Miss You Already 2015年 アメリカ作品
監督 キャサリン・ハードウィック
出演 ドリュー・バリモア トニ・コレット ドミニク・クーパー パディ・コンシダイン タイソン・リッター
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
お産で苦しんでいるジェス。彼女はふとミリーと叫んでしまう。
そのミリーとは。
1986年9月。アメリカから父親の転勤先のロンドンで出会った2人。転校初日にあいさつをするとクラス中から発音の違いにおかしいとからかわれるジェスにミリーは英国での発音を教えてくれたのだ。
彼女の母親はTV女優でミリーはちょっと毒舌。
その出会いからずっと初キスも初SEXも2人で一緒だったけど、結婚と出産はミリーの方が一歩先だった。2003年にバンドマンだったキットと結婚。家族を大切にする夫で会社も設立し大成功を収めていた。
一方、ジェスは遅れながらもやっと運命の人と出会い結婚。しかし、子供には恵まれず奮闘の日々を送っていた。
いつまでも一緒だと思っていた2人だったが、ミリーの乳ガンが分かった時から関係が少しずつずれていくと同時に、ガンで苦しむ彼女に子供がやっと出来たとは言えないジェスだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
クーパーに注目した時に劇場公開されていた作品。映画館で見ようかと迷ったがタイミングが合わずそのままだったのだ。
ふと彼の笑顔が見たくなって観賞したのだが、今の自分の状況に似ていてビックリしたし、決心にもつながった1本となった。実は最近、極々身近な人が乳ガンと診断されて、自分はどうしたらいいものかと悩んでいる時だったのだ。
逆に内容を知っていたら、辛くて見なかったかもしれないけども。
女性の友情物語といえば、個人的には「フォーエバーフレンズ」なのだが、それと匹敵するぐらい感動の物語だった。
女性独特の何でも一緒よね~感覚。
自分の思っている事は相手も同じ事を思っていると勘違いするあのなんとも言えない面倒くさい感で、親友には許せるというか、仕方ないなあ~とも思えてしまう、家族や兄弟とも違う独特の友情。
ジェスがミリーに付き合ってしまう感覚が分かる気がしたのだ。だけど、ミリーが家族にも言えない本音や自分をさらけ出すのはいいなあ~とも思った。
それほど、気心しれてるジェスいとう存在に。
と言うか、
ミリーを演じるトニー・コレットが上手いんだよ。
ジェス役のドリュー・バリモアも最高によかったしね。
それでは目的のクーパーはと言いますと、ミリーの夫キットでした。
バンドマンの時のあの格好!!なんかで見たぞ同じ格好のその雰囲気。似合うんだよねえ~そのスター感。格好いいけど大丈夫か~軽い野郎じゃないの~的な。
しかし、すっごくいい夫でガンの治療でイラつく彼女をけなげに支えていてくれたし、子供の面倒もよく見るむっちゃ理想の旦那様だったのだ。
SEXしようとしてミリーを傷つけてしまったときの彼は本当に切なかったし、ラストも切なかったなあ。
自分も彼女にとってジェスのような存在になろうと支えることを決意したよ。
同じような結末はず~と先にしたいからさ。
Mamma Mia! Here We Go Again 2018年 イギリス・アメリカ作品
監督 オル・パーカー
出演 アマンダ・セイフライド リリー・ジェームズ ビアーズ・ビロスナン コリン・フォース ステラン・スカルスガルド ドミニク・クーパー クリスティン・バランスキー メリル・ストリープ アンディ・ガルシア シェール ジェレミー・アーヴァイン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
エーゲ海に浮かぶギリシャの美しい島、カロカイリ島。母と自分の夢だったホテル「ベラ・ドナ」の開業パーティへの招待状を送るソフィア。
そして、ふと写真立ての中の母を見つめる。
1979年.オックスフォード大学、ニューカレッジ。
卒業式に挨拶をしたドナはそのまま人生を探す旅に出た。そこで、ソフィアの父親になる3人、ハリー、ビル、サムにそれぞれ出会うのだった。
ソフィアはアメリカに仕事で出張している夫スカイにパーティーの連絡をするが仕事で行けそうもないと言われケンカになってしまう。
さらに、パーティ前日、島を嵐が襲い客が誰もこなくなってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
大ヒットした作品の続編。
とはいっても、ドナの若き日々が中心。それぞれの若き日々が似てる人もいれば盛りすぎてない?ってな人もいたけども。(^◇^;)
前回よりも盛り上がりに欠けたように感じたのは自分だけ?
ファンではないからだけど、歌もそんなに知ってる曲が少なかったような感じ。
そうそう、会議で日本に来てましたが、撮影はマジで日本だった?日本に似せただけ?クルーだけ撮影にきたとか。やっぱり、コリン・フォースは上手いし、元007はちょっとな~だったし、ドナの友人の2人は相変わらず良いし。
それでは、目的のクーパーはと言いますと、前回と同じ役、ソフィアの夫スカイでした。(^_^)v
出張で電話越しにケンカをしてしまった時には、これで出演シーン終わりなのかな~とがっくりしてたら、やっぱ夫役の時の彼は良い奴が多いから、今回もいい旦那様でした。(^_^)v
海ドラ「プリーチャー」を観賞してると無償に彼の笑顔が見たくなったから、見たから彼の笑顔がみれて嬉しかった~。
歌声も聞けたし。
けなげないい旦那様でした。そう思うと、ソフィアはちょっとわがままかな~とも思えるけども。
いや~ビックリしたのがおばあさまがシェールだったこと!そして、何気に出演のアンディ・ガルシア。懐かしい面々でしたわ。
それぞれの若き日の俳優と並ぶのが面白かったよ~。(^_^)v
元007の若き日が、アーヴァイン君。そのまま、007になっちゃえ~と思ったのは、自分だけ。(^◇^;)
The Escape(シークレット・エスケープ パリへの逃避行) 2017年 イギリス作品
監督 ドミニク・サヴェージ
出演 シェマ・アータートン ドミニク・クーパー ジャリル・レスペール マルト・ケラー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドのの郊外に住む専業主婦のタラ。本日も慌ただしい朝を迎えていた。
ビジネスマンの夫マークを送り出し、娘と息子を学校に預け家に戻り子供達の散らかしていった部屋を片付けながら彼女の気持ちにふと変化が起きた。夫とのSEXも可愛い子供達の世話も以前のように楽しくなくなってきたのだ。
それをどう言ったらいいか分からず母に相談するも一時の気持ちだと真剣に取り合ってくれなかった。
ある日。家に帰らずロンドンまで出かけたタラは美術学校に通いたいと思うように。街で買った本を夢中で読んでいる自分に気がつき、夫に相談するもこれまた真剣に取り合ってくれなかった。
とうとう、彼女は日常にガマン出来ず何もかも放り出して家を出てしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
たまたまWOWOWで放送されるのを知って録画して観賞した作品。
他人から見れば恵まれたうらやましいと思える幸せな生活だが、その当事者は~という展開だった。
子供が生まれて夫や家族に大切にされてない訳でもないのだけど、彼らを中心に自分が生活しているのはどうなんだろう?と疑問を抱く女性の気持ちを描いているように思えた。
夫がしたいときだけ求められるSEXに、要求しか言わない子供達。
本人達には悪気はないし、意地悪でしている訳でもない。それは分かっているつもりなんだけども~ってな感じかな。
家庭を持つ女性なら誰もが共感出来るはず。
いつもだと、好きな俳優目線でわがままな女だな~と思ってしまうのだけど、今回はタラに共感してしまったから。(ちょっとは、わがままだと思えたけども。)
なので、
女性というか世の男性陣に観賞してほしい。
でもきっとこれを観賞したところで、男性は女性を理解出来ないと思うけどね。
それでは、目的のクーパーはと言いますと、タラの夫、マークだった。
さっきも言ったが彼には悪気はない。普通に仕事して帰って来て~なのだ。
世の夫同様、妻の変化に鈍感で突然の家出に戸惑うばかり。悪いところは直すからと言われても彼女の気持ちはとっくに離れてしまっていて。
けなげな旦那様だったんだけどね。
家庭内暴力を振るう訳でもないし、酒浸リのだらしない夫でもない、ごくごく普通の旦那様。
だから、ちょっと気の毒にも思えたけども。
彼が学校へ行っていいよ、協力するからと言ったらちょっとは良かったのかもしれない。真剣に取り合わなかったのが引き金だったかも。
その後どうしたんだろうと心配にはなったけども。
後日談ではないが、
ロマン・デュリス主演の映画「パパは奮闘中!」だと残された夫の生活が描かれている。
興味があったらこちらも是非観賞してみて~。
Stratton 2016年 イギリス作品
監督 サイモン・ウェスト
出演 ドミニク・クーパー トーマス・クレッチマン オースティン・ストウェル ジェンマ・チャン トム・フェルト
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次大戦中、英国海軍は精鋭部隊「特殊舟艇部隊(SBS)」を結成。のちに米国のネイビーシールズのモデルとなり、今でも英国で彼らは活躍している。
1台のトラックがある地点へと向かった。
そこには、コンピューターで何かを監視しているメンバーが2人待っていた。モニターには水面からSBSのストラットンとネイビーのマーティンが秘密兵器を破壊しようとイランの工場へ潜入しているところだった。
だが、それは元ロシアのスパイ、バロフスキーの罠だった。ストラットンは、なんとか逃げ出す事が出来たが、マーティンを失ってしまうのだった。
傷心の彼の元へ、バロフスキーが何処かでドローンを使い生物兵器をばらまくとの情報が入って来た。
新しい相棒のハンクと共にバロフスキーの足取りを追うストラットンだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、「プリーチャー」を観賞中なので、個人的にドミニク・クーパーの出演作品を紹介します。
カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017で上映されたこの作品。
前にも紹介したが、田舎に住む自分にはなんのこっちゃ?なので、ググってみたら、
「新宿シネマカリテの映画祭」なんだそうだ。(参考ページ)
DVDスルーになる作品を打破したいということのよう。田舎に住むマニア(自分)にはDVDスルーでもありがたやなのですけども。
しかし、公開されない作品にはそれなりの内容が多いというのも現実。マニアやおたく向けすぎるといえば理解できるだろうか。(~_~;)
アクションは格好良くていいのですが、話の展開は単純というかパターン的。始まってすぐに彼が怪しいと分かってしまったのは、自分だけかな?
それでは、目的のクーパーはと言いますと、主人公のストラットンでした!
アクションのキレはいいし、ライフルとか拳銃の構え方も格好いい!!攻防戦とかむっちゃ良かったのですが、マギーとはなんかあったんかな?(見逃しただけ?)
二階建てバスの横転はお~!と迫力ものでした。
久しぶりのクレッチマンは、これまた久しぶりの悪役バロフスキーでした。これまたいつもの悪役で格好いい憎たらしさでした。
そうそう、前から思っていたが、ドイツ人ってなんか知らんけどもロシア人テロリストを演じるのだよね。
イギリス人もしかりだけどヨーロッパ系ということだからかな?
Nights in Rodanthe 2008年 アメリカ・オーストラリア作品
監督 ジョージ・C・ウルフ
原作 ニコラス・スパークス
出演 ダイアン・レイン リチャード・ギア スコット・グレン ジェームズ・フランコ クリストファー・メローニ ヴィオラ・デイビス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
子供の頃の夢を見て目覚めるエイドリアン。
現在の彼女は思春期の娘アマンダとぜんそくの発作を持つ息子グニーと3人暮らし。今日は別居中の夫のところへ2人を預け友人ジーンの経営している海辺のホテルへ5日間手伝いに行くところだった。
夫は浮気をして出て行ったにも関わらず今はやり直したいと言いだし娘はそれに賛成していた。だがエイドリアン自身はどうしても受け入れられずしばらく考えさせて欲しいと返事をしたばかりだった。
一方、医師のポールは車を飛ばして海辺のホテルへ来ていた。
現在の彼は医療ミスで訴えられていて、その相手から呼び出されわざわざこの地まで来ていたのだ。しかし、家を訪ねると母親を亡くした息子に追い出されてしまい仕方なくホテルへと戻ったポール。
そんな事情とは知らずにアマンダは季節はずれの宿泊客ポールをもてなす。
そして、嵐が来るとの予報通り、激しい雨風がホテルを襲うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
大好きなニコラス・スパークス原作の恋愛作品。とはいえ、これはそうと知らずに観賞した中の1本。
「運命の女」で共演したダイアン・レインとの再共演映画。
こっちの共演の方が個人的には好きなのだ。物語も素敵だし、大人の純粋な恋愛だったから。
それに、この邦題がとっても良いしね。
海辺と手紙はこの原作者の必須アイテムなんだけど、やっぱそれが好きなんだよねえ。
胸をキュンとさせるというか、胸が痛くなるほどの純愛というか。いくつになってもあの感情は大切なものなんだよなあ。
そうそう、手紙のシーンは、涙、涙。本当に、切ないわ~。
それでは、目的のギア氏はと言いますと、医師のポールでした。個人的にはやっぱりこういう役柄が好きだ。
冷酷な嫌な奴だけど、本当は~て言うのがさ。
いつの間にか本当の自分を忘れてしまって今の偽りの自分に疑問も抱かなくなった自分自身。
そんな自分から本当の自分を取り戻すってのが大人の恋愛って感じでいいんだよね。
エイドリアンが、娘の賛同で夫とのやり直しを考えてしまうってのは理解出来るし、自分を押し殺すというのも分かるのだ。そして、なんていってもあの何も手に付かないっていう様子がむちゃくちゃよかったのだ。
やっぱ素敵だな~ダイアン・レイン。
そうそう、素敵とえいば、あのホテルも素敵だった。おもちゃのような可愛いホテル。
宿泊してみたいなあ。
First Knight 1995年 アメリカ作品
監督 ジュリー・ザッカー
出演 ショーン・コネリー リチャード・ギア ジュリアン・オーモンド ベン・クロス リーアム・カニンガム
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
長い戦いが終わりキャメロット王国のアーサー王は妃をめとる事になった。だが平和な日々は続かなかった。第1家来のマラガン公が反逆をおこしたからだ。
逆賊マラガンとアーサー王との一派で国が分かれてしまうのだった。
そんな中、どちらにも属さず放浪のランスローは剣の腕一本で金を稼ぎ旅を続けていた。
ある日、アーサー王との婚姻を決意したグィネヴィア王女はキャメロットへ向かう途中マラガン軍に襲われてしまう。それを助けたのが偶然通り掛かったランスローだった。
彼は王女に一目惚れしそのままキャメロット王国まで一緒に行く事に。
そして、国に着くとランスローは円卓の第1騎士に指名されるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼には珍しい時代物。そういえば、公開当時かなり話題になったような?ショーン・コネリーとの共演もあったからだけど。
その割には・・・。( ̄。 ̄;)
何度か映画の題材になっている円卓の騎士。
何作か観賞しているのだが、基本的なことが全く理解出来てないのだ。歴史にうといもあるけども、視点が違う作品ばかり観賞するからかな?(^◇^;)
これもそうで、騎士のランスローから見たということになっているのだとか。
一度、見た作品の時系列とかまとめてみようかな?(関連の本を読めばいいのか!)
歴史にうとい自慢はともかく、
それでは、目的のギア氏はと言いますと。放浪の騎士、ランスローだった。
時代ものの衣装も似合っていたし、剣さばきもアクションも格好良かった。
相変わらず、恋に落ちた色男だったし。
ネタバレになってしまうが、若き女性が禁断の恋に落ちるのは一種のパターンなので、その点は可も無く不可も無くという感じかな。
なので、
その割には・・・。( ̄。 ̄;)
しかし、2大スターの共演はお宝だな。(^_^)v
Final Analysis 1992年 アメリカ作品
監督 フィル・ジョアノー
制作総指揮 リチャード・ギア
出演 リチャード・ギア キム・ベイシンガー ユマ・サーマン エリック・ロバーツ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いつも見る夢の話をするダイアナ。精神科医のアイザックは彼女の精神の中に過去の家族の何かが関わっているのではないかと分析していた。
そして、ダイアナの姉ヘザーに会い彼女から話を聞くことによりその分析が間違っていなかったと確信する。それと同時にヘザーに惹かれるアイザックだった。
ヘザー自身にも精神的な問題があった。夫の束縛に悩んでいたのだ。その夫は有名なギャング。
そんなある日。
夫殺しの罪でヘザーが逮捕される。アイザックは酪酎症を証言しヘザーは無罪を勝ち取り病院へ入院した。だが、それはヘザーの罠だった。
アイザックは真相を知り彼女を病院から出させないようにする。
だが、逆にアイザックが真犯人として疑りが掛かってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
巻き込まれ型の物語。巻き込まれたというか、知らないうちに自ら飛び込んだというか。(^◇^;)
同じような内容だと「真実の行方」(未掲載)がある。好んで出演してる訳ではないと思うけどね。
いや~いきなり出会ってベッドインですよ。色男とはいえこれこれ~と思っていたらの展開でした。
そんなに魅力的な女性だったかな?ヘザー=キム・ベイシンガー。「ナインハーフ」のイメージからか?
ビックリしたのが、ユマ・サーマン。この時から活躍してたんだ~と。
もっとビックリしたのが、ジュリア・ロバーツの兄がいたこと。他の作品で見た事あると思ったんだが、気のせいだったかな?
それでは、目的のギア氏はと言いますと。精神科医のアイザックでした。
騙されやすいというか本人の言うことを信じすぎると言いますか。精神科医は、相手の意見を聞かなくちゃいけないのは分かるのだけども・・・。
それにしても、あのごまかし方は見事でした。
何を?と思った方は是非観賞を。
ギア氏って女性絡みのなんちゃらに巻き込まれる役も多いよねぇ。( ̄。 ̄;)
Breathless 1983年 アメリカ作品
監督 ジム・マクブライド
出演 リチャード・ギア ヴァレリー・カプリスキー アート・メトラーノ ジョン・P・ライアン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
盗んだ車を乗り回しているジェシー。
だが途中で警官に追われ車の中に偶然あった銃で警官を撃ってしまう。今彼は女子大生のフランス人モニカに夢中で勝手に彼女のマンションへ行き勝手に入り勝手に待っている始末。
そのモニカは大学教授と付合いながらもジェシーの強引までの愛情に引かれていた。そして、ジェシーに撃たれた警官が死亡したことによりジェシーこと、ジャック・バーンズは指名手配され街中の警官に追われることになってしまった。
だが、そんな時でもジェシーは大金を手に入れモニカとメキシコに行く夢を諦めなかった。
モニカは彼への愛を疑問に思いながらも一緒に行動してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
リチャード・ギアが久しぶりにTVドラマに出演したということで、今週は彼の出演作を紹介しようと思う。
まずは、この作品から。
1959年のフランス映画「勝手にしやがれ」をジム・マクブライド監督版として制作されたらしい。
今で言うリメイク?かな。
アラン・ドロンと並ぶ人気俳優ジャン=ポール・ベルモンドの主演作品。未だに見てないので、そろそろオリジナルを観賞しようかな?
とはいえ、よくある昔の恋愛物語。
80年代のギア氏はこんな若造の役が続いたらしい。
内容は意外とチープだったんだよねえ。( ̄。 ̄;)
それでは、ジェシーを演じたギア氏はと言いますと。
がっちりした格好いい体型でした。当時のセックス・シンボル(今は死語か?この言葉が)と言われただけあります。
が、どうしようもない野郎で運良く捕まらないってのもなあ~。(^◇^;)
歌って踊って上手かったなあ~。
それにしても、彼女との歳の差が気になったのは自分だけかな?
ラストは思ったよりも違って、え?で終わってしまう。その時代だからと言われるとそうかな~とも思えてしまうけども。
なので、益々オリジナルが気になった。
早めにオリジナルを見てみよっと。
Berlin, I Love You 2019年 ドイツ作品
監督
ダイアナ・アグロン
ピーター・チェルソム
クラウス・クラウセン
フェルナンド・エインビッケ
ジャスティン・フランクリン
デニス・ガンゼル
ダニー・レヴィ
ステファニー・マーティン
ジョセフ・ラスナック
ティル・シュヴァイガー
マッシー・タジェディン
出演 ダイアナ・アグロン ジム・スタージェス キーラ・ナイトレイ ヘレン・ミレン ミッキー・ローク ディエゴ・ルナ 他
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの街角。
イスラエル人の女性サラが、路上で歌っていると、天使の格好をして立っていたダニエルと出会う。
ベルリンのバーで、ある夜、酒を飲んでいたジルは、隣の若い女性に声をかけ、彼女はカタリナと名乗り、そのままホテルへと一緒に行った。
しかし、部屋に入ると何もせず彼女は出て行ってしまった。後に娼婦だと思っていたその女性は・・・。
ベルリンで働いているジェーンは、ある日、保護されている少年を連れて帰って来てしまう。彼の居場所がはっきりするまでの一時的にというのだが、同居している母親は、文句を言い出す。
しかし、ジェーンが出かけてしまうと、彼女は・・・。
川の側で座っている少年の隣に、突然1人のドラッグクイーンが現れる。
彼女は彼に振られたばかりだと少年に向かって一方的に話し出すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
上手くあらすじが書けていないが、サラとダニエルが中心で、ベルリンという街で繰り広げられる人間模様をオムニバス形式で見せるこの作品。
ここから違う話ですよ~みたいな各物語の始まりはあるのだが、それが、サラがすれ違った彼女が次の主人公になったり、2人が通り過ぎた店が今度の物語の舞台だったりと、何気ない感じで、次の物語へと誘ってくれるのだ。
オムニバス形式は基本苦手だが、導入部分がさりげないし、サラとダニエルの物語が全体の軸だったので、違和感なく見れたのだった。
いろんな物語がある中で、ティル君の監督作品がどれかというのも知らずに観賞。
ラストのエンドロールで、分かるのだけど、苦手なあの人の物語だったりして~と思ったら、大当たりでビックリ。( ̄。 ̄;)
なんで、ジム・スタージェスの出演してた物語じゃないんだよ~。(^◇^;)
それでは、ティル君の監督作品はと言いますと、あらすじに書いた、娼婦だと思った若い女性は~という展開の作品でした。
そのバーで女性に声をかけるジルが、大の苦手な俳優、ミッキー・ローク。
うわ~マジか~と。
物語も切ないような、自業自得だろ~と言いたくなるような感じでした。
ちなみに、あらすじに書いていませんが、ジム・スタージェスは、車に搭載されているカーナビに恋する男性の役でした。(^◇^;)
そうそう、一番ビックリしたのが、可愛いくて綺麗なドラッグクイーンがディエゴ・ルナだったこと。
美形は女装すると美人になるんだよなあ。
Hot Dog 2018年 ドイツ作品
監督 トルステン・クンツラー
出演 ティル・シュヴァイガー マティアス・シュワイクホファー アン・シェーファー リザ・トマシェフスキー ハイノ・フェルヒ リリ・シュヴァイガー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
見た物全てを記憶する能力を持つテオは、特殊部隊GSG10のメンバーに入るが武器管理庫の管理係でしかなく、現場へは一度も出れず、能力も発揮できていなかった。何度も試験に挑戦するが落第ばかり。
一方、特殊部隊のエース、ルークは、腕は超一流だがチームワークがダメで本日も立てこもり事件を見事に解決はしたものの、独断で決行し被害者に損害を与えてしまった。
その為、大統領官邸の警備に回されてしまい、何故か、ルークの後釜を狙っていたテオも一緒だった。
最悪なことに、任務に就いたその日にマルバド大統領の娘マーシャが何者かに誘拐されてしまい、とうとうルーク達は停職になってしまった。
だが、ルークは部隊に戻るべく単独で犯人を追い始める。そして、マーシャに惚れたテオも協力するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」というのが都会ではあるようで、何気に劇場公開されていた作品。いきなりのDVDスルーだと思っていたからビックリだった。(^◇^;)
お陰で観賞出来るのでありがたいけども、田舎者には行けなくてねぇ・・・・。(T_T)
数年前からだけど、アクション好いているティル君は、設定が元特殊部隊とかが多くなって来ている。週初めに話した通り、TVドラマのニックシリーズが受けているからかもしれないが。
なので、またかあ~と、ちょっと飽きて来ちゃった。ついでに、彼との共演も。息があっているのかもしれないが、あんな感じの2人もまたか~と。(^◇^;)
物語もベタといえばベタ。
やっぱあ~いう可愛い子はそうくるんだよ。よっぽど、テオを見守っていた彼女の方が可愛かったけどね。
なんだかんだといながら、目的のティル君はと言いますと、部隊のエース、ルークでした。
腕っ節はいいが、単独行動が多い問題児。そんなところも、パターンだねえ~。
それに、別れたけども妻子持ちってのもね。
その子供がこれまたパターンの彼の実の娘でして・・・。(^◇^;)
あの小さい子が大きくなって~なんて思っていたら、いやいや、思っていた娘と違って、三姉妹の真ん中の娘でした。
ニックシリーズに出演してるのは、一番上の娘で、よくティル君が監督するときに出てくる娘(この子だと思っていた)は一番下の娘。
で、
今回は出演作が少ない二番目の娘だったのでした。どおりで、似てる訳だわ。
ちなみに、この三姉妹の上に息子がいます。彼は「ノッキン~」の時に赤ちゃん役で出演していましたよ~。
明日は、彼の監督作品を紹介します。
Vier gegen die Bank 2013年 ドイツ作品
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
出演 ティル・シュヴァイガー マティアス・シュワイクホファー ヤン・ヨーゼフ・リーファース ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ アレクサンドラ・マリア・ララ アンチュ・トラウェ スフェン・マルティネク ヤナ・パラスケ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀行の投資顧問をしているトビアスは顧客を増やそうとするがなかなか上手くいかない。日々、同僚でセクシーな女性行員のイラストを隠れて描いているだけ。
一方、元ボクサーで今は女性のエクササイズボクシングのインストラクターをしているクリスは、自分のボクシングジムを始める為に投資をしていた。実現まであと少し。
そして、元スターで今は落ち目の俳優ピーターは、妻や娘の為に投資をしていた。今はオファーはないがなんとかあるふりを続けられていた。
さらに、広告代理店に勤めるマックスは、親が金持ちだけども自分の事業を始めたいと投資をしていた。そして、資金が貯まったのでその代理店を辞めてしまった。
そんな彼らに、突然、自分達の貯めていたお金が消えてしまう。
それぞれが預けた銀行へ出向き偶然にも同じ銀行だった為にそこで3人は出会う。
その足で近所のパブへ行き意気投合。さらにそのパブには担当者のトビアスがいた!
彼を拉致し事情を聞くと、どうも銀行の上層部の仕業らしい。
そこで、3人は自分達の金を取り戻そうとトビアスを巻き込み銀行強盗の計画を立てるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ティル君の最新作と知り、「ノッキン~」の2人が再共演と分かったのでまずはドイツからDVDを取り寄せて観賞。
その後、DVDスルーで日本版に。
監督が「ポセイドン」などのウォルフガング・ペーターゼンで彼が久しぶりに本国ドイツで製作した作品だったのに、公開には至らなかったみたい。
残念無念。
それなりに面白かったんだけどもなあ。
落ち目の俳優ピーターは、ヤン・ヨーゼフ・リーファース。似合うというか上手いというか。その奥様が、アレクサンドラ・マリア・ララ。この奥様、以外と切れ者でしたよ。
金持ちのボンボンの若造マックが、マティアス・シュワイクホファー。ティル君演じるクリスからいっつもちょっかい出されていました。
共演作品が多い2人は、仲良しだからじゃれ合えるのかな。
ヤナちゃんは超~セクシーな行員さんで、マルティネクはホームレスだった。
そうそう、トビアスがアリバイ工作の為に、行った行動が凄かったのなんのって!
許されるのか~とも思えたけども。
それでは、クリスを演じたティル君はと言いますと。
肉体派の脳みそ軽いタイプでした。(^◇^;)
本人頭がいいのにそんな役ばっか。女性にモテモテも健在で。
ドイツ語だけではちょっと分からないことが多かったので日本版になって助かりました!
気になる方は是非観賞してみて~。
The Necessary Death of Charlie Countryman 2013年 ルーマニア・アメリカ作品
監督 フレデリック・ボンド
出演 シャイアン・ラブーフ エヴァン・レイチェル・ウッド マッツ・ミケルセン ティル・シュヴァイガー ルパート・グリント
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
激流の川の上で、逆さ吊りにされている男。血だらけの彼はそのまま川へ落とされた。
ふっと風呂の中で目覚めるチャーリー。
さっき見た物は夢か現実か。父親に起こされ母親が入院している病院へ行った。母親はず~と昏睡状態で目覚めず、今日は永遠の休息を与える事になっていたからだった。
悲しむチャーリーの前に霊となった母親が話しかけた。
ルーマニアのブカレストに行けば良いことがあると。母親に言われた通り旅立つチャーリー。飛行機の中で隣の席のおじさんと親しくなった。
だがそのおじさんが急死してしまい、彼から得された娘への帽子を娘さんに渡す事になってしまった。
その娘さん、ガブに会い帽子を渡し父親が死ぬ間際の話をしてあげた彼。
別れた後も気になったチャーリーは、チェロ奏者だという彼女に会いに行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、ドイツで先日、ニックシリーズの最新作がTV放映されたので、それを記念して久しぶりにティル君の出演作を紹介しようと思う。
まずはこの作品。
どうしても主人公を演じる俳優が苦手なので、どうもなあ~という感覚で観賞してしまった。
で、ルーマニアの女性ってみんなあんな感じなの?と言うか、メイクだな。マスカラいっぱい(目の周りが黒い)って感じがするのは自分だけか。( ̄。 ̄;)
マッツは久しぶりで怖いけど、なんでこの作品に?という感じでした。使い方もったいないような。
久しぶりといえば、ハリポタのロン君ことルパート君。大人になったはいいけども、そっち系の大人になってしまってちょいがっくり。
いや、ダイブだな。(^◇^;)
体系同様、情けないキャラでねえ。くっつけられたには、その後どうしたか心配にはなったけどね。
それでは、目的のティル君はと言いますと。ストリップ店のオーナー、ダルコでした。
こっちもマッツと同じくらい怖かったですけども、同じくらい使い方もったいなく思えた。相変わらず、外国の作品には悪役なんだよね。
ちょい役でもあるし。
主人公はママの遺言で旅立った訳だから、基本、マザコン?
ず~と昏睡状態だったなら仕方ないかなとも思えましたけどね。
イケ~!マクキッド!
Kevin Mckidd
1973年8月9日生 英国・スコットランド・エリギン出身
勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。
彼との出会いはもちろん「トレスポ」のトミー。惚れたのは「レジェンド・オブ・サンダー」のボスウェル。
最初の印象は最悪に近いものだった。とろ臭いし、アホ臭い印象がかなりぬぐえなかった。
だが、ボスウェルで大逆転劇!こんなにもかっこいい男と化しているなんてと、夢中で作品を見倒した!(笑)
彼の何処が好きなのか?
まずはちらっと見える鋭い八重歯かな。(笑)
なんかいいんだよね、好きなんだ。
それに、いつもの事ながら声。あのちょっと低めのボイスとボビーと違った感じのスコティッシュ。
さらに、なんといっても荒っぽい感じの仕草(演技)。
キスシーンなんか何度見てもスマートじゃない!
それに意識してるのかしてないのか自然な感じの反応。セリフが無い時の彼の表情をみるのが、妙に好きだったりする。
画面にちらっと写っている彼の仕草とかね♪
計算して(カメラを)意識している?
自分にはどうにも“感じるまま”というか“思ったまま”演じているような気がしてならないのだ。この角度でこう演じたらこんな感じに見えるだろうなあなんて計算してなんじゃないかと。
役者さんってどこかで冷静に自分の演技を見ているというが、彼もそうしているのだろうが、何故かそれを感じさせないというか感じない仕草(演技)なのだ。
そこの所が荒削りっぽくって大好きな所。
それと、マイペース的な所。
きっと「トレスポ」以降焦りもあったんだろうに、着実に足元を固めていった感じがするのだ。
チョイ役でもきっちり楽しんでこなしているように感じる。
彼だ!という強烈な印象はないが、気がつくと彼だったという事があると思うからだ(自分は意識して見ているので分からないが)
まあ、背が高いのもいい感じだし、意外と歩き方も走り方もいい。
髪はいつでも短くしといてくれ!(笑)
まあ、ともかく個人的に応援していきたい役者なのだ。
もう少し知名度上がってくれると嬉しいな。
初回掲載日 H18.11.24
Tulip Fever 2017年 アメリカ・イギリス作品
監督 ジャスティン・チャドウィック
出演 アリシア・ヴィカンダー デイン・デハーン ホリディ・グレインジャー クリストフ・ヴァルツ ケヴィン・マクキッド ジュディ・デンチ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
17世紀のオランダ、アムステルダム。チューリップの球根が邸宅が買えるほどの価値があった時代。
修道院にいたソフィアは1人の金持ち、コルネリス・サンツフォールトに見初められ嫁いだ。豪商の彼の子を産めばそのまま彼の妻として生きていく事を約束されるのだ。
その家にはお手伝いのマリアが使えていて彼女には漁師の彼氏がいた。
ある日、コルネリスは夫婦の肖像画を描かせる為に若手の画家ヤン・ファン・ロースを雇った。彼はソフィアを描けば描くほど惚れ込んでいく。そして、ソフィアもヤンを愛してしまう。
そんな時、マリアが妊娠したとわかり、困っているとソフィアがある提案を彼女にする。
それは、マリアの赤ちゃんをソフィアの赤ちゃんにする事。
一方、ヤンはチューリップの球根を買い高値で売ってソフィアと一緒になろうとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
海ドラ「グレイズ・アナトミー」に出演中のマクキッドが久々に映画出演した作品。ドラマはやっぱり忙しいのだろうねえ~、シーンは数回しかなかったし。(^◇^;)
物語は、若気の至りとでも言いますか、若くて綺麗な奥様は、そりゃ~同じ歳くらいの格好いい若者に惚れ込むのは無理ない。
というのは分かるが、どうしても彼女のわがままに思えてしまったのだ。使用人の赤ちゃんを自分の赤ちゃんとするってのもさ。
なので、いろいろとドキドキ、ハラハラした。
不倫がバレるかバレないかもだけど、こういう行動って誤解がすっごく生じるからさ。
あっちのカップルの方もさ・・・。
それでは、今週の目的のデハーンはと言いますと、若き画家のヤンでした。
格好良くって、けなげで、がんばってました。
彼女と一緒になりたくて~でも、結果は悲しいもの。
かわいそすぎるし、また、幸薄い役だった。
ヴァルツさん演じるコルネリスが基本いい人だったので、ちょっとはよかったけども。
続いては、
好きな俳優、マクキッドはと言いますと。貴族なのに、飲み屋とかきて球根を買っている人物でした。(^◇^;)
ヤンにお金を貸してもいたなあ。
という程度の脇役でした。(^◇^;)
Two Lovers and a Bear 2016年 カナダ作品
監督 キム・グエン
出演 デイン・デハーン タチアナ・マズラニー ゴードン・ビンセント
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
北極圏の小さな町アペックス。
そこに住んでいる若者のローマン。困難な暮らしをしているが、彼には恋人のルーシーがいた。
その彼女は今、大学からの入学通知を貰いそれをローマンに言い出せずにいた。何故なら、この地を離れるからだ。それでも、一緒にこの地を離れようと告げたルーシーだったが、彼は無理だと言いだし酒に溺れてしまった。命の危険が迫り入院したローマン。
ルーシーは病院へ見舞いに行きそこでローマンは一緒にこの地を離れる決意をする。
お金がない彼らはスノーモービルで旅に出ることに。だが、ルーシーは彼女を追う何者かの影に怯え始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
恋愛ものかと思って観賞。だったが、2人の人生物語って感じだった。
互いの過去に向き合いつつ先に進んでいく。そんな印象の展開。
なので、ちょっと~というか、かなりの拍子抜け。
ついでに、寒そうで、寒そうで・・・。(^◇^;)
それでは、目的のデハーンはと言いますと。酒に溺れてしまう、ローマンでした。
アルコール依存症は、何日、何ヶ月、何年酒を飲まないとしても、酒を飲んだ瞬間からその記憶が呼び戻されて、死に至るまで飲み続ける病気。
だから、きっと彼もそうだったんじゃないかと思ったのだ。
病院に搬送されるまで飲み続けていたから。
それがなかったら、かっこよかったんだけどね。ルーシーを追う何かを倒したりしたからさ。
そうそう、一番分からなかったのが、シロクマとのお喋り。
それって妖精みたいなものだった?それとも神様みたいな存在だった?
そこんところの理解が出来なくて難関だったんですけども。(^◇^;)
難しい恋愛ものでした。眉間にしわもよってたし。( ̄。 ̄;)
もうちょっと単純なのがないかな?