Head Full of Honey 2018年 アメリカ・ドイツ作品
監督 ティル・シュヴァイガー
出演 ニック・ノルティ ソフィア・レイン・ノルティ マット・ディロン エミリー・モーティマー ジャクリーン・ビセット ティル・シュヴァイガー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
母親の葬儀から父親と暮らすことになったニック家族。
アメリカからイギリスの学校へ転校してきた、ニックの娘マチルダは、なかなかなじめないでいた。
父親のアマデウスも問題を起こすばかりで、妻サラから言動がおかしいと言われても耳を貸そうとしなかったニック。
だが、小火を起こしたことで、医者に診せるとアルツハイマーだと診断が下った。アマデウス自身もだんだんと頭の中が変だと分かってきている様子だった。
アマデウスの孫になるマチルダは、おじいちゃんの思い出を守る為にイタリアのヴェネチアまで連れ出してしまう。
そうとは、知らないサラとニックは、必死に父親と娘を探すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ということで、ハリウッド版は、日本版になっているので、観賞。
ドイツ語だけよりも、細やかな設定が分かって良かったのですが、なにせ、ドイツ語だけを観賞してから、年月が経過していたので、ほぼ同じだな~という印象でした。
この題名、ドイツ語を英語に直しただけなんだそうで、邦題はそれを日本語読みにしただけの様子。なぜかアメリカ経由だと日本版になりやすいみたいです。
個人的には、ドイツ直販がいいんですけどねぇ。( ̄。 ̄;)
ハリウッド版でもティル君らしい感じはそのままでした。
おじいちゃんのアマデウスを演じるのは、ニック・ノルティ。やっぱり、ベテラン、上手いですわ~。
孫のマチルダを演じたのは、ニック・ノルティの娘、ソフィア・レイン・ノルティだそうで。
え?
と調べたら、何人目かの結婚で、60歳の時の娘さんだそうです。
ハリウッド、凄すぎ。(@_@)
ティル君が演じていた役は、マット・ディロンでした。久々の再会でした~。年月感じましたが。
どうしても、事情が分かれば分かるほど、妻を演じた、モーティマちゃんの立場になってしまって・・・。
辛くって~。
自分にはあんなに優しくは出来ないかな~とかってね。(嫁は辛い)
脇役陣は、すみません、分からない俳優さんだらけ。
そうそう、監督は、何気に出演してます。どの役かは内緒にしますので、気になる方は是非に。
ティル君の最新監督&主演作が、7日からドイツで公開されます。
「Das Beste kommt noch!」(予告編)
日本で公開してくれることを祈って・・・。