goo blog サービス終了のお知らせ 

マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

2025-05-02 11:55:14 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

親友になりたい!ティル君!

Til Schweiger
1963年12月19日 ドイツ・フライブルク出身

勝手な映画出演年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

もの凄く思い込みが激しいので【こいつかなりやばいぞ】と思って、笑って読んでくれ!(笑)

彼との出会いは先日話した「ノッキン」。夢中になったのは「レボ6」。ここ繰り返し見てるのは「Barfuss」。

彼の何処がいいのか。

仕草と目の表情。
彼は強面のわりには表情が豊か。特に瞳。よく見るときょろきょろと良く動く。役者はみんなそうなんだけど、彼の表情を見てるだけで、きっとこんな感じの事をしゃべっているんだろうなあとichは感じ取れるのだ。(あくまでも本能。ドイツ語は本当に分からないので)あとは話し方。特にドイツ語を話してる時が好き。
あの少し高くなる声がいい!携帯電話で話す「ママ!」は上出来!(笑)

そして、監督としてもichは、崇拝する。

彼がドイツで手がける作品はどれもやさしい雰囲気の作品になっているからだ。彼自身がやさしい人なんじゃないかと勝手に推測する。
なのでichは、ティル君と“親友になりたい!”という感覚なのだ。なんか気が合うんじゃないかと。「Barfuss」を見たときそう感じた。

落ち着いた大人の雰囲気を出してるようで、実はかなりのやんちゃな少年という印象をうける。
そこがたまらなく好き。
くったくのないあの笑顔は最高に素敵だ!奥さんと並ぶといつも彼女を抱っこしてるような感じに見えるのだが(抱きついているというか)いやらしく感じない。
そこもいいなあ。 (近日、別居中の記事が掲載されていたが。気にしないでいこう!)


未公開作品はコメディが多い。強面のイメージだから日本では通用しないと思っているのか。映画を買ってこない配給会社の意図が分からん。

そして、もう一つ。ハリウッドが彼に与える役柄。

ちなみにichがドイツ好きになったのは彼のお陰です♪
ダンケ!!

初回掲載日 H18.4.21

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アンジェントルメン」

2025-05-02 10:02:39 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

The Ministry of Ungentlemanly Warfare 2024年 アメリカ・イギリス・トルコ作品

監督 ガイ・リッチ
出演 ヘンリー・カヴィル エイサ・ゴンサレス アラン・リッチソン アレックス・ペティファー ティル・シュヴァイガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次世界大戦中。海上。
船に監査に来たドイツ軍に対応する漁師たち。実は彼らは、チャーチルの極秘作戦を実行する為に漁師に化けている男達だった。
このままではドイツ、ヒトラーの言いなりになりそうな連合軍。
なんとかこの危機を回避するには、ドイツ軍のUボートを破壊するしかない。だが、潜水艦を発見するのは難しい。そこで、Uボートに補充する船を破壊する作戦を立てる。
しかし、その作戦はチャーチル独自の極秘作戦。
ガビンズ准将‘M’は、特殊作戦執行部のフレミングと共に、刑務所へいき、その作戦にふさわしい人物、ガスに依頼する。
漁師に化けていたガス達。
なんとか監査に来たドイツ軍を倒し、補充船を破壊する前に、ドイツ軍にとらわれている仲間の一人、頭脳明晰なアップルを助けに向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
友人を付き合わせ、旅行中に鑑賞した1本。その説は楽しかったし、本当にありがとうございました。

最近はどうも自分との相性が良くなかった、ガイ・リッチ監督。
とはいえ、出演者に久々のペティファー君と、ティル君が出演していると知って、出来れば映画館でと思っていたので、本当にラッキーだった。(土砂降りだったからなんだけども)

これは実際にあった話で、007のモデルとなったんだそう。
そうです、特殊作戦執行部のフレミングとは、あの007を執筆した、イアン・フレミングだったのでした。
エンドロールには、実物の写真が出てきます。(最後まで、しっかり観ましょう!)

まずは、久々のティル君から。敵のドイツ軍、ルアー大佐でした。
ガスの仲間の女性スパイに誘惑されるエロじぃじぃ。(失礼な!)
めちゃくちゃわかりやすい、ステレオタイプの人物だったのでした。コスプレも、笑えるような痛いような。(~_~;) 
ラストは、そうなるね。
もうちょっと切れ者かと思ったけども・・・。

それでは、チームの頭脳、アレックスを演じたペティファー君はと言いますと。
拷問されてたあのシーンは、はぁ?となりましたが、その後はめちゃくちゃかっこよかった~。
一緒に観てくれた友人も、一番いい男だったよね~と褒めてもらいましたよ~。(^^)v

相変わらず、派手な爆破が好きな監督でしたが、ドイツ軍人があっさり、ばったばった倒されているのは、気持ち悪いを通り越して、あ~またねぇ~と当たり前のように思えてしまったのでした。
それだけ、彼らが優秀というのを強調したかったとは思うのですが・・・。

個人的なことですが、パンフレットがなかったのが残念。
公開ももう終わってるらしいので、残念無念。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヘッド・フル・オブ・ハニー」

2023-12-06 09:52:51 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Head Full of Honey 2018年 アメリカ・ドイツ作品   

監督 ティル・シュヴァイガー
出演 ニック・ノルティ ソフィア・レイン・ノルティ マット・ディロン エミリー・モーティマー   ジャクリーン・ビセット ティル・シュヴァイガー   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
母親の葬儀から父親と暮らすことになったニック家族。
アメリカからイギリスの学校へ転校してきた、ニックの娘マチルダは、なかなかなじめないでいた。
父親のアマデウスも問題を起こすばかりで、妻サラから言動がおかしいと言われても耳を貸そうとしなかったニック。
だが、小火を起こしたことで、医者に診せるとアルツハイマーだと診断が下った。アマデウス自身もだんだんと頭の中が変だと分かってきている様子だった。
アマデウスの孫になるマチルダは、おじいちゃんの思い出を守る為にイタリアのヴェネチアまで連れ出してしまう。
そうとは、知らないサラとニックは、必死に父親と娘を探すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ということで、ハリウッド版は、日本版になっているので、観賞。

ドイツ語だけよりも、細やかな設定が分かって良かったのですが、なにせ、ドイツ語だけを観賞してから、年月が経過していたので、ほぼ同じだな~という印象でした。

この題名、ドイツ語を英語に直しただけなんだそうで、邦題はそれを日本語読みにしただけの様子。なぜかアメリカ経由だと日本版になりやすいみたいです。
個人的には、ドイツ直販がいいんですけどねぇ。( ̄。 ̄;)

ハリウッド版でもティル君らしい感じはそのままでした。

おじいちゃんのアマデウスを演じるのは、ニック・ノルティ。やっぱり、ベテラン、上手いですわ~。
孫のマチルダを演じたのは、ニック・ノルティの娘、ソフィア・レイン・ノルティだそうで。
え?
と調べたら、何人目かの結婚で、60歳の時の娘さんだそうです。
ハリウッド、凄すぎ。(@_@)
ティル君が演じていた役は、マット・ディロンでした。久々の再会でした~。年月感じましたが。

どうしても、事情が分かれば分かるほど、妻を演じた、モーティマちゃんの立場になってしまって・・・。
辛くって~。
自分にはあんなに優しくは出来ないかな~とかってね。(嫁は辛い)

脇役陣は、すみません、分からない俳優さんだらけ。

そうそう、監督は、何気に出演してます。どの役かは内緒にしますので、気になる方は是非に。

ティル君の最新監督&主演作が、7日からドイツで公開されます。
「Das Beste kommt noch!」予告編

日本で公開してくれることを祈って・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Honig im Kopf (ホーニヒ・イム・コプス)」

2023-12-05 09:34:25 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Honig im Kopf (直訳 頭の中にハチミツ) 2014年 ドイツ作品(日本未公開

監督 Til Schweiger
出演 Dieter Hallervorden  Emma Schweiger  Til Schweiger Jeanette Hain  Jan Josef Liefers  Lilly Liefers  Fahri Yardım Matthias Koeberlin Carlo Ljubek

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
列車に乗って両親に動画を送る少女。
その直後、ホームでぬいぐるみを抱えた下着姿の老人を見かけ叫んだ!「じいじぃ~!」彼女は、列車を急停車。
即座に降りてその老人を追いかけるのでした。
母親の葬儀に出席した、ニコ(Niko)は、元獣医の父親、アマンダス(Amandus)の言動に疑問を抱き始める。
案の定、彼の家に行くと物が散乱し自分の娘で孫のティルダ(Tilda)が一緒にいるにも関わらず、銃を乱射し笑っていた。
1人にはしておけないと父親との同居を決意し引っ越しをさせるが、迎えた妻サラ(Sarah)は迷惑顔。でも、ティルダは嬉しそうだった。
だが、アマンダスは、垣根を切ってしまい、オーブンに靴を入れ小火も起こしてしまう。
ティルダの病院への付き添いも忘れてしまった父親。
ニコがアマンダスを医者に診せるとアルツハイマーだと診断された。
どこかいい施設を探そうとすると、それを聞いたティルダが自分の小児科医から聞いた話を参考に、じいじとばあばの思い出の地、イタリアのヴェネツィアに向かう為に内緒でアマンダスを連れ出してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、「12月10日(日)ドイツ(語圏)映画よもやま話2」というイベントに参加するので、ドイツ作品を紹介します。

まずは、ティル君のこの未公開作品から。ドイツからDVDを取り寄せ鑑賞。
いつもながら、字幕なしの言語皆無なので、おおらかな気持ちであらすじをお読み下さい。(^◇^;)

公開当時、ドイツで大ヒットした監督作。
重く感じる認知症をちょっとユーモラスに描いている。自分もこのくらいというか、ユーモラスに親の老いを受け止めたら良いのかな~と見終わって思ったくらいに。
ティル君らしい演出というか・・・。
音楽の使い方とかすっごく好きなんだよね~。

主役のアマンダスを演じるは、「陽だまりハウスでマラソンを」のディーター・ハラーフォルデン。
孫のティルダは、いつものティル君の娘、エマ・シュヴァイガー。

他にも脇役陣が凄い。
サラの浮気相手(?)が、「ノッキン~」のヤン・ヨーゼフ・リーファース。(リーファースの娘さんも出演しているとか)
旅の途中で助けてくれるトイレの掃除人は、「アウトサイダー」のファーリ・ヤルディム。
最初にお世話になる警察官は、タトゥーに重宝な人と入っているマティアス・ケーベルリン
そして、夫婦が探して欲しいと言いに行く警察官に「ニック/NICK リベンジ」で共演したカルロ・リューベック。リューベックのシーンは特別映像にも入っていて(NG集みたい)個人的に、大満足なのでした。

実は、この作品はハリウッドリメイクがあり、その監督もティル君がしています。
それは、明日紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベルリン、アイラブユー」

2020-01-17 10:30:44 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Berlin, I Love You 2019年 ドイツ作品

監督 
ダイアナ・アグロン 
ピーター・チェルソム 
クラウス・クラウセン 
フェルナンド・エインビッケ  
ジャスティン・フランクリン 
デニス・ガンゼル 
ダニー・レヴィ 
ステファニー・マーティン 
ジョセフ・ラスナック 
ティル・シュヴァイガー 
マッシー・タジェディン
出演 ダイアナ・アグロン ジム・スタージェス キーラ・ナイトレイ ヘレン・ミレン ミッキー・ローク ディエゴ・ルナ 他

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの街角。
イスラエル人の女性サラが、路上で歌っていると、天使の格好をして立っていたダニエルと出会う。
ベルリンのバーで、ある夜、酒を飲んでいたジルは、隣の若い女性に声をかけ、彼女はカタリナと名乗り、そのままホテルへと一緒に行った。
しかし、部屋に入ると何もせず彼女は出て行ってしまった。後に娼婦だと思っていたその女性は・・・。
ベルリンで働いているジェーンは、ある日、保護されている少年を連れて帰って来てしまう。彼の居場所がはっきりするまでの一時的にというのだが、同居している母親は、文句を言い出す。
しかし、ジェーンが出かけてしまうと、彼女は・・・。
川の側で座っている少年の隣に、突然1人のドラッグクイーンが現れる。
彼女は彼に振られたばかりだと少年に向かって一方的に話し出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
上手くあらすじが書けていないが、サラとダニエルが中心で、ベルリンという街で繰り広げられる人間模様をオムニバス形式で見せるこの作品。

ここから違う話ですよ~みたいな各物語の始まりはあるのだが、それが、サラがすれ違った彼女が次の主人公になったり、2人が通り過ぎた店が今度の物語の舞台だったりと、何気ない感じで、次の物語へと誘ってくれるのだ。
オムニバス形式は基本苦手だが、導入部分がさりげないし、サラとダニエルの物語が全体の軸だったので、違和感なく見れたのだった。

いろんな物語がある中で、ティル君の監督作品がどれかというのも知らずに観賞。

ラストのエンドロールで、分かるのだけど、苦手なあの人の物語だったりして~と思ったら、大当たりでビックリ。( ̄。 ̄;) 
なんで、ジム・スタージェスの出演してた物語じゃないんだよ~。(^◇^;)

それでは、ティル君の監督作品はと言いますと、あらすじに書いた、娼婦だと思った若い女性は~という展開の作品でした。
そのバーで女性に声をかけるジルが、大の苦手な俳優、ミッキー・ローク。

うわ~マジか~と。
物語も切ないような、自業自得だろ~と言いたくなるような感じでした。

ちなみに、あらすじに書いていませんが、ジム・スタージェスは、車に搭載されているカーナビに恋する男性の役でした。(^◇^;) 

そうそう、一番ビックリしたのが、可愛いくて綺麗なドラッグクイーンがディエゴ・ルナだったこと。
美形は女装すると美人になるんだよなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガン・ドック」

2020-01-16 10:40:15 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Hot Dog 2018年 ドイツ作品

監督 トルステン・クンツラー
出演 ティル・シュヴァイガー マティアス・シュワイクホファー アン・シェーファー リザ・トマシェフスキー ハイノ・フェルヒ リリ・シュヴァイガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
見た物全てを記憶する能力を持つテオは、特殊部隊GSG10のメンバーに入るが武器管理庫の管理係でしかなく、現場へは一度も出れず、能力も発揮できていなかった。何度も試験に挑戦するが落第ばかり。
一方、特殊部隊のエース、ルークは、腕は超一流だがチームワークがダメで本日も立てこもり事件を見事に解決はしたものの、独断で決行し被害者に損害を与えてしまった。
その為、大統領官邸の警備に回されてしまい、何故か、ルークの後釜を狙っていたテオも一緒だった。
最悪なことに、任務に就いたその日にマルバド大統領の娘マーシャが何者かに誘拐されてしまい、とうとうルーク達は停職になってしまった。
だが、ルークは部隊に戻るべく単独で犯人を追い始める。そして、マーシャに惚れたテオも協力するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」というのが都会ではあるようで、何気に劇場公開されていた作品。いきなりのDVDスルーだと思っていたからビックリだった。(^◇^;)
お陰で観賞出来るのでありがたいけども、田舎者には行けなくてねぇ・・・・。(T_T)

数年前からだけど、アクション好いているティル君は、設定が元特殊部隊とかが多くなって来ている。週初めに話した通り、TVドラマのニックシリーズが受けているからかもしれないが。
なので、またかあ~と、ちょっと飽きて来ちゃった。ついでに、彼との共演も。息があっているのかもしれないが、あんな感じの2人もまたか~と。(^◇^;) 
物語もベタといえばベタ。
やっぱあ~いう可愛い子はそうくるんだよ。よっぽど、テオを見守っていた彼女の方が可愛かったけどね。

なんだかんだといながら、目的のティル君はと言いますと、部隊のエース、ルークでした。
腕っ節はいいが、単独行動が多い問題児。そんなところも、パターンだねえ~。
それに、別れたけども妻子持ちってのもね。
その子供がこれまたパターンの彼の実の娘でして・・・。(^◇^;) 
あの小さい子が大きくなって~なんて思っていたら、いやいや、思っていた娘と違って、三姉妹の真ん中の娘でした。
ニックシリーズに出演してるのは、一番上の娘で、よくティル君が監督するときに出てくる娘(この子だと思っていた)は一番下の娘。
で、
今回は出演作が少ない二番目の娘だったのでした。どおりで、似てる訳だわ。


ちなみに、この三姉妹の上に息子がいます。彼は「ノッキン~」の時に赤ちゃん役で出演していましたよ~。 

明日は、彼の監督作品を紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゲット・バック 奪還」

2020-01-15 10:40:56 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Vier gegen die Bank 2013年 ドイツ作品

監督 ウォルフガング・ペーターゼン
出演 ティル・シュヴァイガー マティアス・シュワイクホファー ヤン・ヨーゼフ・リーファース ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ アレクサンドラ・マリア・ララ アンチュ・トラウェ スフェン・マルティネク ヤナ・パラスケ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀行の投資顧問をしているトビアスは顧客を増やそうとするがなかなか上手くいかない。日々、同僚でセクシーな女性行員のイラストを隠れて描いているだけ。
一方、元ボクサーで今は女性のエクササイズボクシングのインストラクターをしているクリスは、自分のボクシングジムを始める為に投資をしていた。実現まであと少し。
そして、元スターで今は落ち目の俳優ピーターは、妻や娘の為に投資をしていた。今はオファーはないがなんとかあるふりを続けられていた。
さらに、広告代理店に勤めるマックスは、親が金持ちだけども自分の事業を始めたいと投資をしていた。そして、資金が貯まったのでその代理店を辞めてしまった。
そんな彼らに、突然、自分達の貯めていたお金が消えてしまう。
それぞれが預けた銀行へ出向き偶然にも同じ銀行だった為にそこで3人は出会う。

その足で近所のパブへ行き意気投合。さらにそのパブには担当者のトビアスがいた!
彼を拉致し事情を聞くと、どうも銀行の上層部の仕業らしい。
そこで、3人は自分達の金を取り戻そうとトビアスを巻き込み銀行強盗の計画を立てるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ティル君の最新作と知り、「ノッキン~」の2人が再共演と分かったのでまずはドイツからDVDを取り寄せて観賞。
その後、DVDスルーで日本版に。
監督が「ポセイドン」などのウォルフガング・ペーターゼンで彼が久しぶりに本国ドイツで製作した作品だったのに、公開には至らなかったみたい。
残念無念。
それなりに面白かったんだけどもなあ。

落ち目の俳優ピーターは、ヤン・ヨーゼフ・リーファース。似合うというか上手いというか。その奥様が、アレクサンドラ・マリア・ララ。この奥様、以外と切れ者でしたよ。

金持ちのボンボンの若造マックが、マティアス・シュワイクホファー。ティル君演じるクリスからいっつもちょっかい出されていました。
共演作品が多い2人は、仲良しだからじゃれ合えるのかな。

ヤナちゃんは超~セクシーな行員さんで、マルティネクはホームレスだった。

そうそう、トビアスがアリバイ工作の為に、行った行動が凄かったのなんのって!
許されるのか~とも思えたけども。

それでは、クリスを演じたティル君はと言いますと。
肉体派の脳みそ軽いタイプでした。(^◇^;)
本人頭がいいのにそんな役ばっか。女性にモテモテも健在で。
ドイツ語だけではちょっと分からないことが多かったので日本版になって助かりました!

気になる方は是非観賞してみて~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バレット・オブ・ラヴ」

2020-01-14 09:31:33 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

The Necessary Death of Charlie Countryman 2013年 ルーマニア・アメリカ作品

監督 フレデリック・ボンド
出演 シャイアン・ラブーフ エヴァン・レイチェル・ウッド マッツ・ミケルセン ティル・シュヴァイガー ルパート・グリント

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
激流の川の上で、逆さ吊りにされている男。血だらけの彼はそのまま川へ落とされた。
ふっと風呂の中で目覚めるチャーリー。
さっき見た物は夢か現実か。父親に起こされ母親が入院している病院へ行った。母親はず~と昏睡状態で目覚めず、今日は永遠の休息を与える事になっていたからだった。
悲しむチャーリーの前に霊となった母親が話しかけた。
ルーマニアのブカレストに行けば良いことがあると。母親に言われた通り旅立つチャーリー。飛行機の中で隣の席のおじさんと親しくなった。
だがそのおじさんが急死してしまい、彼から得された娘への帽子を娘さんに渡す事になってしまった。
その娘さん、ガブに会い帽子を渡し父親が死ぬ間際の話をしてあげた彼。
別れた後も気になったチャーリーは、チェロ奏者だという彼女に会いに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、ドイツで先日、ニックシリーズの最新作がTV放映されたので、それを記念して久しぶりにティル君の出演作を紹介しようと思う。

まずはこの作品。
どうしても主人公を演じる俳優が苦手なので、どうもなあ~という感覚で観賞してしまった。
で、ルーマニアの女性ってみんなあんな感じなの?と言うか、メイクだな。マスカラいっぱい(目の周りが黒い)って感じがするのは自分だけか。( ̄。 ̄;)

マッツは久しぶりで怖いけど、なんでこの作品に?という感じでした。使い方もったいないような。

久しぶりといえば、ハリポタのロン君ことルパート君。大人になったはいいけども、そっち系の大人になってしまってちょいがっくり。
いや、ダイブだな。(^◇^;)
体系同様、情けないキャラでねえ。くっつけられたには、その後どうしたか心配にはなったけどね。

それでは、目的のティル君はと言いますと。ストリップ店のオーナー、ダルコでした。
こっちもマッツと同じくらい怖かったですけども、同じくらい使い方もったいなく思えた。相変わらず、外国の作品には悪役なんだよね。
ちょい役でもあるし。

主人公はママの遺言で旅立った訳だから、基本、マザコン?
ず~と昏睡状態だったなら仕方ないかなとも思えましたけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトサイダー(ニック/NICK アウトサイダー)」

2018-11-16 08:12:43 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tschiller: Off Duty 2016年 ドイツ作品

監督 クリスティアン・アルヴァルト
出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ウーズグール・エムレ・イルディリム エルダル・イルディズ  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少女が一人で空港に降り立つ。
迎えに来た男の車に乗り込むと、その男に襲われそうになった。しかし、彼女は、渡された「ニック」と書かれた封筒から銃を取りだし男に銃口を向け逆に目的地に早く行けと脅すのだった。
その頃、娘レニーの帰りを待つニックは、心配で相棒のヤルシンに彼女の携帯を追跡させていた。
すると、なんと国外のそれもイスタンブールにいると表示された。レニーは単独で母の敵とばかりにフィラトを殺しにやってきていたのだ。
そんな事とは知らないニックはすぐさま電話をするがレニーの返事がなく早速イスタンブールへと旅だった。
一方、レニーはフィラト殺害の寸前までいくが、撃てずに拉致されてしまっていた。
ニックは、イスタンブールに降り立つと早速娘の足取りを追う。そして何故か、刑務所から脱獄したフィラトから呼び出された。
待ち合わせ場所へ行ってみると、本当にフィラトが現れた。
彼は、娘がロシアへ売られた事、シュケルという商人を追ってロシアに行き、マロフカを探せと話してくれた。
その直後、ニックの目の前でフィラトは何者かに射殺される。
そしてニックは、地元警察に殺人犯として逮捕されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラストは、劇場公開映画で完結。
とはいえ、
娘ちゃん、パパから銃の撃ち方を教わったとしても、単独で復讐に行くなよ~。
カエルの子はカエルとはいいますけどもねえ。(~_~;)

今回は、バディ感たっぷりで嬉しかったなあ。

ネタバレになるが、地元警察から助け出してくれたのが、いっつも振り回される影(?)の相棒、ヤルシンだったのだ。
機転が利いて今回は、一緒に行動してくれて。

そうそう、観光地で車の乗り捨て。(^◇^;) よく撮影許可でましたね。

それでは、ラストのニックはと言いますと。
パパは大変~って回でした。娘の無茶をフォローしないと~って感じで。

それに、売春婦よりもひどい扱いの人身売買が発覚。
内蔵を切り取られるのも恐ろしいけども、その逆の方がすっごく恐ろしいと感じたのでした。

それにしても、娘ちゃん、お年頃でぽちゃぽちゃしてたなあ~。
パパとの共演はこれからも続くのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニック/NICK ラスト・フューリー」

2018-11-15 08:06:42 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tatort Fegefeuer 2016年 ドイツTVドラマ(ARD/NDR)

監督 クリスティアン・アルヴァルト

出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ブリッタ・ハンメルシュタイン エディタ・マロヴチッチ エルダル・イルディズ  ニルス=ブルーノ・シュミット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
TV局がテロリストに占領された。
一方、ニックはフィラトを追って港まで来ていた。やっと彼を発見し逮捕、連れ去った。彼は特殊部隊のリーダーに連絡を入れる。
何故なら、テロリストの要求がフィラトの身柄だったからだ。ニックは、取引に応じるならフィラトを連れていってもいいと言い出すのだった。
一方、相棒のヤルシンは、表向きはニックを追跡しながら本当は逆に彼に協力していた。ニックから内相がロシアとつながっているらしく、何かを企んでいると連絡を受けたからだ。
ヤルシンは、上司に分からないようにイネスと共に、真相を探る。
そして、ある事がわかるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ニック・チラー、シリーズ第4弾。
今までも少し展開が遅いと感じた事はあったが、今回は本当に展開が遅かった。
真相も進展しないし、その代りむちゃくちゃぐすぐすしてた。TVドラマだから仕方ないんだけども。

それでは、早いですが、フィラトを連れたニックはと言いますと。
妻の敵、復習劇とでもいいますか。しかし、そこは、ドイツの刑事、きちんと守っておりました。米国だとこうは行かないかも?
アクションのキレもだんだんよくなってきた感じ。
電車のシーンはCGだったですけども。
ティル君、当分、アクションスターのレッテルでいくのかな?今回はそんなにアクション、アクションしてない感じだったけどね。

今回もイネスと相棒ヤルシンがよかったわ~。
どちらかというと、この二人の方が、バディ感出てるきがしますけども。

いや~なんたって、ラストの3次元演出でしょう。(←そんな呼び名はありません)
犯人とニックに、
犯人の仲間とヤルシン、
イネスと州内相!
ドキドキ、ハラハラのスリーショット展開でした。(^_^)v

このまま、ハッピーエンド~と思いきやの映画版がラストに。
映画製作出来るほどに、視聴率とれたのかな?
うらやましぃな~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニック/NICK ハードベイン」

2018-11-14 18:16:48 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tatort Der große Schmerz 2015年 ドイツTVドラマ(ARD/NDR)

監督 クリスティアン・アルヴァルト

出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ブリッタ・ハンメルシュタイン エディタ・マロヴチッチ エルダル・イルディズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「フィラトはどこにいる?」と男達に拷問されているニック。
5日前、火曜日。現場で仲間と共に建物へ突入しようとしたとき、娘から電話が掛かって来たニック。
「今日は、彼氏の家に泊まるから。」とだけで、何も言わせず切ってしまった娘。
彼女の事を気にしながらも突入後、周辺を調べるニックは、別の建物からの音に気がつく。相棒のヤルシンと共に入って行くと犯人達に襲われ危機一発の所をその場にいた女性に助けられた。
ヤルシンはお礼をと思ったが、女性はすでに姿を消していた。
武器の押収は上手くいったが、アスタン団がなんの目的でこのような大量の武器を必要としているのかが分からなかった。まだ、リーダーのフィラトは刑務所に入ったままだというのに。
ニックは、どうしても娘が心配で元妻と彼氏の家に行く。だがそこで襲われ娘と妻が誘拐されてしまう。
彼は、その誘拐犯から刑務所にいるフィラトを脱獄させたら娘と妻を解放すると言われるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ニック・チラー、シリーズ第3弾。
久々だったので、ドイツ特有のパターンを忘れてました~。悲劇がある事を。(=_=)

アクションスターとの宣伝文句のティル君ですが、まるっきり違いますからね~と言いたかった。たまたま、最近アクション好きで出演がかさなっただけですよ~と。(~_~;)
今までは、プレイボーイの役ばかり、だったんだから~と誰に説明してるんだか。(宣伝部の担当さんへ)

ティル君もいいのですが、単独行動をなんだかんだとサポートする、相棒ヤンシルも良い感じ。
個人的には、今回、同僚のイネスが気に入った!
意外と頭が切れるんだよね、彼女。(^_^)v

それでは、葛藤に悩むニックはと言いますと。
やっぱりニックは刑事なんだよな~と思った。そして、愛してたんだな~って。
ちょっと、じ~んとなってしまったが。
誘拐云々は、どうしてもハラハラする。
誘拐された人間が脱出しようとするからだけど、あ~あ~不味いって~と何度も思ったことか。

そして、お偉いさんは、どうしてこうも邪魔なのかね、ついでに、ロシアも。

ニックは、再び単独行動を行ってしまう。
さあ、どうなりますやら~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニック/NICK リベンジ」

2018-11-13 17:57:20 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tatort Kopfgeld 2013年 ドイツTVドラマ(ARD/NDR)

監督 クリスティアン・アルヴァルト

出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ブリッタ・ハンメルシュタイン エディタ・マロヴチッチ カルロ・リューベック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
下半身不随の弟に「今日、奴は死ぬはずだ。」と告げる兄。
部屋で女とベッドを共にしていたニックは、娘のレニーに起こされる。元妻もすでに来ていて、彼女との約束を忘れていたのだった。
元妻と共に車に乗り込んだニックは、その車に爆弾が仕掛けられてる事に気がつき、相棒のヤルシンに連絡。なんとか回避したが、一緒に住んでいた娘は、元妻の住まいへ移ってもらう事にした。
売春をしていたアスタン団の兄弟を刑務所へ入れたニックは、それからというもの奴らの仲間に命を狙われるようになっていたのだ。
実は彼らは新たな商売として新しい薬物を売りさばきたいと思っていたが、彼が邪魔でしょうがなかったのだ。
ある日ニックは一人の男に襲われその時に薬物の話を聞き出す。彼は、その筋に詳しいクロメルの助言を元に今度は組織ごと潰しに掛かることにした。
だが、クロメンスは、別の目的の為にニックを利用したにすぎなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ニック・チラー、シリーズ第2弾。
順調にリリースになり完結篇の映画まで日本版になったので、今週は好きな俳優、ティル・ジュヴァイガーのこのシリーズの紹介をしようと思う。

前回話した通り、スペシャル版のシリーズもの。

刑務所へ入れた兄の方、フィラト・アスタンとなんだかんだと対決していくのだ。

今回はいきなり、プレイボーイ炸裂で始まる。
未だにその役柄なんだ~とティル君の今までのイメージの定着にむっちゃ怖いものも感じたが、定番なので楽しくも感じた。
ただ、実の娘(ニックの娘役はティル君の本当の娘)の前で演技とはいえ・・・。
照れくさくはないんですかね。(~_~;)

それでは、早いですが、ニックを演じたティル君はと言いますと。
遊びの関係だよ、とかなんとか言いながら、きちんと彼女に起きた事柄の復讐をするなんぞ、格好いいわ~ニック。
アクションも上達したし、ステキにこなしていたし。

ただ、もうちょっと、相棒とのバディ感を出して欲しかったんだけどねえ~。
単独行動しすぎ。
そういう、キャラではあるんですけども。

一応、事件は解決するが、やっぱりあの問題は繰り越していく。

さあ、どこまでいくのかな?


掲載 2019.1.2
カルロ・リューベック=ラヒート・アスタン
 
アスタンの手下。ニックの恋人の検事さんをレイプして、顔が変形するぐらい殴る、極悪非道な奴でした。

逮捕され、弁護士によって釈放されるとき、わざわざ、ニックに近づき耳元で言うセリフがむちゃくちゃいやらしい~。
「ブタみたいに叫んでたぜ~」と腰を振ってニックを挑発しちゃいます!

最初にこの作品を見た時に、
なんて奴だ~めっちゃいやらしい野郎だなあ~
と思った事を思い出しました!
まあ、ニックよりに見ているからそうなんですけどね。その後のバイバイ~もムカつくし。

しかし、ニックにぼろ負け。(^◇^;) 
2人だけの格闘シーンはちょっとリズム刻んでましたが、なかなかの出来映え。
なんたって、黒スーツの似合う事!チンピラ~って感じでしたし、銃よりナイフ派!?

ラストは、思いっきり火あぶりで死んでました。
そこは悪役のサガですねぇ。( ̄。 ̄;)

2018年の12月に、このドラマと同じ題名シリーズTatortで、「Damian」という作品で主役の彼。
刑事役ですが、臨時の採用という設定。
くたびれ感が格好良かったです。

そのドラマのインタビューで、前回は悪役でしたね~とラヒート役の事を聞かれた彼は、
「まったくの悪人でした。良心のかけらもない殺人者でした。でも、悪役も楽しいです。今までと違う役になれるので。」
と話しています。

Tatort「Damian」の放送は、クリスマスでしたので、放送時は見れそうですか?との質問に、
「友達や家族と大勢で過ごすので、きっと見れないと思います。」
との返事。

出来れば、このドラマを日本版にして欲しいですわ~。(~_~;)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニック/NICK 狼の掟」

2015-05-01 07:28:10 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tatort Willkommen in Hamburg 2013年 ドイツTVドラマ(ARD/NDR)

監督 クリスティアン・アルヴァルト

出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ブリッタ・ハンメルシュタイン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

男がアパートの一室に入っていく。見張っていた相棒が、男達が帰って来たと連絡を入れた。部屋へ入っていった男は、そこにいた娼婦達の一人に携帯を渡し出て行こうとするが、一人の少女が男達に存在をばらしてしまい激しい攻防戦になる。
3人の男は死亡。相棒にもケガを負わせたものの、一応は解決した。
配属されたばかりの刑事ニックは、この行動の事でこっぴどく上司に叱られる。
ハンブルクではそれなりに、犯罪組織とのルールがあったのだ。
そんな中、保護された少女が警察を逃げ出した。ニックはその少女の行方を捜しながら、ある人物にたどり付くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ARD= ドイツ国内にある9つの地方公共放送団体とともにテレビ・ラジオ放送のネットワーク

NDR=北ドイツ放送

「Tatort」は、1970年から放送されているテレビドラマの犯罪シリーズ。

あくまでも、個人的な解釈だが、
日本で言う、土曜ワイド劇場みたいな感じのドラマシリーズではないかと思うのだ。
その中で、○○探偵シリーズとかそういう類いだと思われる。(最近日本のTVを見ないからよく説明出来ないが)

ティル君が主人公のこのシリーズは、2013年から現在まで4話放送されている。
とりあえず、
明日レンタル開始の1本がある。
その後のリリースも期待しようというか、期待してまっせ~、関係者様。

さて、物語の方だが。
一応、この少女に関わる事件は、完結しているが、ある問題は続いていく。
え?嘘?はぁ?みたいな感じ。(どんな?)

今回も自分自身の娘と共演。役柄もニックの娘役。
自分の大好きな俳優でコブラ11のゼミル事、エルドゥアン・アタライもゼミルの娘として、自分自身の娘を起用している。(厳密にいうと、どちらも離婚した奥様との娘だけどね)
流行かな?
それとも、それがドイツでは、当たり前なのかな?
日本じゃあんまり見ないと思うけども。

昨日も話したが、
アクションづいているティル君は、このシリーズでもアクション全開!!嬉しい限りだ。
身の熟しも板についてきてるので、文句はないが、
少しだけ、突っ込みを。(^◇^;)
少女が連れ去られるシーン。
曲がりくねった坂道を車が走行するのを、走ってニックが追う場面。
ワンカットのように撮影されているのだが、相変わらずティル君の走りが重いのだ。(~_~;)
足が地面を這っているように走るのだ。
あれは、長年のクセだから仕方ないが、アタライのように軽やかな感じではない。
簡単にいうと、太ももが上がってない。
あれは、どうにかならんかな~。長年のクセだから仕方ないんだろうけども。(^◇^;) 

ガンアクショとか謎解きとかはそれなりだった。

相棒を演じたファーリ・オーゲン・ヤルディムも良い感じ。
今度は、彼とバディもの風に活躍して欲しいなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガーディアン」

2015-04-30 09:28:52 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Schutzengel 2012年 ドイツ作品 

監督 ティル・シュヴァイガー
脚本 ティル・シュヴァイガー
出演 ティル・シュヴァイガー ルナ・シュヴァイガー カロリーヌ・シュッヘ モーリッツ・ブレイブトロイ ハイナー・ラウターバッハ ハンナー・ヘルツシュプルンク ファーリ・オーゲン・ヤルディム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
高級ホテルのウェイターをしているトニーに会いに来た、ニナ。1泊1万2000ユーロもするスウィートルームを見たくて彼に付いていく。
そこで、最新式のPCノートを発見し、遊び半分で盗もうとすると、そこへ、宿泊客がやってきた。
血相を変えてPCを探す客。
トニーは見かねてPCを持って隠れていた場所から出ていくと、その場で有無言わせず射殺される。
実業家のトーマス・バッカーはウェイター殺しで逮捕された。
彼のボディーガードである元外人部隊のヴルフも逮捕されるが、彼らはあくまでも正当防衛だという。
しかし、一部始終を見ていたニナが証言台に立つことになった。検事のミュラーは、これをきっかけに悪事を暴こうと起訴する事に。
その為、ニナは証人保護を受けていた。
だが、そこへ何者かがやってきて、彼女を殺そうとする。次々と仲間が倒れる中、警備の1人、マックスは、ニナを連れて逃げ出す事に成功する。
しかし、追手は容赦なく2人を襲ってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
傭兵の訓練(?)も受けて、この作品に挑んだティル君。
なので、守り方が今まで見てきた中で、まったく違ってた。
自分の身辺に密着させて、保護する人物を守るのだ。
その姿、格好良かったなあ。
ニナ役の女優は、彼の本当の娘。大概、この子か、一番末っ子の娘を起用する。

親バカと言ってしまえばそれまでだけど、まあ、ティル君だから、許しましょう。

それにしても、

演技とはいえ、娘のキスシーンの撮影て複雑じゃないのか?と思ってしまった、ich。(^◇^;)
奥さんは、なんだかんだで他人だけど、娘って、娘じゃん!自分の子供だよねえ。
親心としては、ましてや、父親なんだから複雑なんじゃ~?と思ってしまうのだ。
まあそこは、プロとして徹してるのかもしれないけども。

見応えのあるガンアクションに、攻防戦。政治家の悪戯。
う~ん、面白かったよ。

なんたって、

良い味出してるのが、両足を失った親友ルディ事、モーリッツ君!!
 「いや~太っちまって~」て自己申告から始まり、ひょうひょうとした中で、きっちり決めていた。

結末は悲劇だけど、格好良かったなあ~。
また、共演してくれないかな?

そうそう、可愛い笑顔を見せていた、ハンナー・ヘルツシュプルンク。「4分間のピアニスト」の彼女。
あんな感じで、甘い恋愛ものに出てもいいと思うんだけどなあ。
相変わらず、強い女性を演じていてかっこよかったよ。
少ししか出番なかったけども。

ティル君の泣き顔は定番なのかも?
 まあ、そういう、
ふっとした男の弱さを見せてくれるから、こっちもキュン!と引きつけられるのだけどね。(^◇^;)

50代になって何故か、アクションに目覚めたティル君。
昔から、走り方にちょっと個人的に難はあるが、当初のアクション作品よりも、だんだんとキレがよく、上手くなってきているのは、アクション好きの自分としては、嬉しい限りだ。

なので、明日も紹介しようと思う。 (^_^)v 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Der grosse Bagarozy」

2015-04-29 09:26:42 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Der grosse Bagarozy(邦題「ディアボリーク 悪魔の刻印」) 1999年 ドイツ作品

監督 ベルベルト・アイヒンガー

出演 コリンナ・ハリフォース ティル・シュヴァイガー トーマス・ハインツ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

精神科医のコーラは若い青年ナギの担当となった。
彼は公園でマリア・カラスと出会い、自分は悪魔で神が彼女に興味を持っていると言い出す。コーラはナギの治療を続けるうちに、彼に夢中になっていく。
夫とのすれちがいの中、楽しみは彼との診察時の会話。だが、何故か彼はぴたりと診察に来なくなってしまう。
コーラはナギの住所を調べ、彼に会に行くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうしても見たくってドイツから取り寄せたDVD。
日本でもビデオにはなっていたが、DVDにはなっておらず、字幕版にはおめにかかれなかったのだ。
なので、
日本版を見た、お友達のブログの感想を手本にあらすじや物語を把握した。
なので、妙な感想だったら、突っ込まずにスルーしてくれ。(^◇^;)

邦題のわりには、コメディだったお話。
ドイツ語が皆無でもコメディは分かるので、思いっきり拍子抜け。
そういえば、参考にしたお友達にかなり昔に、コメディだったよ~と教えてもらっていた事を思い出した!
年月がたちすぎて忘れちゃっただけだったんだよねえ。反省・・・。

ラブコメというか、シュールなラブコメだった。(^◇^;)

この時期のティル君同様、なんでか知らないが、美形の男子の俳優の配役は、何故かサイコパスのような異常でいっちゃてる感じの役を必ずと言ってよいほど演じるのだ。
何を考えているか分からない雰囲気が漂うからだろうか?
よく分からないけども。

それでは、
その妖艶とうか、いったいあなたは何者?のようなナギを演じたティル君はと言いますと。
ガキんちょのようなやんちゃな感じのする彼だった。
本気?嘘?本当に悪魔?みたいな感じだった。
とらえどころがあるような感じの人物。知的のようで、抜けてるようで・・・。

なので、
振り回される(?)コーラ事、コリンナさんが可愛いい感じだった。
悪役もするけども、こういう役もすっごく上手く熟す女優さん。
好きだなあ。

そうそう、妙な新聞記事があったんだった!
日本人お辞儀のしすぎで死亡するって何だ?(@_@)
ありえないよなあ。
というかそんなイメージなの?日本人って・・・。( ̄。 ̄;)

今からでも遅くないから、日本版DVDにしてくれないかな?字幕付で見てみたいよ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする