マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

気になる俳優 ザック・エフロン

2013-06-29 07:49:28 | 気になる俳優陣

ザック・エフロン (今後が一番楽しみ) 2013新規 

Zac Efron 1987年10月18日 米国・カリフォルニア州、サンルイスオビスポ出身

「ハイスクール・ミュージカル」 感想日記
「ハイスクール・ミュージカル2」 感想日記
「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」 感想日記
「一枚のめぐり逢い」 感想日記 
「ニュー・イヤーズ・イブ」 感想日記 
「ザック・エフロン in ダービースタリオン」 感想日記
「僕と彼女とオーソン・ウィルズ」 感想日記
「セブンティーン・アゲイン」 感想日記
「ヘアースプレー」 感想日記
「きみがくれた未来」 感想日記
「ペーパーボーイ 真夏の引力」 感想日記

「バークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」 感想日記
「ネイバーズ」 感想日記
「グレイテスト・ショーマン」 感想日記
「恋するふたりの文学講座」 感想日記
「恋人まで1%」 感想日記

「ネイバーズ2」 感想日記
「ダーティ・グランパ」 感想日記
「ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行」感想日記
「WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ」 感想日記 
「ベイウォッチ」 感想日記
「チェイス・ザ・ドリーム」 感想日記
「テッド・バンディ」 感想日記
「ビーチ・バム まじめに不真面目」 感想日記 
「炎の少女チャーリー」 感想日記 
「リミテッド」 感想日記 
「俺たちのマブダチ リッキー・スタニッキー」感想日記 

 





連続ドラマ
「ER 緊急救命室」 シーズン10 第3話「愛しのアビー」  感想日記

「NCIS ネイビー犯罪捜査班」 シーズン3 第13話「海軍少佐誘拐の謎」 感想日記 
「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」 シーズン3 第15話「逸脱行為」 感想日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Das Mädchen auf dem Meeresgrund」

2013-06-28 08:21:56 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Mädchen auf dem Meeresgrund(直訳「海底の上の少女」) 2011年 ドイツTVスペシャル(ZDF・ORF)日本未公開

監督 Ben Verbong(ベン・ヴェルボング)
出演 Yvonne Catterfeld(イボンヌ・カッターフェルト) Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Harald Krassnitzer(ハラルド・クラスニッツァー) Manuel Witting(マヌエル・ウィティング) Andreas Schmidt(アンドレアス・シュミット)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
1950年、ウィーン。
大学生のロッテは、水中の世界を映し出す第一人者のカメラマン、ハンス・ハスに憧れていた。そこへ、ボーイフレンドのジェリーが、新聞に秘書募集記事を発見し、連絡を入れさせ、彼女は面接へと出かけた。
秘書としての採用は決まったが、彼女の本来の夢はカメラマンになること。ひっそり事務所から水中カメラを持ち出した彼女は、河の中の風景を写し、カメラマンとしての腕を認めさせた。
現在ハンスは、海中の様子を映画撮影しようと準備をしていた。
出資者を求め説得をしている所へ、ロッテが顔を出した。出資者は、彼女を撮影に加えるならという条件付きで出資を約束してくれた。
ハンスは不本意ながらも、彼女を船に乗せ撮影スポットへ向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ベンヤミン出演の日本版だけでは物足りず、どうしても見たくなってドイツから取り寄せたDVD。
2011年の11月に放送され、視聴率13%を獲得したそうだ。

実際の人物の物語。
ドラマの最後には、現在の2人が映し出される。(2人は夫婦です。)

いつもながら、ドイツ語は皆無なので、雰囲気で観賞。
うん、なかなか好きで面白かったなあ。

頑固者のカメラマンと自由奔放な彼女という感じかな。

人間模様と恋愛模様も入っていたので、好きになったのかも?ラストはちょびっとだけハラハラしちゃったしね。
最終的には、ホウジロウ鮫の撮影だった様子。その場面が、ドキドキものだったよ~。

昔だから、何もかも機材が重そうで。(^_^;)
ダイビング用の酸素ボンベも、撮影用の写真のカメラも、動画撮影のカメラも。それを見るだけでも凄いな~と持ってしまった。
潜る時間もそう長くは出来なかっただろうに~なんて。
そして、こんな時代から、海中の映像を撮影してたなんて泳げない自分はその地点で2人を尊敬いたしました。

それでは、
目的のベンヤミンはと言いますと。ロッテが憧れるカメラマン、ハンスだった。
鍛えている体型がむっちゃ素敵で、その頑固な感じも好きだった。

奥さんがいたのだがすれ違いで離婚の危機らしく、悩んでいる様子も良い感じだったし、実は彼女に惹かれていて~との不器用なところも可愛らしかった。
いや~取り寄せてよかったよ。

主役のロッテを演じているイボンヌさんも良い感じだったし、ハンスの助手というか友人がこれまた良い感じですっごくよかったのだ。
ただ、
ロッテに恋心を抱いていたジェリーには、少しイラっとはしたけれど。(ついでに、ハンスの奥さんにも)

出来れば日本版になって欲しい作品。
もうちょっと詳しく知りたいなあ。セリフ説明が多くって、そこはどうしても聞き取りは無理だから。

そうそう、
ベンヤミンの最近の出演作品に「Passion」という今をときめく女優、レイチェル・マクダアムとノオミ・ラパスが共演している映画があるのだが、2代女優看板で日本に来ないかな?
うすうす期待してるのだけど、そこら辺りの関係者様、よろしくお願いいたしますです。 

もうちょっとベンヤミンが見たいよ~。(>_<) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Das Tattoo - Tödliche Zeichen」

2013-06-27 23:04:27 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Tattoo - Tödliche Zeichen 邦題「ロスト・トレジャー2 失われたミイラ伝説」 2001年 ドイツTVスペシャル

監督 クルト・M・ファウドン
出演 トビアス・モレティ カーチャ・ヴァイツェンベック ベンヤミン・サドラー エルウィン・スタイハウアー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
財宝発見で一括千金を狙っている、カールとフレッドとポーラ。今日も海底に潜り、お宝を探していた。
それから、2年後のウィーン。
借金を抱えているカールとポーラは、地下調査の仕事を受け、地下空洞へ潜っていた。すると、そこには、何かの建物跡があり、カールはお宝のような物を発見する。
興奮する2人を引き裂くように、崩落事故が発生。カールは地下に閉じ込められてしまった。
捜索隊が向かう中、ポーラが助けを求めたのは、かつての仲間で今は疎遠になっているフレッドだった。
最初は断るフレッドだったが、ポーラの必死の頼みを聞いて、現場に駆けつける。
一方、閉じ込められたカールはかろうじて自力で脱出。
発見したお宝を独り占めしようと、古美術商へ持って行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
これも、日本版はビデオのみで某動画サイトにドイツ版があったので観賞した作品。
悲しいかな、ラスト10分ぐらいかけていたのだが、どうやら、5年前くらいにこちらの無料動画サイトで見る事が出来たらしく、たくさんの人がオチまで感想を述べていてくれた。
なので、最後まで見たとして、紹介する事に。

カールとポーラが発見したお宝は、キリスト教の異端派カタリ教徒の地下墓地(カタコンペ)だった。

その事により、事態は複雑化していく。
お宝探しとサスペンスと三角関係の恋愛が入り交じる。
ラストは、恋愛ものに近くなるらしい。
お宝探しというかは、え?というあっさり感で終わっているようだ。(^_^;)

魅力的なガキっぽいカールを演じているモレッティさん。彼が主役かと思っていたら、なんと、ベンヤミンの方だった。(*^^)v
嬉しい誤算でむっちゃ得した気分だった。
この時ってどちらかというと、モレッティさんの方が有名だった気がするのだけど。(舞台も「REX」と同じオーストリアのウィーンだったし)

さて、目的のベンヤミンはと言いますと、疎遠になっていたフレッドが彼だった。
いきなり、ダイビングで潜っていたので、うわ~泳げるんだ~と感激。
まあ、先日のドラマでも潜ってはいましたけども。
きゃ~スタイルが一段とかっこいい!細身の長身が際立っていました~。そして、優しい一面も。
ドイツ版だから、何で疎遠になったのか分からず、もうちょっと詳しく事情を知りたかった。
もしかして、振られたのかな?
彼女に片思いな感じだった様子なんだけども。
あ~んもう一度無料放送してくれないかな?
DVD化は無理かな?(-_-;)

最近、やっとモレッティさんの連ドラ「REX」の一部と、主演のスペシャルドラマ1本を観賞出来た。
彼って以外とプレイボーイ役が多いと気がついた。
最初の出会いは悪役だったので、まあ、今回はあえて何も言わないでいようとは思いますけども。

さて、明日は好きすぎて、ドイツから取り寄せたベンヤミンの準主役ドラマのDVDを紹介する事に。

これこそ日本版になって欲しいが、無理かな? (^_^;) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Verführt - Eine gefährliche Affäre」

2013-06-26 08:17:35 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Verführt - Eine gefährliche Affäre 邦題「セックスと嘘とインターネット」  1998年 ドイツTVスペシャル

監督 ミヒャエル・カレン
出演 カティア・ヴォイヴォート ペーター・サットマン ベンヤミン・サドラー カチャ・リーマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
水の中で、縛られた女性の死体が漂っている。
ピザのアルバイト定員ソニアは、バイトの最中にも関わらず、クラブで踊ってサボっていた。友人のヨセフが、彼女を見かけ声をかけると、バイト中だからと店を出て行ってしまう。
だが、サボっている間に、バイトの車は駐車違反で警察へ。困ったソニアは、妹のカリンに助けてもらい、車は取り戻すも、店長にはこっぴどく怒られてしまった。
そんなある日の事。
カリンから、一晩だけという事で犬を預かったソニア。だが、次の日になっても彼女は戻って来ない。会社にも無断欠勤している様子。
そういえば、最近カリンは、ネットのエロチックサイトに夢中だと話をしていて、その時もデートだと言っていた事を思い出す。
ソニアは、パソコン操作が上手いオタクのヨセフに手伝ってもらい、カリンのパソコンから、相手の男性を捜し始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
日本版も出ているのだが、ビデオのみでDVD化にはされていない。
偶然にも、某動画サイトで、ドイツ版があったので観賞。
細かい内容は分からなかったが、何となくは理解出来たので、ご紹介を。

現在、日本未公開のコブラ11で高速警察隊の3代目クリューガー隊長を演じている、カティア・ヴォイヴォート。
彼女の初登場シーンから少しセクシー系だったので、あれ?と思ったら、どうも若かりし頃の役はそういう役が多かったようだ。
あまり嫌らしい感じではなく、健康的なセクシー路線ぽい。
なので、ここでも、その健康的なお色気を披露。
ネット上でストリッパーみたいなシーンになるのだが、うん、踊りも上手いから、良い感じ。
撮影している、ヨセフじゃないが、ちょっとドキドキしてしまった。

そのヨセフが、新人まもないベンヤミン。
素朴な、オタク系のさえない青年。お友達以上にはなれないってタイプ。
まあ、そこが可愛くてファンとして、きゃ~新鮮!!だった。(*^-^*) 
何故かいつもブルースリーが印刷されている服を来て、家は河岸に止めてあるボートで、時折河を潜っている様子だった。(何故に?)
何せ、ソニアがいろんな相手と接触している間に、犬を連れて遠くから何気に彼女を見つめている姿がむっちゃけなげで、キュンと来たのだ。
彼女との甘い雰囲気もあったはあったんだが。(°°;)
でも、ベンヤミンのキスシーンて独特で好きだなあ。(なんのこっちゃ)
そうそう、
ケンカして仲直りにクマのプーさん持って現れた時は最高にやられた。
いや~ん、なんて思ってたら・・・。(-_-;) 珍しく(初めて見たかも?)叫びまくってた。
ついでに、
ちょっと演技くさかったなあ。(^◇^;) 新人だから仕方ないけど。

そういえば、
最近気がついたが、日本以外だとなんで、みんな死ぬときに目がカッと見開くかな?

演じる方は大変だと思うんだけども。(^◇^;)

DVD化して欲しいが日本語字幕ついても、印象は変わらないと思う。
だから、きっと無理だな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ブラック・セプテンバー ~ミュンヘンオリンピック事件の真実~」

2013-06-25 21:16:05 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

München 72 - Das Attentat  2012年 ドイツTVスペシャル(ZDF)

監督 ドロール・ザハヴィ
出演 ハイノ・フェルヒ ベルナデット・ヘアヴァーゲン フェリックス・クラーレ ベンヤミン・サドラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
警察官のアナ・ギャバースは、上司に呼び出され、ミュンヘンオリンピック選手村の警備の任務を命じられた。
一方、フェンシングを指導しているアンドレ・スピッツァーは、イスラエル選手団のコーチとして、オリンピックに参加することになった。
そんな時、
署長を中心に警察の上層部はあらゆる状況下に対処出来るようオリンピック警備の話し合いをしていた。だがゲリラ事件が起こるのでは?という提案には、殆ど誰も耳を傾けなかった。
そして、オリンピックが開幕した数日後。
パレスチナ人が早朝、選手村のフェンスを乗り越え潜入、イスラエル人選手を人質に立てこもり事件を起こす。
犯人達との交渉の窓口に名乗り出たのは、警察官のアナ。彼らは、選手の命と引き替えに、イスラエルで拘束されている仲間のパレスチナ人を解放するようにとの要求を出してきた。
当初は安易に集結出来ると思っていた署長達だったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は、月初めに言っておいた、ベンヤミン・サドラーが出演している、ドイツ作品を紹介しようと思う。
まずは、最近リリースになったこの作品。

1972年。西独ミュンヘンオリンピック開催中に、イスラエル人選手が、パレスチナ人のゲリラ集団、ブラック・セプテンバー(黒い九月)に殺された。

同じ題材を使って、事件後を描いたのは、スピルバーグ監督の「ミュンヘン」。

この作品は、事件の始まりから終わりまでをドイツ側から描いている。

オリンピックというお祭りにすべての人々が浮れていた。
警備だって万全だと思っていたが穴があった。
ゲリラ行為があるかも?と指摘する者もいたのに、そんな事なんて起こらないという前提だから、誰も親身に考えない。
そこを突かれてしまった!! 
明け方フェンスを乗り越えるパレスチナ人を、不信には思わず、選手が門限に遅れたんだろうなあ~感覚で、乗り越えるのを助けてしまった観光客。
ドイツ警察は強行突破でなんとかなると思ったら、犯人の方が完全に上手だった。

その為に・・・。(ToT)

なんたって、
署長の傲慢さだ。アドバイスも聞かず先走り・・・。( ̄。 ̄;) 
演じていたのは、珍しくハイノさんだった。
憎まれ役とは新鮮で、マジで憎たらしかったなあ。


さて、
目的のベンヤミンはと言いますと。後のGSG-9(第9国境警備隊)創設者で、この時は連邦国境警備隊外交担当のヴェゲナー副官だった
何気に対策本部に顔を出し、署長のやり方に不満を抱きながらも、権力がなく意見が通らず、悔しい思いをする人物。
だから、後に結成されるのだけども。
めっちゃ軍服姿が似合ってて、細身の長身がこれまた際だっていて、知的でうっとりするぐらい格好良かったのだ。

彼の意見が少しでも通ったら、最悪の事態は避けられたのかもしれないと思ってしまったけども。

なんたって、悲劇なのは、選手達。
特にフェンシングのコーチには涙もの。(>_<) 
せっかく、仲直り出来るかと思って、パレスチナの選手に握手を求めて挨拶を交わせたのに、こんな結果になるなんて。

彼の奥さんがこの事件の真相を知りたくてず~と追求していたとの事。
30年後にミュンヘン市と政府とが被害者の遺族と話し合いがついたとの事で、このドラマが作られたのかな?(あくまでも憶測)

死を覚悟した者のテロ行為は今も昔も変わらない。
どんなにネットやいろんなものが発展しても行き着く所は原始的な部分。

同じ人間なのだが、なんとか出来ないものかな~。
こういうのって本当悲しいよ。(>_<) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第12話」

2013-06-21 09:10:16 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第11話「狙われた王子」(シーズン7第12話)
Season7 Episode12 「Flesh and Blood(直訳=生身の人間)」(2010.1.12放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海軍でジェット機の飛行訓練を受けている、サウジアラビアの王子、サイーフ。
彼が乗るはずだった、車が爆破され、運転手が死亡した。
テロリストが命を狙っているとの推理で、警護に就く、NCIS。しかし、危機感が全くない道楽王子は、周りを腹立たせるばかり。
そんな時に、ディノッゾの父親、アンソニー・ディノッゾ・シニアが息子を訪ねてやってきた。
彼は、ここぞとばかりに、サウジアラビア王室との友好関係をビジネスで利用しようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
わお!この息子で、この親あり~みたいな、ディノッゾパパ。
はた迷惑というか、マイペースというか、必死な形相というか。(^_^;) 
よくこのお父さんから、捜査官ディノッゾが誕生したもんだ。
そりゃあ~ガキっぽいディノッゾだけど、それは、彼の幼い時にあるみたいだ。
お母さんを早くに亡くし、父親は、子供も寄宿舎に預けたりして、一緒にいる時間がなかった。(あれ?どっかの父子もそうだったなあ。)
金持ちとばかり思っていた父親。
実は・・・。
深刻な事は外部に言わないとい性格は、父親譲りですかね。(^_^;) 

ギブスが、注意するのもうなずける。
なんだかんだと一番可愛い部下だものね。

それでは、
シニアが登場したディノッゾはと言いますと。
王子とおいおい・・・。( ̄。 ̄;) 警護でしょ、警護。(爆)
いや~思ったより体堅めで面白かった~。
もしかして、
どこの父子もあんな感じみたいだね。
互いにあまり干渉しないけども、陰ながら心配はしている。息子の方が、親を思う気持ちは強いかも?
そして、
ギブス同様、冷静に見ているのかも。
ギブス親子ともちびっと違う感じのジュニアとシニア。
それにしても、ジュニアと、シニアって、めんどくさい名前。日本語でいう、何代目~とかって事なのかな?
どこどこの息子さんっていう名前って事だよね。

日本よりも海外って子供を尊重するような傾向なのに、なんで名前は引き継がせるのかな?
妙な疑問を抱いたのでした。(う~ん、分からん) 

忘れそうでした。
ディノッゾパパを演じた俳優さんは、「タワーリング・イン・フェルノ」というマックイーンが出演している映画に若かりし頃、出演しています。
お客の一人で、プレイボーイ風のいい男。
ラストは火だるまになって窓から落下してしまう方でした。(^_^;) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第11話」

2013-06-20 07:12:15 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第11話「ロケットマン」(シーズン7第11話)
Season7 Episode11 「Ignition直訳=イグニッション)」(2010.1.5放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
保安官が山火事の後を調査していた。すると、半分焦げたパイロットの死体を発見するのだった。
海軍の試験飛行パイロット、セイヤーズの死体が1ヶ月前に山火事があった現場で発見された。現場を確認に来たNCISのマクギーはある事を確信する。それは、彼がジェットパックを試運転していたということだった。
ギブスは、その機器に詳しいマクギーを中心に捜査をしていく事にするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オタクの強み!底力!!
マクギーは、ロスのオリンピックを見に行ってからジェットパックの魅力に取り付かれたそうだ。
でも、納得。
あれは、自分も衝撃的でしたからね。本当夢の世界。(高所恐怖症には、とうてい乗れる品物ではありませんが)
あのラストシーンは本物かな?マクギーは乗りたかっただろうなあ。
そうそう、
ドイツドラマ、「コブラ11」でも未公開放送分に登場。なんだか、仕様が違ったように思えるのは、お国柄か。(^_^;)

それでは、
マクギーのオタク精神にいつもチャラを入れるディノッゾはと言いますと。
今回ばかりはマクギー頼り。だけど、ジヴァと口をそろえられるぐらいマクギーから聞いていたとは恐れ入りました。
そうそう、ギブスに頼まれて写真をすぐ出せるなんぞ、いつもながら、隅に置けないディノッゾ。

あの女弁護士と同じ写真とは!
いったい何を企んでいるんだろう?「ターミネーターT-1000型」と。(ディノッゾ並みの映画マニアックネタです)

そのあの女性弁護士に何気に聞く、ギブスがなんか面白かった。
「元々、赤毛?」そここだわるのねえ。
そういえば、
離婚云々の事をジヴァがギブスに目線を送ってなかったっけ。(爆)
まあ、3回しなさってますので、もろもろねえ。(^◇^;)

「俺に気がある様子なんだけど」とダッキーに相談。
そっちの気があるじゃなくて、あっちの気があるね。(^_^;)ややこしい解釈しちゃいました。

ところで、
そのジェットパックですが、どんな場面で必要なんでしょ?
セグウェイ並みに普及するのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第10話」

2013-06-19 08:18:02 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第10話「祈り」(シーズン7第10話)
Season7 Episode10 「Faith(直訳=信頼)」(2009.12.15放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスマス用のツリーを森から伐採してきた、カップル。
運びながら、木陰で休む男性を発見する。この極寒の時に、裸足で軽装の男性。不信に思い声をかけるカップルだったが、男性はすでに死亡していたのだった。
海兵隊員、トーマスの死体が森で発見される。
彼は数年前からイスラム教徒になり、殺された時も祈りの最中だった。
白人でイスラム教徒の彼は部隊の中で嫌がらせを受けていたと分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ダッキーが何気に言う一言が好きだった。
「どんな相手でも受け入れる心を持っていれば、戦争なんて起きないのに」(のようなニュアンスだったよね)
本当、ごもっとも。
宗教は特に争いの種だものなあ。
違う宗教でも尊重し、さらに、自分の信じる宗教を相手に押しつけない、そういう宗教ってないのかねぇ。
そうすれば、争いも少なくなると思うのだけどなあ。

ところで、
改宗ってどうやるの?
自分で変えました~って宣言だけじゃダメなの?
もしかして、そういう儀式がある?
まあ、個人的に改宗する気も何もないけども、ふと疑問に思ったのだった。

それでは、
お気に入りのディノッゾとはと言いますと。え?こっちでいうお局様にプレゼント!!(@_@)
いくら、プレイボーイのあなたでも人選おかしくないですか?(爆)
しかし、しっかりリサーチして、プレゼントを渡すなんぞは、やはり上級捜査官。その点は、お見事でした。

そして、
お見事と言えば、マクギーのファインプレイ。
大きな上官が~とうフレーズはナイス!と思った。
アビーが彼に頼むわけだ。
ディノッゾではそうはいかないもんねえ。(ギブスには頼みにくしね)

そして、ギブスパパ。
とうか、
不器用な父と息子ギブス。
ギブスは様子がおかしいと直感するもそれが何か分からない。
父子って独特の距離感があるみたい。
母と娘の関係もある程度の距離感があるけども、また、違う感じがする。

息子の方が、父親を冷静に観察している感じがするのだけど、それってギブスだからかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第9話」

2013-06-18 07:03:43 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第9話「チャイルド・プレイ」(シーズン7 第9話)
Season7 Episode9 「Child's Play(直訳=児戯)」(2009.11.24放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
トウモロコシ畑の中で2人の少年が追いかけっこをしていた。追われている少年が「かかし」にぶつかり、追いかけて来た少年に捕まってしまった。ぶつかった少年が「かかし」から血が滴り落ちているのに気がつくのだった。
海兵隊員のロザダの死体が、トウモロコシ畑で発見された。
「かかし」となっていた彼の右手は手首から下が切り取られ、腕にギャング団の名称が刻まれていた。
彼の勤務先は、天才児を集め軍の戦略研究をしているサトラー研究所だった。ギブスは、その中で1人の天才少女に出会う。ロザダと仲がよかったアンジェラはギブスに会っただけで、彼に何が起こったかを悟った。
そして、自分の部屋から、自分が描いた絵画が盗まれたと告白するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
え?天才少年少女の教育ってまじで、今もあるわけ?
というか、
子供の発想で軍事作戦ってどういうこと?
ゲーム感覚とはいえ、人殺しの作戦を考えさせるってのは、どうかと思うけどなあ。( ̄。 ̄;)

いや~そんなことよりも気になったダッキー家の感謝祭。
ダッキーって意外とまめなのねえ。
皆で夕食会って楽しそう。
と、
思ったらみんなそれぞれに予定が!
マクギーの妹もジヴァのご近所もなんとなく納得のお約束。(ジヴァは、アメリカに溶け込もうとしているんだね)
ただ、トニーの予定って。(^◇^;) 

それでは、友人とお遊びだった、ディノッゾはと言いますと。
なんだか、ポーカーって逆に寂しいような気がしたのは、自分だけか?
というか、
あの研究所で、ガキがガキを相手にして、ガキにガキ扱いされてるように思えたんですけども。(^_^;) 
意外と、ディノッゾってお子が苦手なんだよねぇ。

その逆にギブスは好かれる。
なんかわかるけども。

そうそう、マクギーがダイエット!!
凄い、最近スリムになったな~と思っていたのだ。
その逆に大きくなっったなぁ~(いろんな意味で)のディノッゾ。(爆) 
もう少し見習っておくれ。

ビックリしたのが、
盗まれた絵画があんな意味をなすなんてすげ~と思った。
描いたアンジェラも凄いけど、解読するアビーもすげ~。

でも、やっぱり今回はダッキーでしょう。
あれだけのお料理を用意したんだもの。

みんなでごちそうにありつけて、うらやましいなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「陰謀のスプレマシー」

2013-06-14 12:39:26 | 2000~2010年代 映画

The Expatriate (ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー) 2012年 アメリカ作品 



監督 フィリップ・シュテルツェル

出演 アーロン・エッカート オルガ・キュリレンコ リアナ・リベラト アレクサンダー・フェーリング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルギー、ブリュッセル。
ある金庫が襲われ、カプセルが持ち出される。そして、車に乗った男に渡された。
アメリカ中央情報局、バージニア、フングレー。
国際諜報部で1人の女性が携帯電話をかけた。相手は、あのカプセルを持った男だった。
ベルギー、アントワープ。
マンションの一室で身支度をするローガン。年頃の娘で最近一緒に住むことになったエイミーとはまだぎくしゃくしていた。
いつものように会社に出勤しセキュリティー製品の欠陥を指摘。その中の一つの品物が当社の製品でないものだとわかり、もう一度部下に調べさせる事にした。
そして、その次の日。
娘を送りながら、ふと会社に立ち寄ったローガンは、会社がなくなっていることに動揺する。
その後、同僚のフロイドに殺されそうになった彼は直感的に動き始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた、アメリカの汚い一面を見させてくれる作品だった。まじ、そんな事は多いんだろうなあ。

ちょうどドイツ作品「バルティック・ストーム」も見たばかりだったので、納得。
そして、
見終わってビックリしたのが、この監督さんが、ドイツ人であのベノ主演の映画「アイガー北壁」撮った監督さんだった事。
もしかして、アメリカさんって他国からすると・・・(@_@)

何しろ上手い。
アクションの撮影も最高だし、人間描写もいい。
あ~また、アクション撮影してくれないかな~。(ドイツ映画「ゲーテの恋い~
も良かったしね)

それでは、
むっちゃ惚れ直すぐらい、かっこよかった、アーロン君はと言いますと。
この主人公ローガンだったのだ。
きゃ~アクション上手い!
そして、無口だ~!!
表情だけでも惚れ惚れする。(*^-^*)
そして、過去に傷・・・。
待ってました~最高!!
もう何も言いますまい。(言ってますが)

戦うお父さん、第2弾だけども、なんかどっかで見た感じが~な点もぬぐえないが、それでも、これはこれで面白かった。
ラストもじ~んって感じだったし。

気になったあのボーイフレンド。ちくりと刺したパパちゃんは、お茶目でしたけどね。

それにしても、相変わらず笑わない、オルガ嬢。(^_^;)
ラブコメとか同じメンバーで撮影したら、面白そうだけどなあ。

そうそう、
英語以外の言葉を何気に話していたローガン。それも好感度アップだったなあ。

また、こういう孤独なヒーロー作品に出演してくれないかな?
まじで、かっこよかったし、運動神経も抜群だったからなあ。

あ~、また、見たいなあ~。

期待してまっせ~アーロン君。(*^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラム・ダイアリー」

2013-06-13 08:13:36 | 2000~2010年代 映画

The Rum Diary (ラム・ダイアリー) 2011年 アメリカ作品 



監督 ブルース・ロビンソン
制作 ジョニー・デップ 他
出演 ジョニー・デップ アーロン・エッカート マイケル・リスボリ アンバー・ハード

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2日酔いで目が覚める男、ポール・ケイプ。彼はサファン(プエルトルコ)で記者の職に就こうとわざわざアメリカから来ていた。
面接は昨日だったが、とりあえず新聞社に出向くポール。そして、以外にも採用された。
だが、書くのはでたらめな占い記事ばかり。
そんな時、実業家のサンダースに出会い、彼が今から手がけるある事業の記事を書いてくれと頼まれる。
戸惑う彼の目の前に、サンダースの婚約者シュノーが目に入る。
彼女に一目惚れしたポールは、彼女に会うため張り切ってサンダースの言うことを聞くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
基本的に主役の俳優は大の苦手。
ラジオで、「この俳優さんが嫌いだという人はいないですよね。」と強調していたが、実はここにいるのだ。(^◇^;) 
ラジオに投稿してやろうかと思ったくらいに。( ̄。 ̄;)
なんともどうもダメなのだ。
この作品も、どこがいいんだよ~とよく分からなかった。
きっと、自分が苦手だからかな?
と思ったが、そうでもないらしい。

ふと思った事だが。
自分が好きすぎて世間一般の人々も彼の事が好きだろうと思い込んで作ってしまったのではないか。
この人物をよく知る人に取ってこのポール・ケイプの行動は、
「まったく、彼らしいよ。」となるのか、
「え?そんな一面もあったの。」となるのか分からないが、
知らないこっちはどう捕らえていいのかまったく皆無だったのだ。
彼自身、愛らしいとも思えず、どこにそのジャーナリスト魂を呼び起こされたのかも分からない。
なので、彼の演技も上手いのかなんなのかも分からない。
分からない事だらけだった。

その点、まあわっかりやすいキャラのアーロン君演じるサンダース。
自分の味方になってる時は、ちやほやしたり寛大な態度を取ったりするが、ふと裏切られると手のひらを返したように攻撃的になって嫌らしい金持ちに。
もう、ステレオタイプ過ぎて、はいはい、どうぞどうぞって感じだった。
アーロン君は上手い。
上手すぎて、なんで彼じゃないとダメだった?とも思えた。
そんなに複雑な役柄でもなかったから。

有名なジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンの自伝を友人だったジョにデが映画化したものとの事。
その人物をまったく知らないから上記のような感想になってしまうが、その人物を知らなくても彼というキャラクターが一般的に好まれる、もしくは、身近に感じる人物のように演出すれば良かったのでは?と思えた。
たんたんと物語が流れすぎて、むっちゃ退屈だったぞ。

好きすぎるのも問題だね。(^_^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラビット・ホール」

2013-06-12 07:44:14 | 2000~2010年代 映画

Rabbit Hole (ラビット・ホール) 2010年 アメリカ作品 



監督 ジョン・キャメロン・ミッチェル

出演 ニコール・キッドマン アーロン・エッカート ダイアン・ウィースト マイルズ・テラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
久しぶりに家の庭を手入れするベッカ。お隣さんから食事に誘われるも、まだそんな気分になれないと断ってしまう。
帰宅した夫ハウィーは、夜中に何かを見ながら泣いている日々。
ハウィーはベッカと共にセラピーのサークルへ参加しようと出かけるも、ベッカは拒絶。
実は2人は幼い息子を交通事故で亡くしたばかりだったのだ。
その後、ベッカは偶然にも息子を引き殺した学生のジェイソンを見かける。
思わず彼の後をつけてしまうベッカだったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
突然の交通事故。
それも自宅前でというのは、心の傷が癒えないのも無理はないと思う。
辛い夫婦の気持ちは十分に分かる。 しかし、2人の方向性がなんとなくちぐはぐ。

見ていて、夫が気の毒に思えてならず、妻のわがままが際立った印象だった。
まあねえ、
お気に入りに感情移入しちゃったのもあるんだけどもさ。

いや~切なくて、可愛そうで、辛い、夫のハウィー。
自分も辛いけども、必死に明るく振る舞ったりしていたのに、妻は拒絶ばかり。
何せ、
突然、息子の書いた絵を片づけちゃうし、可愛がっていた犬を手放すし、サークルでは毒舌で、最終的には、自分が密かに見ていた息子の動画までも消してしまう始末。
追い打ちをかけるように、引き殺した本人と友達になりやがった!!
そりゃ~怒るのも無理ないし、彼の気持ちをとことん無視してるのが、気にくわない。
自分の事ばかりで一番側にいてくれる人の気持ちを何とも思ってないのか~ともう、腹が立って仕方なかった。

辛いのも、吹っ切りたいのも、このままではいけないと思うのも分かるよ。でも、極端すぎる。

だけども、しかしだね、
家を手放そうとして、その家を買おうかどうか見に来た人に向かって「実は息子が交通事故で死んでしまってねえ~」なんて言われると、家を買う人もびっくりというか、イヤだよね。
その時のハウィーの気持ちは、分かるけど、そんな事言うなら、売るなよ~と言いたくはなったぞ。

それでは、
そのハウィーを演じた、アーロン君はと言いますと。
う~ん、かっこいいけども、辛いねえ。
こっちまで辛い気持ちが伝わってくる。
毎日、泣いて暮らしたいけども、生活もあるし妻もいる。
なんかこういう時ほど、男の方が、悲しみが深いというか、自分がしっかりしなくっちゃ~みたいな空元気に見えたんだよなあ。
うん、アーロン君だからそう見たのかも。

ふと、
ベノの出演した作品「Wolfsburg」という日本未公開の作品を思い出した。
あれは、加害者が被害者の母親に思い入れをしてしまう話で、母親は、彼が子供を引いた加害者だと知らずに~という事だった。

加害者と被害者の家族って、なんか妙な縁を感じるのかな?(@_@) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「わすれた恋のはじめかた」

2013-06-11 09:26:12 | 2000~2010年代 映画

Love Happens (わすれた恋のはじめかた) 2009年 アメリカ作品 



監督 ブランドン・キャップ

出演 アーロン・エッカート ジェニファー・アニントン ダン・フォグラー マーティン・シーン ジョン・アンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「A-OKAY! 」が合い言葉のベストセラー本「死別を乗り越えて」の筆者バーク・ライアン。
本日はシアトルで講習会を開いていた。
ふと宿泊したホテルで女性を見かけた彼は、彼女が飾ってある絵画の裏に落書きをしているのを目撃する。その言葉に面白みを感じた彼は、ロビーで彼女に声をかける。だが、彼女は耳が不自由な感じだった。
その後、受講者の一人が帰ると言い出し、説得をするバークに、嘘つきだと罵倒する者が現れた。それは、亡くなった妻の父親だった。
彼も講習会に参加していたのだ。
一方、バークに声をかけられたフローリストのイロイスは、彼氏の浮気に心を痛めていた。
そして、友人と話している様子をバークに見られ、さっき嘘を付いた事を見破られてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は公開中の映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」を記念(?)して、アーロン・エッカートの出演作品を紹介しようと思う。
自分自身が見に行きたいな~という希望を込めてだが。(観賞日は未定)

なんだかんだのラブコメ。
相変わらず、しゃべくりの役が多い、アーロン君。まあ、定番というかなんだけども。

悲しみから逃げるな~と言っている本人が逃げられないというのが、まあ、ベタな展開。
それにしても、
花の話で見抜くとは凄いね、イロイス。
とはいえ、「フローリスト」って何?と思ったら花屋さんの事でした。
職業花屋じゃだめなの?
なんかちがうんかなあ?
花にまったく興味がないから分からないけども。

それでは、
注目のアーロン君はといいますと。言わずとしれた主人公、バークだった。
妻が死んだのは自分の責任だと思い込んできた人物。
その為に、なんとなくすべてを遠ざけていた様子がちょっとけなげで切なかった。
妻の両親とはねえ~。(-_-;)
分かるなあ何となく。

その義理の父親がマーティン・シーン。
いや~上手いなあ~そんな頑固親父が。そして、元海兵隊っていうのが、納得。
でも、
ラストのオウムとの会話がお茶めだったねえ。
娘のだけど、父さんお前とはなあ~(^_^;) 
という雰囲気が大好きになったよ。

ハートフルな感じで好きなお話だった。
なんか心に傷を持つ~みたいな役は彼に似合っているのかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グランド・ストーム」

2013-06-07 08:55:57 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Der Untergang der Pamir  2006年 ドイツTVスペシャル(ARD・NDR)

監督 カスパー・ハイデルバッハ
出演 クラウス・J・ベーレント ヤン・ヨーゼフ・リーファース マックス・リーメルト ベンヤミン・サドラー トビアス・シェンケ オリヴィエ・ストリッツル フォルカ・ブルッフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
エピソードⅠ
妻を亡くしたリューダースは、娘と共に墓参りをし、行きつけのバーに立ち寄ってツケで飲んでいた。その後、酔って歩いている所を友人で航海士のハンスに発見され、借金を抱え酒に溺れた日々を断ち切るように、海兵の訓練生も乗るパミール号へベテランの甲板長として、一緒に乗船しないかと誘いを受ける。
そのパミール号を所有しているオルデンブルク社は、怪我をしてしまった船長の代わりに、大型帆船の経験がないルードビッヒを苦肉の策で船長に任命する。遅れ気味のこの船にかなりの赤字が出ていたからだ。
そして、出航の日の前日。
訓練生のクルピンは、船を抜け出し恋人との甘い一時を過す。翌朝、寝坊してしまいなんとか船に追いつこうとするのだった。

エピソードⅡ 
1958年.8月。
パミール号はブエノスアイレスでの足止めを余儀なくされていた。湾岸労働者のストが起こっていたのだ。
経費の関係上、一刻も早く戻らなければならないパミール号。船長は積み込み作業をした事がない船員に大麦をバラストまで入れさせ強行出港する。それに気がついたハンスとリューダースは、講義するも逆に銃で脅され仕方なく従うしかなかった。
そして、パミール号に、大きなハリケーンが近づいて来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
1957年.9月22日。西ドイツの練習船兼穀物輸送の貨物船パミール号。南太平洋上で台風の直撃を受けて遭難沈没。大半の乗員と実習生が犠牲となる。by帆船-ウッキぺディア
生還したのは、乗組員、訓練生、合わせて6人。そのうち、4人は再び船乗りになり、3人は船長にもなったそうだ。
物語の登場人物の誰が生還して誰が犠牲になったかは、是非この作品を見て確認してくれ。

いや~豪華な出演人。
個人的には、みんな助かって~と思いながらドキドキして見てしまった。

海で遭難すると過酷。そこに、水があるのに飲めないって、う~ダメだ~。(>_<)

リーメント君は、クルピン。
代々海兵の家系で本人は作家になりたいが、仕方なく父親に従い訓練生としてこの船に乗り込む人物。
基本真面目君。
船の上では優等生でした。

相変わらず、なんとなく軽い感じのトビアス君は、乗組員の一人。
鶏が卵を産むように大奮闘。

プレイボーイ風のかっこいい航海士ハンスが、リーファース。
次期船長なんて言われていて、海上で彼だけが冷静だったかな。

船がいよいよ沈没の時にリューダースへ向かって
「はぐれたらいつものバーで落合おう!」
というのが、なんかむっちゃ泣けて良かったなあ。

それでは、
目的のベンヤミンはと言いますと。ルフトハンサという飛行機会社のパイロット、ヴィクトルだった。
さらに、船長さんの奥さんをくどくプレイボーイ。

「濡れた女性は魅力的」と声をかけておりました。
いや~脇も脇役。
台風が発生していると、気がつく人物ですが、それだけ。
後に助けにでも向かうのかと思ったら、帆船とはまったくからみがなかったのだ。(°°;)
え?嘘でしょ?となったのは言うまでもない。
でもまあ、かっこいいパイロット姿とかる~い感じの彼を見れただけでも良しとしようかね。(^◇^;)

大規模な災害って、自然の猛威もあるが、大概が人災なんだと災害パニックものを見るたび思う。
人の欲が災害を招くとも言えるかもなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「タワー・オブ・タイタンズ 完全版」

2013-06-06 11:23:21 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

I guardiani del cielo   2007年 イタリア・フランスTVスペシャル

監督 アルベルト・ネグロン
出演 ピーター・ウェラー ベン・クロス アイオン・スカイ ハイノ・フェルヒ ラルフ・ハーフォース ベンヤミン・サドラー 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地上に巨人達がいた時代。彼らは、神の息子達が人間の娘に産ませた子たちだった。
1919年.中東。フランス・トルコ戦争の中。
シャノンはある人物を追っていた。その人物とは、ニセの暗号書を持ってトルコへと逃げたサディック。
そのサディックは、巨人の塔をのぞき失明した男に、その場所を聞き出そうとして殺してしまい、娘アトリエルを連れ去るも、逃げられてしまっていた。
そのアトリエルは、逃げる途中の落馬で記憶喪失に。だが、フランス軍のレオン大尉に助けられていた。
それから、2年後のイタリア。
考古学者のダイアンは、父シャノンが行方不明だと聞かされる。
天文学のニールと共に、父を探しに出かける一方、サディックもシャノンを探し始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
一気にドラマを見せられた感じで、あれもこれも、こんな事も~といっぱい詰め込み、
すべてが中途半端に終わってしまった感が漂う作品。

最後の言葉「宇宙は無限」ってどこをどう指していたんだろう?(@_@)

本来の目的は、ハイノさん。きゃ~素敵なレオン大尉でした。
彼は、偶然にも記憶喪失のアトリエルを助けてくれる人物なのだが、そこがまあ、ヒーローな感じで格好良かったのだ。
個人的には、この大尉とアトリエルの物語をじっくり見させて頂きたかったが、主は父親探しと兄弟の物語だったので、仕方ないっちゃ~仕方ないが、こっちの方が面白そうに思えたぞ。
もうちょっとじっくり見たかったなあ。

そうそう、
トルコ人の悪役に、相変わらず悪役やらせたら上手い、ラルフ・ハーフォースだった。
何気ない出演に嬉しかったけども。

そして、
一番嬉しかったのが、この作品のエキストラ(?)にベンヤミンが出演していた事!!
発見出来てラッキーだった。
フランス軍の兵士の一人で、ラッパ吹きさん。(役名もラッパ吹きらしい)
それも、
レオンの妻でありキーパーソンのアトリエルを敵のサディックから一瞬守ってくれる人物だったのだ。
あっという間に殺されちゃってはいましたけども、良い役でかっこよかったのだ。(^_^)v

そして、
そんなちょい役から、現在はハイノさんと肩を並べるまで(その作品は月末にでも紹介する事に)出世したベンヤミン。
それを思うと妙に感激もしたりして。(^_^;)


明日は、あるサイトを発見して、出演していると知って見た作品。
その作品の存在を、前から知ってたから、分かっていれば、もっと早めに観賞出来たのに~。(>_<)

偶然発見出来る楽しみはないけども、やっぱ出演してるからって見る作品の方が、どんな役柄かな?なんてわくわくするから楽しい。

まあ、メジャーな俳優さんだったら、そんな楽しさもなんだけどもね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする