Basard 1998年 ドイツ作品 (1998年モントリオール国際映画祭出品作品)
監督 マーチェイ・デイチェル
出演 ティル・シュヴァイガー ポリー・ウォーカー ピート・ポスルスウェイト
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ルーマニアの孤児院に一人の男が来る。彼の名はブルート。ロンドン刑務所から社会奉仕を条件に釈放されたのだ。そこにいる子供達は病気の子供ばかり。
雑用係として働き始めたブルートだが、子供達の態度にイラ着き、経営者のシンカイの部屋から拳銃と金を持ち出し逃げ出そうとする。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっとティル君の声にたどり着いたが、今度はドイツ映画なのに彼は英語でしゃべっている。何故だ!(笑)
そして、もう1つ疑問が。「スタイリッシュ・バイオレンス・アクション決定版!」
ど、どこが?(@_@)
見てもらえば分かるがそんな要素はどこにもない!おいおい、配給会社くん、しっかりしてくれ~。
彼は、もちろん、ブルート
悪だけど子供達にだんだん優しく接していく役柄
病気の少女の望を叶えてあげたりするんですが。どう考えても歳が違いすぎる。
ついでにその子が可愛くない。まあ、物語の中心はその子との交流なんですけどね。
テーマが重いのと画面がクリアーでないのとラストがどうもなあ~と言う感じで、彼のキャラが良い分、もったいない感じのする作品。
そうそう、この作品で初めて彼のラブシーンを見た。
やっぱ、なんかショックだった。(笑)