Tomb Raider The Cradle Of life 2003年 アメリカ作品
監督 ヤン・デ・ボン
出演 アンジェリーナ・ジョリー ジェラルド・バトラー ティル・シュヴァイガー キアラン・ハインズ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
トレジャーハンターのララ・クラフトは、海底深くに沈むアレキサンダー大王の神殿を捜していた。
ギリシャの大地震で姿を表したとされる神殿をララは見事に発見!そこで黄金に輝く珠を見つける。だが、ジョナサン・ライスの手下にその珠が奪われてしまった。
バイオ兵器を世界中にばら撒いてると噂されている彼の手から、ララはこの珠を奪い返せるのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
悪いがアンジェリーが苦手な自分としては、まったく見る気がしなかった作品。
現に1作目は見ていない。
映画の宣伝文句に“女性版インディー・ジョーンズ”なんぞと書かれていればなおさらだ。
が、
ティル君が出演していると聞いてレンタルして見た。
彼女の元恋人役がジェラルド・バトラー。
あの「オペラ座の怪人」の彼である。
あの映画を見る前にこっちを先に見たが、彼だったとは気がつかなかった。
それほどまでにこのララ・クラフトが強烈なのだ。
強すぎて好きになれん!
かっこいいを通り越して、嫌気が刺してくる。
もう少し可愛らしい所はないのか!まあ、子供を見た瞬間の彼女の眼差しはいい感じがしたが。
さて、ティル君だが。
このライス(キアラン・ハインズ)の手下の一人、ショーン。右腕?とでもいうべきかな?(笑)
またもや、悪役2番手の悲しい性。ララ殿にあっさり倒されてやんの。(爆)
もう少し粘れよ~と叫びたくなった。
ついでに、彼女たちが建設中のビルからムササビのように降りていくシーンでの彼の驚き方!
反応がアメリカ人っぽく大袈裟で笑えた。
ラスト、
迷彩服に身を包み銃を構えながらの指揮官は良かったが、何もCGになってあんな感じに終わらなくても~と、かなりのショックを受けた。
何故にそんな扱いになるかな~、悲しすぎるが、何故か笑えてしまう。(苦笑)
謎解きが、あまりないのもなんとな~く、なんとな~く・・・。
最近数えてみた。
ティル君が死んでしまう作品数。6本。多くない?
ドイツで出演する作品は殆どないけど、ハリウッドでは死んでばかり。
差別だ!