耐えられないという心情のようだ。
さっきの大人の会話の中に、
「君が去ってしまうと思ったから言えなくて~」
と告白してた彼。

エンディング。
カワイイ二人。

屋上ってなんか素敵だな~。

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「恋人にしてはいけない男の愛し方」

2016-06-15 09:26:47 | 2000~2010年代 映画

Get Over It  (恋人にしてはいけない男の愛し方) 2001年 アメリカ作品



監督 トミー・オヘイヴァー
出演 ベン・ファスター キルテン・ダストン メリッサ・サージミラー コリン・ハンクス シェーン・ウェスト 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
初恋の相手アリソンと幸せな日々を送っていたパーク。
このまま彼女と結婚すると勝手に思い込んでいた彼の元に、16ヶ月と3日後、アリソンから別れを告げられた。
彼女を諦め切れないパーク。
だが、アリソンには、イギリスから、ベントリーという名前なのに、ストライカーという愛称を持つ男が現れ、ボーイフレンドになってしまう。ストライカーは、アリソンと共に、学園のミュージカルに出演するという。
素人のパークは親友のフィリックスの妹ケリーに教わり、なんとかミュージカルに参加する事が出来るようになった。
そして、事も有ろうに主役級の一人がケガで出演出来ず、パークが大抜擢されのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今では、クセのある人物を演じる事が多い、ベン・ファスター。(そう思ってるのは自分だけ?)
そんな彼のまだ純粋な(失礼な)頃の作品。
シェーンが主演した「学園天国」のメンバーとそう変わらないちゃ~変わらない。

内容も、典型的な学園青春もの。

ところで、
アメリカの学校ってミュージカル劇を見せるのが一般的か?
日本でいう学芸会?
高校生だから、文化祭って感じ?
エフロン君の「ハイスクール・ミュージカル」はまさしくだけど、シェーンが主演した「ウォーク・トゥー・リメンバー」もミュージカル劇が登場した。
海ドラ「メンタリスト」でも事件解決の時にミュージカル劇を利用してたしなあ。

そこに出演出来るって学園のヒーロー、ヒロインなんですかね。
って今更、何を言うだけどさ。(~_~;)

それでは、
目的のシェーンはと言いますと。なんと珍しい悪役。憎たらしい鼻持ちならないプレイボーイでベントリーなのに、ストライカーという愛称を持つ野郎の役でした
いや~楽しかった~。
パークの妄想シーンでは、白馬に乗った王子様風に馬に乗せてもらってたしさ。
いんちき臭いイギリス英語もしゃべってたし。
なんたって、ラストのオチというか、お約束の罰というかですよ。自分の仕掛けた罠にはまり、大けが!!
うわ~意地悪がざま~みろ~みたいな感じのあれです。(爆)

学園コメディなので、それなりですわ。

ちょっと苦手なダルトンも可愛かったなあ。

オーディションで、ストライカーは弾き語りをするのだけど、シェーンはピアノも弾けたかな?
ミュージシャンだから彼自身の演奏だったかもね。

いや~演技上手いよシェーン。
妙に嬉しくって、面白かったよ~。

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「ザ・レガシー」

2016-06-14 09:05:29 | 2000~2010年代 映画

El Dorado  (ザ・レガシー) 2010年 ペルー・アメリカTVスペシャル



監督 テリー・カニンガム
出演 シェーン・ウェスト ルーク・ゴス ナタリー・マルティネス エルデン・ヘンソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
episode:1失われた地底帝国の謎(Temple of the Sun ) 
山道をバスで行く、考古学者のジャック・ワイルダー。
道すがら、彼は一人の青年を思い出していた。ディエゴという地元の青年は、彼の発掘作業を手伝っていて爆発に巻き込まれてしまったのだ。
遺品を届けに来たジャックは、彼の家族から特別な物を渡された。それは、ビセンテ・デ・バルベルデというインカ人をキリスト教にした人物の日記だった。
その中には、黄金郷と呼ばれるエルドラドの場所が記されていたのだ。

episode:2死者の都“ネクロポリス”(City of Gold  ) 
金の価値が上がってきていた。
投資家はジャックが黄金郷を発見するのを恐れ、グリソム大佐にすぐさま発見の阻止を命じる。
一方、インカ人が隠した黄金郷の手がかりを求め、元恋人のマリアとゴードンと共に大学の資料室へ出向くジャック。
だが、そこで、地元のマタ将軍に発見されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、彼出演の海ドラがいつの日か日本で放送される日を祈って、シェーン・ウェストの出演作品を紹介しようと思う。
ふと、見た「ER」のファイナルシーズンでのレイ医師、再登場シーンを見ちゃったからだけど。(~_~;) 

彼は今、2014年から「Salem」という17世紀の魔女狩り(?)のお話に出演しているのだ。
1シーズン13話で、今年の秋放送予定で、シーズン3まであるらしい。
おどろおどろしい物語ぽいけども、かっこよさげな彼の画像を見掛けむっちゃ見たくてたまらんのだけど、日本じゃ無理かな?

それでは、この作品を。
考古学者と言っただけでおわかりだと思う。
そう、インディばりの冒険活劇なのだ。
大好きなアドベンチャーものに、彼が主演!!おいしすぎです。

だが、
展開が、ちと難しく、誰が誰の雇い主で、誰が何の為に発見を阻止しているのか、把握するまで時間が掛かって途中睡魔に負けてしまった。
遺憾のう。(~_~;)

それでは、主役の考古学者ジャックを演じた、シェーンはと言いますと。
知的な彼も良い感じだった。
アクションもこなし、銃さばきも板についてよかったよ。
そうそう、原住民との格闘シーン。鍛えた体もお披露目でうっとり。
しか~
し、その闘い方は卑怯に見えたが、それは許される範囲ですか?(素手の勝負に石投げた!)
彼の上目遣いで睨む表情が好き。さらに、照れ笑いがいいんだよ。
元恋人といってもよりが戻るが(そこの展開はベタでお約束)彼女とのダンスシーンはぎこちなかったけど、ミュージシャンでもある彼はそれなりにこなしておりましたとさ。
ラストのCG使いはTVドラマだからそれなりの出来。
妙なカクカク動作は楽しかったけどね。

スペシャルのシリーズになってくれるのかと思いきや「宝物は君だ」のセリフ通り、これ1本きりらしい。
考古学者の彼も良かったのになあ。
また演じて欲しいよ~。 

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「ブラックハット」

2016-06-10 20:47:08 | 2000~2010年代 映画

Blackhat  (ブラックハット) 2015年 アメリカ作品



監督 マイケル・マン
出演 クリス・へムズワース タン・ウェイ ヴィオラ・ディヴィス リッチー・コスター ワン・ソーホン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
パソコンのキーボードを叩く手。実行キーを押すと信号が流れ出す。
そして、原子力が爆発した。
香港の紫湾(チャイワン)原発で事故が発生した。
軍服に身を包んだチェン・ダーワイ(陣 大偉)は、サイバー担当の軍人で、遠隔操作で爆発させたであろう犯人を逮捕するため、FBIに捜査協力を求めた。その際、ルームメイトだったハサウェイも必要だと言い出した。
彼は腕利きのハッカーだが、今は刑務所の中。
ハサウェイは、犯人を逮捕出来れば、釈放するとの条件をのみ、捜査に加わるのだった。
さらに、ダーワイの妹でネットワークエンジニアのチェン・リェンも加わりなんとか手がかりを掴もうとするのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなりですが、
天才ハッカーを演じた、ヘムズワース君はと言いますと。
どうしても、あの長身でハッカーってしっくり来なかったのだ。さらに、アジアンビューティーとの共演も。
女優さんはすっごく綺麗だった。
だけどねぇ、なんでかな?
オーストラリアもいろんなスポーツの予選大会だとアジア圏に入ってくるのになあ。( ̄。 ̄;) 
彼だけみょうにアジア地区になじんでない雰囲気だったのだ。
ふと見せてくれた腹筋が見事なのに、肉弾戦はなし。
普通に戦ってもよかったんじゃないのと思うのだが、そういうイメージを打破したくて、あえて、アクションをしない作品をを彼は選んだのかな?

話しの展開がいろいろ、絡み合ってというか、あるところまで、たどり着くのにむっちゃ長かったのだ。
それに、動機が
え?そんな事の為?みたいな感じがして、基本そういう関係の話は苦手だから。
あ~いう取引関係ものって、何本も見てるのに、まったく理解出来ないのだ。
だけど、いつも思うのは、
そんな事の為にそんな大げさな(原子力爆発)事件を起こすさなくても~と思うのだが、経済を動かすってそうなってしまうのかな?

遠隔操作出来るのであれば、もっと人を傷つけずに出来る事ってあるでしょ?
と考えてしまうのは、あまあまの考えなのかもなあ?

そうそう、違
う作品でもみたけども、PCの中の様子みたいな演出は、ちょっと理解出来ない。
緊迫した感じを出してるのかもしれないが、こっちとしたら、タダ長くだらだら見せられてるだけに思えてしまうのだ。
実はこんな感じで中は動いてますと教えてくれてるのはいいが。(^◇^;)

この役と同じくらい異色な役を演じてるのが、最新作「ゴーストバスターズ」。
ちょっと見たいけど、主演が女優陣というのがなあ~。

彼が退治の方に回ってもよかった気がするけどなあ~。

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