Love in the Villa 2022年 アメリカ作品
監督 マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演 カット・グレアム トム・ホッパー ローラ ホッパー レイモンド・アブラック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
小学校教師のジュリーは、長年の夢だったシェークスピア作「ロミオとジュリエット」の舞台、イタリアのヴェローナへ行く事になっていた。
それも、あの2人が再会したバルコニー近くの部屋で恋人のブランドンと宿泊する予定だった。
しかし、行く前日にフラれてしまい、ひとり旅に。
さらに、到着した空港では荷物が行方不明になり、現地までのタクシー運転手は運転が荒く、挙句の果てには、その部屋には先客がいたのだった。
予約を受け持った管理人からは、先客と相談してルームシェアしたらどうかと言われてしまう。
その先客チャーリー・フレッシャーは、ワイン会社の買い付け人でイギリス人。冷酷な彼は、俄然断るが、ジュリーが泣き出してしまったことで、仕方なくシェアすることに。
しかし、機会を見ては追い出そうと意地悪をしてくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ねとふりで発見したラブコメ。
パターンだけれども、わかりやすくて個人的には好きだったなぁ~。男優がイギリス人で、背が高くまあまあの好みだったからだけど。
実際に観光名所でこのバルコニーはあるのだそうです。物語の中でも2人は観光してたし・・・。
アメリカ人女性は、感情豊で、悪く言えば、大袈裟。
イギリス人男性は、冷静で、悪く言えば、嫌味ったらしい。
この組み合わせもパターンだけど、良いんだよね。
そうそう、あのジュリエットとしての代筆ってどうよう。フレッシャーではないけれど、架空の少女に?(@_@)
変な所で乙女心がなくなるというか、男性側にたって観てしまうからだけどね。
「ロミオとジュリエット」の物語は、恋愛ものには、絶対、胸キュンする悲恋な恋。
しかし、もうちょっと、ロミオがなぁ~。
ジュリエットが少女とはいえ、女性の強さがあるのが、救いなのかもな。(辛口)