マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「G.I.フォース」

2009-12-04 13:45:31 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Far Cry 2007年 ドイツ・カナダ作品

監督 ウーヴェ・ボル
出演 ティル・シュヴァイガー エマニュエル・ヴォージエ ウド・キア ラルフ・モーラー マイケル・パレ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ある孤島で、兵士達が逃げ惑っていた。得体の知れない何かが、彼らを次々と殺していたのだった。
一方、叔父のマックスから軍の機密研究所があると知らされたジャーナリストのヴァレリーは、叔父が言うとおり、遺伝子操作の兵士がいるのか確認すべく、休暇を利用して、叔父が待っているその島へ行くことにした。
途中、島までを飲んだくれのドイツ人ジャックが操縦する船に乗り込んだ、彼女。叔父と彼は元同僚だと聞かされていたがそんな雰囲気はまったくしなかった。
マックスが待っているであろうその海岸に着いたとき、チェルノフという見知らぬ女性が叔父の代わりに待っていた。そして、彼女を無理矢理拘束すると、ジャックの船をこっぱみじんに吹き飛ばしてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲームが原作だったと思う、この作品。監督が独特の雰囲気を出す人なので~というあまりいい噂を聞いていなかった、ich。
見てみたら、DVDスルーが納得な感じだった。

しかし、ティル君ファンには必見!!
本格的なアクション主演映画ってこれが初めてじゃないかな?
これを見れば、アクション・スターと言われても納得する感じだった。

それに、彼らしいスパイスも利いてたし。

それでは、主人公ジャックを演じたティル君はといいますと。
元特殊部隊という経歴を持つだけあって、さり気なくかっこいい!!

それに、体を絞ったらしく、いい具合の肉体美だった。
いや~素敵~惚れ直しちゃったぞ。
定番のプレイボーイぶりも披露。何気に彼女となんて、ティル君ならではだよなあ。

さらに、クスと笑えるシーンもあって、現在公開中の「イングロリアス・バスターズ」の役柄よりも彼の良さがど~んと出ている感じがしたのだった。
なんたって、いつの間にかアクションのキレが良くなっていたのには、びっくりしたのだ。

いつも、もたもた感がぬぐえなかったのに、これはいい感じ。
それに、ボートの操縦も泳ぎも出来るなんて、尊敬ものだったぞ。
いや~やってくれるよ、ティル君。
贅沢いえば、ドイツ語で演じて欲しかった。またもや英語だったからなあ。

そうそう、叔父のマックスを演じた人はドイツ作品「ブルー・サヴェージ」に出演していたラルフ・モーラーだった。


悪役のクリーガー博士は、定番(?)の、ウド・キア



人が殺されるシーンなどは、久々にグロテスクだったが、こういうアクションものには定番って感じだったので、大丈夫な範囲だった。

忘れそうだった!
久々にマイケル・パレに出会えたのだった。彼のファンサイトで確認させて頂いたが、ヴァレリーの上司だったなんて!!
自分の中ではどうしても「ストリート・オブ・ファイヤー」の彼の印象しかなくて、戦っている兵士の役と思い込んでしまっていたのだ。
いや~びっくり。
だけど、
あの頃のスターが未だに活躍してるなんてなんとなく嬉しかったぞ。(^O^)v 


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