Lucky You (ラッキー・ユー) 2007年 アメリカ作品
監督 ノーマン・ジェイソン
出演 エリック・バナ ドリュー・バリモア ロバート・デュヴァル ロバート・ダウニー・Jr
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2003年、ポーカー世界大会。ラスベガスに住むハックは、友人のカメラと自分の母親の形見の指輪を質に入れ、そのカネでポーカーゲームに挑んでいた。
彼は、プロのポーカープレイヤー。
相手の心理を読み、時には、カモ相手にカネを巻き上げる。
ある日、歌手を夢見て、姉を頼りにラスベガスへ来た女性ビリーと出会う。いつものように一晩限りの関係だと割り切ったはずだったが、彼女の素朴さにだんだんと惹かれていく、ハック。
そして、伝説のプロプレイヤー、LC・チーバーが彼の前に再び現れた。彼はハックの父親でもあるのだ。
父親へ勝負を挑んだ、ハック。予選の8人まで残るのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
何度も言うが、ポーカーゲームのルールも知らないので、
見ていて駆け引きのハラハラ感を味わうのだろうが、いつもぬぼ~と勝負を見てしまう。σ(^◇^;)
結局はその時の運なんて考えているから(その運を呼び込むみたいだけども)あまり楽しめないのだ。
さらに、あまり、エリック・バナが好みではないので、どうもちょっと距離を置いて見た感じ。
意外と素晴しい~と思ったのは、バリモア。
あんな田舎の素朴なビリーを演じられるなんて、すげ~な~と思ったのだ。
まあ、今までのイメージが悪すぎたという事になるのだろうけども。
それでは、目的のダウニー・Jrはと言いますと。
ハックがカネを借りにいく、友人ジャックだった。
前半の場面で、「カネ貸して」「ダメ」の会話で終了。
ワンシーンのみの出演でした。(゜▽゜*)
電話相談員みたいな感じで、ちょっとうさんくさい雰囲気。
そういうのやらせたら上手いから、そのシーンだけだったが、むちゃ良い味が出てたぞ。
ラストはアメリカでは珍しい終わり方だった。
無理矢理、ハッピーエンドになるのかと思ったんだけどなあ。( ̄。 ̄;)