マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

マニアなマイペースで。

2023-12-31 20:42:13 | ちと、あいさつ

2023年も終わりです。

今年、遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。

皆様、体調を崩さぬよう、楽しくお過ごし下さ~い。

takbout

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2023年のまとめ&2024年の抱負

2023-12-28 09:32:13 | まにあの想い

年末なので、仕事納めのように、ブログ納めをしていきます。今年のまとめ&反省と来年の抱負です。

この1年間に始めて鑑賞した映画&ドラマ(劇場公開・レンタル・TV放映・海外DVD・ネット動画など)の本数。 
ドラマは、スペシャル1本、シリーズ作品は、話数関係なく1シーズン1本と数えるルール。

2022/12/26~2023/12/25 まで 【104本】

(2022年123本)←(2021年157本)←(2020年148本)←(2019年131本)←(2018年123本)←(2017年102本)←(2016年143本)←(2015年203本)←(2014年185本)←(2013年159本)←(2012年159本)←(2011年135本)←(2010年167本)←(2009年118本)←(2008年140本)←(2007年187本)←(2006年125本)

ドラマは、27本。映画館での鑑賞は5回。(どちらも本数に含まれる)
再観賞作品は7本(含まれず)。

それでは、今年の年間のベスト1Film(=Movie)はといいますと。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」感想日記)です。
待ちに待ったインディの最新作。映画好きにしてくれたインディのラストを見ないでおられますかって感じで映画館へ。
インディが、ここに残りたいと言った時には、もう、涙、涙でした。

いつもながら、先行して、先月までの月ごとベスト3を掲載しております。(今年見た映画の中で


2023年は、
ここ数年、日本の連ドラを鑑賞したことがなかったのに、1月から欠かさず1クール最低1本を見ちゃってました。
お年頃の体調が悪化したのか、精神面でも不安定で、特に集中力が続かず、お気楽に見られるのが、日本の連ドラだったからでした。面白かったのもあれば、期待はずれもありましたが、久々に日本の俳優さんを見たぞって感じでした。
その分でもありませんが、映画(特に洋画)の方は最低ラインになってしまいました。

なので、

2024年は、
今年の分も取り返すべく、始めて鑑賞する作品が年間150本以上という目標を達成出来るよう、体調を考慮するのではなく、対策をして過ごして行こうと考えています。
ドラマ鑑賞は、
現在最後まで見る予定のドラマ3作品と、観賞途中で飽きてる作品は、ちょっと厳選して、日本の連ドラは注目せずに、海ドラに集中していこうと考えています。
とにかく、
だんだんと、洋画も公開されてきているので、新たな推しを探すべく映画を観ていこうと思っております。
それと、ブログも出来るだけ休まず更新していこうと考えてます。
それでも、人生何が起るか分かりません。
その時は、臨機応変、気まぐれに、対応して参りたいと思います。

それでは、
こんな独りよがりなマニアックなブログに、この1年間、訪問して下さったすべての皆様に、感謝をこめて 

「Vielen Dank!&mange tak!=どうもありがとうございました~!」 

takbout

(後日、改めて、年末年始の挨拶をさせて頂きます。)

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「疑惑」

2023-12-27 10:10:41 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Der Tote im See 2018年 オーストリア作品   

監督 ニコラウス・ライトナー
出演 マリア・ホーフスタッター ヨーゼフ・ハダー ミリアム・フッセンネガー アーニ・マンゴールド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男が運転中、携帯を車内に落とした。足元から拾うとして急停車する。何をしたのか、何が起ったのか確かめた男は、その場を逃げるように去って行った。
道ばたには、可愛いらしい風車が落ちていたのだった。
その男が、貯水池から死体で発見される。
連絡を受けたリンツ警察署の刑事グレタは、再びネメスを連れて現場へ向かった。地元の警察官によると、被害者は、エリックという名の地元の住民でうつ病だったという。
死体が長い間池に沈んでいたとのことだったが、胸を撃たれていたのは確かだった。
自殺か?他殺か?
まずは、エリックの自宅を調べる、グレタ達。するとそこには、あのアホーナー宛の手紙があった。
彼の妻と子をひき逃げしたのは、エリックだったのだ。
連絡をすべきかグレタが迷っていると、エリックの携帯の履歴からアホーナーの電話番号があった。それも、死亡した時期と同じ2週間前だった。
グレタ達は戸惑いながらも、アホーナーに事情を聞きに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
前回お話したアホーナーが警察を辞めた理由。それは、妻子を6年前にひき逃げで失っていたからで、あの時はまだ犯人も分からずじまいだったはず。

これまた、お粗末な字幕だったので、よく分からないところもあるが、病気になったエリックは、罪の重さに絶えられなくなって、自ら直接告白しに行ったらしいのだ。
それを知ったアホーナーは、もしかして・・・。
というお話の展開でした。

このアホーナーが、山の奥へ閉じこもってしまうので、ややこしくなっていくのだ。それに、シカを仕留める為にライフルも持っているから~。
グレタは、違うと思ってはいるけれど、アホーナーはあまり語ろうとはしないし、2人は、少しだけ付き合って別れちゃったみたいだから、その恋愛模様も入ってだからややこしくて~。
そうそう、
恋愛模様と言えば、ネメスも恋人と揉めてまして・・・。

そう言えば、グレタが、前回、ネメスが猫アレルギーで、泊まる部屋が一緒だから、仕方なく、アホーナーに預けていたネコちゃん。
老衰だったみたいで、安楽死させて持ち歩いていた。(^◇^;)
彼女曰く、お墓に埋めてあげようと思っていた矢先の事件だったからって、持って来ちゃったらしい。
分かるけども、ネコでも亡骸ですからねぇ、夏場だからってそこに入れとくのは、どうよう。(@_@)

ネメスも熱心に恋人と連絡を取っているな~と思ったら・・・。
若い彼女は、変わり身も早いのでした。(~_~;)

ちなみに、
アホーナーを演じたヨーゼフ・ハダーという俳優さんは、有名なコメディアンだそうです。
2作品だけ観させていただいたけど、そんな雰囲気全く感じませんでした。



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「凍った湖」

2023-12-26 09:09:51 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Der Tote am Teich 2015年 オーストリア作品     

監督 ニコラウス・ライトナー
出演 マリア・ホーフスタッター ヨーゼフ・ハダー ミリアム・フッセンネガー アーニ・マンゴールド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
警察を辞めたアホーナーは、今は、母親と2人で自然豊かな村に住んでいた。
シカの様子を窺う為に仕掛けておいたカメラの点検にいくと、凍った湖で血を流している遺体を発見したと同時に、カメラが盗まれていることに気がついた。
殺人事件があったと連絡を受けたリンツ警察署の刑事グレタは、人手不足の為に、新人のネメスを連れて現場へ向かった。
そこで、元刑事のアホーナーと出会う。
遺体は、リンツからきた客で、死因は撲殺。凶器はカーリングストンだった。
アホーナーは、凶器が死んだ叔父のものだと答えた。さらに、池に仕掛けてあったカメラが盗まれたのだと証言した。
グレタとネメスの捜査にアホーナーも協力することに。
そして、グレタは、ネメスに、どうしてアホーナーが警察を辞めてしまったのかを話すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の通常更新は、本日と明日。続きは年明け4日から更新します。

それでは、先週からの続きのこのシリーズを。

田舎で起きた事件=凍った湖の撲殺死体。

都会から来た捜査官=リンツ警察署からのグレタとネメス。

地元警察官=元刑事アホーナー。

優秀な刑事だったアホーナーが辞めてしまった理由が、ちょっと切ない。
それに、実は、この回も続きがあり、この理由となったことが、次回のお話につながるので、ここではあえて言いません。
これまたお粗末な字幕だったので、詳しいことはちょっと分からないのですが、簡単にいうと、この亡くなった叔父さんに関することで親族が揉めましてとなると、自ずと分かると思います。
何処のお国でも、そこは変わらない。
特に、田舎はねぇ~。(意味深)

以前にも見かけたのですが、クリスマスの時期に良い子にはサンタさんで、悪い子には、懲らしめるものが来るようで。(^◇^;)
日本でいうなまはげってことのようです。

それと、何気に、叔父さんの娘達(アホーナーにとっての従姉妹)が庭で死んだ鶏の羽根をむしってたのですが・・・。
昔、知人が、それを見てから鶏が食べられなくなったというのを思い出し、これを幼児期に見たらそうなりうるな~と納得したのでした。

グレタは、そこらへんのおばちゃん刑事って感じでアホーナーに好意を抱いてた様子。

新人のネメスを演じたミリアム・フッセンネガーは、何処かで?と思ったら、「マクシミリアン~」女王の側近を演じた方でした。


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「呪い」

2023-12-22 09:05:13 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Vier 2022年 オーストリア作品   

監督 マリー・クロイツァー
出演 レギーナ・フリッチュ ユリア・フランツ・リヒタ オリヴァー・ロスコフ マヌエル・ルバイ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
11年間も空き家だった家が春から改修工事を始めていた。そこの地下から人間の白骨死体が発見されるのだった。
地元の女性警察官ウーリは、新しく来た女性上司のマリオンから、捜査の助手を頼まれてしまう。
まずは、今の家主ルドウィッグ医師から前の持ち主の話を聞くことに。
ルドウィッグは、噂だけしか知らないがとしながら、子供が1人失踪し、夫は自殺、妻は何処かへ引っ越したと話すのだった。
ウーリは、失踪した子供が同級生だったことを思い出し、妹に話を聞きに行く。戻ってくると、何故か署では自分の母親が来ていて、上司のマリオンと当時の話をしていた。
そんな時、検屍結果が来る。骨は乳児で父親が3人とも別々だった。
そこで、地元で唯一の産婦人科に話を聞きに行くも、ウーリは個人的な理由から、医師に会いたくないと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
田舎犯罪映画シリーズ(勝手に命名)は、以前にも話したが、
「田舎で起きた事件を都会から来た捜査官と地元警察官とが協力して事件を解決していく」
ということで、今回は、前回までとは別の場所の別の警察官のお話。
出演者に、昨日まで話した回の俳優さんがいたが、役が違っていた。

田舎で起きた事件=乳児の白骨死体が3体。

都会から来た捜査官=新しくきた女性上司マリオン。

地元警察官=女性警官ウーリ。

ウーリは、妊娠初期の段階らしく、旦那さんは、嬉しくって名前を考えたり、服を買い込んだり。だが、彼女自身は、なんだか戸惑っている感じ。
どうしてかと思ったら、2度流産し、安定期にまだ入ってなかったらしい。
ネタバレになりますが、産科の医師が嫌いなのは、2度の流産で子供はもう出来ないと断言されたから。
今は、病院を変えてやっと妊娠にこぎ着けたってことのようで。(~_~;)
相変わらず、お粗末な字幕だったので、そこらへんよく分からなかったんだけども。

ウーリは、いなくなった同級生は生きているのではないかと思い、調べ始めます。
何処かへ引っ越した母親は、あるヒントから、探しあてますが・・・。

昨日までの回で捜査官マルティンだった俳優マヌエル・ルバイは、今の家主、ルドウィッグ医師役で出演。
今回も優しそうな役でしたが、今回の彼のお相手は男性でした。

犯人は予想通りだったが、同級生のその後にびっくり。
そんなことってあるのかな?
とはいえ、違う別の国の作品でも同じオチがあったから、きっと世の中にはそういう人は少数いるんだろうなぁ~と。

ちょっと意味深な終わり方ですみません。


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「怒りの炎」

2023-12-21 09:49:33 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Das Flammenmädchen 2021年 オーストリア作品     

監督 カタリーナ・モリーナ
出演 マヌエル・ルバイ シュテファニー・ラインスペルガー ゲアハート・グライナー ジーモン・シュヴァルツ アニカ・ヴォナ    

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
空き家に火炎瓶を投げ込む少女、ソフィア。中には誰もいないはずが、誰かが倒れていたのだった。
連続放火事件を追っていた警部のヘイルマーは、犠牲者が出たことで、マルティンに捜査を依頼した。消防士になっていたアンカールから、消防署長のモゼルを紹介される2人。
彼が、焦げた遺体の第一発見者だったのだ。
マルティンが遺体の所持品を探すと、一緒に現場にいたモゼルは驚き動揺する。遺体は、自分の息子だったからだ。
一方、目が覚めたソフィアは、店を経営する父親からいつもの罵倒を浴びながら、お使いへ出かけた。
途中、ヘイルマーの車に乗せて貰ったソフィアは、昨日の火事で犠牲者が出たことを知るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
巡査から出世して警部になっていたヘイルマー。ちゃんとあの恋人とも結婚していたのでした。
マルティンは、最初都会に恋人がいたはずだったんだけど、いつの間にか分かれてしまったらしく、新しい恋に出会ってました。
まあ、地元出身だから、懐かしいというか幼なじみというべきか。
事件がきっかけとはいえ、よい出逢いが出来てよかったよ。
そうそう、最初にヘマをしたアンカールは、前回刑務官で今回は消防士。優秀なのかなんなのか。
ちょっと面白かったけどね。

今回は、過去の事件や警察官だったヘイルマーの父親も関わり、ちょっとやるせない展開だった。相変わらず、字幕はお粗末だったので、理解するのに、苦労したけども。
放火犯は殺人犯なのか?ということから始まっていく。死因が分かると、おのずから、事件の全貌は変わって行くのですけどね。

いつも通り、優しい、ヘイルマーで、いつもながら、冷静で実直なマルティン。
そうそう、へイルマーの着替えがなくて、あの格好で2人で飲むっていうのも、可愛らしかったよ。

でも、
消化器を買いあさる住民というのも、ちょっと恐かったかな。プチパニックぽくって。
分かる気がするのだけど。

一番気の毒だったのは、やっぱり、ソフィアかな。
放火はダメな行為だけど、あの父親からの嫌味というか罵倒は、可愛そうすぎる。
なんで、誰も注意しないのかな。
誰かが庇ってくれていたら・・・。
そう思うと、本当に心苦しいよ。


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「水辺の謎」

2023-12-20 09:04:35 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Das dunkle Paradies 2019年 オーストリア作品     

監督 カタリーナ・モリーナ
出演 マヌエル・ルバイ シュテファニー・ラインスペルガー ゲアハート・グライナー アンドレア・ヴェンツル ヴォルフガング・ラウ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
湖畔から女性の遺体が発見された。
ローランドは、自分の娘と、姉のアニーと一緒に住んでいた。そこへ、特殊部隊があらわれ、そのまま逮捕される。彼が、殺人犯だというのだ。
その頃、地元警察の女性巡査へイルマーは、家族との食事会で、自分が同性愛者で、アニーという恋人がいると、どうしても言い出せないでいた。
そこへ、アニーから連絡が入る。弟のローランドが殺人犯として逮捕され、連行されて行ったと。
早速、署に行くと、そこには、ローランドを取り調べているマルティンがいた。
何気なく状況を聞くと、彼までもローランドを犯人だと決めつけ聞く耳を持たなかった。
そこで、へイルマーは、独自に事件を調べ始める。そして、集めた手がかりをマルティンに見せると彼も納得した様子だった。
だが、今まで犯行を否定していたローランドが一変、自白した。
何かがおかしいと思ったへイルマーは、今は刑務官になっていたアンカールに、刑務所の中で何かなかったかと聞くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この田舎犯罪映画シリーズ(勝手に命名)は、田舎で起きた事件を都会から来た捜査官と地元警察官とが協力して事件を解決していくというお決まりがあるだけで、毎回違う捜査官と警察官が事件を解決していくのだけども、昨日紹介した作品と本日紹介する作品と、明日紹介する作品は、同じ捜査官の同じ警察官のコンビニなっていたのでした。

今回は、特に事件が複雑というか、あるお偉いさんが絡んでいたので、ちょっと難解でした。
まあ、字幕が変わらずのお粗末だったので、それもあって理解が苦しかったかも。
エンドロールに犯行の全貌が観れるからいいけども、字幕はきっちりして欲しいぞ。

前回は、マルティンが中心でしたが、今回は、ヘイルマーが中心。
自分の恋人の弟の為に、がんばっていた彼女。
本当にいい人だ~。
でもね、恋人からなんで、両親に言えないんだ~と責められていたけれど、父親も警察官の家族なら、そりゃ~ちょっと言えないな。
田舎だから、特にだろうけど。

最初のマルティンの態度にちょっとムカついたが、やっぱり彼もいい人で、きちんと正義を貫いてくれていた。

そうそう、あのボートシーン。
ハラハラしたけど、あれってすっかりバレバレだよね。

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「滝の殺人事件」

2023-12-19 16:48:15 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Drachenjungfrau 2016年 オーストリア作品      

監督 カタリーナ・モリーナ
出演 マヌエル・ルバイ シュテファニー・ラインスペルガー ゲアハート・グライナー パトリシア・アウリツキー     

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ザルツブルグの警部マルティンは、故郷に住む祖母から夜中に連絡を貰った。霊感がある彼女は、何か恐ろしい事が起きるようで不安だというのだ。
その後、予感が的中したのか、彼の故郷にあるクリムル滝から少女の遺体が発見されたとの連絡を受け、捜査に向かったマルティン。
地元警察の女性巡査へイルマーと、彼女の同僚で昔のいじめっこ、アンカールに迎えられた彼。祖母の家に泊まり捜査を始めるマルティンだった。
被害者は、ラウラという15歳の少女で、前日は、地元の美人コンテストに出場していたという。遺体の発見時には、側に彼女の母親がおり、さらに、手にはハート型の石が握らされていたという。
マルティンは、早速、入院している母親を訪ねる。ベッドに横たわっていたのは、かつての恋人、アルマだった。
彼は、驚きと懐かしさで話かけるも、彼女は、娘の死がショックで何も話せないでいたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週と来週は、あまぷらで発見したマニアック感漂う作品を紹介していきます。

調べると、オーストリア製作でLandkrimi-Filmreiheというシリーズの作品でした。直訳だと、カントリー犯罪映画シリーズ。
自分は、勝手に、田舎犯罪映画シリーズと呼ぶことにして、調べながら数本鑑賞させてもらった。

他にもあるのかも知れないが、邦題といい、字幕といい、適当な情報量しかなく、呆れるくらい調べるのに苦労したのだ。
邦題は、ともかく、字幕はしっかり作って欲しかったなぁ。新人なのか、日本人じゃないのか、訳の分からん字幕が出てきて、誤字もあったりして、何度となく、疑問が頭によぎったからだ。
そんなお粗末な字幕でも、ないと見られないという自分にも、情けない気持ちになったが。(――;)

内容的には、他殺か、自殺か。他殺ならば犯人は誰か。
田舎のこんな平和な、全ての人々が家族のような土地柄で、殺人犯が潜んでいるという恐怖。
というと、見たくなりますか?
簡単に言えば、普通の刑事ドラマです。

田舎特有の面倒くささがあったり、
特に、マルティンは、若い時にこの地にいたので、田舎を離れて戻って来た感じのあの違和感というか、なじめない感じというかに妙に、共感が持てたのでした。
そんな中での、ちょっとぽっちゃりしている巡査のへイルマーがなんとも良い感じで可愛かったなぁ。でも、田舎でその感覚にびっくりしたりして。(^◇^;)

そうそう、地元に伝わる伝説がキーワードになっていた。
そして、滝と天気の言い伝えも。
若い人達には、否定されてましたが、滝の音が聞こえると、天気がうんぬんというのは、なんか分かる気がしたな。


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少しだけいいかも俳優 俳優名一覧

2023-12-19 14:15:39 | 少しだけいいかも俳優陣

映画感想日記の記事インデックスとして、お使い下さい。

映画を見ていて、好みかも?と思った俳優さんで、
追いかけたけど、作品が少ないとか、追いかけたけど、今は停滞ぎみな面々。
そのまま知らないうちに追いかけるのを止めちゃうかも。(~_~;)

気持ち的に→ 映画館&DVDなし・気が向いたらレンタル

少しだけいいかも俳優 30人。(2023年12月現在)

アシュトン・カッチャー(米)掲載作品 

アルベルト・アンマン(亜然)掲載作品 

アンドリュー・ガーフィールド(米)掲載作品 

アンドリュー・マッカーシー(米)掲載作品 

エイドリアン・ブロディ(米)掲載作品 

エディ・レッドメイン(英)掲載作品 

エリアス・ムバレク(独)掲載作品 

ウィル・ケンプ(英)掲載作品 

ギャレット・ヘドランド(米)掲載作品 

クリスチャン・オリバー(独)掲載作品 

クリストファー・エクルストン(英)掲載作品 

ジム・スタージェス(英)掲載作品 

ダニー・ダイア(英)掲載作品 

ディラン・オブライエン(米)掲載作品 

デイン・デハーン(米)掲載作品 

デヴィッド・クロス(独)掲載作品 

ハイノ・フェルヒ(独)掲載作品 

フォルカー・ブルッフ(独)掲載作品 

フレデリック・ラウ(独) 掲載映画 

フロリアン・ダーヴィト・フィッツ(独)掲載作品 

フロリアン・ルーカス(独)掲載作品 

マーティン・フリーマン(英)掲載作品 

マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ(独)掲載作品 

マッツ・ミケルセン(丁) 掲載作品   

マティアス・ケーベルリン(独)掲載作品 

ミキール・ハースマン(蘭)掲載作品 

ルーク・ブレイシー(豪)掲載作品 

ロナルト・ツェアフェルト(独)掲載作品 

ヤコブ・マッチェンツ(独)掲載作品 

ヤニス・ニーヴーナー(独)掲載作品 



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少しだけいいかも俳優 フレデリック・ラウ

2023-12-19 13:48:37 | 少しだけいいかも俳優陣

(いいかなと思った作品:「陽だまりハウスでマラソンを」トビアス役) 2023新規

フレデリック・ラウ Frederick Lau 1989年8月17日 ドイツ・ベルリン出身  

「飛ぶ教室」 感想日記 
「THE WAVE ウェイヴ」 感想日記 
「血の伯爵夫人」 感想日記 
「Uボート156 海狼たちの決断(ラコニア号 知られざる戦火の奇跡)」 感想日記 
「スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104」 感想日記 
「コーヒーをめぐる冒険」 感想日記 
「ちいさな独裁者」 感想日記 
「ライジング・ハイ」 感想日記 
「陽だまりハウスでマラソンを」 感想日記 

 

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ドイツ映画&ドラマ ナ~ノ

2023-12-15 11:32:40 | ドイツ映画&ドラマ

*邦題の50音順に掲載しています。(原題の場合は直訳読み)
*日付けは掲載日ですので検索にご活用下さい。題名でも出来ます。
*カテゴリと書かれている場合は、その中に記事が掲載してあり、こちらにはありません。
*括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい&ちょっとだけいいかも俳優にあります。



「NAKED 狂気の森」 2011.9.28

「7500」 2020.10.30
「ナチスの犬」 2015.9.23
「嬲られる女」 2012.10.25 (マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ)


「ニック/NICK アウトサイダー(アウトサイダー)」 2018.11.16 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「ニック/NICK 狼の掟」 2015.5.1 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー

「ニック/NICK リベンジ」 2018.11.13 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー (カルロ・リューベック)
「ニック/NICK ハードベイン」 2018.11.14 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「ニック/NICK ラスト・フューリー」 2018.11.15 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー  
「ニーベルングの指環」 2008.1.9 カテゴリ:ベンノ・フュアマン
「2048」 2022.10.6
「23年の沈黙」 2011.8.30
「ニューヨーク 最高の訳あり物件(さようなら、ニック)」 2023.12.15 

 



「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」 2022.11.11   
「ネバーエンディング・ストーリー」 2011.12.13

「眠れる森の美女」 2015.10.27



「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」 2006.4.18 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「ノンストップ・バディ 俺たちに今日もない」 2015.12.23 カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ

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「ニューヨーク 最高の訳あり物件」

2023-12-15 09:39:14 | ドイツ映画&ドラマ

Forget About Nick(さようなら、ニック ) 2017年 ドイツ作品   

監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演 イングリッド・ボルゾ・ベルダル カッチャ・リーマン ハルク・ビルギナー ティンカ・フュアスト   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
元モデルで今は、デザイナーとしてデビューを目指すジェイドは、突然夫のニックから離婚をしてくれと連絡を受ける。
ショックのあまり泣き崩れ、目が腫れたまま出勤する始末。
そこへ、ニックの元妻マリアがジェイドの住むマンハッタンの超高級アパートメントにやってくる。半分は自分の物だと言いだしそのまま居座ってしまった。
さらに、マリアとニックの娘アントニア親子をドイツから呼び寄せてしまう。
それでもなんとか同居を続けていたが、やがて、会社の資金も足りなくなり、仕方なくここを売りに出そうと考える。
だが、マリアは大反対。
そんな時、天上から水漏れが始まって・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ハンナ・アーレント」の監督さんがコメディに挑戦した作品とのこと。

ですが、舞台は、ニューヨークのマンハッタン。
ジェイドは、ノルウェー(スウェーデン?)、マリアは、ドイツ。ニックは、なんとトルコ。
言語は、共通で英語。
いや~多目的です。
イベントでもおっしゃってましたが、ドイツ作品に限らず、どれを基準としてその国の作品とするか悩みます。今回は、もろそれを実感したぁ。

ちょっと期待しますよね?二人が好きになったニックってどんなにいい男?と。
答えは、え?です。
どこがいいんだよ~こんなおっさん!とは思います。
ニックは、相手が40歳になると捨て去って、若い妻を迎えるという奴らしいです。
金持ちらしいので、金で釣ってるのか?(失礼な)

マリアが面接に行った時の女性校長の一言にちょっとドキッとして、ズキッときちゃったなぁ。
早く産んで、高学歴なのに、子育てを優先して、子供のいなくなった家に残され、キャリアがない。
アメリカの女性は、自立を学んでますよ。

そうだけど、難しいんだよね。女性は、あれやこれや、やれやれ、言われてさ、自立ったって協力は必要だしさ。

そうそう、
東京国際映画祭では、違う邦題「さよなら、ニック」だったそうだけど、変えた理由はなんだろう?
ちょっとわかりにくいってことだったのかな。
原題は「ニックのことは忘れて下さい」だそうですよ。

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ドイツ映画&ドラマ マ~モ

2023-12-14 11:19:22 | ドイツ映画&ドラマ

*邦題の50音順に掲載しています。(原題の場合は直訳読み)
*日付けは掲載日ですので検索にご活用下さい。題名でも出来ます。
*カテゴリと書かれている場合は、その中に記事が掲載してあり、こちらにはありません。
*括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい&ちょっとだけいいかも俳優にあります。



「マーサの幸せレシピ」2008.5.27
「マーダー・イン・レッド」 2011.6.23 

「マーラとバイキングの神々」 2016.11.22

「抹殺者」 2011.8.31
「マナツの冒険~黄金の石盤~」 2010.7.1
「マニトの靴(荒野のマニト)」 2023.10.12 

「マフィアの妻(おんな)たち」 2011.9.30

「Phantomschmerz(直訳=幻の痛み)」 2012.9.26 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「ママは世直しヒーロー」 2023.12.14 
「マリアの受難」 2008.1.31




「みえない雲」 2008.5.2

「ミケランジェロの暗号」 2012.6.29 カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ
「ミッション:エクストリーム」 2012.6.28 カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ
「ミス・ダイヤモンド」 2006.9.29 (トーマス・クレッチマン)
「ミス・ダイヤモンド2
2014.5.27
「水を抱く女」 2022.11.17 (ヤコブ・マッチェンツ)

「耳のないウサギ」 2008.11.5 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「Mute/ミュート」 2021.10.15 (アレキサンダー・スカルスガルド&ヤニス・ニーヴーナー)
「ミュンヘン:戦火燃ゆる前に」 2023.1.5 (ヤニス・ニーヴーナー)




「メッセージ そして、愛が残る」 2011.7.15 (ロマン・デュリス)




「もうひとりの女」 2011.12.7  (アウグスト・ディール)

「モモ」 2015.6.25

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「ママは世直しヒーロー」

2023-12-14 09:39:58 | ドイツ映画&ドラマ

Freaks - Du bist eine von uns 2020年 ドイツ作品   

監督 フェリックス・ビンダー
出演 コーネリア・グレーシェル ティム・オリヴァー・シュルツ ヴォータン・ヴィルケ・メーリング ニーナ・クンツェンドルフ フレデリック・リンケマン ラルフ・ハーフォース 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
建物が破壊され学校中が大騒ぎになっている最中、一人の女性は、教室に閉じこもって音楽を聴いている少女ウェンディを発見し、保護した。
そんな夢を見て目が覚めるウェンディ。今は夫も子供もいるごく普通の母親だった。
ある日、仕事先でゴミをあさりに来た浮浪者に仲間だと告げられ、薬は飲むなと忠告を受けた。
戸惑ったウェンディは、いつものシュテルン博士の診察でヒーローだと思い込む人もいるのではと話すと薬を多く出されてしまった。
そして、再び浮浪者は現われ、今度は人魚を探せと紙を渡された。
息子がいじめられていると分かったその日から薬を飲むのを止めた、ウェンディ。すると、体から湧き出るエネルギーを感じ、酔っ払いに絡まれた時、彼らを投げ飛ばしてしまったのだった。
不安になった彼女は、浮浪者に渡された紙を手がかりに人魚を探す。
するとそこには、あの浮浪者がいた。
そして、彼は、超人的なパワーを持つ者で、仲間達は病気だと言われ、周りの人々に制御されているのだと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ねとふりで発見したドイツ作品。
邦題からしてお気楽なコメディかと思いきや、思いっきりシリアスでシュールなお話だった。

超人的な能力うんぬん、どっかで聞いたなぁ~と思い出したのが、「X-メン」
他にも、おなじくねとふりで発見した「プロジェクト・パワー」
。 

例外は、「ザ・ボーイズ」
あ、「ミスター・ガラス」もそんな話だった。


なんだか最近は単純にヒーローものが楽しめないようになってきているような。( ̄。 ̄;)
アメコミとかDCコミックとかが、流行っているのに、なんだか否定するような傾向にあると思うのは自分だけか?(^◇^;)

さて、抑圧された力を取り戻したらどうなるか。
そこは単純というか、いろいろあげた作品と同じような展開でした。
ドイツ作品特有の悲劇の後の希望も健在でしたしね。

と内容はそこそこに、何故か豪華俳優陣でびっくり!
「タイムリミット 見知らぬ影」のヴォータン・ヴィルケ・メーリング(浮浪者役)。
「あの日のように抱きしめて」のニーナ・クンツェンドルフ(シュテルン博士)。
いつもの、ラルフ・ハーフォース(エルマーの父親)。
最近よく見かける、ティム・オリヴァー・シュルツ(エルマー)は、見かけるたびに問題児でね。(~_~;)

個人的には、ヒーローもの好きだから、あれはあれでいいと思う。
単純明快、時折そういうのも良いよ



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「ハンナ・アーレント」

2023-12-13 09:33:35 | ドイツ映画&ドラマ

Hannah Arendt 2012年 ドイツ・ルクセンブルク・フランス作品     

監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演 バルバラ・スコヴァ アクセル・ミルベルク ジャネット・マクティア ユリア・イェンチ   ウルリッヒ・ヌーテン       

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドイツ系ユダヤ人のハンナ・アーレントは、ナチ党のハイデカーを師にもつ哲学者。1933年に亡命し、そこで、ハインリヒと出逢いアメリカへ。
1960年。
ナチの戦犯アイヒマンの裁判が始まろうとしていた。
ハンナはどうしても裁判を見届けたくて、雑誌社に企画を提案し、それが通ったことで行く事になった。
夫や周りの人々は絶対に止めた方がいいと助言するも、半ば強引に行ってしまう彼女。
そして、裁判の様子を見ながら、あくまでも命令に従っただけだと主張する彼の事で、ある結論を出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
まず、この裁判の様子というか、裁判にかけられる人物を描いている作品が、
トーマス・クレッチマンが出演した、「ヒトラーの審判 アイヒマン、最期の告白」 というイギリス作品。
この人物を逮捕するまでのお話は、
「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」「検事フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男」で、どちらもドイツ作品。

探せばもっとあるのだろうけど、すぐに思いついたのが、これらの作品なので、見ておくとわかりやすいかもです。
そして、今から書くことは、ネタバレしてるかも?なので、してたらすみません。
嫌な人は観賞してからどんぞぉ~。<(_ _)>

思考=まわりの事態に応じて課題を解決していく過程。
アイヒマンに限らず、当時のナチ関係者はきっと、この証言のように、命令に従っただけと言うのだろう。
それが、どうなろうと考えなかった。(←ここが重要。)
そして、ユダヤ人も従ったのだから、それを手伝ったというしかないだろう。
こういう結論を書いた彼女は、むちゃくちゃ批判されます。
いじめでよく言う「いじめられた方も悪い」というとんでもない解釈を言う人と同じだから。

想像力がないことが、とても恐いということだということは分かります。
しかし、長いものに巻かれるタイプとしては、思考を止めてしまうのも分かる気が・・・。
いや~いろいろ複雑で、哲学って難しぃ~。(>_<)

「ホロコースト証言シリーズ」の「ゲッベルスと私」と「ユダヤ人の私」に続く、第3弾にして最終作となるドキュメント、「メンゲレと私」が公開中。

とのことなのですが、元来、ドキュメンタリーが苦手なので、観賞しておりませんが、「ゲッベルスと私」という作品を見ると、この思考が少し分かるようです。

そして、現在公開中の「メンゲレと私」のメンゲレって~と思った方は、
これまた、クレッチマン主演のイタリア作品、「マイ・ファーザー 死の天使」を見るとわかりやすいかもです。

個人的に歴史にうとく、映画から学んだり知ったりするので、映画がお嫌いじゃなければ、是非に。

 

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