マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

【勝手なお願い39】 年末・年始編

2011-12-30 08:04:51 | ちと、あいさつ

本日は、お忙しいこの年末に、ご訪問頂き誠にありがとうございます。<(_ _)>


毎年、長いような短いような、と感じる1年。2011年もあと1日となりました。


「いつもと変わらぬ毎日」というのが、とても貴重だと教えられた1年だったと感じております。


幸いな事に、今年もいろんな作品に出会い、いろんな事を知り、いろんな貴重なコメントを頂きました。

ブログに遊びに来てくださる方々も定着し、新たなブログも始める事が出来ました。本当に、感謝しております。


来年は、もう少しマニアック根性のマニアック目線の勝手な感想日記を書いていこうと思いますので、どうか懲りずに遊びに来てください。


2012
年の記事更新の3日までブログはお休みいたします。


しかし、
お休みの間でも、コメント&TBは随時受け付けていますので、もし、引っかかる記事等がございましたら、一言残してって下さいませ。

その際は、必ずここのルールをお読みになってください。

 

それでは、皆様良いお年をお迎えください。

今年1年大変だったすべての人々に、1日でも早く、笑顔が戻る事を祈っております。


2011
年は本当にありがとうございました。
2012年もどうか宜しくお願いいたします。<(_ _)>

 

takbout

 

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2011年のまとめ

2011-12-28 07:40:35 | まにあの想い

この1年間に新しく鑑賞した映画&ドラマ(レンタル・TV放映・友人から借りた・劇場公開・海外DVD・など)の本数。 ドラマは、スペシャル版は1本と数え、シリーズものは、1シリーズ1本と数えた。


2011/12/25
現在まで  【135本】 



2006125本)→(2007187本)→(2008140本)→(2009118本)→(2010167本)



ブログを初めて、ワースト3の数字をたたき出してしまった。(*_*)

3日に1本は見ている計算なのだが、それだととうていブログに追いつけない。(>_<)

目標は、月に20本鑑賞だったのに、月に(平均)11本止まり。めちゃくちゃ不味い。( ̄。 ̄;)



昔見た映画を見直したのが2本。(上記の数に含まれてはいません)
これぐらいは仕方ない。


映画館へ見に行ったのは4本。
うち、2本は3D
昨年と同じだったので、この数字が限界かな?(@_@)


それでは、この中で、年間のベスト1Kino(=Movie)はといいますと、
『ハートブレイカー』
である。(感想日記はこちら


ブログを初めて以来、ベスト1がアクションでない作品となった。


ベタベタな展開で、歴代の恋愛映画をモチーフにしているのにも関わらず、リメイクではなく、オリジナルとして、充分成り立っている1本だと思えたからだ。
懐かしいようで、新鮮。
結末は分かりきっているけれども、やっぱり見たくなる。
そういう素敵な作品だったからだ。

ロマン・デュリス君の演技もよかったしさ。


さて、
いつもながら、先行して、先月までの月ごとベスト3を掲載していますので、気になる方はこちらまで→(今年見た映画の中で



今年もまた、「アラーム・フォー・コブラ11」(厳密に言うと、エルドゥアン・アタライ)に夢中になってもいたのだが、
なんたって、アニメと読書に時間を費やしてしまっていたのが、映画鑑賞を減らしてしまった原因でもあるのだ。
映画がマンネリ化した感じというか、リメイクやシリーズものが多く、新鮮さをそっちに求めたというのが、本音。
さらに、
好みの俳優が発見出来なかったというのが、もっとも大きな要因になっていると思われるのだ。
映画を見ないから俳優を発見出来ないという悪循環でもあるのだけども。


なので、
2012年は、毎年目標にしているが、月平均20本の映画鑑賞を目差し、最低でもひと月、16本の映画鑑賞を結果として出して行こうと意気込んでいる。
そして、出来るだけドイツ語勉強に時間を注ぐように集中していきたいと決意。
まあ、大きく出すぎちゃってるけどね。(~_~;)

 

とにかく、
今年も皆様に読んでもらって、コメントも、もらって幸せな一時を過ごす事ができました。


心から~
Vielen Dank!=どうもありがとうございます!」

 

明日は、好きな&気になる&注目したい俳優の2012年公開&DVDリリースの上半期を紹介。


年末で忙しいですが、どうか、休憩の時にでも覗いて見て~。

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「ドクター・フー」 第30話

2011-12-25 00:00:46 | イギリス映画&ドラマ

LaLaTV 毎週土曜日 夜9001000 (日本語字幕)

イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who

30話 「言葉の魔術師」 20111224日放送 
(Season 3-2
 原題「The Shakespeare Code 200747日放送)

演出 Charles Palmer 脚本 Gareth Roberts

出演 デイビット・テナント(ドクター) フリーマ・アジェマン(マーサ・ジョーンズ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
日帰りだからと、マーサをターディスに乗せたドクターは、1599年のロンドンへ来る。
グローブ座が完成したばかりで、二人はそこへ観劇に行く。そして、マーサはシェークスピアの「恋の骨折り損」を見て感激し、本物のシャークスピアを見て大喜びをする。
だが、その直後、道ばたで男性が溺死する。ドクターは何かがおかしいと感じるのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々にタイムトラベルした、ドクター。
何となくシェークスピアのお勉強会となった気がしたのは、自分だけか?σ(^^;)


エンディング。
彼は「ハムレット」の制作を臭わせていたよね。
そうかあ~彼は息子を亡くしていたからか~と妙な納得をした、ichだった。


さて、ドクター。
マーサを連れておきながら、ローズだったらなあ~は止めようよ。
マーサがむっちゃ辛いでしょ。
ローズよりも、知的なマーサに見えるが、なんとなくそんな部分が出されてない気がするのは自分だけか?
だったら、設定が医学生じゃなくてもいいように思えるのだが。(ちょい辛口批判)


それにしても、二つ心臓があるドクター。
「よく君たちは1つで平気だね」
って心臓一つってもしかして大変事なの?
だけど、
こっち休ませて、こっち動かしてなんて出来ないと思うのだけど。( ̄。 ̄;)

あ、でもドクターは宇宙人だから、出来るのか。
いやしかし、あの心臓再生には笑った。
「もっと左~」ってかゆいところを掻いてもらってるんじゃないんだからさ、ドクター。(爆)


そうそう魔女ネタでハリポタって。σ(^^;)

魔術を化学で解明しようとしている側から、ハリポタの呪文だもんな~恐れ入りましたよ。

 

来週は放送がお休みで、
来年17日に放送予定ということなので、こちらも8日掲載になります。


現在Season2を見直している最中だが、どちらかというとSeason3の方が面白い気がする。


次回は、Season2で行った場所へ再びいくようなのでどうなるか楽しみですなあ。

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「ヒトラーの追跡」

2011-12-23 10:12:07 | ドイツ映画&ドラマ

In einem anderen Leben   2005年 ドイツTVスペシャル


監督 マニュエル・シェベンマン

出演 サブリナ・ホワイト マックス・ヴォン・サン ハンス・マイケル・レバーグ ハンナー・ヘルツシュプルング

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
列車から一人の女性が逃げ出した。民家に入り、服を盗み、歩いていると、ドイツ軍のジープに出くわしてしまう。
とっさに彼女は、ドイツ人だと嘘をつき、野戦病院に勤める事になった。そこへ、ケガをした兵士ヴィリーが運び込まれてきた。彼は彼女を見てから気にかけ始める。だが、彼女はどうにか彼を避けようとする。
何故なら、彼女、リナ自信はジプシーでロマ人(少数民族)の収容所へ行く列車から逃げ出して来たからだった。
そんなある日。彼女を雇ってくれたドイツ軍兵士に襲われそうになった、リナは誤って殺害してしまう。事情を聞いたヴィリーは彼女を逃がそうと試みるのだが。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

ナチがユダヤ人を~というのは知っていたが、少数民族も収容所送りにしていたとは知らなかった。
純なドイツ人しか認めなかったという事になるのだろうか。ひどいなあ~。


芸術でつながるとういうは、素晴しいよね。
ヴァイオリンとピアノ。
きっとそういう人達は何となく相手もそうだっていうのを見抜く感覚があるのかもしれない。それとも、タダの偶然かな?
芸術関係にほど遠い自分には分からない感覚だけども。σ(^^;)


彼女の同僚というか同室の女性のやさしさに涙だった。
きっと彼女は薄々勘づいていたのかも?


何しろ、彼女に殺される悪徳兵士が、「ワイルド・エンジェル」に出演していた気の良いパパさん役の俳優さんだったから驚いたのだ!
うわ~嫌らしい~って感じで上手かったぞ。


戦争もので女性が主人公となるとなんとなく先が見える。
そして、すげ~という女性の底力を見せつけられてしまう。


しかし、ヴィリーの両親には苛立った。
気持ちも分からない訳ではないけども、なんだかだんだんそういう考えしか出来ないのかと悲しくも思えたりした。


そうそう、一番ハラハラしたのが、逃がす為に乗せた車をナチに調べられるシーン。

手出しが出来なヴィリーの目の前で、車が検査されるのだ。

何処に隠れているかと思ったら・・・。

暗闇だったから発見されなかったかな?なんて思ったりもしたけどね。


見終わって調べたら、4分間のピアニスト」の主演女優
ハンナー・ヘルツシュプルングが出演していたと判明。
しかし、どこに出演していたか、どうしても分からない。

あの映画以外、以外と存在感ないんだよね、彼女。
良い女優さんになると思ったんだけどなあ。

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「パイレーツ・オブ・バルティック 12人の呪われた海賊 」

2011-12-22 10:20:25 | ドイツ映画&ドラマ

12 Meter ohne Kopf  2009年 ドイツ作品


監督 スヴェン・タディッケン

出演 ロナルド・シュアフェルト マティアス・シュヴァイクホファー オリヴァー・ブルーカー ヤコブ・マッチェンツ ヤナ・パラスケ フランツィスカ・ヴルフ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クラウス・シュテルテベーカーを14011031日に罪状で首切りに。

群衆の中、連れて来られる、シュテルテベーカー。壇上に上がりフードを取ると、シュテルテベーカーとは別人がそこにいた。だが、その男は「悔いはない」と言い出す。

1年前。
14世紀の北海でハンザ商船しか狙わない海賊がいた。シュテルテベーカーとその仲間だ。親友のミヒャエルと共に、今日も船を襲ったシュテルテベーカー。だが、胸を刺され生死をさまよった。助かった彼だったが、祝杯を挙げる中、出会った女性バイルから助かった意味を問われ答えに戸惑う。そして、悶々とする中、再び海へ繰り出した彼らは、偶然にも手に入れた大砲で再び勢力を伸ばし始めた。だが、長くは続かず・・・。



勝手な感想(自分の思い込み多々)

この作品のエンディング。亡霊との会話の中で「首を切られたのに、数メートル歩いたのには驚いた」というセリフを見てあれ?と昨日紹介した作品を思い出したのだ。
調べてみたら、主人公が同じ名前だったという訳。
視点が違っていたので、まったく関係ない作品に思えたのだ。
ついでに、主人公の名前なんていちいちすべて覚えている訳でもないからだ。


きっと史実に忠実なのは、昨日話した方だと思われるが。


12
人と邦題がついている割には、ミヒャエルとシュテルテベーカーの友情物語に思えた。
2人とも好きな女性が登場するが、その時から2人の目差す道が違ってくる。
いつでも、どこでも、男の友情を惑わすものは、女かよ~と思ってしまったのだけどもね。σ(^^;)


実は密かに注目していた俳優がいる。
ミヒャエル役のマティアス・シュヴァイクホファーだ
最近DVDになった、ティル君出演の映画「レッド・バロン」で主人公を演じた彼。ティル君の監督作品「耳のないウサギ」では、彼の仕事仲間として登場していたのだ。
そのイメージが強く、こんなに強引な性格な男を演じてるのかあ~と感心してしまった。役者だから上手いのは当たり前なのだけどもね。


昨日話した物語だと、むちゃくちゃな生意気な奴だったシュテルテベーカーも、こちらだとごくごく普通の男に描かれている。
どちらかというと、ミヒャエルの性格が、生意気な感じだった。
だから、視点も違っていて気がつかなかったのだと思うが。


ミヒャエルが想いを寄せる女性オカがヤナ・パラスケだった。
意外と大人しい感じの彼女もよい感じだと思ったのだった。(いつもはじけているイメージがあるので)


もしかしたら、他に探せば、また同じ感じの作品に出会うのかもしれない。
美術館に頭蓋骨が展示されていたんだからさ。

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「パイレーツ・オブ・バルト」

2011-12-21 09:26:10 | ドイツ映画&ドラマ

Störtebeker  2006年 ドイツTVスペシャル


監督 ミゲル・アレクサンドル

出演 ケン・デュケン クルーム・ケーム シュテファン・ホルクス アントニオ・ヴァネック ゴッドフリード・ジョン ロルフ・カニース


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
Episode1
:海賊王への道
海辺で遊んでいる少年と少女。別れ際、少年は少女に琥珀のネックレスをプレゼントした。その後、少年は修道院から来た僧に連れられ、島を出る事に。だが、そこへ都市貴族がやってきて彼の目の前で両親を殺害していってしまった。復讐心にかられる少年を連れ、僧は両親との約束通り修道院へ連れて帰る。
月日が経ち、少年はブローダーソンという名を、シュテルテベーカーと替え、立派な青年へと成長したのだった。

Episode2:運命の海
海賊となったシュテルテベーカー。
自分とは正反対な堅実な兄が人殺しとして投獄されてしまっている事を知る。無実を証明しようと、彼の救出に向かうシュテルテベーカー。だが、都市貴族のプレーンがそれを許さなかった。さらに、プレーンは、シュテルテベーカーの初恋の相手エリザベトを妻にしようとしていたのだ。
シュテルテベーカーは、プレーンの不正を暴き、自分が正しい事を主張しようと、ハンブルクの港へと急ぐのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)

ドイツでは有名な海賊のお話のようだ。
彼の事を調べようと記事を探していたら、博物館からその頭蓋骨が盗まれたとの事が掲載されていた。
現在、戻ったのかな?分からないが。(記事はここ

明日紹介するが、同じ人物の別作品を同じドイツ作品で発見してしまったのだ。それで、有名なんだ~と分かった次第。

彼には伝説が残っているらしく、
子分と共に捕まった彼は、首を切られる時に、賭けをしたのだそうだ。
首を切られた後、子分の前を歩く。歩いた人数だけ、助けて欲しいと。彼は首を切られた後、数メートル歩き、数人の仲間を救ったとされている。
頭蓋骨には、クギが刺さっていたとの事。処刑後さらし首にしたときのクギだったらしい。
いや、どこの国も首切った後はさらすのね。
むっちゃ気持ち悪いのですけども。( ̄。 ̄;)

主人公なのにどうしても好きになれなかった、シュテルテベーカー。
演じるは、ティル君主演未公開映画
Zweiohrküken」にティル君のライバル役として出演していた、
ケン・デュケン。(「イングロリアス・バスターズ」にも出演しているらしいが、覚えてない。)
キャラが生意気すぎてどうも自分はダメだった。

逆によかったのが、彼の相棒エリック。
演じるアントニオ・ヴァネックは、コブラ11にゲスト出演した俳優さん。

彼がめっちゃよかったのだ。

プレーンを演じたシュテファン・ホルクスは、「タイム・ワープ」などでいつも好青年を演じていた俳優さん。

今回は珍しく悪役。しかし、妙にいい人雰囲気が出ていてダメだったなあ。
敵役なのだからもうちょっと憎々しく演じないと。

相変わらず、嫌らしい脇役のロルフ・カニース。
彼ぐらいねえ、演じないと・・・。σ(^^;) 

主人公の初恋相手エリザベトを演じた女優さんだけフランス人だったらしく、彼女だけ口の開きと声(ドイツ語)が合ってなかった。

TVドラマなので、ダラダラした感じはぬぐえない。

それにしても、ずるがしこいは女。

女王様には恐れ入りましたとさ。

ラスト。
宝塚か!と突っ込みたくなったとってつけの大階段。
剣アクションがまあまあ、よかったから許すとしましょう。

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「アム・アイ・ビューティフル?」

2011-12-20 07:43:48 | ドイツ映画&ドラマ

¿Bin ich schön?  1998年 ドイツ作品


監督 ドリス・ドゥリー

出演 フランカ・ポテンテ シュテファン・ヴィング マリア・シュラーダー ディート・シューベル ヨアヒム・ロール ニナ・ペトリ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヒッチハイクをする、リンダ。彼女は乗せてくれた運転手に「私は話す事が出来ません」とカードを見せる。
スペインのホテルに宿泊しているクラウンは、ドイツにいる元カノに電話をかけていた。
その元カノのフランチェスカは、結婚式を控えている中、交通事故を起してしまう。彼女は、土砂降りな為、事故相手の車の中で警察が来るまで待たせて貰っていた。
乗せてくれている相手の運転手エルケは、恋人を失いその悲しみから抜け出せていなかった。
ヘルベルトは、若い女と不倫していた。
その相手は突然、彼の目の前で手首を切って自殺を図るのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

あらすじが妙な感じだが、これは群像劇になっているからだ。
イギリス作品「ひかりのまち」やアメリカ作品「マイ・ハート、マイ・ラブ」と同じ手法で、個人個人を紹介するも、ラストはすべて関係しているとういうオチになっている。誰が誰とかは、見てのお楽しみという事で、こういうお話しが好きな人はどうか、鑑賞してみてくれ。


実は、こういう群像劇が苦手な自分。
誰に焦点を合わせれば良いのか分からなくなるし、イライラしてくるからだ。

なので、あ~、またか~と、
予測はしていたが、がっくりきてしまったのだった。(-_-;)


そうそう、「マリアの受難」で共演していた、ヨアヒム・ロールとニナ・ペトリが夫婦役で出演したのにはびっくりだった。
ノリノリで踊る、ヨアヒムさんはお茶目だったけどね。


それにしても、恐ろしや、不倫相手。
止血した上から血を、床になすりつけるというか、血の後をつけようとするのだ。
必死にそれをないことにしようとする男性の馬鹿さ加減にイラついた。
しっかり、止血しろよ!というか、こ、怖すぎます、彼女。( ̄。 ̄;)


以前から、いい男なんだけどなあ~と思って見ていたのは、シュテファン・ヴィング。
悪役が多かったのだが今回はやさしい役だった。普通の役はコレが初めてかも?


ポテンテちゃんは、リンダの役。え?そうなんだ~と思ったら・・・でした。σ(^^;)

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「ドクター・フー」 第29話

2011-12-18 10:21:41 | イギリス映画&ドラマ

LaLaTV 毎週土曜日 夜9001000 (日本語字幕)

イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who

29話「スミスとジョーンズ」 20111217日放送 
(Season 3-1
 原題「Smith and Jones 2007331日放送)

演出 Charles Palmer 脚本 ラッセル・T・デイビス

出演 デイビット・テナント(ドクター) フリーマ・アジェマン(マーサ・ジョーンズ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
医学生のマーサ・ジョーンズは、病院へ行く道すがら、奇抜な男性を見かけた。
そして、病院での研修で患者として彼に再会するのだった。
だがその直後、病院に異変が起きた。建物ごと、月に到着してしまったのだ。冷静に対処しようとするマーサに、あの男性が声をかけてきた。
彼は自分の事をドクターと名乗り、この異変を解明しようとしていた。
そんな中、宇宙船から宇宙警察ジュドゥーンが降りて来る。彼らは誰かを捜している様子で・・・。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
新しい相棒との出会いという事のようだ。
偶然、異変を感じたドクターが病院に潜入し、出会ったのが、マーサということになる。
そういえば、9代目ドクターがローズと出会ったのもそんな感じだったなあ。
シーズン1「マネキン ウォーズ」


ということで、ここで改めてドクターの解説を。(番組の解説はこちら


ドクターとは?
(ドクター・フー SeasonBOXより1部引用)

化学と文明の進んだガリフレイ(ギャリフレイ)星の住人。
彼らは、タイムマシーンを造りだした事から「タイムロード(時の支配者)」と宇宙で呼ばれている。
ガリフレイ人は他文化との交流を拒否。他の星で起きている争いをただ見ているだけの傍観者だった。
だが正義感が強いドクターはそれが我慢出来ずターディスを盗み、星を出ていく。
しかし、故郷が凶悪なダーレク族との戦いで死滅。天涯孤独となってしまうのだった。
彼自身は約900歳。2つの心臓を持ち、肉体が弱ると再生し違う容姿になる。


なので、マーサが聴診器を当てた時、驚くのである。(心臓が二つあるから)

ローズの事を話す時のドクターはちょっと切なくて、事情をしっているこっちは、泣きそうになってしまう。
一人で~と主張しながらも、相棒を求めている様子がなんか、いい感じだったぞ。

さあ、今から、どんな旅が始まるのだろうか?(ワクワク・・・)


それでは、今回のつっこみ。
宇宙警察ってサイか?(爆)でもなんで?(@_@)

ついでに、あの宇宙人の武器がストローってねえ。σ(^^;)


それにしても、ドクターのキスシーンはスマートだったなあ。
だんだんと、個人的にお気に入りになりそうだぞ、10代目~。

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「ドクター・フー」 第28話

2011-12-17 09:45:33 | イギリス映画&ドラマ

LaLaTV 毎週土曜日 夜9001000 (日本語字幕)

イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who

28話(クリスマスSP)「消えた花嫁」 20111214日放送 
(Season 3-0
 原題「The Runaway Bride 20061225日放送)

演出 ユーロス・リン 脚本 ラッセル・T・デイビス

出演 デイビット・テナント(ドクター) キャサリン・テイト(ドナ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
純白のウェディングドレスを着たドナは父親と共に、バージンロードを歩き始めていた。
今日は待望の結婚式なのだ。
しかし、突然、彼女だけ、テレポテーションしてしまう。
行き着いた先は、見知らぬ男性が乗っている、へんてこな乗物の中。

その男性は、この乗物の名前を「ターディス」と呼び、自分の事を「ドクター」と名乗り、ドナには人間なのか?と変な質問を投げかけてきた。
そして、現在宇宙空間を飛んでいるというのだ。

訳が分からないドナだったが、とにかく今すぐ、結婚式に戻れるように、ドクターにお願いするのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
待ちに待った、「ドクター・フー シーズン3」。
シーズン2の放送が終わって、4年。
ひたすら待ち続けやっと日本に来たのだ!
とはいっても、CS放送。視聴者は限られる訳で・・・。

あ~深夜でもいいので、地上波で放送してくれないかな?


毎年恒例のクリスマススペシャル。
この放送の前回スペシャルは、9代目ドクターから10代目ドクターに変わったエピソードだったけ。(感想日記はこちら

めちゃくちゃ10代目になれず、とうとう、シーズン終わってもなれなかった、ich

だが、
今回、久々に10代目に再会したら、まったく違和感がなくなっていた。
逆に、お~久しぶり~なんて好感が持ててしまったのだ。

というのも・・・。

口には出さずとも、いろんなシーンで、彼女の事を切なそうに思い出しているドクターの姿があったからだ。
彼女とは誰かって?
それは、前回まで旅を一緒に続けていた「ローズ」の事だ。
(シーズン2の最終話はこちら
そんなに、想っていたなんて~と考えると思わず、目がうるうるしてしまうのだが。


さて、久々の突っ込みなんぞをいれようではないか。(爆)

いや~ターディスがそんな荒技が出来るとは思わなかったぞ。

ドクターが高速道路使用じゃないとかなんとか言っていたが誰だってあの形を見れば分かるぜ。
まじで頑張ってたよね、ターディス。まあねえ、ドクターも頑張っていたけども。

本日より毎週土曜日放送という事なので、前回掲載と同じく、放送後の次に日ぐらいに感想日記を掲載しようと思う。
なので、次回は明日。

興味がある方は遊びに来てくれ~。

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「ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険(後編)」

2011-12-16 09:58:32 | 2000~2010年代 映画

Tales from the Neverending Story  (ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険(後編)) 
2001年 カナダ・ドイツTVシリーズ(13


 

6話 原題「Home Sweet Home

7話 原題「The Sceptre

8話 原題「The Luck Stops Here

9話 原題「Badge of Courage

10話 原題「Deus Ex Machina

11話 原題「Stairway to Heaven

12話 原題「he Visitor

13話 原題「The Resurrection

 

監督 アダム・ワイズマン ジャイルズ・ウォーカー
主演 マーク・レンドール タイラー・ハインズ ヴィクトリア・サンチェス ジョン・ダンヒル

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

母親の面影ばかり追うバスチアンに困り果て、父親は、この思い出の詰まった家を売りにだそうと話を進めていた。というのも、父親に新しい恋人ができ、不動産屋のその彼女に勧められていたからだった。そして、その恋人の娘ジェンマが、バスチアンにつきまとい始める。
実は、この親子はファンター・ジェンにいる魔女サイーラの手下で、魔女に頼まれ、「ネバーエンディング・ストーリー」の本を盗みにきていたのだ。
一方、アトレーユは、バスチアンの身が危ないとして、彼のいる世界へ助けに向かう。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

そして、後半。
とうとう、アトレーユがバスチアンの世界に来てしまった。
溶け込むように、現代風の服装になるのだが、何故かそっちの方がしっくり見えてしまったから、さあ大変。
着慣れているって感じで、新鮮な感じのおもしろい雰囲気はまったくなかったというかなのだ。( ̄。 ̄;)
さらに、いきなりスケボーを乗りこなしてしまう始末。(-_-;)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も顔負けだぜ。

まあ、そこは許せても、一番許せないというか、大ショックだったのが、ファルコンの姿なのだ。

だって~ファルコン型の飛行機なんだぜ。(-_-)
あの可愛い雰囲気はどこへやら?
本物も出てくるが、犬だっけ?みたいな似ても似つかない感じ。
あ~もう、だめ~。(>_<)
突っ込み入れる何処じゃないよ。

ついでに、
物語はいったい、何を言いたかったのか?
さっぱり理解が出来なかったのだ。
現実世界のバスチアンも、アトレーユのいるファンター・ジェンも、どっちの話もなんとなく中途半端に終わったような感じ。
ラストだって、続きますが~の終わり方だったからな。
「はてしない物語」だから仕方ないが、それでもねえ。(~_~;)

なので、TV版はお薦め出来ません。

こうなると気になる映画版の第3章。
でも、未だにDVDにならないんだからなんかあるんだろうなあ
。 
 

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「ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険(前編)」

2011-12-15 23:29:48 | 2000~2010年代 映画

Tales from the Neverending Story  (ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険(前編)) 
2001年 カナダ・ドイツTVシリーズ(13




1話 原題「Heart of Stone

2話 原題「The Nothing

3話 原題「The Luckdragon

4話 原題「Deleting Mr. Blank

5話 原題「The Gift of the Name

 

監督 アダム・ワイズマン ジャイルズ・ウォーカー
主演 マーク・レンドール タイラー・ハインズ ヴィクトリア・サンチェス ジョン・ダンヒル

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バスチアンは母親に学校へ送ってきてもらっていた。ゲームに夢中な彼は、母親の言葉も上の空で、登校していく。
だがその直後、母親が事故に遭い、一緒に病院へ。
そこでも、ゲームばかりするバスチアンに父親は、手術が終わるまで、外へ出て来たらどうかと提案するのだった。
街へ出ても、ゲームを手放さないバスチアンは、古本屋のコレアンダーとぶつかってしまう。
ゲームは壊れ、文句を言うバスチアンにコレアンダーは、ゲームの代償に「ネバーエンディング・ストーリー」という特別な本を貸してくれるのだった。
その後、母親は死亡。バスチアンは、その本にのめり込んでいく。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

上記に書いたように、これは全13話のシリーズもの。
なのに、日本だと6時間に短縮され、3時間ずつの前後半になっていたのだ。

話の内容は、映画とはまったく違っているし、原作ともちがっているように思える。(原作の内容を覚えている訳ではないが)


いきなり、母親登場に戸惑ったのはいうまでもない。( ̄。 ̄;)

短縮されているから、分かりにくいかと思うとそうでもない。
逆に、ダラダラした感じで、ひたすら長い物語に感じてしまった。
じっくりと13話見た方が面白かったのかも?と見終わって思ってしまったくらいだ。

配役はそれなりにイメージ通り。
全体的に、俳優陣が大人になっている。幼い少年ではなく、少年~青年なイメージだった。


ネタバレになってしまうが。
バスチアンが、物語に入って行くのではなく、物語のキャラクターがバスチアンの世界に入って来ているっという感じだった。
いじめられっこでもないバスチアン。
アトレーユも勇者だけど、そんなに活躍している印象がない。
まして、幼なごころの君は、存在が薄く、もしかして、主役は魔女のサイーラ?なんて思えるほど、彼女の熱演が目立ったのだった。

なんたって、一番ガックリしてびっくりしたのが、シリーズ通してお気に入りだったあの存在。
どんな感じだったかは、明日話すとしよう。

え?なんて目を疑るくらい衝撃だっただよ~。(>_<) 

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「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」

2011-12-14 23:50:07 | 1980~1990年代 映画

The Neverending Story II: The Next Chapter (ネバーエンディング・ストーリー 第2章)  1990年 アメリカ・ドイツ作品




監督 ジョージ・ミラー

出演 ジョナサン・ブランディス ケニー・モリソン クラリッサ・バート アレクサンドラ・ジョーンズ マルティン・ウンバッハ

原作 ミヒャエル・エンデ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
相変わらず、読書が好きなバスチアン。勇気が持てない自分をどうにか出来る本はないかと、あのコリアンダー書店へと行った。そこで、懐かしい本、「ネバーエンディング・ストーリー」に再会するのだった。本の中から助けを求める声を聞いてしまった彼は、その声に引き込まれるように、再び本を借りて来る。
そして、表紙にあるオーリングを手に入れ、本の中のファンタージェンへと出向いた。アトレーユと再会したバスチアンは、魔女ザイーダを連れ、幼なごころの君がいる塔を目差す。だが、それはザイーダの罠だった。塔へ行くまでに、オーリングによって願いを叶える度に大切な思い出を失っていくバスチアン。
だが、彼はそんなことが起っているとは思いもよらず・・・。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

原作と少し設定が違っている。
彼がファンタージェンに来るのと思い出をなくしていくという設定は同じだが、それが魔女の作った機械という設定にこの作品はなっていたのだ。
原作はどうだったか忘れてしまったが、魔女の作った装置でなかった事は確かだ。
最後に、自分の名前までも忘れてしまって~というのは、覚えているのだけども、この作品ではそこまでではなかったのだ。


さて、
映画だから設定の違いは許すとして、第2章と続きだと強調しているわりには、前作とまるっきり雰囲気が違う配役をしたのかが分からなからず、ちょっと許せなかった、ich
だって~、
むっちゃ美形だったアトレーユが、普通になって、冴えないバスチアンがむっちゃかっこいい男の子になって、極めつけが、幼なごころの君の雰囲気がひ弱なお嬢様のイメージから活発な女の子へと変貌していたのだ。
なので、違和感がありありで・・・。( ̄。 ̄;)


それなりに楽しめたのだが、なにせ、配役ミスはぬぐえないというか、前回の流れをもう少しくんで欲しかっったと、前作がすっごく好きだった自分は思ってしまったのだ。


それにしても、
魔女の手下というかのあれは何?床からぬ~と出てくる、カニのような、エビのような、バルタン星人のような生き物は!
笑えちゃって、怖くなかったよ、マジで。


バスチアンの行動に妙にイライラしてしまったぞ。
配役が変わっても、アトレーユだけは許せたけども。


実は第3章があるらしいのだが、これはまだDVDになってない様子なのだ。


なので、明日からはドラマ版の紹介をしようと思う。


ドラマ版はもっと原作よりかけ離れていたけどね。(^_-)

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「ネバーエンディング・ストーリー」

2011-12-13 13:09:57 | ドイツ映画&ドラマ

Die unendliche Geschichte  1984年 西ドイツ・イギリス作品


監督 ウォルフガング・ベーターゼン

出演 ノア・ハサウェイ バレット・オリヴァー タミ-・ストロナッハ モーゼンス・ガン

原作 ミヒャエル・エンデ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
母を亡くし、父親と二人暮らしのバスチアンは、学校へ行く途中で、いじめっ子に追いかけられ、近くの古本屋へ逃げ込んだ。そこで、面白そうな本を発見し、店主に「必ず返します」のメモを置きその本を持ち出してしまう。
登校するも教室はすでにテスト中。バスチアンは、屋根裏部屋へ行き、本を読み始めるのだった。 

「ネバーエンディング・ストーリー」

ファンタージェンは、今、『無』という巨大な力に襲われ、なにもかもが崩れ始めていた。女王、幼なごころの君が病気な為、抵抗が出来ないのだ。
そこで、彼女の病を治すべく、選ばれし勇者アトレーユが旅に出るのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

学生の時に鑑賞し大好きな作品になり、当時、夢中で原作を読んだ。
これが、ドイツ好きになって改めてドイツ作品だったと気がつき、最近になって見直したのだ。
見始めて、懐かしい~と同時に、もう一度、あの分厚い辞書並みの本を読んでみたいな~と思ったのだった。(授業中隠れて読みましたよ)
というのも、記憶がかなり欠落していたからだ。σ(^^;)

 

調べたら、かなり原作者と揉めた作品だったとの事。

そんな事が書いてある記事はこちら。→(ウィッキペギア

個人的には、今見ても素晴しい出来なので、そんなに悪くないと思うのだけど。

どこがどう原作者の想像と違ってたんだろうなあ。(@_@)


CG
は当時の技術なので、仕方ない出来だが、クリーチャーの出来は素晴しい。
今見ても、乗って見たいもの、ファルコンに。
ふわふわの可愛い竜はいいねえ。

さらに、
アトレーユは、おとぎ話の勇者って感じでかっこいいし、何度見ても、バスチアンが驚くシーンは一緒に驚いてしまうし。
幼なごころの君は、むちゃくちゃかわいいし。


みんな後に役者をしているのかとおもったら、そうでもないらしい。
数年して辞めちゃった感じ。
逆にそれが良かったのかもしれないけどね。


レンタルの棚を見たら、この他に3本もあったので、一緒に借りて来て見てしまった。

なので、
今週は、この物語の感想日記を書いていくのでよろしく。

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「ソルト」

2011-12-09 09:32:29 | 2000~2010年代 映画

Salt 2010年 アメリカ作品

 

監督 フィリップ・ノイス

主演 アンジェリーナ・ジョリー リーヴ・シュレーイバー キウェテル・イジョフォー アウグスト・ディール 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2
年前の北朝鮮。
一人の女性がスパイ容疑で拷問を受けていた。そこへ、捕虜交換を条件に男が彼女を連れ戻しに来る。ある人物が国務省に嘆願書を出し、大袈裟になる前に手を打ったというのだ。ある人物とは、彼女の恋人だった。

ハンク石油に勤めるイヴリン・ソルトの本業は、CIAのスパイ。
本日は、夫マルクとの結婚記念日だった。
帰りがけにロシアの元スパイだったという男が会社を尋ねてきた。同僚のウィンターとピーボディと共にその男の本性を探ろうとするソルト。男はXデーが近づいていて、それを実行するのがソルトというスパイだというのだ。ソルトは罠にはめられたと主張するも誰にも受け入れられず、夫の命が危ないと悟った彼女は、必死に同僚から逃げるのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんだかんだで見る度にアクションをしている、アンジー。
タダ単に、そういう作品に自分の好みの男優が出演しているだけなんだけども・・・。σ(^^;)
なんとなく安心感が見ていて漂ってしまう。(あまりハラハラしないって事)見せどころが上手いんだなきっと。
彼女自身は、好みではないけども。


いろんなどんでん返しがあり、すっかり騙された、ich
怪しい~とは思って見ていたが、監督さんの器量も素晴しいと思ったね。
これが、男性の主人公だったら、パターンで先読みできたかもしれない。


それでは、
目的のディール君はと言いますと。北朝鮮では彼女を救った恋人、現在では夫のマイクが彼だった。



蜘蛛の研究者で、ソルトは初め、仕事の為に彼に近づいたらしい。
あれ?少しぽっちゃりしたか?と思いつつ、やさしい感じが素敵だった、ディール君。
好きな女性を見つめる笑顔も見れたし、けなげな男性だったぞ。
ソルトの回想シーンに出てくる彼がむっちゃかっこよかったなあ。
あ~でも、あ~何で・・・。(――;) 
仕方ないのだけどね。

 

ところで、
この夫の設定はアメリカ人だったんかな?それともドイツ人だったんかな?
妙に気になったのだが。

気になったといえば、アンジーの細さ。
アクションのキレの良さは安心感漂うが、彼女だけ頑張っている感じで、ちょっとだけ痛々しく思えたのだ。
まわりの男性陣にもっと頑張れよ~と言いたくなったし。

最近、女性が主人公のアクション作品が多いような気がする。
個人的には、男性アクションの物凄く男臭い感じのものが見たくてたまらないのだけどそうそうお目にかかれない現状。
特に、男性のバディーものは。(「シャーロック・ホームズ」ぐらい?)


ディール君を主人公に作ってくれたら面白そうなんだけど、ダメなのかな?
そういえば、彼のアクション作品って見たことがないぞ。苦手なのかな?

そろそろ、ジャーマンアクションが恋しくなってきた、ich
探すとするかな?

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「アナトミー2」

2011-12-08 09:56:46 | ドイツ映画&ドラマ

Anatomie2 2003年 ドイツ作品

 

監督 ステファン・ルッツォヴィッキー

主演 バーナビー・メッチェラート ハイケ・マカッシュ ヴォータン・ヴィルケ・メーリング ヘルバート・クナウプ ローマン・キンツカ フランカ・ポテンテ アウグスト・ディール 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
パーティー会場に白スーツの男が現れる。彼は異常なまでの汗をかき、誰かを捜している様子だった。神経束移植のカリスマ医師、ラルース博士は、その男ベニーを見て動揺する。
そして、舞台に上がり彼が挨拶を始めると、ベニーはメスを取り出し、目の前で自分の体を切り刻み自殺するのだった。

研修医のヨアヒムは、ベルリンの大病院へ勤務する事になった。
田舎から出て来た彼は、寮に入り、そこにいた看護師でフィリピン人のリーと友人になる。ある日、リーの友人の子供が、鼻血が止まらないと内緒で診断を任されるヨアヒム。緊急の手術が必要だと判断した彼は、第17手術室を無断で使い彼女を助けるのだった。だが、それはラルース博士の研究室だった。博士は怒るどころか彼に一緒にある事を研究しないかとチームに誘う。
難病に苦しむ弟を1日でも早く直したい彼は、博士の誘いを受けるのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ベノが出演した映画「アナトミー」。
その時から続偏があるのを知っていたが、何せホラー映画だったので、見る気はまったくなかったのだ。しかし、そこにディール君が出演していると知り、再び勇気を出して借りて見たのだ。

メイキングで監督が言っていた通り、続偏といえども違う作品に仕上がっていた。
以前は生きている人間を死体に~だったが、今度は生身の人間を使用して~だった。主人公も学生から研修医へ、女性から男性へと変わっていたのだ。
題名が同じでなければ、続偏なんて思えない感じだった。
あ~続偏なんだ~と実感したのは、ポテンテの演じた同じ役柄、パウラ・ハニングが医師として登場することだけ。
彼女はあのまま、あの人達を追いかけているという設定だったからだ。
(出番少なかったけどね)

それでは、目的のディール君はと言いますと。
日本のDVDの表紙を飾っているから

よっぽど重要人物か主人公かと思ったら、
オープニングに自殺するベニーだった。
事件解決への重要人物といえばそうだが、出演はこのオープニングと事件推理の回想シーンのみ。
え?嘘だろ?という出演シーンだった。

いや~もたいない。あんな名演技なのに、あれだけなんて・・・。(>_<)
びっくりしたと同時にガックリしたのは言うまでもない。


主人公ヨハヒムを演じた俳優さんはあの「スパニッシュ・アパートメント」のドイツ人の同居人だった。
どっかで見たかな?と思えたが、あまり覚えてなかったのだ。(~_~;)

研究チームの研修医達も見知っている顔ばかり。

「ラブ・アクチュアリー」のハイケ・マカッシュ。
23年の沈黙」のヴォータン・ヴィルケ・メーリング。
「異常犯罪捜査班」のヘルバート・クナウプ(この方は博士役)。
コブラ11でゲスト出演したローマン・キンツカ。
「ギガンティック」のフランク・ゲーリング。

主役以外は有名俳優さんを器用したとの事(監督談)なので、その点でも納得だったけどね。

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