Die Jagd nach der heiligen Lanze 2010年 ドイツTVスペシャル
監督 フロリアン・バクスマイヤー
出演 カイ・ヴィーシンガー ペティーナ・ツィママン フェビアン・ブッシュ ソニア・ゲアハルト ユルゲン・ブロフノウ ルドルフ・マーティン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キリストを突いた槍。それは神の力が宿っているというロンギヌスの槍だった。ナポレオンは、その槍を持ち戦いすべてに勝利を収めていた。だが、ある日、財宝と共に失ってしまう。何故なら、ゲーテがその力を恐れ、宝と共に聖槍を何処かに隠してしまったからだった。
そして、現在のドイツ。
考古学者のアイクは、年頃の娘に手を焼いていた。さらに、恋人で州の考古学担当官カタリナとの結婚式を何処で挙げるか悩んでいた。そんな中、二人の共通の友人で教授のバッハマンが行方不明との知らせが入る。カタリナが受け取ったメールを元に彼を探す二人。そこで、ゲーテの日記を発見する。
さらに、教授のデジカメを発見し、彼が何者かに誘拐された事を知るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の4月、RTL社で放送されたスペシャルドラマがさっそく日本版になった。
邦題「悪魔のコード」の続編がこれになるのだ。
しかし、配役が変わってしまっている。
前回アイクを演じたベンヤミン・サドラ-は何故か降板。(>_<)
この役をカイ・ヴィーシンガーが演じているのだ。
個人的にはベンヤミンが大好きだったから、スッゴクショックで、見るか見ないか迷ったが、とりあえず好きなシリーズなので見たと言う訳。
前回同様、ドイツの観光地を廻りながら、謎解きをしていく。
ラストは誰もが知っている場所で聖槍を発見するのだから面白い!
どことなく今回の罠は、映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」に似ていたような気がしたが。σ(^◇^;)
まあ気にしないでおこう。(爆)
それでは、
今週の主役、ツィママンはといいますと。前回同様州の考古学担当官カタリナを演じていた。
アイクと式場をめぐり気持ちの探り合いをしながら、知的に謎解きをしていた。
すっごく素敵な感じだったなあ。
そして、配役の変わってしまった、アイク事、カイ・ヴィーシンガー。
前回のベンヤミンが演じたアイクの雰囲気は残してくれているものの、運動神経は微妙な感じだった。σ(^◇^;)
長身の細身で真面目な感じは良かったのだけど、ちょっと老けた感じに見えて仕方なかった。
二人をサポートするユストゥスも同じ俳優さんだったから、
もう、自分の中では『なんでアイクだけ~』とず~と思って見てしまっていたのだった。(しつこい!)
他の役者さんが見知っている人達ばかりで前回よりもその点は楽しめた感じ。
「U-ボート」の艦長さん、ユルゲン・ブロフノウに、
「NCIS」に出演していた、ルドルフ・マーティン。
どっかで見たなあ~と思っていたら、ケイトを射殺したアリを演じた俳優さんだったのだ。
いや~びっくりしたのなんのって。ドイツで再会だもの。