マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「iPS-イントリュージョン・オブ・プレデター・ステムセル- 恐怖の暴走細胞」

2014-08-29 13:19:26 | ドイツ映画&ドラマ

Errors of the Human Body 2012年 ドイツ・アメリカ作品

監督 エロン・シーアン
出演 マイケル・エクランド カロリーネ・ヘルフルト トーマス・レマルキス リック・メイヨール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
電車の中で、赤ん坊を見つめる男性。
ジェフ・バートンは、新しくドリスデンの研究所に勤務する為、電車に乗っている。
バートン博士は、胎児異常の早期発見者で、彼の名前をとり、バートン症候群という胎児が遺伝子の異変で急死する病気の第一研究者だ。彼は、自分の息子が生後1週間で亡くなってしまった事から、研究を始めたのだ。
研究所へ出向くと、かつての助手で、不倫相手でもあった、レベッカと再会する。彼女は、今ここである細胞の研究を進めているが、ヤレクという同僚に、その研究を奪われてしまったというのだ。
そんな時に、ジェフはそのヤレクから研究協力を求められる。
信用出来ないまま、ふと彼のラボから、レベッカの細胞を使ったマウスを連れ去ってしまう、ジェフ。
自宅で密かに飼い始める彼だったが、そのマウスに咬まれた時から、彼自身に異変が起きるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最近不幸な事が起き、未だに、賛否両論騒がれている、某細胞の研究者様達。
実は、最初の輝かしい発表の前に、この作品を鑑賞していたので、会見の時はすっごく、ビックリしたと同時に、そら恐ろしいと思ってしまったのだ。
え?
これ、現実に起るの?
って感じで。( ̄。 ̄;)

研究内容は全く別だが、遺伝関係うんぬんの細胞うんぬんは、似ていたから、なんかちょっとリアルに思えたのだ。
それに、映画の中のその症状がグロテスクだったし。(^_^;)
本当に大丈夫か?副作用はないのか?と妙に勘ぐった。
その内に、あれよあれよと、いろんな問題が浮上してきて・・・。

まあ、素人だから、ついでに、映画の見過ぎだから、あまり、気にとめないでいただきたいが、
今はそっと研究に没頭させてあげたいと思う。

何年後かには、それが当たり前になっているかもしれないから。(何が?)

なんだかんだで、こういうのって、解決策があるようでない。
この作品も、オチがあるようでない感じだった。
しかし、あの人がだけが特別だったって事は分かった気がした。
もしかして、彼だけ別なのかも?

気になる方は、どうか観賞してみてくれ。

相変わらず、強いというか芯を持ってる女性を演じるのが上手い、カロリーネちゃん。
レベッカで、元不倫相手でもあったが、こんなおっさんの何処が良いの?とは思ってしまった。(^_^;) 
年上はあの歳の女性としては、魅力的なのかもなあ。

主人公を演じた俳優さんを何処かで?とおもったら、珍しく(いや、頻繁に?)違っていた。
最近は、顔認識までも、衰えているらしい。
困ったもんだ。(^_^;)

遺伝子の研究は素晴らしいと思うが、何故にそこまでして、人類は永遠の命を欲しがるのだろうか?
若い人や幼い子が病気で死ぬのは心苦しく、自分もそういうのを聞くと研究は大切だと思ってしまう。
しかし、
若返りとかって、本当に必要なんだろうか?
人の体の再生って本当に必要なんだろうか?
とつい思ってしまう。

寿命を全うしての人間じゃないのかな? 
と最近はつくづく思うのだった。(病んでるのでほっといてくれ) 

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「犯罪「幸福」」

2014-08-28 14:23:33 | ドイツ映画&ドラマ

Glück 2012年 ドイツ作品

監督 ドリス・デリエ
出演 アルバ・ロルヴァケル ヴィツェンツ・キーファー マティアス・ブラント オリヴァー・ネーグル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
弁護士のN.ライディーンは語る。
これは、知人のイリーナの物語だ。
私は、被告人の権利を守る仕事をしているが、罪の有無は関係ない、動機が重要だと思っている。
そして、幸せの置き方もポイントになる。
彼女との出会いは、ちょっとした交通事故だった・・・。
娼婦のイリーナは、道で車と接触した。降りてきた運転手のライディーンは、病院へ連れて行くと言い張るが、彼女は、その場を逃げた。
そして、犬と路上生活をしている青年、カッレと出会う。イリーナは何となく彼が気になり、カッレも彼女が気になって、そのまま付き合い始め、二人で同棲を始めた。
カッレは、イリーナに励まされながら、何とか仕事見つけ続けていた。イリーナも悲しい過去を忘れようとしていた矢先、イリーナの常連客が彼女との情事の最中に死んでしまう。
驚いて飛び出して行ってしまう、イリーナ。
何も知らずに、もう終わったかと、戻って来た、カッレは、客の死体を発見し・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分の大好きなドイツドラマ「アラーム・フォー・コブラ11(別邦題「アウトバーン・コップ」など)」で、
 現在ゼミル(エルドゥアン・アタライ)の新相棒アレックスを今年の春から演じている、ヴィツェンツ・キーファーの出演作品。

ヴィンツキー君(個人的にそう呼んでます。だって、名前が長くって~)は以前から、映画の脇役などで知っていたが、役柄は、いつも暗い感じで、彼がゼミルの相棒になるのか~とちょっと不安だった。
偶然にも、
春の放送前にこの作品がレンタルになり、さっそく観賞。
この1本で、相棒を任せても大丈夫だと確信したのだった。

というのも、
彼の笑顔が見れたし、素直な、少年のような青年を演じていたからだ。
さらに、このカッレがむちゃくちゃいい奴で・・・。
それでは、目的のヴィンツキー君はと言いますと。さっきも言ったとおり、イリーナの恋人カッレが彼だった。
わんちゃんと一緒に居るから、お肉が嫌いで、見るのも食べるのも嫌なのに、
愛する彼女の為に、彼は大胆な行動に出てしまう。(ネタバレになるので詳しくは言えないけども)
そこがむっちゃけなげでねえ。(>_<) 
愛する女の為に、そこまで出来るのか?とも思ったが、純粋無垢なカッレなら、やりかねないと思ったのだ。
というか、
そこまで愛しているなんて・・・。(>_<) 
本当に、純な青年だった。

このイリーナの過去も悲惨なのに、
がんばって生きていてねえ。(>_<) 

なんたって、
この弁護士さんがむちゃくちゃ理解があって、すっごくいい人で、世の中、こんな素晴らしい弁護士さんがいるなんて~とすっかり感激してしまったのだ。
オープニングの言葉通り、罪の云々ではなく、動機だというのが、納得できたのだ。

難点を言ってしまうと、話の展開が、早くない。(^_^;) テンポ的には、ちょっとイライラする。
しかし、
純な若い二人の愛として、じ~んと来る事は間違いない。

最近のお薦めの1本。なので、是非観賞してみてくれ。

あ、ちなみに、
ヴィンツキー君には、姉ちゃんがいて、コブラ11にゲスト出演した女優さん、ドルカス・キーファーがその人。


気になる方は
「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第12話(攻防!暗号解読ソフト)」を観賞してみてくれ。
日本語を話しておりますよ。(*^^)v

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「バロン ほらふき男爵の冒険」 魔法の望遠鏡と黄金に輝く国

2014-08-27 10:48:38 | ドイツ映画&ドラマ

Baron Münchhausen 2012年 ドイツTVスペシャル(ARD局)

監督 アンドレアス・リンケ
出演 ヤン・ヨーゼフ・リーファース ジェシカ・シュヴァルツ カッチャ・リーマン ヘレン・オットマン イザベル・オットマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
Episode2
サンクトペテルブルグに来た、男爵とフリーダ。
女帝のお城へ行き、熱烈の歓迎を受けた。男爵はフリーダの事を娘とは紹介せず、少し不機嫌になる彼女。
一方、女帝もフリーダが気に入らず、部下のグレゴリーに彼女の身辺を調べさせた。
すると、フリーダの母親はサーカス団の団員で、すでに、死亡していると判明するのだった。
そんな事とは知らない男爵は、何とか母親の元へ帰そうと奮闘する。
そんな中、女帝は、フリーダをだまし、城から追い出してしまう。そして、悪い事に、男爵を憎むスルダンの所へ連れて行かれてしまった。
男爵は、フリーダを助け出す為にスルダンのアジトへ向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
児童書を読んだことがないので、どこらへんからオリジナルなのかは分からないが、
まあ、珍しくハッピーエンドに終わった物語だった。
ファミリー向けだからかもしれないが。
(通常、ドイツドラマや映画などは悲劇の後に幸せそうなエンディングを迎えるから。)

結局は、前半に出てきた占い師の言い分が合っていたという事になる。
だから、そう言ったのかあ~とも納得がいく。

それにしても、
女装していたとはいえ、毎晩本当の女性を抱いていれば、触っただけで、女性か男性かぐらい分かるだろうに~と突っ込まずにはいられなかった。
というか、
逆に、本当に分からないのなら、何処見てんだよ、と言いたくなった。
小さな男の子と女の子さえ、違いは漠然とあるのに、ましてや、大人の女性と男性でねえ・・・。
そこは、やはりスルーすべきですかね。(^_^;)

前半と同じく、めっちゃ上手い、リーファース。

ほら吹きでも、本人自身は誠実にほらを吹いているというオチのようだ。
経験してきた小さな事を大げさに言っているだけの人物とも言えるかも。
映画「ビック・フィッシュ」の父親のように。

という事で調べたら、
この男爵さん、誰かが作った空想の人物ではないのだとか。
実際に存在し、物語は彼が語ったものだという。
凄いとうか、なんというか・・・。

実は、子供向けのファンタジーは何故か、日本版になりやすい。
これで何本目だろうか。

なんでかよく分からないけども、まあドイツドラマが見れるのはありがたい事だ。

今後も来て欲しいなあ。

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「バロン ほらふき男爵の冒険」 月面旅行と森の海賊団

2014-08-26 10:41:55 | ドイツ映画&ドラマ

Baron Münchhausen 2012年 ドイツTVスペシャル(ARD局)

監督 アンドレアス・リンケ
出演 ヤン・ヨーゼフ・リーファース ジェシカ・シュヴァルツ カッチャ・リーマン ヘレン・オットマン イザベル・オットマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
Episode1
酒場で一人の男が語り始めた。
「今は、理性の時代だが、戦争は今でも続いている。 サンクトペテルブルグがオスマン帝国軍に包囲されたあの時のように・・・。」
彼は、ロシアの女帝、エスカテリーナをオスマンの攻撃から守ったと言うのだ。
そして、自分は、ヒエロニュムス・ミュンヒハウゼン男爵だと名乗った。
客と一緒に話を聞いていてコンスタンツェ・ヘルバーグは、嘘だと信じず、フリーダという少女は彼の事を信じると言いだし、自分は、彼の娘だと告白した。
男爵は動揺するも、金がない今は、店から逃げだすしかなく、途中でヘルバーグに助けて貰いながらも港までたどり着いた。
フリーダの母親を探しに、男爵は、3人で、サンクトペテルブルグへ向かおうとする。
そこで、無一文のまま海賊船に乗り込もうと、フリーダを女王の子だと嘘をつく。
だが、やがてその嘘もばれてしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
スペシャルドラマの前半。
児童文学を映像化したという事らしい。

いや~戸惑った。
何?どういうこと?誰のどれが、嘘で、誰のどれが真実なのさ~!
という感じ。

子供のように純粋な目で見ないと楽しめないのかも?(@_@)

何せ、大砲に乗って月まで~というのが、度肝を抜いたというか、突っ込まずににはいられなかった。
というか、そこはそのままスルーすべきだったのかもしれない。
さらに、場所が月か?みたいに思えてしまったし。(^_^;)

女帝役の、リーマンは、相変わらず上手い。

さらに、
主役を演じるリーファースは、一段と上手い。

のらりくらりと口八丁でするりと危機をすり抜けていく、男爵。
ある程度の想像力と思い込みがあれば、出来る事かな?
とも思えるような展開だった。
人生、楽天的というか、深刻にならない方が、上手く行くよ~とでも、言われているみたいだった。

こいつ意地悪なんじゃ~と思った人物は意地悪で、コブラ11のゲスト出演者も多くて、その点は楽しくみれたかな。

後半は、ドラマのオリジナルだそうだ。
さて、
どんな奇想天外な事が起ることやら・・・。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第20話」

2014-08-22 07:00:00 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品



第20話「二つの顔」(シーズン8第20話)
Season8 Episode20「Two-Faced(直訳=二面をようする)」(2011.4.5放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
友人と酒を飲んでいた男は、女性客とトラブルをお越し、店から追い出される。
送って行くという友人を断り、酔い覚ましに歩いて帰り始めた男。
小さな路地の奥から機械的な声が聞こえてきて、それが赤ん坊の人形の声だとわかり、ほっとしたその時、背後から首筋にナイフが滑るのだった。
携帯で嬉しそうに話しながら出勤してくるジヴァ。彼女の恋人は名前しか分からず、ディノッゾとマクギーは合わせ欲しいとせがむ。
そんな時事件が発生する。
大佐の軍服に着せ替えられた一等水兵バルフォーの遺体が、郊外の農場で発見されたのだ。遺体は清められたあとラップにくるまれてあり、眼球はわざと視線を向けさせているものだった。
その後、彼の自宅に誰かがいるとわかり現場へ駆けつける、ディノッゾとギブス。
そこに現れたのは、バレット捜査官だった。
彼女は連続殺人犯ポートキラーを追ってDCに来ていたのだ。それは前回の遺体からのヒントからだった。
そんな時、ジヴァの恋人レイも姿を現す。
実はCIA捜査官だという彼は、バレットと同じ犯人を一緒に追っていたのだ。それを知ったジヴァは、彼に嘘をつかれたと、ショックを受ける。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ラストに向けて、やっかいな事件が発生した
それも、それぞれの恋人巻き込んで。
え?本気じゃないよね、ディノッゾ。
それに、
ギブスルールを破るのか?今までは、管轄外だったが、一緒になるとさあ~。
アビーとマクギーだってそれでその・・・。なんかあの女じゃ嫌だよ。

それに、
ショックが大きいジヴァ。
ディノッゾが疑ってたのも分かるなあ。
さあ、それぞれは敵なのか味方なのか?

いつもながら、パーマー君の場を読めない解説は困ったもの。
でも、その天然が楽しくもあるんだよねえ。
だけど、
ギブスはそんなに君の事は褒めてなかったと思うよ。(~_~;) 

アビーが心配するのも分かるけど、大丈夫と抱きしめてくれるギブスが素敵。
いいなあ~して欲しいなあ。不安がなくなりそうだもんなあ。

さあ、新たな死体が発見され、いろんな謎を含んだまま、次回へと続いてしまった今回のお話。
続きを書きたい所ですが、ぐっと我慢して、来月へ。

続きが気になるなあ。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第19話」

2014-08-21 07:00:00 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品



第19話「バードソング作戦」(シーズン8第19話)
Season8 Episode19「Tell-All(直訳=暴露本)」(2011.3.29放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドライブしている男女。
スマホばかりいじっている彼氏に、自然を満喫しましょうという彼女。突然二人の前にシカが現れ、彼女は、写真に収めに行く。
だが、そこで、死体を発見するのだった。
ギブスに何度目かの手紙が届く。
気にするディノッゾに対して、現場に向かうギブスは、ゴミ箱へ放り投げた。
DIA(国防情報局)に出向中の海軍少佐ケイシーが山中で射殺死体となって発見されたのだ。彼は「バードソング」というダイイングメッセージを残していた。マクギーがその事を調べると、出版前の本の題名「バードソング作戦」だと分かる。
そして彼が、その原稿を読んでいたと分かった。
同じく、読んでいたであろうFBIの女性捜査官アーチャーを訪ねると、彼女もすでに殺されていた。
武器取引の内容だったという本。
いったい筆者は誰なのか?何故、二人は殺されたのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ギブスが封も開けずに捨てる手紙。
フォーネルさん登場で、ギブスの元奥様で、フォーネル氏の元奥様であるあの方からの結婚の招待状だと分かる。
元夫連中を招待するあの奥様の強さを感じたぞ。
というか後に何度か登場するので、こうご期待!面白いんだ、3人そろうとね。(~_~;)
今回はなくて残念だけども。

そうそう、フォーネルが、
「お前だって良い想い出はあるだろう?」
の答えに
「彼女がドアに指を挟んだ事」と答えたギブス。
じゃあ、なんで結婚したんだよ~。(爆)
それとも、有無を言わせない勢いがあったのかもなあ。

何となくそんな気がするんですが。(^◇^;)

それでは、招待状が気になるディノッゾはと言いますと。
ジヴァとギブスが話している後ろでこそこそしているのが可愛かった。
それに「バージンロードで頭叩かれるのもなあ~」ってギブスはそんな奴じゃないよ~。(^◇^;) 
それにしても、女性のシャワー室なんてあったのね。
何気にそこへ隠れるトニーが凄いわ~。
何故男子じゃダメなの?
え?
ギブスが来るから?

エンディング。
フォーネルと仲良しのギブス。
あの奥さんがいたから今の関係があると言ってたフォーネル。
そうだよね、
登場当初は仲悪かったもんなあ。

個人的に、それは賛成だな。 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第18話」

2014-08-20 07:00:00 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品



第18話「自白」(シーズン8第18話)
Season8 Episode18「Out of the Frying Pan(直訳=フライパンから)」(2011.3.22放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
駐車違反を取り締まっていた警察官。玄関前に泊まっている自動車に違反切符を切ると同時に家を訪ねた。
すると、玄関窓から、血だらけの死体が見えるのだった。
珍しく、ジヴァ、ディノッゾ、マクギーが同時に出勤すると、それぞれの机の上に資料の箱が並べられていた。
局長が2週間前に市警が調べた事件をもう一度捜査しろとの事だった。犯人の目星はついたいたが、確定的な証拠がなかったという。
その犯人とは、殺された退役軍人ペイトン大佐の18歳の息子ニックだった。
彼は取調室で父親の写真も見れず、感情の起伏も見られない。殺してないと主張するも、何か曖昧な様子。
ギブスは、慎重に取り調べを進めていくが、局長はそれが我慢ならずに・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
当初から、優しく彼に接するギブス。
当初から、何か隠している様子の局長。
オチで納得だった。

いつでも冷静に物事を見るギブスは、かっこいい。
どこから、違和感を覚えたんだろう。
ギブスの勘は本当、凄いなあ。

そんな冷静な彼に対して、ちょっとうざい感じのディノッゾ。
最初の事情聴取で、ちょっと黙ってて~と思ったのは、自分だけではないはず。
作戦とはいえ、トニー、うるさいわ~。(^◇^;)

それでは、
以外とすっとぼけのディノッゾはと言いますと。
ジヴァにバレット捜査官の事を質問されても、聞いてないフリをした彼。
こらこら、先週はあんなに接近してたではないの?

それよりも、あの署の出勤時間って何時?
一緒ねえ~って普通出勤時間が決まっていれば、同じ時刻になるのって当たり前じゃないの?(@_@)

そういえば、
ちょっとビックリしたのが、解剖の時、ビニールに臓器が入っていたこと。
まあねえ、取り出した後はどうするんだろう?とはちょっとは思った事があったけど、あんな感じに入れておくのかあ。
遺族に返す時もそうなのかな?
あのまま、棺桶へ?
火葬する日本人としては、複雑だなあ。(――;)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8-第17話」

2014-08-19 10:13:24 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品



第17話「奪われた押収品」(シーズン8第17話)
Season8 Episode17「One Last Score(直訳=1つの最後の得点)」(2011.3.1放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少年と少女が、一緒に音楽を聴きながら二人の世界に浸っていた。二人がキスした瞬間、大人に怒られ現実に戻される。
二人は、抜け出したパーティに戻ろうと駐車場を歩き、足下の何かで滑って少年が転んでしまった。
確認するとそれは血で、車の下に死体があった。
マクギーはジヴァに帰ろうと促し、ディノッゾも加わり帰ろうとしたところへ、ギブスが現れる。
元同僚が死体となって発見されたのだ。そして、彼の車を調べると、押収品がトランク一杯に詰め込まれていた。
押収品は、女性詐欺師フェルプスの物だった。服役中の彼女には押収されてない多額の現金があった。殺された元同僚が押収品の倉庫の情報を売っていたとわかり、強盗犯が襲ってくると推理する、ギブス達。
そんな時、署には女性捜査官バレットがチームの隣に来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
人事削減かと思いきや、同じようなチームを呼び寄せた局長。彼の意図は何?(@_@)

それにしても、切れ者のバレット捜査官。
でも、ずっこいよ、立ち聞きしてるんだもの~。ちょっとジヴァじゃないけど、ムカつくよね。(~_~;)

それでは、
意味深なラストのディノッゾはと言いますと。
お仕事だから、誰かが断れば、誰かがするわけで・・。(~_~;)
なんだか、トニーに後悔しなさいとでも言いたげに現れた彼女がちょっとなあ。
う~ん、複雑。 
出世は分かるけど、ギブスの元を選んだトニーにそんな意地悪しなくても~と思ってしまった。

今後もいろいろ関わって来そうだしなあ。

そして、
彼が嬉しそうに解説していた、マックィーン。
スティーブ・マックィーンは、没後30年以上経っても男性が憧れる俳優さんだし、個人的に自分も憧れている俳優さんなのだ。
今見てもかっこいいよ。
犯人逮捕時にディノッゾが言っていた「ブリット」
カーチェイスシーンは有名で、ギブスもマックィーンになってましたね。(*^^)v 

ちなみに、
マックィーンが強盗犯になる作品は「華麗なる賭け」

これも面白いので、是非ご覧下さい。

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「レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者」

2014-08-15 08:30:25 | 好きな俳優 カール・アーバン

Pathfinder (レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者) 2007年 アメリカ作品

監督 マーカス・ニスペル
出演 カール・アーバン ムーン・ブラッドグッド ラッセル・ミーンズ ジェイ・タヴァレ ラルフ・モーラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
9世紀、北米に残虐な侵略者が来た。だが、その危機を食い止める者がいた。
これは、伝説である。
「暁の民」は先祖代々この地に暮らし、足が早く雪のように白い生き物が現れた時、嵐のような変化が起ると言う言い伝えがあった。
ある日。
一人の女性の目の前に白馬が現れ、女性は導かれるように海岸に打ち上げられた謎の船を発見する。死体だらけの中から怯えながらも剣を向ける一人の少年が現れた。女性は、そっと剣を払いのけ、少年を村へと連れ帰る。
村長は彼を「運命の子」として育てる決意をした。
それから、15年。
立派な青年へと成長した少年は村人からゴーストと呼ばれ親しまれていた。
ある日の事。
ゴーストは、狩りの為に村を離れた。その時、バイキングが村を襲い、戻って来たゴーストは、彼らに刃向かい傷を負いながらも逃げ延びた。
だが、それは彼らが次に襲う村へ導かせる罠だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
めっちゃ貴重なアーバン君主役の1本。
まあ、未公開なのはうなずける内容ではあるが・・・。( ̄。 ̄;)

「ロード~」で培った剣さばきと乗馬が一段と上達し、アクションのキレもよく、むっちゃかっこいい彼だったのだ。
すっごく寒そうな服装で、一段と長い髪でしたが、いや~似合う、似合う。違和感なしだった。
彼って意外と何を着ても似合うタイプなのかも?

実は昨日話した通り、この作品のあるワンシーンで、速攻惚れしてしまったのだ。
個人的にワンシーン惚れはよくある事。たった、数分の表情で、きゃ~なんて事は、日常茶飯事なんですなあ。(^◇^;)

それでは、早いですが、アーバン君はと言いますと。主人公ゴーストが彼だった。
そして、
惚れたシーンとは、ゴーストがバイキングから逃れ、隠れた洞窟での出来事だ。
パスファイター(導師)の一行が、その洞窟の中に入ってきた時、彼は立ち上がり一行を睨み付け、
必死な思いで「Get Away (去れ)」と告げるのだ。
その後、倒れ込んでしまうのだが、その眼差しがむちゃ素敵だったのだ。
さらに、
惚れた女に告白された時の戸惑いの表情とか、必死に守ろうとする表情とか、なんか、むちゃくちゃ魅力的な彼だったのだ。
そして、初めてだったかも?彼のラブシーン。
うん、イケてるよ。

この作品の中の彼を語るにはつきないが、作品全体になると、そう語れない。
というか、
勘弁してくれなのだ。
何せ、グロイ。

余裕で首がすぱ~ん切れていくし、ごろごろ転がるし、ゴーストだって掲げちゃうし。(-_-;) 
個人的に苦手なホラーの中でも一番ダメなのが、首切りなのだ。
今回、そんなに血しぶきが上がらなかったから、まだ良かったが、目ん玉が飛び出たり生きて火あぶりになったりと、見ているだけで痛々しく暗い画面が続いてどうしてもそこは耐えられなかった。

どうして?と思ったら、ホラー専門のドイツ人監督さんだった。(^◇^;)
クレッチマン出演の「デュカリオン」の方だと見終わって分かった時は納得もの。

さて、
このままの勢いで、思わず、密林でポチってしまった海ドラ「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」のDVDBOX。
彼の他の作品も今後掲載していくが、
このドラマは来年の1月に集中掲載すると思う。

今から、到着が楽しみだよ~。(*^^)v 

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「ゴーストシップ」

2014-08-14 09:12:50 | 好きな俳優 カール・アーバン

Ghost Ship (ゴーストシップ) 2002年 アメリカ作品

監督 アンジェイ・バートコフウィアク
出演 ジュリアナ・マルグリーズ ガブリエル・バーン ロン・エルダード カール・アーバン イザイア・ワシントン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
1962年5月21日。ラブラドル沖。
イタリアの豪華客船アントニア・グレーザー号では、乗客が今宵を楽しんでいた。一人の少女だけは、つまらない様子だったが、見かねた船長が彼女をダンス会場へと誘い、そこで悲劇が起った。
そして、現在。
アンティーク・ウォーリアー(北極海の戦士号)は、本日も動けなくなった船を引いて港を目指していた。途中で浸水している事がわかり、女性乗組員のエップスは、同僚のドッジとマンダーと共に穴を塞ぎ、無事港へと到着する。
船長のマーフィーを中心に祝杯を挙げていると、ジャックと名乗るパイロットが声を掛けて来た。
上空から発見したという大きな船の写真を見せられた面々は、お宝が眠っているのではないかと、探しに行く事に。
付近に来ると、突然古びた大きな豪華客船が現れる。
マーフィーは、40年前に消息を絶ったイタリアの豪華客船アントニア・グレーザー号と気がつく。
早速船内を捜索しある宝を発見したのも束の間。牽引していく自分達の船が爆発を起こしてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
お友達のブログで紹介されていた作品だったが、絶対観賞しないぞ!と決めていた1本だった。
その時の友人の一言「缶詰は開けるな」だけは、無償に印象に残ていたし。
しかし、
若き日のアーバン君が出演しているから、相当の覚悟を決めて観賞。
そのお陰かそんなに気持ち悪い印象はなかった。

でも、始まった音楽が無償に爽やか~だったので、知らなかったらオープニングの惨殺シーンは強烈だったにちがいない。
それにしても、あんなに上手くすぱーん切れるもんかね。( ̄。 ̄;)

それでは、目的のアーバン君はといますと、乗組員の一人、マンダーだった。
現在のシーンになっていきなり登場!!

ドッジ=ロン・エルダードと一緒にいつもふざけっこしているタイプのガキんちょ兄ちゃんだった。(*^^)v 
エップスをドッジと騙すシーンは驚いたけど、可愛かったなあ。
嬉しそうに大笑いしていたし。
あ、でもちょっと、そのシーンだけはムッとはしたかな。一緒に驚いたから。(^◇^;)
長髪は、まあ許せる範囲。
ファッション気にしません風な服装は似合ってた。
やさくれというか、だらしない感じもカッコよかったなあ。
溶接の技術が天下一品!てのが嬉しかったよ。


そうそう、お友達の強調していた缶詰シーン。
その前の何かもぞもぞ動いてるぞシーンは予測が出来たが、缶詰はそっちか~と納得。
うん、強調する気持ち十分すぎるほど、分かったぞ。

こういう類いは大概一人ずついなくなるパターンなのだが、早めかなと思っていたら、意外と生き残っていてくれていた。
ラストまあ、そうだろうね。
型はとられたんだろうなあ。(意味深) 

主人公のエップスは、昔は「ER」のハザウェイ、今は「グッドワイフ」のアリシアといった方が分かる方が多いかな。
こういう、芯の強い女性を演じるのが多いのかも。

そうそう、「グッド~」には、最新シリーズでマシュー君が出演してるんだよね。早く日本にも来ないかな?

明日は、アーバン君を追いかけようと個人的に決定づけてくれた作品を紹介しようと思う。
同じようにホラーの類いに入る作品だったのだが、あるワンシーンで惚れてしまったんだよねえ。

いや~あの眼差しは惚れちゃうわ~。(*^-^*)

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「DOOM ドゥーム」

2014-08-13 09:50:30 | 好きな俳優 カール・アーバン

Doom (DOOM ドゥーム) 2005年 アメリカ・チェコ作品

監督 アンジェイ・バートコフウィアク
出演 カール・アーバン ザ・ロック ロザムンド・バイク ラズ・アドシティ デクスター・フレッチャー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
宇宙ステーションの中。何かから必死に逃げている女性と博士。だが、博士は、自分の部屋に飛び込み、女性を見殺しにする。
しかし、その何かは、緊急メッセージを送った博士の部屋まで入って来たのだった。
カルフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS(緊急対応戦略部隊)の8人は久々の休暇を過ごそうとしていた。
だが、「極秘研究所の被験者が脱出。至急ここを封鎖しろ。」のメッセージを受け取り、急遽、出動となってしまった。
リーダーのサージは、ジョンだけは休むようにと告げ、新人を連れて行こうとするが、彼は自分だけ外されるのは嫌だと乗り込んで来てしまう。
実は、彼の故郷がその現場だった為に、サージは気を遣ったのだ。
ジョンは現場でその事を知り戸惑う。さらに、久々に再会した双子の姉サマンサが未だに考古学と遺伝子の研究を続けている事に嫌悪を覚える。
サマンサは、閉鎖の前にデーターを取りに行きたいと言い出し、仕方なく、博士の部屋へ向かう、ジョン達だったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
アクション作品を探すと、どうしてもぶち当たるバイオレンスとホラーの壁。(^_^;) 
久々のアクションに心を躍らせていたら、思いっきり、宇宙ステーションの密室で、得体の知れない物体との戦いだった。(^◇^;) あ~、グロテスク~。
いきなり、ドアから腕がもぎ取られた時は、覚悟を決めたよ。(-_-;)

DVDの表紙は、何故かロック。しかし、主人公はどうみても、アーバン君。
でたよ、日本版の怖さ。アーバン君の貴重な主役の1本なのになあ。

映画の途中で、シューティングゲームの映像が、10分くらい流れる。
あれ?と思ったら、この原作はゲームだった。あ~だからねえ~と納得。
しかし、
こちとら、ゲームじゃなくて、映画を見ているんだからそんな映像はいらん!!と怒りたくなった。個人的にはゲームはしない。
自分が物語の中に入り込んでいるような錯覚を起こす演出なのだろうが、個人的には入らない。
なりきって見ているから、わざわざそんな事をしていただかなくても十分。
あ~もう、あの映像は本当勘弁だったぞ。

それでは、目的のアーバン君はと言いますと。主人公ジョンが彼だった。
銃構えも、肉弾戦もかっこええ~と思ったら、きちんと軍事訓練を受けていた。
どおりで、構え方が違うと思ったよ。
ちょっと悲しそうな目をしたり、必死な表情になったり、むっちゃ格好良かった。
ラストのお姫様抱っこも良かったよ。
しかし、
なんで姉ちゃんという設定だったんだ?別れた恋人でも良かった気がするのだけど。
え?そんなに彼のラブシーンはダメなの?キスシーンとかいいと思ったけどなあ。

そうそう、忘れそうでしたが、むっちゃ久々に彼と出会えて嬉しかったのだ。
それは「ロックストック~」に出演していた、デクスター・フレッチャー。
いきなり足がない人でラストも、ものすごい格好になってしまったが、相変わらずの持ち味で嬉しかったのだ。
実は、彼の監督作品がただ今上映中。
お友達のブログで知ったのだが、「サンシャイン/歌声が響く街」というイギリス映画。
舞台はスコットランドでなかなか面白いらしいぞ。

もとい。
実は、アーバン君の出演作品を探して、観賞するまで、ものすごく覚悟がいった作品があるのだ。
その映画の存在は、とっくに知っていたのだが、観賞するのを避けまくっていたのだ。

明日は、その作品を紹介しようと思う。

う~。(>_<) 

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「リディック」

2014-08-12 09:06:46 | 好きな俳優 カール・アーバン

The Chronicles of Riddick (リディック) 2004年 アメリカ作品

監督 デヴィット・トゥーヒー
出演 ヴィン・ディーゼル コルム・フィオーレ ダンディ・ニュートン ジュディ・リンチ カール・アーバン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀河宇宙最凶の脱獄犯、リディック。今日も彼は追われていた。
ヘリオン第1惑星へとやって来た彼。平和だったこの星は、凶悪な種族ネクロモンガーのリーダー、ロード・マーシャルの手に落ちようとしていた。
全宇宙を支配しようとしている彼らに、立ち向かえるのは、あの凶悪犯のリディックしかいないと、エレメンタル族の使者エアリオンは、彼を救世主と呼ぶ。
それを聞いたロード・マーシャルは、必要以上に彼の命を狙うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、現在個人的に夢中で追いかけている俳優、カール・アーバンの出演作品を紹介しようと思う。
きっかけは、先月紹介した映画「ブリースト」で、彼の主演ドラマが始まると話したそのドラマにはまってしまったからだ。

実は、彼との出会いは、10年も前になる。
大好きなボーンシリーズの2作目「ボーン・スプレマシー」の悪役で初対面だったのだ。
その後、今日紹介する映画に出会い、その後あのCG大好き監督の「ロード~」と繋がるのだが、「ロード」になると、何故かすっかり忘れてしまっていて、「スター・トレック」シリーズで思い出したという訳だ。
いや~、あの骨医者さんがねえ~。(^◇^;)

それでは、この作品。
実は、一番始めに見たときに、すっかり意味が分からなかったのだ。
極悪人が救世主?なんのこと?と最後まですっかり分からず、終わってしまったという印象しか残らなかったのだ。

アーバン君の印象は、「ボーンの敵は、今回も敵」の一言。(^◇^;) 
自分の中では、悪役俳優という位置づけになってしまっていたらしいのだ。
まあ、ブランク明けの映画鑑賞再開の時の感想日記だから仕方ないが、それ以上の感想も書かれておらず、今回、見直してみたら、あれ?復讐劇?と少し違った感じに思えたのだった。

そうそう、
さっき知ったが、これって続編の第2弾だったんですなあ。
前回を見れば意味はもっとよく分かるのだろうか?
この続編は今年公開され、DVD化されてるので、近日中に見てみようと思うが、その前に前章を見た方が無難なのだろうか?(どっちでもいいけども)

それでは、再観賞目的の、
アーバン君はと言いますと。ネクロモンガーの一人、ヴァーゴ司令官だった
どうみても、妻デイムに頭が上がらない感じ。(~_~;) 
その妻が個人的に苦手なダンディ・ニュートンだったから、まあ、イラつく事!
妻の言うこと聞きすぎだよ~というか、お前が考えるように、上手く行く訳がないだろうが~と随時、反論してしまった。 
ご贔屓見しすぎたかな? 

個人的にアーバン君は、運津神経がよさそうで、アクションもなかなかこなしているなあと感心していたら、
たまたまファンの方の感想を発見し、読んだら、そうとう、ワイヤーアクションに苦労したらしく、監督さんは、どうしようかと思ったぐらい出来なかったと書かれてあったのだ。
なんか意外でびっくりだった。
オーディションも出演したくって、必死に受けたとか。

彼の作品を探すと、SF作品が多いのだが、オファーが多いのか、好んで出演しているのか定かでないが、嬉しい事に、アクションも付いてくるので、久々にアクション作品を何本か鑑賞出来てすっごく楽しいのだ。

とはいえ、
ホラーやバイオレンスも多く・・。(――;)

それは、明日じっくり話すといたしましょう。(^◇^;) 

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「高慢と偏見」

2014-08-08 10:45:02 | イギリス映画&ドラマ

Pride and Prejudice  1995年 イギリスドラマ 全6話

監督 サイモン・ラングレン

出演 ジェニファー・イーリー コリン・フォース クリスピン・ボナム=カーター アンナ・チャンセラー

原作 ジェーン・オスティン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
田舎町に住む、女性ばかり五人姉妹のベネット家。
家の遺産相続件がない娘達に、出来るだけ金持ちと結婚させたい母親は、隣に資産家のビングリーが別荘を借りて越してきたのを良いことに、長女と次女を彼の家で行われる舞踏会へ送り込む。
母親の思いは成功し、長女のジェーンは、ビングリーに気に入られた様子で、本人もまんざらではない雰囲気に。
だが、逆に、次女のエリザベスは、ビングリーの友人ダーシーと出会い、彼の高慢な態度にうんざりしていた。
同じ時、町に軍隊がやってくる。
末娘のリディアは彼らに夢中。特に、愛想のいい青年士官のウィッカムに好意を持っていた。
エリザベスは、そのウィッカムから、ダーシーの過去を聞いて益々彼の事を嫌いになっていく。
一方、そのダーシーは、知性あふれ凜とした態度をとるエリザベスに夢中になるも、彼の思いは空回りするばかりで・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
実は、この作品の6年後をえがいたドラマに、マシュー・グードが出演しているのだ。
彼に夢中になりすぎて、久々にUKの密林からDVDを取り寄せて観賞したのだが、なにせ全編英語のみ。大概の流れは分かったが、人間関係がいまいち分からなかったので、このドラマで確認してみたのだ。

これで、すっかり、ぱっきり理解出来た。(*^^)v

誰かが、イギリスドラマは、日本の昼ドラを上品にしたものだと言っていたが、まさしくその通りだった。
動画レンタルで3話だったが、夢中で一気に見てしまったからだ。
いや~面白かったよ。
それでは、早めですが、今週のコリン氏はと言いますと、高慢な金持ちダーシーが彼だった。
しかし、個人的にはこの彼が一番好きだ!
不器用で誠実な役がむっちゃ似合っていた。

おべっかばかりの社交界というか、上流階級の中で、本音で生きている彼。
本来優しいが、財産目当てで言い寄ってくる輩を見抜いては、蹴散らしていく。
無駄な言い訳はせず、行動を起こしていく。何気ない優しさが、むっちゃかっこよかった。
お~、男の中の男、紳士の中の紳士って感じで。

そうなるとどうしてもイライラしてしまう、エリザベスの態度。
おいおい、少しはダーシーの事もちゃんと見てやれよ~と言いたくなった。
それにしても、女性ってのは、噂話というかに弱いね。それも、愛想の良い、いい男の話言葉にはね。(自分も♀ですけども)

そして、ビックリなのは、ウィッカムの趣味。
15歳の女性ってあんた~!!
こういう人って15歳をとっかえひっかえするんだよねえ。

それに、引っかかるバカ妹が一番ムカついて、イラついたけどね。
あ、いや、待てよ、もっと嫌な奴がいたんだ。
それは、エリザベスのママ。(~_~;)
娘想いなのは分かる。
分かるが、あのあからさまはどうかと思うよ。
よくあのママに育てられて、長女と次女はまともに育ったよね。末娘の性格は納得だな。

実は、このドラマ、CS放送のAXNミステリーサイトはこちら)で、今から放送されるのだ。
もち、マシュー君が出演している方も。
見る機会がある方は是非観賞してみてくれ。むっちゃ面白いよ。

自分もマシュー君の字幕版見なきゃ。

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「シングルマン」

2014-08-07 08:42:23 | 好きな俳優 マシュー・グード

A Single Man 2009年 アメリカ作品

監督 トム・フォード
出演 コリン・フォース ジュリアン・ムーア マシュー・グード ニコラス・ホルト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
水の中、全裸で泳いでいる男性。
1962年11月30日金曜日。
交通事故をおこし車の側で倒れている男性に近づき、そっとキスをし、添い寝をする夢で目覚めた、ジョージ。彼は愛する人を失い8ヶ月も経つのに、未だに悲しみが薄まらないでいた。
そこで、決意した。
いつものように、大学へ行き、机の整頓をしていると、学生が声を掛けて来た。ケニーと名乗った男子学生は自分と話がしたいという。しかし、今日は、かつての恋人で今は親友のチャーリーと会う約束をしていて忙しい。すぐさま申し出を断ったジョージ。
とりあえず、ガンショップへ赴き、銃弾を買い込み、自分のベッドで拳銃を額に押し当てて見た。しっくりこない。
気を取り直しバーへ出かける。
すると、昼間の学生ケニーに再会するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ただ今、個人的に、夢中で追いかけている俳優、マシュー・グードの作品の中で、イギリスでは、絶対めぐり逢う課題の一つに出会った作品。
課題とは、そうです、ゲイです。(^◇^;)
そのお相手が、今週の特集、コリン氏。
う~ん。(-_-;)
どうしても、中年男性のゲイは、苦手。
いきなり、全裸で泳いでいるのには、ビックリだったしね。

そして、
もっとビックリしたのは、マシュー君の役。ジョージが16年も付き合っていた恋人ジム。
いきなり死体からの登場と、彼の回想シーンしか出番がない。(^◇^;) 
これまた、全裸の写真の登場で、ある意味、すげ~役柄掴んだなあ~と思ったのだった。
あの美形でゲイ役がないのが、おかしいと思っていたから、彼の恋人役は、そんなに違和感なく見れた。
軍服姿も、かっこよかったしなあ。
犬とじゃれあうシーンは、自身も好きな様子が覗えたが、実際に彼はわんこを飼っているのだとか。
あ~だからと納得だった。

それでは、
今週のコリン氏はと言うと。主人公のジョージが彼の役。
上手いわ~、大学教授で、実はそういう経歴を持っている人物というのが、なんかにじみ出ている。
いつも思うが、本当、役柄でかなり印象が違う。
凄いとは思うのだけど・・・。

そうそう、何度もビックリさせられた作品だが、最終的に一番ビックリしたのが、ケニー役のニコラス・ホルト。

最新の「X―MEN:フューチャー&バースト」では、あの毛むくじゃらの役だったのに、かつては、「アバウト・ア・ボーイ」の太っちょ生意気小僧だったのに、あの美形な感じは誰?ってまじで、目を疑った。
彼って本当は、むっちゃくちゃいい男なんだなあ。

監督さんは、デザイナーだとか。彼の経験に基づいているらしい。
うん、切なかったけども・・・。

また、頭によぎるなあ~
「いい男はみんなゲイ」(^◇^;)

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「裏切りのサーカス」

2014-08-06 20:47:05 | イギリス映画&ドラマ

Tinker Tailor Soldier Spy  2011年 イギリス・フランス・ドイツ作品

監督 トーマス・アルフレッドソン

出演 ゲイリー・オールドマン コリン・フォース マーク・ストロング ベネディクト・カンバ-バッチ トム・ハーディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

男はドアをノックした。出迎えた男は、極秘にブタペストへ行くよう指示を出す。ブタペストに来た男は、誰かを待っていたが、現れず殺されてしまう。
MI6(英国諜報部)の幹部、別名『サーカス』の中にもぐら=KGB(ソビエト連邦諜報部)のスパイがいるとの情報を得るため、責任者のコントロールは、部下をブタペストまで行かせたが殺されてしまい、責任をとって辞職した。
同じ時、片腕とされたスマイリーも辞めた。
その後、コントロールが死亡。
そんな中、英国政府のレンコン次官から、スマイリーは再びもぐらを探すよう依頼される。死ぬ間際まで、もぐらの存在を言い続けていたコントロール。
スマイリーは、現役のギラムを助手に迎え再び捜査を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
これも話題になった1作。
何しろ、出演の俳優陣が豪華絢爛。(個人的に)

主人公、スマイリー役のゲイリーから始まり、人気爆発中のバッチ君は、スマイリーの部下ギラム。
疑われる人物の一人に、今週の特集コリン氏、そして、忘れてならない、ストロングさん。

いや~物語も難しいが、登場人物の名前を覚えるのも難しかった。(^◇^;) 
普通の名前プラス、独自のコードネームというかもあるから、まあ、悩む、悩む。
最後ま覚えられなかったよ~。(>_<)

なので、
何度も場面を戻して観賞した。(――;) 
記憶力の低下というか、見ているとつい、役者の名前で応援しちゃってるからなんだけどもさ。

いや~これは、ゲイリーが素晴らしい。疑られたのはショックみたいで可愛そうだったけど、鋭いわ。

そして、若手のホープ、バッチ君も格好良かったなあ。

これだけのベテラン俳優陣の中で引けをとらなかったもん。
凄いわ~。
身のこなしもかっこよかったしね。

それでは、今週の特集、コリン氏はと言いますと。
なかなか、どうして、彼も上手いし、凄いわ~。
うん、それ以上言えないんだけど・・・。(^◇^;)

何故か分からないが、実は見始めてすぐに、もぐらが誰か分かってしまった、ich。
普通に見てれば、最後まではまったく分からないと思う。
というか分からないよきっと。
なのに、何故か気がついてしまった。
きっと、DVDで観賞したから、劇場公開時の誰かの観賞を読んだのだと思う。

でも、誰のを読んだのか?
記憶にないんだよなあ。(記憶の媒体が壊れ始めてるわ~)

そうそう、何故か見る度容姿が微妙なトム・ハーディ。金髪君は・・・。(-_-;) 

気になっている方は今からでも遅くない、是非観賞していただきたい。
難しかったけど、面白かったから。

やっぱ、イギリスだなあ~と久々にも思いましたですよ。

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