原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第4話「火中の記憶」 (原題「Hothead(直訳=せっかち)」
(Season 2 Episode4 2013年10月28日)
監督 Michael Robison 脚本 Roger Crant
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンとの記憶が少し戻ったヴィンセント。その事を彼女に告げに行くも、拒絶されてしまった。
そのキャサリンは、妹のヘザーから父親が違うと言われ、自分の為とはいえ身近な人々にずっと嘘とつかれていた事に、ショックを隠しきれなかった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
テスと一緒に憂さ晴らしに出掛けたキャサリンは、そこでトラブルを起してしまう。
一方、フラッシュバックのように以前の記憶が戻りつつあるヴィンセントは、司令官に早く仕事を済ませたいと申し出るも却下されてしまうのだった。
そんな中、街では大きな火災が立て続けに起っていた。ゲイブは、野獣の遺伝子を持つ人間の仕業ではないかと推理する。
キャサリンづてでヴィンセントに協力を得ようとするが、彼女に拒絶され、自ら彼にその野獣の行動を止めるよう協力を求めにいくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
テスではないけれど、必死にキャサリンの気を惹こうと努力しているゲイブは見ていてけなげなんだけど、妙に応援出来なかったりするのだ。(^◇^;)
前回の不信感がぬぐえないのもあるが、個人的には、なんかそこまでキャサリンの事を本当に思っているのか伝わってこないのだ。
今期のガストン的な存在になっているのは分かっているのだけどもね~。
野獣と化した人間の暗殺者として送り込まれたヴィンセント。
のはずなのだが・・・。( ̄。 ̄;)
まあねえ、
殺し屋を殺しに来る殺し屋は、殺されるという定番がある
からかもしれないが、完璧な強さじゃないのが、彼らしいというかなんというか・・・。
だって~1回は必ず、ぶっ倒されてるからさ。(^◇^;)
とはいえ、
医師になる前に兄ちゃんと同じに消防士になりたかったなんて初耳。
想い出の中だけとはいえ、あの消防士姿のヴィンセントも、格好良かったなあ。
それに、甥っ子かあ~そんな展開があったとは。
そうそう、
病院での出来事はハラハラしたぞ。
あれ?そんな事はともかく、回復は早かったはずでは?(@_@)
そうそう、
オープニングのトレーニングシーンはちょっと惚れ惚れ。
以前よりも少し体を絞ったのかな?ライアン君。
あの体系を維持するのは大変だろうなあ~とつい思ってしまうのだけど・・・。
ラスト、やっと昔の優しいヴィンセントが帰ってきてくれて嬉しかった。
キャサリンとも仲良しになったから、っちょっと一安心。
このまま順調には・・・いかないだろうなあ。(~_~;)