マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「コッホ先生と僕らの革命」

2014-06-27 09:02:25 | ドイツ映画&ドラマ

Der ganz große Traum   2011年 ドイツ作品

監督 セバスチャン・グロブラー

主演 ダニエル・ブリュール ブルクハルト・クラウスナー ユストゥス・フォン・ドナーニー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

対フランス戦で勝利したドイツは、1871年に巨大なドイツ帝国を設立した。
1874年、ブラウンシュヴァイク。
馬車に乗り一人の男性が、名門カタリネウム校に来る。反英精神がドイツ国内で高まる中、イギリス留学していた、コンラート・コッホが、英語教師として呼ばれたのだ。
第4学年の担任になったコッホは、差別と独裁的な教育方針に戸惑いを感じていた。
そんな中、彼が思いついた英語の授業は、サッカーを通じて言葉を覚える事。イギリス人の友人から貰ったボールで生徒達にルールと共にサッカー技術も教え始めるコッホ。
子供達はたちまち夢中になるが、そのボールが職員に当たってしまった事で、学校内ですることを禁止されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

本日、W杯で予選1位通過を決めた、サッカードイツチームにエールを送るつもりで、この作品を紹介する。
このサッカーの父がいなければ、現在ドイツのサッカーもここまで強くはならなかったのでは?と大げさに言いたいくらいのサッカードイツの元祖の元祖。
よくぞ、伝えてくれました~って感じ。
元来、ドイツの体育というのは、皇帝ヴェルヘルム1世が、体育=体操として行っていたものだったそうだ。
なので、あん馬が授業。それってどうなの?と思っちゃったけども。(^◇^;)
あ、日本でもマット運動があるから、基本は体操なのかもなあ。

さて、久々に、注目したい俳優に復帰した、ブリュール君。
若手だった彼も先生役が出来るくらい、成長しました。(^◇^;)
それでは、
主人公、コッホ先生を熱演していた、ブリュール君はと言いますと。
バイリンガルな彼だからいや~上手い。
ドイツ人でありながら、イギリスの精神にも尊敬をはらっている先生を違和感なく演じていた。ドイツ国内にいるだけの教師とは違って、柔軟性が出てる感じがよかったよ。

イギリスも階級制度が厳しかっただろうに、ドイツもそれ以上かも?と思えるくらい階級制度というかが、厳しかった様子。
差別はどこの国でもあるんだけどね。
もう、
あの嫌みったらしい父親にイライラ。
だから子も生意気で、最初はぶん殴りたかったが、その内改心してよかったよ。

なんたって、スポーツメーカーの息子さんが賢かった!!
ちゃんと商売につなげていたのは、抜かりないなあ~なんて思えたよ。

物語は、典型的な学園ものだけど、生徒がいて、先生がいてって感じが本当素敵だった。

さあ、W杯は、決勝トーナメント。
順調に勝ち進めば、優勝候補のブラジルと準決勝で対戦するドイツ。

ブラジル大会だけども、ここ数年、マンネリ3位のドイツに今度こそ優勝して欲しい!!
にわかサッカーファンですが、ドイツを最後まで応援するぞ!! 

あ!違う事で閉めちゃった。(^◇^;) 

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「ルーム205」

2014-06-26 08:17:16 | ドイツ映画&ドラマ

205 - Zimmer der Angst 2011年 ドイツ作品

監督 ライナー・マツタニ
出演 ジェニファー・ウルリッヒ アンドレ・ヘンニック ダニエル・ローズナー ティノ・メヴェス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
父親と共に新しく入る学生寮に来たカトリン。
彼女の205号室は長年誰も入居者がいなかった。大学生活が始まり、3年生のクリスティアンに声を掛けられた彼女は、誘われるままパーティーに参加し、そのまま、クリスティアンと一晩を自分のベッドで過ごそうとした。
だがその時、彼女に何かが見え始め様子がおかしくなる。困ったクリスティアンは、友人で医学生のカルメンに助けを求め、なんとか事なきを得た。
実は、彼女の部屋の前の住民、アニカが金を持ち逃げし、そのまま行方不明になっているという。そして、彼女に見えたあの女性がアニカだと判明する。
そんな時、クリスティアンが地下の洗濯室で死体となって発見された。疑りをもたれるカトリン。
それからというもの、次々とアニカの失踪に関わっているであろう人物が殺されていくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
エンディングは、そうだろうなあ~とは思ったが、はっきりとした結論を示さないので(それとも自分が鈍感で気がつかなかったか?)なんとなく煮えきれないすっきりしない気持ちになった。
殺人犯はいったい誰だったんだろう?(やっぱあの人?)

意外と鋭い推理をしてくれそうで、してくれなかった、ヘンリックさんの演じる刑事さん。(役名忘れた)
彼じゃなくてもよかったのでは?と思えてしまった。
なので、何かあるかと逆に勘ぐってしまったからさ。

長年使われていない部屋って、何かしら問題があるって事だよなあ。
失踪したとはいえ、あんな所に、前の住民の遺品というかが、残っているのは、勘弁して欲しい。
新しく入る人がいると決まった時に、処分はしなかったのだろうか?
まあ、あんな場所にあれば気がつかなかったのは、仕方ないけど。(^_^;)

お部屋探しに、安くて良いものという観念は捨てた方がいいらしい。
好条件なのに、家賃が安いのはそれなりの事情があるからだそうだ。
だから、これだけは譲れないみたいな最低限の条件を考えておいて探すのがいいそうだよ。

さて、そんな横道に外れましたが、
主人公カトリンを演じたウルリヒちゃんは、相変わらず可愛くて上手かった。

なんたって、
最初に声を掛けてくれた彼、クリスティアンが、コブラ11にゲスト出演したダニエル・ローズナーで、まさしくの好青年ぽかったので、あっさり殺害されたのには、参った。(^_^;)
それに、親切にしてくれた、あのPCに強い男の子もなんかあっさりでねえ。

とはいえ、
大学生のノリというものを垣間見た気がした。
大学には、いったことがないから、こんな感じなんだろうなあと改めて思ってしまった。

Mein Sohnもこんな生活しているのかな?(^_^;)

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「囚われのサーカス」

2014-06-25 07:16:06 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

Ein Leben für ein Leben - Adam Resurrected 2008年 ドイツ・イスラエル作品 

監督 ポール・シュレイダー

出演 ジェフ・ゴールドラム ウィリアム・デフォー ヨアヒム・クロール ハンナ・ラズロ モーリッツ・ブレイブトロイ  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

1961年、テルアビブ。
ルース・エデルソンの下宿屋で、ルースが、男に「許して。」と謝った。そして、警察が押し入り、男は逮捕され、アメリカの慈善家レベッカ・サイズリンの作った研究所へと戻された。
そこは、砂漠の真ん中に位置し、ナチスの収容所から生還したユダヤ人の治療施設になっていた。
男の名はアダム。
彼も施設の患者なのだが、何故か他の患者の治療にも手助けをしていたのだった。
1926年、ベルリン。
アダムは、手品師として人気のショーを毎夜繰り広げていた。
ある日、一人の男性客に現れ、アダムはその客を人前でからかうようなパフォーマンスを行った。後にその男クレインは、ナチスの軍人として、ユダヤ人のアダムの前に現れる。
飼い犬と同じように、アダムを扱うクレイン。家族の命の為にそれに従う、アダム。
終戦後、彼が残した財産で金持ちになったアダムは、娘が生きていると聞いて探しにいくのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
戦争の爪痕というか、後遺症というか、とっても辛い話だった。
ドイツ軍は、才能あるユダヤ人達を命の保証と引き替えに、奴隷のように扱うというのは何度も見たが、これもそうだった。
妻子を助けたいが為に、屈辱に耐え、なんでも従ったアダム。
終戦後も、財産を残してくれたはいいが、逆に非難されたりして。
本当、辛いわ~。
死ぬより辛い事をされてきたのに。

みんな普通に見えるけど、収容所からの生還ってとてつもなく、苦しいだろうなあと思ってしまった。
いろんな人がいたけど、見ているこっちは辛い。
だけど、
なんで砂漠のど真ん中に立ってるの?
隔離しといた方が無難ってことかな。

相変わらず、嫌らしい~役やらせたら、天下一品のデフォー。
ドイツ軍人のクレインだったが、まあ、憎たらしい。
最初にショートはいえ、からかった時には、あ~なんて事を~なんて思ってしまたからね。

主人公アダムは、ゴールドラム。
背丈が大きいからデフォーが一段と小柄に見えて、一段と、屈辱的に見えちゃった。
彼も上手いなあ。

そして、本来の目的は、モーリッツ君。
どこに出演してるかと思ったら、ラスト20分の所に出てきて、2分で終わっていた。(^◇^;) 
アダムの娘さんのだんなさんだったのだ。
イスラエル人役。(^◇^;)

ドイツ人役ががアメリカ人で、ドイツ人が、イスラエル人を演じてる。なんか、なんかねえ~いつもの事だけど。

そうそう、
患者の中に、ヨアヒムさん(ドイツ人俳優)がいて、初めて、英語セリフをしゃべる彼を見た!
いつも通り、上手いのだけど、どうも、英語をしゃべる彼に違和感が・・・。
イメージの違いなんだけどねえ。(^_^;)

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「ラビリンス・オブ・ナイトメア」

2014-06-24 22:13:49 | ドイツ映画&ドラマ

Nachtangst 2004年 ドイツTVスペシャル

監督 ミヒャエル・ロビッツ
出演 マリー・ツィルケ ケン・デュケン マルチン・グラデ フィフィアンナ・ベグラウ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
医学生であるアンナは、毎夜同じ悪夢にうなされ、眠れない日々を過ごしていた。
一方、睡眠の研究をしているソニアは、大学へ、研究資金を貰うためのプレゼンを行うが、ソネンバーグ教授を中心に却下されてしまった。研究を続けたい為に、考えた挙げ句、民間の企業に資金提供を申し入れ、許可を得た、ソニア。
具体的な実験結果を出すために、教授の娘アンナが、夜間恐怖症で、悩んでいると知り、研究仲間のルトガーに頼み、協力してもらえるよう、彼女を口説き落とさせた。
ルトガーは、アンナの悲痛な姿に本気になり、研究への協力もおしまなくなる。
そして、ある日。
自ら実験台となり、ある脳の回路の遮断により、眠らなくなる事を突き止める。アンナには、遮断用に止めたクリップが自然と溶け出す数ヶ月で普通の睡眠が促されると説明した。
ルトガーは、アンナの脳の回路に、その処置を行った。だが、彼女の意識は戻らず、彼は、必死に蘇生を試みるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週も、ドイツ映画&ドラマを掲載していこうと思う。

さて、
あらすじは、最後まで書いている訳ではない。
日本版のDVDがかなり怖い感じになっているが、ホラー要素はない。
殆どが、サスペンス。

最初から、「悪夢を見る」という事から、何となく個人的には、そっち方面の話じゃなく、こっち方面の話じゃないの?と思って見ていたら、
やっぱりこっち方面の話だった。(~_~;)

最近多いのだ。
何故かこっち方面の話が。

詳しく話すと、ネタバレもいいところになってしまうので、気になる方は、どうか観賞してみてくれ。

そうそう、見る度に、チャラ男のケン・デュケン。
とかなんとかいながらも、見知っている彼が出演しているから見たりした。(^_^)

今回は、チャラ男も本気になったらしく、必死に研究に没頭していた。
あの実験の様子は、嘘だろ?大変じゃん!と思ったし、彼女を蘇生させようと必死になる姿にもジーンとも来た。
なんとなく、彼って、泣くシーンが意外と多いかも?

ところで。

ふと、素人的に思った事だが。
不眠と言っても、人間は眠らないといけないから、無意識にウトウトと眠りに陥って、その一瞬の眠りに見る夢が幻覚なんじゃないの?
なんて思ったりした。
最近、寝不足で、よくそういうのがあるからさ。(^◇^;) 

あ、全然、別物ですかね。

素人だから、そこらへんスルーしといて下さいよ~。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第8話」

2014-06-20 08:25:59 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品



第8話「外なる敵」(シーズン8第8話)
Season8 Episode8「Enemies Foreign(直訳=外国の敵)」(2010.11.16放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若い女性が通りすがりの人達にスキャナーを掛けている。そして、偽装カードを作成し、買い物をしてきたところで、ジヴァや、ディノッゾに逮捕されるのだった。
テロの捜査をしているギブス達。
そこへ、キャッシュカードを読み取る機械をかざし、スリを働いた女性の偽装カードがヒットしたのだ。ジヴァが同じ器械を使い、その人物を探し出す。すると、ジヴァの元同僚のモサド局員が二人現れた。父イーライが来ている為に極秘入国し、極秘に警護しているのだという。
そして、彼を狙った暗殺者も密入国していた事が判明する。
折しも現在、NCIS主催の再検討会議が召集されていて、過去にヴァンス局長とイーライが関わったアムステルダムの任務も検討されるという。
ギブス達は、イーライの警護と暗殺者の行方を追うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
あのスキャナーの器械に興味深そうな、マクギー。
それにしても、財布に手を掛けずに、カードを抜き取るとは、凄い世の中になったなあ。
こんなスリがいたら、怖すぎる。
とはいえ、ネット上で情報を入手するのも同じ事だとは思うが。

アメリカ人になったジヴァのモサド後任にあの生意気そうな女性リアット。
ジヴァとの会話を聞いていると、何となく、ジヴァがまだ未練があるように思える。
それとも、父親の警護が出来ない嫉妬かな?
この父娘もギブスやディノッゾ親子同様、複雑なんだよねえ。(^◇^;)

それでは、そのリアットに興味津々のディノッゾはと言いますと。
え?口説きたいの?
そして、マラキにいいなあ~って(^_^;)\(・_・) オイオイ。
ギブスルールで同僚との恋愛はダメじゃなかったかな?
なんたって、
ラスト暗殺者を仕留めた時のコート姿に銃構えは格好良かったな~。

なんて、見とれていたら、このお話は続いてしまった!!(O_O)
このまま書きたいけども、時間切れとなりましたので、申し訳ないけども、続きは来月です。

どうなる事やら~。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第7話」

2014-06-19 09:02:41 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品



第7話「父子の絆」(シーズン8第7話)
Season8 Episode7「Broken Arrow(直訳=ブロークン・アロー)」(2010.11.9放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
朝から、ジヴァ達に、夜中に父親から電話があったと嘆くディノッゾ。
そんな中、死体が発見されたとの通報を受け現場へ向かう。海軍中尉のチェイスは友人のアイバーソンの死体を二人が通った大学で発見したのだ。彼は何か話がある様子で呼び出されたという。
そして、アイバーソンの足取りを追うと、そこには、あのディノッゾの父親が関わっていた。
電話に出るのだったと後悔するディノッゾを尻目に、ギブスは父親を探すよう指示する。
そして、バスターミナルで彼を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
原題のBroken Arrow(直訳=ブロークン・アロー)とは、核兵器紛失を意味する暗号だそうだ。
なので、原題はネタバレになっている。(^◇^;)

そんな事より、再び登場のディノッゾ・シニア。(前回は、シーズン7の第12話
いつもながら、何処までは本当で何処までが嘘なのか見分けが付かない人物。
ディノッゾの胃がきりきりしている感じが目に見えるようだった。
トニーの気持ちがもの凄くよく分かる、ich。
詐欺師というか、ペテン師というか、天性の嘘つきというか。(^_^;)
ある部分を自分の都合が良いように話すという特技を持っている人種なのだ。
それに息子にもいい顔をしていたい、よい言い方をすれば、心配かけたくないというプライドもある。
ギブス親子の不器用さと、またちょっと違ったディノッゾ親子の不器用さなんだよねえ。
あ~父親が来る度、金が飛んでくよ~。(今回は、NCIS全体でしたけども。)

ギブスパパは好きだけど、ディノッゾパパは、申し訳ないが、どうも好きになれんのだ。
愛らしく演出されているが、身近でそれに近い人物を見ている自分としては、どうも賛同出来ない。
映画「ビックフィッシュ」をいつも思い出してしまう。あれも、どうもダメだったからなあ。

それでは、いろんな意味ではた迷惑な父親を持って、苦悩するディノッゾはと言いますと。
新調しているのを見て説教しないといけのに、「軟らかい素材だね」ってトニー!!そこは、ビシと、こら~!(^◇^;)
あ~こういうところが、父親似なんだろうなあ。

ラストはやっと、少しは本音で話せた親子。
前にも言ったと思うが、
父親と息子って複雑な心理の複雑な心境なんだろうねえ。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第6話」

2014-06-18 08:13:07 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品



第6話「謎の化学式」(シーズン8第6話)
Season8 Episode6「Cracked(直訳=破られます)」(2010.10.26放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
何かに追われている様子の女性。おびえながら、道路へ飛び出して行き、バスに引かれてしまう。
死亡したのは、科学技術者のソーソン大尉だった。
彼女はバスに引かれたことが致命傷だったが、以前から何者かに毒を盛られていたと分かる。そして、自分自身の体に、化学式を書いていた、彼女。
それが何かを証明する為、アビーが解読し始めると、彼女は大尉と自分自身を重ね、我を忘れて没頭してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ある一面、自分が憧れる存在。
アビーもそうだけど、この科学者の人の行動も。
それだけをして、没頭している姿は、何故かうらやましいと思ってしまう。
自己の世界に陶酔する。
いいなあ。
まあ、自分自身は、あんなに頭が良くないからできっこないのだけどね。

さて、
我を忘れて没頭するアビー。
心配する、マクギーがなんか可愛かった。

その一方で、別の悩みに没頭しているディノッゾ。(^_^;)
ハロウィン近いのね。

それでは、
彼女が出来たみたいな、ディノッゾはと言いますと。
最初は、幸せそうだったのに、途中から悩んでいる様子で、その悩みは、ハロウィンに関係してくる。(^_^;)
よく、コスプレするけど、それってカップルの愛情を深める訳?違うような気がしてならないけども。
そして、
エンディングの格好!!
分かる、分かるよ、何ネタか。
マクギーのトニーがトニーをもいいねえ。
何気にターンしてたけど、もう少し、躍ってくれてもよかったよな。

それより、ジヴァの一言が的を得ていたよ。

ギブスって、何かに秀でている人物が好きみたい。
特に、変わり者と世間では見られがちな人が。
現在放送中の最新シリーズでもそれが覗える。
個人的には、その人物は好きだよ。

紹介は、まだまだ、先の話だけどね。(^_^;) 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第5話」

2014-06-17 20:22:57 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品



第5話「国内テロ」(シーズン8第5話)
Season8 Episode5「Dead Air(直訳=停滞空気)」(2010.10.19放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カーステレオから、いつもと変わらないラジオ局の放送が聞こえてくる。
今日は、税金を使って何故アメリカは他国の治安を守るのか?という議題だった。ゲストとして呼ばれたダニエルズ中佐が話を始めたその時、スタジオにライフルを持った男が入ってくる。
そして、カーステレオからは、銃声が流れるのだった。
ラジオ局で射殺事件が発生した。
ラジオのリスナーから通報がありダニエル中佐が殺害されてしまった事により、NCISも捜査に乗り出す。
司会者ゲイターの妻によるとを彼は以前から何かしらから脅迫を受けていたという。
そして、切手の貼っていない脅迫状を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
何?どうした?トニー。お喋り君が、お喋り出来ないよ~。(爆)
それは、後でゆっくり話すとして、
この国の税金を使って~の問題は、まさしくと思ってしまった。
他国の安全保障は、アメリカの安全に繋がると言っていたが、逆のような気がしてならない。
というか、独裁だよね。
だって、自分達の気にくわない行いをすれば武力で押さえ込んで、自分達と同じ考えにしてしまうのだもの。
その国を尊重するのでなくてさ。
大きなお節介焼きなんだよね。
偽善者だよ。
戦争を止めさせるのでなくて、あおってるとしか思えない。いつから、アメリカが世界を制覇してるんだ?
と、
ぶつぶつ戯言を言いましたが、気にせずスルーして下さい。

さて、珍しく意気投合する、マクギーとディノッゾ。
二人とも、やっぱ「男の子」だったのね。(^_-)
ギブスも参戦してたけど、ジヴァも意外と上手かったなあ。
出来れば、マクギーとディノッゾ編が見たかったけどね。

それでは、お待たせしました、
お喋り君がしゃべれなくなった、ディノッゾはと言いますと。
普通にそれだけ聞き込みすれば、声も枯れると思うが。
ダッキーの映画のネタ振りが面白かった。
そして、必死に「トップガン!」最高!!
あの動物の尿だかを飲み干した時は、気でも狂ったかと思っちゃったよ。
ウェザリー本人がマジでしゃべれなかったのかな?やっぱ演技かな?(*^^)v

昔のジヴァネタが、何となく
意味深?(@_@) 

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「マッチポイント」

2014-06-13 08:11:23 | 好きな俳優 マシュー・グード

Match Point  2005年 イギリス・アメリカ・ルクセンブルグ作品

監督 ウディ・アレン
出演 ジョナサン・リース・マイヤーズ スカーレット・ヨハンソン エミリー・モーティマ マシュー・グード ブライアン・コックス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスは呟く。
「人生での運任せは不安だ。テニスボールがネットにかかり、どちらかに落ちる時と同じように・・・」
元プロテニスプレイヤーだったクリスは、特別会員のテニスクラブのコーチとして、働き始める。
生徒の中の一人、トム・ヒューイットに出会った事で上流階級に憧れていた彼の人生は大きく変わり始める。トムは実業家の息子で、オペラ鑑賞にクリスを誘ってくれた。そこで、トムの妹クロエに気に入られ、そのまま二人は付き合い始める。
だが、一方で、トムの恋人で女優の卵のノラにも惹かれるクリス。
後に、クロエと結婚したクリスの前に、久しぶりにノラが現れた。夫婦に子供が出来なかった事もあり、彼はノラにのめり込んで行く。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラストは、本当に「運」という事のようになる。いいのか?とも思ってしまったが。(^◇^;)

ウッディ・アレン監督の作品は、1本しか見たことがないから、なんとも言えないが、なかなか自分との相性は良さそうだと思った。
というか、よく考えたら、イギリスが舞台の作品しかみてないんだけど。
よくあるパターンといえば、パターンの物語。
上流階級に憧れる、労働者階級。
もし、自分にも、上流階級に行けるチャンスがあったら?
しかし、身分相応の相手を見つけたら?のようなお話だった。
どっちも手に入れちゃうのが一番の理由なのかな?
そうは、問屋は下ろさなかったけども。

久々のリースマイヤーは、相変わらずアクが強く、久々のモーティマちゃんは、いつもながら、可愛く。

そんな中で、引けを取らない存在感を出したのが、マシュー君だった。
これで、注目されるのも分かる気がした。
ついでに、友人のブログを読んだら、監督は、彼の演技をみるでもなく、雰囲気でこのトム役に決定したのだというではないか!!
いや~すげなあ~。
という事で、
マシュー君はと言いますと、実業家の父を持つ、上流階級のお坊ちゃま、トム・ヒューイットだった。
出番は少ないが、本当に存在感はありあり。
典型的な、自分達の抱くイメージのイギリス人貴族の雰囲気がそのままの人だった。

まさしく、金持ちのぼんぼん!!
テニスウェアー姿も似合っていたし、テニスも上手かったよ。
アメリカ人女性に憧れるも別れてしまうのも、分かる気がしたなあ。
意外と、アメリカ人とイギリス人って、かなり温度差があるんだよねえ。(~_~;)

未だに彼に夢中で追いかけているが、とうとう、見れる作品がなくなってしまった。(>_<)

それでも、調べたら、今をときめく俳優、ベネディクト・カンバ-バッチ主演の「The Imitation Game」が秋頃、日本で公開予定のようなのだ。それに、彼が出演しているから、今からむっちゃ楽しみ♪
大スクリーンで彼が見れる日が近いかも?

好きな俳優さんに昇格させちゃうおうかな~?(*^-^*)

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「ウォッチメン」

2014-06-12 08:42:13 | 好きな俳優 マシュー・グード

Watchmen  2009年 アメリカ作品

監督 ザック・スナイダー
出演 マリン・アッカーマン  ビリー・クラダップ マシュー・グード ジャッキー・アール・ヘンリー ジェフリー・ディーン・モーガン カーラ・グギーノ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
TVニュースを見ている男。ソ連との核戦争が起るかもしれないと騒がれているのを視聴していたその時、突然何者かに襲われ、窓から突き落とされ死亡した。
死体の側には、血に染まったスマイルマークのバッチがあった。
顔のない男「ロールシャッハ」は、その現場に駆けつけ独自で殺人犯を捜そうとする。なぜなら殺された男は、自分と同じ「ウォッチメン」の一員の「コメディアン」と呼ばれる人物だったからだ。
歴史の中の重要な事件に関わって来た「ウォッチメン」1940年に発足し活躍してきたものの、1977年にキーン条例で禁止されてしまっていたのだ。ロールシャッハのように密かに活動を続けている者もいれば、辞めて一般市民の中に溶け込んで生活している者もいる。
そんな中、彼らの仲間の一人「オジマンディアス」と呼ばれる、実業家のエイドリアンがこれまた何者かに命を狙われた。
ロールシャッハは、メンバーに警告しようと他の仲間の居場所を回るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
画面が全体的に暗くて、内容も暗い(?)感じ。
「80年代後半に発表されたアメリカの人気グラフィック・ノベルの実写化」という事のようだが、
ウィッキペギアによると、
グラフィック・ノベルとは、大人向けのアメコミの事を言うみたいなのだ。
だから、
内容がヒーロー・ミステリー?ってこの言葉もなじみがないのだけど・・・。(^◇^;)

とにかく、
個人的には、よく分からない世界感だった。
普通のサスペンスミステリーだったら、素直に見れていたのかも?そこに、ヒーローが関わってくるから、何となく把握が出来たような出来ないような、置いてけぼり感はぬぐえなかった。

ヒーローと言っても特殊能力がある人物もいれば、特殊な道具でヒーローになっている人物もいる様子。
キャラが全然把握出来ず、一番把握出来なかったのが、あのシルバーのデカイ人。あの人何者?(@_@) 
だから、個人的に複雑で・・・。原作を読まないと、ダメな感じだった。

そうそう、「ナイトオウル」のダン役の人が何処かで?と思ったら「Aチーム」のリンチだった!
え?兄さんその体型は?と思ったのは、自分だけだろうなあ。(~_~;) 


ぶつぶつと申しましたが、
本来の目的、マシュー君はと言いますと。実業家エイドリアン。「ウォッチメン」のメンバーで、一番の頭脳の持ち主の「オジマンディアス」だった。
一人で、「ウォッチマン」だと名乗り、広告塔のように、フィギアも売っている手堅い人物。
いや、それよりも、
あなた自身がフィギア?と目を疑る容姿だった。
金髪に紫の衣装。
マントを翻した姿は、まさしくお人形さん!!
リカちゃん人形とかに居そうな雰囲気で、80年代に活躍した、某ボーカルさんにもそっくりな感じで、お~!と驚いたのは言うまでもない。
かっこいいしコスプレも似合うのだけど・・・。(――;) 
いや~いろんな面を見せてくれる彼で嬉しい事は嬉しいのだけどもね。何となく気持ちは複雑で・・・。
少しだけアクションも披露。
その格好で、単純に悪を倒すのを見たかったのは贅沢かな? (^◇^;) 

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「ルックアウト/見張り」

2014-06-11 07:32:18 | 好きな俳優 マシュー・グード

The Lookout  2007年 アメリカ作品

監督 スコット・フランク
出演 ジョセフ・ゴードン=レヴィット ジェフ・ダニエルズ マシュー・グード ブルース・マッギル アイラ・フィッシャー カーラ・グギーノ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2003年。
卒業したうれしさで仲良し4人組は、蛍の集まる場所へ車で出かけて行った。運転手のクリスは、間近で蛍を見ようと、車のライトを消し走行する。そして、目の前にまぶしい光が差し込んで来るのだった。
4年後。
クリスは、銀行で深夜の清掃仕事をしていた。
職業訓練所に通いながら、盲目のルイスと同居中。彼はあの時の事故で記憶障害になり、短期間しか記憶出来ず、メモ帳が欠かせない状態だった。
時折、忘れてしまい、パニックを起こすことも。
そんなある日の事。ラブリーという女性に話しかけられ、そのまま仲良くなったクリス。同居をしているルイスは彼女に不信を抱いた。
案の序、彼女の男友達のゲイリーは、クリスを利用し銀行強盗を企てていたのだ。クリスは、戸惑うが、生活が改善されない今を悲観的に思い、協力する事に。
そして、その当日になり・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
当初、映画「(500)日のサマー」を鑑賞し、ジョセフ・ゴードン=レヴィットに興味を持ったので、他の作品はないかと探して見たもの。
なので、自分の感想日記には、彼の事しか書いていない。(^◇^;)

この作品の中にマシュー君がいたとは知らず、「で、どの役だった?」と画像を探して、すぐに思い出した!!
「あ~!!いい顔しておきながら利用したあの強盗犯だ!!」と。
実は、映画を見ながら、マシュー君が登場した時、「なかなか好みだわ!」と思ってはいたのだが、「なんだ、嫌な奴だなあ。」と役柄に影響され、それっきりだったのだ。(^◇^;) 

それでは、
早いですがそんなマシュー君はと言いますと。強盗を企てるゲイリーだった。
今までの紳士的な優しい雰囲気は何処へやら。憎たらしい、嫌らしい、これ見よがしに女を抱くという、もう、なんだこいつ~みたいな悪だった。
コメンタリーで監督も言っていたが、まったく違った感じで現れ、ビックリしたそうだ。それに、楽しそうに悪役をこなしていたんだとか。

本当、彼にはとうてい見えない。
チンピラというか、ギャングというか、本当に心底悪い奴だった。
だけど、こんな汚れ役、また演じてほしい。

めっちゃ上手かったし、かっこよかったし。ベタな終わり方だったけども。

内容的には煮えきれない結末に思え、べたべたすぎて、なかなか面白くもない。
なので、
おかげさまで、この他にもう1本、ゴードンの出演作品を鑑賞したが、思いっきり彼には飽きてしまったのだ。
いや~紹介出来てよかったよ。(何が?)

ここで、おまけ。
当初の目的のゴードンはと言いますと。主人公のクリスが彼。
自業自得のお坊ちゃま。

何故か個人的にゴードンの印象がアイドルだったので、なかなかの演技者だなあ~と思ったら、子役上がりだったんですなあ、彼。(^◇^;)
それも、まだ紹介してない映画「リバー・ランズ・スルー・イット」のあの子とは。
いや~たまげたよ。
もう少し、笑顔とかが見れたら良かったんだけど。

なんかすべてが中途半端に思えてしまって。
そうそう、
親切な警官が殺されちゃうのが、一番悲しかった。(>_<)

マシュー君の結末よりも・・・。

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「チェイシング・リバティ」

2014-06-10 07:13:41 | 好きな俳優 マシュー・グード

Chasing Liberty  2004年 アメリカ・イギリス作品

監督 アンディ・カディフ
出演 マンディ・ムーア マシュー・グード マーク・ハーモン ジェレミー・ヒヴィン アナベラ・シオラ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
そわそわと嬉しそうに支度をする、アナ・フォスター。彼女の家は、ホワイトハウス。
迎えに来た彼氏は、厳重な警備の為に、プレゼントの花束までも調べられてしまった。それでも、何とかデートに出かけた二人。
しかし、二人に近づく怪しげな人物が現れた途端、彼女を守るシークレットサービスにデートはぶちこわされてしまい、彼氏も去ってしまった。年頃の彼女の悩みは、普通の生活が出来ない事。
ある日、訪問先のパリで、友人と街へ出かけたアナは、シークレットサービスの目を潜り抜ける。偶然出会ったカメラマンのベンのスクーターで街中を逃げるアナ。
だが実は、ベンもシークレットサービスの一人で、父親の大統領から、娘のわがままを聞いてくれと頼まれていた。
そんな事とは知らないアナは、束の間の自由を満喫するのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、個人的に今現在夢中で追いかけている俳優、マシュー・グードの出演作品を紹介しようと思う。

なんたって、
この時の彼に速攻惚れして、追いかけ初めてしまったのだから。

前から言っているが、
主人公なりを陰ひなたで守る役が大好きな自分は、ましてや、細身の長身の彼に夢中にならない方がおかしいと思うくらい理想の人物だったのだ。
あの声も大好き。
つぶらな瞳が大好き。
きゃ~久々にかっこいい人物に出会えてよかったわ~。(*^-^*)

本来の目的は、NCISのギブス事、マーク・ハーモン。
頑固で正義感あふれる大統領役は、妙に決まっていた。
彼もすっごく素敵だった。
ギブス同様、すっとぼけたシーンもあったしね。

ヒロインは、「ウォーク・トゥー・リメンバー」のマンディ・ムーア。
あの作品からたった2年後なのだが、妙に成長していた。(^◇^;)
あの時の役柄が特徴ありすぎだったからだけど、やけにぽちゃぽちゃした感じに思えたのだ。
お年頃かな~なんてね。
そうそう、二人のコメンタリーで、どうしても、抱きかかえる事が出来なかった彼が代役を頼んだという会話があった。
「私、普通だと思うけど。」(Byマンディ)
マシュー君に力がなかったのかな?

そんな、
今週の注目株、マシュー君はと言いますと。もちのろんで、アナを陰ひなたでサポートする、シークレットサービスのベンだった。
いつも一緒にいてくれて、優しく見守ってくれている彼。
じゃじゃ馬娘に手を焼くも、禁断の恋に悩み始めて・・・。
告白するシーンがベタだけど好きだなあ。「嫉妬でくるいそうだ!」だもんね。(*^^)v 
すこ~しだけ、格闘シーンや走りを見せてくれたけど、なかなかの運動神経だと思ったぞ。

今度は、アクションものがみたいなあ~
という事で、
他の作品を調べ始めたら、これが彼との出会いかと思っていたら、
実は、違う作品で、もう、すでに出会っていて、これが再会だったとわかり、ビックリ!!

え~!!雰囲気が違いすぎる~。

という事で、明日は彼との出会いの作品を紹介いたします。

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「セイフヘブン」

2014-06-06 22:04:01 | 2000~2010年代 映画

Safe Haven (セイフへブン) 2013年 アメリカ作品

監督 ラッセル・ハルストレム
出演 ジュリアン・ハフ ジョシュ・デュアメル デビッド・ライオンズ コビー・スマルダー
原作 ニコラス・スパークス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
身近にあった洋服だけを持って、近所に助けを求めた女性。
ボストン警察のケヴィン刑事は、駅のバス乗り場へ着て、必死に誰かを探していた。その目をかいくぐり、アトランタ行きのバスへ乗り込んだ、さっきの女性。
そして、バスは、サウスポートに到着した。
海岸の側にあり、唯一の売店へ立ち寄った女性。彼女はそこで、レジにいる女の子に話しかけられる。
ケイティと名乗ったその女性は、そのままこの地に止まる事に。
職に就き、人里離れた森にあった古びた一軒家を借りひっそりと生活していた。
ある日、隣からジョーという女性が訪ねて来た。何となく友人になったケイティ。
そして、売店の店主で女の子の父親でもあるアレックスとも親しくなり始めていた。
だが、警察に彼女の顔写真が指名手配犯という事で張り出されてしまう。そして、ボストン警察のケヴィン刑事がこの地に姿を現すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
お~そう来るか~のちょっとハラハラする恋愛物語だった。
というか、
今まで純粋なベタ話で安心して見ていたから、ちょっと新鮮な印象を受けたのだ。

とはいえ、
ニコラス・スパークスの小説に海辺はつきもの。ついでに、雨も。
水関係が定番かもね。

それでは、
早いですが、ジョシュはと言いますと、気の良い店主で子煩悩のシングルファーザー、アレックスだった。
病気で妻を亡くし、まだその面影を何処かで追い続けている彼。
やっと、新しい恋に向き合えたと思ったら・・・。
子持ち役もかっこいいジョシュ。
娘役の子が可愛かったなあ、おしゃまさんで。
男の子の方はどうしても母親の事を引きずっちゃう。気持ちも分かるなあ。
忘れちゃいけない気がするっていうのが、なんかじ~ん(>_<)。

そうそう、
必要に追ってくる刑事ケヴィンを演じたのは、
なんと!「ER」で、レイのニーラに、ちょっかい出してたサイモンだった!!
いや~こんなところで再会出来るとは。
好みのタイプだけど、なんだか、見る度印象が悪くなっていくのだ。
単純に役柄の影響だと思うんだけども、もうちょっとなんだよなあ。(何が?)

女性側から描かれていたが、そんな事気にならなかった。
いつもちょっと気になってしまうんだけども・・・。
サスペンスだったからかな?

この作家さんの本は読まないが、この原作の映画化は好きだから、また作って欲しいなあ。
今度は再び男性目線でお願いいたします。

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「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」

2014-06-05 21:53:07 | 2000~2010年代 映画

Fire with Fire  (ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い) 2011年 アメリカ作品



監督 デヴィッド・バレット
出演 ジョシュ・デュアメル ロザリオン・ドーソン ヴィンセント・ドノフリオ ブルース・ウィルス ジェームズ・レジャー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
消防士のジェレミーは、今日も火事現場で仕事を終え、仲間と共に、楽しい時を過ごそうと出かけていた。
途中、知り合いのコンビニで買い物をしているとき、店の立ち退きと土地の受け渡しをせまるギャング達に遭遇する。
店主もその息子も殺され、なんとか逃げ出したジェレミー。相手は、極悪非道のギャングの親玉ヘイガンだった。
彼に相棒を殺され、ずっと追っていた刑事のマイクは、彼の証言で、ヘイガンを刑務所へ入れられるとし、裁判が始まるまで、証人保護を受けさせる事にした。
そして、8ヶ月後。
警護をしてくれている刑事のタリアと本気の恋をしているジェレミー。
今までの身分を捨て、見知らぬ街で暮らしていたが突然何者かに襲われ、タリアが自分を庇って怪我をしてしまった。
彼は、隠れてばかりいることに怒りを感じ、保護を抜け出し、一人、ヘイガンに立ち向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第2の「バックドラフト」か!と消防士の話だ思って見始めて、びっくり!!
まったく内容が、予測と違っていたのだった。
オープニングとエンディングだけ、消防士になったジェレミー。
だったら、
現役の消防士じゃなくて、何かの事情で辞めてしまった、元消防士の方が話の流れ的にも納得がいくのだけども。
現役だから、すっごく、違和感がありありだった。
彼のイメージからかもしれないが、どうも納得がいかなくてねえ・・・。
まあ、とにかく、ジョシュが格好良かったからスルー出来たかな。

彼だけ追いかけるにはよい感じだったから。

それでは、そのジョシュはと言いますと、証人保護を受ける事になった消防士ジェレミーだった。
なんで消防士じゃないとダメな
の?と思ったら、ラストのオチの為だと理解した。
「俺は火が読めるんだ。」
と言った時は、本当さっき言った映画の内容を期待したんだけどなあ。(~_~;) 

そうそう、
恋人タリアを演じた女優さんが、先日鑑賞した作品「トランス」のヒロインで驚いた。
もしかして今は売れっ子女優なの?

それにしても、楽な仕事をしていた、ブルース・ウィルス。
もうちょっと彼との絡みもあるかと思ったんだけどなあ。
なかなか、よく分からない立場の人物だったよ。

前にも言ったと思うが、こういうのを見る度、思い出す、ジェット・リーの一言。
「ローグアサシン」の感想日記より)

アメリカに対する正義というものもこう語っている。

「東洋では法に従えば善人。西洋では愛する者を守る為に規律を破った者が善人。」

どうしても、そこがねえ・・・。

とか言いながらも、ラストのアクションシーンの場面で、密かに、
バックドラフトを起こせば一発で始末出来たんじゃないの?と思ったのは、言うまでもありません。(^_^;)

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「ニューイヤーズ・イブ」

2014-06-04 07:02:22 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

New Year's Eve 2011年 アメリカ作品

監督 ゲイリー・マーシャル

出演 ヒラリー・スワンク ジョシュ・デュアメル ロバート・デニーロ ハル・ベリー ジョン・ボンジョビ サラ・ジェシカ・パーカー ミッシェル・ファイファー ティル・シュヴァイガー アシュトン・カッチャー ザック・エフロン ジェシカ・ビール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

新年が始まる前日のニューヨーク。タイムズスクエアのカウントダウンイベント。
責任者のクレアは、ポール・ドロップが上手く行くかドキドキしながら、車から降りた。
サムは、結婚式を終え、運命の人と再びめぐり逢う為に、急いでNYへと車を走らせるが、途中で事故を起こしてしまい、車が動かず、年末で修理屋も来てくれず途方にくれる。
配達人のポールは、冴えない中年女性のイングリットに荷物を届けに来た。それは、貴重なカウントダウンパーティーの招待券。一緒に行く友人もいないイングリットは、その券を欲しがるポールに、今年自分がしたかった事を、この1日でやらせてくれたら譲っても良いと提案する。
グリフィン夫婦は、今にも生まれて来そうな赤ちゃんの為に病院へ来ていた。そんな時、新年最初に生まれた子供には、賞金が出ると聞きつけ俄然張り切る。だが、そこへ、同じような夫婦が現れたてしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
豪華メンバーが出演するこの映画。公開の1年後の大晦日に見たから、臨場感たっぷりだった。
1つの作品の中に、いろんなロマンスの話を織り込むのが好きな、この監督さん。
1つの物語をじっくり見たいとも思うし、登場人物がごちゃごちゃになるけれども、これはこれで楽しくもあったりするのだ。(~_~;) 
他にも、
末期ガンの患者の話とか、少年少女の淡い恋物語とか、もろもろ、あるが、あらすじには、自分の好きな俳優と、気になる俳優陣の出演した物語に限定させていただいた。

まずは、
本来の目的のティル君から。新年トップに子供が誕生するかいかなというグリフィン夫婦のライバル夫婦の夫、ジェイムズだった。
あの手この手で陣痛を促そうとするのが、涙ぐましい両者だったが、ラストは、ティル君の私生活か?みたいなオチだった。

彼自身もなんかなれていた様子だったし。
もしかして、それで監督さん配役に加えたのかな?

個人的には、ポールとイングリットの物語がむちゃくちゃ好きだ!
エフロン君とファイファーのお話。

エフロン君が、いろんな想像力を膨らまして叶えてくれるからね。
すっごくいいわあ~。
ラストは、エフロン君、躍ってくれたし、文句ありません。


それでは、
ジョシュはと言いますと、事故を起こし車がなくなったが、なんとか牧師さん家族のキャンピングカーに乗せてもらいNYを目指す、サムだった。
相手は誰が?と思ったらそこはネタバレで言えないが、彼女だった。

サムが、ちょびっとイラつくガキ相手にしてるのが、可愛かったけども。


なにせ、
エンドロールにNG集を流してくれる監督さんだから、そこがすっごく楽しかった。
寒くてたまらないのに、みんな本当楽しそう。だから、作品にも反映するのかな?とも思ったりした。


この監督さんの恋物語やっぱ好きだなあ。 

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