マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「バルティック・ストーム」

2013-05-24 07:56:54 | ドイツ映画&ドラマ

Baltic Storm 2003年 ドイツ・イギリス作品

監督 リューベン・レダー

出演 グレタ・スカッキ ユルゲン・ブロフノウ ドナルド・サザーランド デューレ・リーフェンシュタイン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの壁も崩壊し、ソ連もなくなった。
(これは、真実ではない。)
1994年、エストニア号。
息子と共に、乗船した弁護士のウェスターマークは、バーで不信な男達に声をかけられる。ある人物を探しているというのだ。一緒にいたバーテンが彼らの去った後で、きっとKGB(ソビエト連邦、国家保安員)に違いないと告げた。
その後、船は大きな爆発音と共に揺れだし、沈没した。
一方、元KGBだという男から、エストニア号が国家機密に関わる何かを運んでいるとの情報を得たTVリポーターのジュリアは、乗船しようと港に行くが、すでに出港した後だった。
そして、事故に遭った乗客が運び込まれた病院で、ウェスターマークに出会いインタビューするも、その映像は放送出来なかった。
それから、3ヶ月後。
事故報告会で、ウェスターマークは、自分の調べた事実と違う事を指摘する。何かを隠している政府と事故調査員。
ジュリアは、もう一度ウェスターマークに声をかけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
思いっきり、船上の事故で脱出劇か何かのパニックものかと思ったら、
まったくジャンルの違う政治批判というかのサスペンスものだった。
いや~ビックリした。(@_@)
え?あれ?という感じで戸惑ったが、最後には、もしかして、原因不明の事故って、こういうのを含んでいるのかも?と思えてしまった。
オープニングからこれは作り話です。
といっているからそうじゃないと思うが、「本当はそうなんじゃないの?」なんて思えちゃう内容だった。
それほど、真実味がある演出だったのだ。
ひねくれた自分のような人間は、信じたくなっちゃったもの。(^_^;)

850人もの乗客が海で犠牲になる。
何万人もの人々を救うには、数人の犠牲者はいとまないという、どっかのお国の方針そのままだった。むっちゃムカついた。

主人公の弁護士は、「U-ボート」艦長さんこと、ユルゲン・ブロフノウ。
今回は良い役で、息子を亡くしその原因を突き止めたいという父親役だった。
正義感あふれる感じでかっこよかったなあ。

そして、意外な出演者に遭遇。
政府の影の関係者役で(平たく言えば悪役)デューレ・リーフェンシュタインが出演していたのだ。
相変わらず、迫力ある彼。
なんか似合うんだよなあ。

そうそう、
忘れてならない某大きな国家関係者役が、演じるは、ドナルド・サザーランドだった事。
うわ~似合い過ぎる。
というか
、最近、こういう嫌らしい役でお目にかかるのが多いのですがけども。(^_^;)

もしかしたら、某国への批判もあったのかもしれない。
そうだったら、よくよく分かる。

本当、今では世界を牛耳っている感じのあのお国。
なんたって、鶴の一声だからなあ。
(なんのこっちゃ) 

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「ヴィンセントは海へ行きたい」

2013-05-23 09:51:44 | ドイツ映画&ドラマ

Vincent will Meer 2010年 ドイツ作品

監督 ラルフ・ヒュトナー
出演 フロリアン・ダーヴィット・フィッツ カロリーネ・ヘルフルト ハイノ・フェルヒ カタリーナ・ミュラー=エルマウ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

母親の葬儀の最中、重度のチック症状が出てしまい、教会から出て行くしかなかった息子のヴィンセント。
政治家の父ロベルトは、同じ様な病気を抱えた若者達が治療をしているという療養施設へと彼を強制的に入れてしまう。
同じ部屋になったアレクサンダーは強迫性障害を。施設を案内してくれたマリーは、拒食障害を抱えている。
ヴィンセントは、トレット症候群だった。
ある日。
施設の責任者でもあるローザ先生の車のカギを盗んだマリーは、ドライブへ出かけようとヴィンセントを誘った。
彼は以前から行きたい場所があり、その誘いを受け、目的地は彼が行きたい場所へと決まった。
そして、決行日。
アレクサンダーのCDを盗んで来た為に、彼も同行する事になってしまうが、3人はなんとか施設を抜け出しドライブへと出かけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
病気を抱えた3人の珍道中って感じかな。そんなにお気楽なものではないけれど。

世間一般に理解してもらえないそれぞれの病気をかけた3人。
目に見える障害とかだったら(他人から見て分かるという意味。たとえば、聴覚とか視覚障害とか。)何となくだけどこっちも理解出来るが、彼の病気などは申し訳ないけれど、奇抜な人としか思えない。
クスリとかで抑制するのかな?
頭の中の分泌物の異常で起きる障害などはやっぱ一般的には理解不能。

なので、
その家族って大変だと思うのだ。
父親が施設へ入れてしまうが、それも分からない訳でもない。
母親がひきこもりのように彼を抱えていた事もわかる。
だけど、
死んでしまって2週間も母親の手を握っていたなんて聞くと涙が出てきてしまう。(>_<) 
相手を理解してあげようとおもうけども、やっぱりどうしてもそれが病気だと分かっていてもそれでも本音は理解しがたい。
本当、申し訳ないけど難しい問題だと思う。

同乗したアレクサンダーにイライラしてしまったけども、仕方ないのかな?とも思う。
マリーの拒食症はお腹が空けば~と思ったけども、吐き出してしまって、ガックリ。
やっぱそう簡単な問題じゃないんだんあ。

ラストはびっくりでしたが、がんばって生きていこう~っていう訳だと思う。

久々のハイノさんは、政治家の父親ロベルトだった。
傲慢な人柄の人物。
やっぱどんな人物を演じさせても上手いなあ。
彼はごくごく一般人の反応だったんだと思う。
冷たいように思えるけども、実際誰もがそうすると思うなあ。

自分の親戚にも目に見えない理解しがたい障害を持った人がいた。
幼い時は何を考えているか分からず会うのがすっごく怖かった。
未だに何の病気かも分からないけども、現在は疎遠で生きてるかも分からない。
きっと、誰もが今考えたら~っていう人はいるかも知れないよ。

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「惑星戦記ナイデニオン」

2013-05-22 07:33:57 | ドイツ映画&ドラマ

Nydenion 2010年 ドイツ作品

監督 ジャック・モイク

出演 ジャック・モイク アネット・シュミーデル マルコス・コウテラス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2584年.
50年近くも争いが絶え間ない宇宙。
その為に、資源は底を突き、人々の間では、サイコン帝国と連合軍の和解が叫ばれていた。
そんな中、元軍人のウォーカーに惑星ナイデニオンへ、バーラク大尉を送り届けるという仕事が舞い込んでくる。
極秘に和解交渉をするためだという、彼女を乗せ目的地に飛び立ったウォーカー。
だが、行く手を阻むものが現れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
性懲りもなく見てしまった、ドイツのSF作品。
いつの日か、良い作品に巡り会うのを祈っての観賞なのだが・・・。( ̄。 ̄;)

個人的には、なんとか駄作までは行き着かなかった作品。
だけど、
これが映画館で公開されたなんて信じられない!マニアがいるって事?マニアが何を今更~と言われそうですが。(^◇^;)

いや~ここまで、SWやエイリアンをパクッた、失礼、オマージュした作品はないだろう。
むっちゃ好きすぎて、作ってみちゃいました~感覚に思えてならなかった。

だって、
物語もベタだし、なんだかなあ、あのSF感がなあ~。どうして、あんなに画面が暗い感じだったんだろう?B級も通り超してるような?

主役は、好みじゃないし、苦手な長髪。アクションのキレもスバ抜けている訳でもなかったし。

ロボットうんぬん、見知っている感じ。あれって、あの映画のあの宇宙船だよねえ~あれって、あの映画のあのシーンだよね~
という感じ。
「ブレード・ランナー」もあったんだとか。
そこまでは、気がつかなかったけども。

いささか、
オープニングの下りがわからな過ぎて、あらすじは、大まかこんな感じかな?の内容。

はあ?だから何?という感覚に陥るが、「好きこそ物の上手なれ」という事で許しましょうかねえ。(^_^;)
(意味ちょっと違ってるけども。)

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「あの日 あの時 愛の記憶」

2013-05-21 23:00:34 | ドイツ映画&ドラマ

Die verlorene Zeit  2011年 ドイツ作品

監督 アンナ・ジャスティス
出演 アリス・ドワイヤー マテウス・ダミエッキ レヒ・マツキェヴィチュ フロリアン・ルーカス アドリアン・トポル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
書いた手紙を置き、家を出て行く女性。
そして、現在。年老いたその女性は、懐かしくも辛いあの時の想い出に心をはせていた。
「不可能」という言葉を、あの日から使っていない・・・。
1976年、アメリカ、NY。
初老のハンナは、パーティーで使うテーブルクロスを近所のクリーニング店へ取りに来ていた。
待っている間に、TVから聞こえて来た声でハッと気がつき、封印していたあの想い出がよみがえってきた。
1944年、ポーランド。
ユダヤ人であるハンナは、収容所にいた。
辛い労働の中、それでも彼女は、ポーランド人の青年トマシュとの恋を密かにはぐくんでいた。
そのトマシュは、重要な極秘任務を抱えていたが、その事は彼女には内緒にしていた。そして、その任務の傍ら、ハンナと収容所を脱出。
追っ手がいつ来るか分からないまま、逃げ続けた二人。
だが、ハンナが病気になってしまい仕方なく自分の母親に預け、トマシュは戻ってくると誓い何処かへ出て行ってしまう。
回復したハンナは、彼を待ち続けてはいたのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
フロリアン・ルーカスの新作という事で、予告編を見たときからむちゃくちゃ見たくなった作品。
鑑賞後は、久々に涙、涙で、素敵な感動作だった。いや~素晴らしかったよ~。(ToT)

実話だと聞いてびっくり。
会いたいという気持ちは、何年経っても通じるものはあるんだなあ~。

現在の彼女と、あの日の彼女が交互に映し出される演出。
ハンナの記憶を一緒になってたどっていくという感じだろうか。
戦争中によくある、行き違いパターンだが、それが、なんとも切ない。

恋人でもあり、命の恩人でもある、トマシュ。
彼の事をいつまでも待ち続けていたかったハンナ。
でも、ここは異国の地。
そして、彼女自身はユダヤ人。
いろんな葛藤の中、ある事で、ハンナの決意が揺らぎ・・・。

ハンナの今の旦那様との出会いがちょっと気になった。
その旦那様は、いつ頃からハンナの様子に気がついていたんだろうか。
責めるでもない、嫌味でもない彼の態度はすっごく優しかった。
大概は嫉妬するもんだと思うんだけど。
彼から後押しするような声かけがあって、あ~もう、いい人過ぎるよ。

さて、
元来の目的のルーカス君。
ドイツ軍の兵士で、何となく見回りに来たという感じの人物だった。

頭の切れるタイプに見えたので、ハンナがいつ発見されるのかすっごくドキドキした。
とはいえ、このワンシーンだけの出演。(°°;) 
う~ん、短すぎだし、彼の新作って宣伝されてもなあ~。(-_-;)
日本で若干名前が売れているのは彼のみというのも分かるんだけどもさ~あ~。

そうそう、
あの電話のシーンは、すっごくドギマギした。
信じてあげて~なんて、叫びたくもなった。

家族を持った今、それでも、心の片隅でず~と忘れる事が出来なかったあの人。
「どんなに辛い過去があろうとも、それがあって今がある。」
そんな言葉が最後によぎったよ。(>_<)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第8話」

2013-05-17 06:22:06 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第8話「大停電」(シーズン7第8話)
Season7 Episode8 「Power Down(直訳=パワー・ダウン)」(2009.11.17放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
オンラインゲームを楽しんでいる男。山番のいいところでサーバーがダウンしてしまう。それは、プロバイダー会社で銃撃戦が行われていた為だった。
後に、変電所で爆発。ワシントンDC全体で停電が起こってしまう。
そんな中、そのプロバイダー会社で海軍大尉パクストンの遺体が発見された。捜査に乗り出したNCISは、彼女が手錠をかけられた状態だった為、仲間の口封じで殺されたものではないかと推理した。
しかし、電子機器がすべて使えない為に、捜査の裏付けが難航。古い機器に四苦八苦するディノッゾ達を尻目にギブスは冷静に対処するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
何でも出来る科学捜査も電気の供給なしでは、何も出来ないという、シュールな展開。
なんか、人ごとながら、身につまされる思いになった。
ハイテクもいいけど、ある程度ローテクも知っておかないとなあ~なんて。

意外とビックリしたのが、マクギーが短気だったって事。
あのエレベーターの中で、のジヴァとの会話は楽しかった。
そこへ
お節介にも加わるディノッゾがこれまた最高に面白かったけども。
なんか嬉しそうだったパーマー君。
こういうのって、わくわくしちゃうのかな?

それでは、ローテクに耐えられないディノッゾはと言いますと。
なんで、いつも背後のギブスに気がつかないんだ。(爆)
あの無線マウス持って、マクギーを動かすのはやめなさい。(^◇^;) 
もう、あきらめが悪いんだから。

なんたって、今回のヒーローは、ギブスですわ!(^_^)v
出てくる出てくる、懐かしい道具。
カセットテープにポラロイドカメラ。
複写機なんて、あ~やって使うのね。
停電で嬉しそうに思えたけどなあ。そうそう、ダッキーの所だけ電気が通じてるのも分かるが、みなさまと共同で使いすぎ。
あれってある種のあれだよねえ。(°°;)
その皆様の神経が・・・怖い。

そうだ!すっごく嬉しい事をマクギーが言ったんだ!!
いつも映画ネタにつきないディノッゾですが、今回はマクギーが一言。
「ドクター・フーのターディスみたいだ!」(^_^)v
箱を開けたらハイテク機器っていうのが似てると思ったのかな?
ターディスの基本は電話ボックスなんだけど、それも今回のローテクにかけてたのかもなあ。 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第7話」

2013-05-16 06:46:01 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第7話「美しき暗殺者」(シーズン7 第7話)
Season7 Episode7 「Endgame(直訳=終盤)」(2009.11.10放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
士官学校の敷地内。マラソン大会に参加している一人が、不審な車を発見し、友人と共に、近づいていく。そして、側にあった死体を発見するのだった。
医者の射殺死体が発見されたとの通報で現場へ駆けつけるギブス達。
ダッキーが検診をしているとそこへ局長が駆けつけた。
彼は、現場の状況と手口から、長年追っている北朝鮮の工作員リー・ワンカイの犯行だと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
謎が多すぎの局長。敵も多そうだ。
ダッキーではないけれど、追う者追われる者の間にはなんとも言えないつながりが出来るのかもしれないと思った。
簡単に言えば、ルパンと銭形警部の関係みたいな感じかな。

結局の所、国の工作員って使い捨てって事だと思う。
腕が落ちれば、厄介者としか扱えず、機密を知っている為に、殺すしかない。
女じゃないけれど、人生を犠牲にしてきたのに、最後はそんな仕打ちなのかと。
望んでならまだしも、半ば強引だった感じの彼女。
最後は~というのも泣けてくるなあ。

そんな中、マクギーの恋を探るディノッゾはと言いますと。
というか人の机の中みるなよ。(^◇^;)
どんな人?どんな感じ?って近所のおばちゃん感覚か!
でもねえ、あれだけはっきり態度が分かると、気になるのは分かるなあ。

アビーとマクギーの会話にドキドキしちゃった。
なんか、なんかねえ。(°°;)

マクギーには申し訳ないが、
出会いからおかしいとは思っていたのだ。
ギブスの勘みたいなものがね。
だって、あんなに大胆に声をかけてくるっておかしいでしょ。
自分の仕事の事も考えて少しは警戒しないとね。

ただ、マクギーは純だからなあ。
少しづつ成長していくしかないね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第6話」

2013-05-15 06:58:28 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第6話「カウボーイと無法者」(シーズン7第6話)
Season7 Episode6「Outlaws and In-Laws(直訳=アウトローズと姻戚)」(2009.11.3放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
サンディエゴ海軍基地の湾内で、男性2人の死体を乗せたボートが発見された。ボートの持ち主はギブス。
ダッキーが検視をする中、現場に来た、局長とギブスは、ある人物を思い浮かべる。
一方、ディノッゾ達が出勤すると、ジヴァが机で眠っていた。彼女は、ギブスに、留守番を頼まれたという。そこへ、彼からボートで発見された2人は誰なのか調べろという連絡が入った。後に2人は、PMC(民間軍事会社)の所属だと判明。
フランクスの家を訪ねた、ギブスと局長は、彼と彼の家族が不在だったが、何かあった事は明らかだった。
そんな時、フランクスが義理の娘と孫を連れてギブス宅へ現れた。
フランクスは命を狙われたと言うのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
他人に捜査してもらうのはイヤだ。という理由から、わざわざヨットを浮かべたフランクス。
すんばらしく、凄い機転。
それだけ、信用してるというか、その冷静さがかっこいいなあ。

それを見抜いてしまうギブスもかっこいいけども。

そんなかっこいい、2人のやりとりの中で、なんで、こうも、ちょっかいだすかな、お気に入りのディノッゾ君。
ジヴァの姿を見て、いたずらを誘っているっていうのは、あなたしかおりませんよ。(-_-;) 
アメリカンドリームがうんぬん語っていましたが、歓迎してるってことでいいよね。

それにしても、アメリカ人になるってあんなに暗記しないとダメなんだ~。
すげ~なあ~とびっくり。

さて、
アビーではないが、最大の謎の船。
あれってシリーズ始まってから、ず~とこつこつ作っていたギブスのボートだよね。(あれ?2艘目だったっけ?)
フランクスにいつ送った?
というか、どうやって地下から出した。(@_@)

今回もそこは曖昧に終わってしまって、残念。

それにしても、ギブス、あっさり、壊していいよって・・・。(°°;) 
作るまでの課程が好きなのかも?

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第5話」

2013-05-14 07:50:54 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第5話「ハロウィーンの悪ふざけ」(シーズン7第5話)
Season7 Episode5「Code of Conduct(直訳=行動規範)」(2009.10.20放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
今日は、ハロウィーン。
少年達は、トイレットペーパーを投げては、いたずらを楽しんでいた。そして、車の中にいる男性を発見。いたずらしようと近づくと、車の中で死亡しているのだった。
車の中から海兵のコービーが遺体となって発見された。
ダッキーが調べると、彼は液体窒素を飲まされ死亡したと分かる。コービーのいたずら好きは有名で、同僚の間でも行き過ぎているとの批判が多かった。
そんな中、ディノッゾは、彼の妻が犯人ではないか?という仮説を立てるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ところで液体窒素ってそう簡単に手には入るものなの?
高校の時に科学の授業で、先生が実験はしてくれたけども。(°°;)

死後硬直しても、折れる事はないんだ~と妙なところで感心してしまった、ich。(視点ずれてる)

それでは、
1人で推理が暴走するディノッゾはと言いますと。
プロビーという言葉が大好きなんだなあ~とつくづく思った。
というか、面倒いよ、そのおふざけ。(^_^;) 
それにしても、単純にまんまと犯人の思惑に入ってしまったよね。
でも、言い訳じゃないけれど、妻を疑る要素は十分だったよ。だって、2人は戦死だけど、3人目となるとね~。( ̄。 ̄;) 
そういう男性が好きだとしても、2人の地点で普通考え直すでしょ。
だけど、
あの妻は、旦那さんの連れ子を引き取ったって訳で、そういう所は尊敬しなくちゃね。

なんたって、今回楽しかったのは、アビーのラボでのギブスの応対。
センサーで、動きに合わせて、人形達が騒ぎ出すというおもちゃのシーン。
あ!ダメ!という暇もなく動いちゃうギブス。その後、ゆ~くり動作になるのが可愛かった。
そして、アビーにキスしたあとの、パーマー君へのご褒美。
ぱこ~ん。(爆) 
キスする訳にもいかないしね、なんかギブスらしくって。

そして、パーマー君。
お手柄でした。

エンディング。
うわ~ディノッゾ~でした。(爆)
あれって、かき氷を食べて、「舌青くない?」と同じだね。(^◇^;)

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「ジェーン・エア」

2013-05-10 09:14:09 | 2000~2010年代 映画

Jane Eyre (ジェーン・エア) 2011年 イギリス・アメリカ作品



監督 キャリー・ジョージ・フクナガ

出演 ミア・ワシコウスカ マイケル・ファスペンダー ジェイミー・ベル ジュディ・リンチ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
そっと逃げ出す一人の女性。
宛てもなくただひたすら歩き、1件にたどり着く。
そこには、聖教師のセント・ジョン・リベースが妹2人と住んでいる家だった。顔色が悪い彼女を招き入れた彼ら。
なんとか命拾いをした女性は、ここまで来た自分の人生を振り返る。
幼い時に両親を亡くし、叔母に預けられた、ジェーン・エア。
叔母は彼女を目の敵にし、事あるごとに彼女に意地悪をし、年頃になるとその根性をたたき直す為に寄宿学校へと入れた。そこでもいじめられたジェーンだったが、何とか卒業し無事家庭教師としての職に就き独立する。
その家の主人だと知らず、ローチェスターに怪我をさせてしまった彼女は、最悪の印象を彼に植え付けた。
しかし、火事から彼を助けた事により2人は急接近。
結婚までたどり着くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
そこってこの物語のめっちゃ重要な所じゃないの?
と思われる所を、まるっきりあらすじや予告編で宣伝してしまっていたこの作品。
本当にそれで良かったのだろうか?(@_@)
映画を見終わった今でも、思いっきり間違った宣伝方法ではなかったかと思えて仕方なかった。

現在、超売れっ子のマイケル・ファスペンダー。
これで、何本目だろう?
気にもとめないで見ているからだけど。
今回はローチェスター役。
一番気の毒な方でした。(ネタバレになるので、言えない)

ふとこういう事情を見て思うが、
貴族も大変なんだなあ~と。
いいなずけもそうだけど、財産や身分を保つために、いろいろしないといけないというのがさ。

それにしても、
あの叔母の図々しさ。
あれだけ意地悪しといて、自分がダメになったら助けてくれだってよ。(`ヘ´) プンプン。 
呆れてものが言えないけど、その図太い神経だから、そんなになっても生きてるんだろうねえ。

それでは、
ベル君はと言いますと。彼女を助けた聖教師だった。
なんか本当に神に仕えてる人?と思える言動が。(^◇^;) 
ちょっと意地悪な感じは新鮮だったなあ。
それにあの格好!!似合ってたよ。

主人公のジェーンってこの時代では珍しいくらいの意思の持ち主だったんだな~と感心してしまった。
大概大人や、権力者に従ってしまうのに、その点の矛盾をついて、楯突く。
いや~凄い素晴らしい人だ。
なんか演じている彼女も好印象。
けなげな強さって本当かっこいい。

しかし・・・。

難点を言えば、
いつどんな時に、そんなに2人は惹かれ合ったの?という事。
彼女の表情から、彼がむっちゃ恋しいとは思えなかった。逆もしかり。
なんか、そこは適当に進んでいった気がしてならないけども、
そう思うのは自分だけかな?(^◇^;)

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「第九軍団のワシ」

2013-05-09 09:55:04 | 2000~2010年代 映画

The Eagle   (第九軍団のワシ) 2010年 イギリス・アメリカ作品




監督 ケヴィン・マクドナルド

出演 チャニング・テイタム ジェイミー・ベル ドナルド・サザーランド マーク・ストロング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
西暦120年。ローマ帝国第九軍団がブリタニアの北を攻め入った。
だが、名誉の象徴でもある黄金のワシと共に、5000人もの兵士がその地から、誰一人帰って来ることがなかった。
それから20年後。
マーカス・アクイラは、第二軍団、第四隊長として、ブリタニアの地の守備につく。だが、部下を庇い負傷した彼は、そのまま名誉除隊となってしまった。
おじの元で治療をしていた彼は、見に行った剣闘試合で、一人の奴隷戦士を救った。おじは、それを見て、マーカスの面倒をみる奴隷として、エスカとう名のその奴隷を買い与えた。
エスカは、父親をローマ軍に殺されてはいたが、マーカスは命の恩人だと忠誠を誓った。
そして、傷も治ったある日。
マーカルは第九軍団のワシが北の外れにあるという噂を聞きつけ、現地の出身だというエスカと共にその場所へと向かう。
マーカスには、父の失った名誉を取り戻す目的でもあったのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
地理、歴史に疎い自分は、まるきり、土地の名前がちんぷんかんぷんで、何処の国の事をしてるんだ?と思って観賞していた。
どうもイギリスっぽいなあと思ったら、ブリタニア=イングランド&ウェールズ。カレドニア=スコットランドという事を見終わって知った。
風景の感じがそうかな?なんて思えたからだけど。

いや~なんたって、やっぱエスカ=ベル君でしょう。(^_^)v
時代物の衣装も似合っていたし、アクションもこなしていた。
父親を殺されたという辛い過去を持ちながらの、ちょびっとのひねくれ感が、むっちゃかっこよく見えたのだ。
とはいえ、
彼がいつマーカスを裏切るのか?というのが、すっごくドキドキした所だった。
忠誠を誓ったものの、父の敵のローマ軍。
どうする?どうする?なんて具合で。(^◇^;)
そうそう、
馬にも颯爽と乗っていたし、矢を射る感じも様になっていた。
うん、素敵だよベル君。(^_^)v

ローマ軍5000人とワシの話は、実際にあった有名な話だそうだ。
こつ然と消えてしまった、第九軍団。
恐るべし、スコットランド。(@@;)


主役を演じた彼がどこかで?と思ったら、映画「G.Iジョー」のデュークだった。
あの時よりもイライラする所もあったけど、まあまあな好印象だったかな。(^◇^;)

でも、
今年公開予定のあの続き作品はきっと見ない。

なんか、なんかだからねえ。( ̄。 ̄;)

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「崖っぷちの男」

2013-05-08 08:10:00 | 2000~2010年代 映画

Man on a Ledge  (崖っぷちの男) 2012年 アメリカ作品



監督 サスガー・レス

出演 サム・ワーシントン エリザベス・バンクス ジェイミー・ベル ジェネシス・ロドリゲス エド・ハリス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ルーズベルト・ホテルの最上階へ予約を入れていた男。
男はそのまま、そこで食事を取り、何かを決意した様子で、窓から外へ出た。今にも落ちそうな男は、自殺をほのめかし、交渉人として、リディア・アーサーという女性を指名する。彼女は先日自殺者を止められなかった人物だった。
一方、ホテルの近くにそびえ立つビルの屋上に男女の人影が現れた。
宝石商が入っているそのビルに二人は乗り込み、誰かと連絡を取る。
そう、3人は仲間だったのだ。
ホテルの男は元刑事のニック。宝石商に入った男女は彼の弟のジョーイとその恋人アンジー。
いったい彼らの狙いはなんなのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年、どうしても映画館で映画を見たくなって、観賞した作品。
あらすじと予告編で内容は推理出来た。簡単に言えば、その答え合わせをしたくって行ったようなもの。

久々のワーシントンの再会に特に、変化もなく、印象は、「あの髪型はなんだ?」と思った事。
もしかして、彼って天然?(@_@) 
似合うような、似合わないような・・。( ̄。 ̄;)
まあ、どっちでもいいんですけどね。

いや~、歳食ってましたね、エド・ハリス。
しかし、悪役が上手い! 画面を締めてくれてました。

それでは、
目的のベル君はと言いますと、弟のジョーイでした。
とはいえ、
兄弟似てるか?(^◇^;) 雰囲気全然ちがうんですけども。
なんたって、軽い不良君タイプで可愛くて格好良かった、ベル君。
彼女にべた惚れってのがいいよ。
ついでに、
きゃ~!!(*^-^*) 
ターンを披露。
ファンが見たい物を知っていなさるわ~。
嬉しかったなあ~。相変わらずの身の熟しで素敵。(^_^)v

裏切りものとか、もろもろ予測が当たっていたが、ある1点の人物は分からなかった。
いや~そうくるとはね。

エンディング。
流れた音楽はブラ11でも使われていた曲。もしかして、めっちゃ有名な曲なの?

the clash 「police on my back」 視聴はここで。

80年代の楽曲だそうだ。洋楽にはとんと疎いので、ご勘弁を。(^_^;)

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「父親たちの星条旗」

2013-05-07 21:03:27 | 2000~2010年代 映画

Flags of Our Fathers  (父親たちの星条旗) 2006年 アメリカ作品



監督 クリント・イーストウッド
制作 スティーヴン・スピルバーグ
出演 ライアン・フィリップ ジェーシー・ブラッド・フォード アダム・ビーチ ジェイミー・ベル 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
戦地で「衛生兵!」と叫ばれている夢を見て目が覚める、老人。
そのまま、あたりを探してしまう。
「あいつは何処だ?」
1944年、太平洋戦争末期。
1枚の写真がアメリカ全土を熱狂させていた。
それは、硫黄島の擂鉢山の頂上にアメリカ国旗を立てる6人の兵士の様子を映し出したものだった。写真に写っているレイニーは他のメンバーを一人だけ間違えて教えてしまう。
そして、そんな様子が好きになれないドグは、仲間の事を思うといたたまれなかった。さらに、もう一人、アイラも同じく戦地へ戻りたいと常に思っていた。
3人は今、軍の資金を集める為に戦時国債キャンペーンにかり出されている。
アイラは気を紛らわす為に、酒ばかり飲んでいて・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
連休明けの今週は、1年ぶりに、ジェイミー・ベルの出演作品で行こうと思う。(^_^)v

公開当時、ものすごい話題作だったが、元来戦争ものは苦手で、
ましてや、日本の視点との2本立てと聞いて、殆ど遠ざかっていた作品。

公開後にベル君が出演しているとは聞いていたが、なかなか観賞する気にはなれなかったのだ。
今回、無償に彼が見たくなって観賞。

アメリカ兵達が手こずっていた日本軍。なんとなく分かる気がする。
現在のテロと同じ感じ。
自らを犠牲にして~というのは、やっぱり見ていても辛い。
日本国民全体が「欲しがりません、勝つまでは。」の精神で臨んでいた戦争時期に、
アメリカは金持ちから基金を募っている
ものすごい格差に愕然とした。
え?なんだそれ?
日本が敗戦国になった理由が分かるような気がしたよ。(>_<) 
殆ど、負け試合だったんだ~ってね。

だけども、
あの3人の兵士は、資金集めとはいえ、あんなに見世物みたいにされて気の毒に思えた。
我々はヒーローではない。
と晩年言っているのも納得。
あの真実を知れば知るほど、3人が道化師に思えた。
なんか悲しすぎるよ、マジで。

それでは、目的のベル君はと言いますと。イギ-という名の兵士の一人だった。
ちょっと斜に構えた感じの人物で、彼らしいなあとも思った。
出番がむっちゃ少なかったけど、格好良かったよ。

オープニング。
年老いたドグが見る夢の中で探しているのが彼の事。
最後は、穴に引きずり込まれて~という事だったらしい。ひどかったんだろうなあ。あやふやな感じで終わってるから。

戦争もので特に日本が関わっている作品は、通常の戦争作品を見るよりも、心苦しくなる
申し訳なくって、謝りたくなってしまう。
本当、辛い。

辛いからやっぱ日本目線版は勘弁だわ。(-_-;)

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「クリス・ヘムズワース CA$H」

2013-05-03 07:57:41 | 2000~2010年代 映画

Ca$h (クリス・ヘムズワース CA$H) 2009年 アメリカ作品



監督 スティーヴン・ミルバーン・アンダーソン 

出演 ショーン・ビーン クリス・へムズワース ヴィクトリア・プロフェッタ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドンからの飛行機がシカゴに到着した。
降り立った男は、ホテルで1週間の宿泊代金を精算し、クック群刑務所へ出向いた。そこには同じ顔を持つ囚人がいて、彼から逃走途中で投げ捨てた自分の盗んだ金を取り戻してくれと言われる。そして、拾った男はきっと車がへこんだ為に現金で新車を購入しているはずだとし、逢いに行った男は早速現金払いで車を購入した人物を捜し始める。
一方、高速道路の下で現金の入った鞄を拾ったサムは、妻と金額を数え60万ドルをそのまま自分達の物にしてしまった。
そして、住宅ローンを支払い、新車を購入。家具家電を取りそろえた所へ、パイクと名乗る人物が現れる。彼は現金の持ち主だとし、使った金をすべて返金しろと脅すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最近の観賞作品に何故か顔を出す、ショーン・ビーン。
邦題からして、主人公はへムズワースかと思いきや、どう見ても主人公は、ビーン演じるパイクに思えた。
だっていきなり兄弟の二役だしねえ。(°°;)

物語の展開はそんなに画期的な事でもなく、まあ、そうくるわなみたいな感じだった。

大概、女は色気に出るか、開き直って大胆な行動を取るのが定番。
今回もたぶんにもれませんでしたよ。まあ、基本、女は冷たいしなあ。(同性ですけども)
その点、
あまり状況に流されないのが、男の方だったりする。なので、ちびっとイラッとくることもある。

オチもそんな感じだよね。

それでは、目的のへムズワースはと言いますと。お金を拾った夫サムだった。
あ~そのまま警察に届け出てれば、多額の現金ではないけれどいくらかもらえたかもしれないのに~と思ってしまった。
現金に目が眩むのも分かる。
しかし、高速から落ちてきたという事実を踏まえれば、おかしい金だと感づくはず。なのにねえ。( ̄。 ̄;)
それに、いっぺんに多額の現金を使えば、誰だって足が付く。
もう、この夫婦の馬鹿さ加減にイライラしっぱなしだったのだ。
ごくごく一般的な夫を演じたのは新鮮だったけど、なんかどうもパターンすぎて、なんかなあ~って乗り切れなかった。
冷たく、自業自得じゃんなんて思ってしまったので、さあ大変だったのだ。

B級も良いところ。
もうちょっと上手くひねって脚本つくって欲しかった。

とにかく、ショーン・ビーンの出演する作品の基準にビックリ。
役柄も悪役から主役級の役まで様々で、え?こんな作品に出てるの?というのが最近の感想。

ファンの方々はどう思ってるんだろう?
でも、ここまでたくさんの作品に出てると、逆にうらやましくも思えるけどね。(^_^;) 

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「パーフェクト・ゲッタウェイ」

2013-05-02 09:48:20 | 2000~2010年代 映画

A Perfect Getaway (パーフェクト・ゲッタウェイ) 2009年 アメリカ作品



監督 デヴィッド・トゥーヒー
出演 ミラ・ジョヴォビッチ スティーヴ・ザーン ティモシー・オリファント キーリー・サンチェス クリス・へムズワース 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
車を運転しながら、結婚式を撮影したビデオを見ている、クリフとシドニー。
二人は、その余韻に浸りながら新婚旅行を満喫していた。そこへ、ヒッチハイカーのカップルがやってくる。仕方なく乗せるも、何故か男が途中で怒り出し車を降りてしまった。
二人は旅行を仕切り直そうとハワイ島の人里離れたビーチへと向かう事に。
だが、いろいろと買い込んでいる時に、不吉なニュースが耳に入って来た。カップルを襲う猟奇殺人者が同じ島に逃げ込んでいるらしいというのだ。それも同じようにカップルで。
ビーチに向かう道すがらニックとジーナと名直るカップルに出くわしたシドニー達。
不信を抱きながらも彼らと行動を一緒にするのだが、あの不審なヒッチハイカーの姿を見かけ、二人は不安を隠せなくなる。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
お久しぶりのザーン。
そして、これまたお久しぶりのオリファント。
この2代俳優は、良くも悪くも嫌らしい演技をするので、どことなく素直に見ていられない。
どっちがどっち?なんて推理を巡らせてはいたのだが。

なにせ、
オリファント氏(ニック役)のイメージにアクションがなかったので、なんとなくいや、それでもなあ~といろんな思いがよぎった。
見てみればアクションも上手く、何故に今まで封印してた~って感じだった。
体つきも鍛えた感じだったし。

そして、ザーン(クリフ役)。
いつも情けないくらい、いい人ぶりを見せる彼なのだが、相手がミラ嬢だったので、妙な不釣り合いに見えた。
こちらは、アクションも出来るのは承知だったのでどう出るかと思っていたら。

演出上、大概、疑わしきは別人というのが定番で、あるワンシーンで犯人を確信した。

もう、名優揃いで本当、分からなかったわ~。

それでは、
目的のへムズワースはと言いますと。疑わしきヒッチハイカーカップル、ケイルとクレオのケイルだった。
登場シーンから姿うっすら。(^_^;)
声をインプットしていたので、彼だと分かるが、姿は見えても見えず。(@_@)
おいおい、まあこの2代俳優からすればそんな扱いにはなりますな。
それにしても、鍛えてるなあ~体。
もうちょっと出番あったらよかったのに~。
とはいえ、
ある意味キーパーソン。
彼のおかげでオチは推測できたので、これはこれで合格かな。

ラストのあのドタバタ劇というか、アクション満載シーンで、ミラ嬢(シドニー役)の背後に「バイオハザード」(1作品も鑑賞した覚えはない)が見え隠れしたのは、自分だけではないはず。
エンディングは、逆にムカついた。
自分だけよい子になるのかよ~と。( ̄。 ̄;)

とにかく、2代俳優にやられた作品だった。
2人とも、上手すぎ・・・。

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「スノーホワイト」

2013-05-01 08:47:54 | 2000~2010年代 映画

Snow White and the Huntsman (スノーホワイト) 2012年 アメリカ作品



監督 ルパート・サンダーズ

出演 クリステン・スチュワート シャーリーズ・セロン クリス・へムズワース サム・クラフリン レイ・ウィンストン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
むか~し、昔。ある真冬の事。
王妃は雪景色の中で真っ赤に咲くバラを発見し、棘が触った彼女の手から、3滴の真っ赤な血が落ちた。雪のような白い肌を持ち、血のような真っ赤な口唇で、カラスのような真っ黒の髪の、そして、このバラのように力強い子供が欲しいと望み、その通りの姫、スノーホワイト=白雪姫が誕生した。
傷ついた鳥をも治してしまう美しい心の宝を持った姫だったが、後に王妃が死に、父親である王が再婚しようとした相手ラヴェンナに殺された事により、塔へ幽閉されてしまっていた。
そんなある日。
スノーホワイトは、隙を見て逃げ出し黒い森へと逃げ込んだ。
女王となっているラヴェンナは彼女を捕らえる為に森に詳しい狩人エリックを雇い森へ行かせるのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「鏡よ、かがみ。この世で一番美しいのは、だぁ~れ?」でおなじみの白雪姫。
毒リンゴを食べて、死んでしまい、王子様のキスによりよみがえるという、女の子にはむっちゃ憧れの物語。
多分に漏れず、自分だってこの物語は知っている。
あとは、ディズニーに登場する7人のこびとだろうか。

大人しくて何も出来ないような白雪姫がむっちゃ逞しく、甲冑を着けて戦う姿は、やっぱ現代女性の強調なんだろうなあ~と思いながらスノーホワイト嬢を見た。
というか、
バンパイヤの姉ちゃん(クリステン・スチュワートの事)は、困難に立ち向かうのがお好きなようだ。(^_^;)

とはいえ、
主人公よりも目立っていたというか、もしかしたら主役は彼女ではなかろうかとも思えた、ラヴェンナ=セロン嬢。
血を浴びて~みたいな設定は、邦画「里見八犬伝」を思い浮かべたぞ。
あそこまで、
徹底した意地悪な適役は、見ていて格好良くあっぱれにも思えた。
しかし、
なんで、日本語だと何となく迫力があるあの「鏡よ、かがみ。」というセリフが英語の「Mirror Mirror」になると、間抜けに思えたんだろう。
というか、そう思えたのは自分だけかな。

それでは、
森に詳しい狩人エリック事、へムズワースはと言いますと。
もう、むっちゃ壺だったのだ。
前々から言っている通り、個人的には、主人公を陰、日向になり守り抜くという人物が大好物。
きっと、目的が彼でなくても惚れ込んだにちがいないほど、大好きな役柄だった。
むっちゃ背が高くかっこいいし、アクションもまあまあだったし。
すっごく素敵だった。
妻が~の下りは本当よかったなあ。

そうそう、
対照的なウィリアム王子様もかっこよかったよ。ベタな定番だったけど、美形だったなあ。

びっくりしたのが、7人のこびとが当初は8人だったこと。
というかこびとっておっさんだけ?(爆)

これまた続編があるとの事。

戦う白雪姫の次の敵は誰だ?とその前に。挫折気味の「トワイライト」の続編観賞しないと。(^_^;)見始めたら最後までが自分のモットーだから。 

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