たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

技術の進歩等など

2014-02-27 05:22:05 | 日記

概要)3月定例会開会。市長からの提案理由説明だけで11時前に終了。午後は東播懇話会の講演会を聞きに加古川プラザホテルへ。太陽光発電の技術進歩と電気自動車のことについて興味深いお話を聞いてきました。

解説)いよいよ始まった3月定例議会初日。朝は出社後、早々に議会へ移動。議員全員による議場での市政60周年誌用の写真撮影を済ませた後、10時~開会。今回の定例会に関する議案説明理由が約40分間にわたり登市長から行われ、11時前に閉会しました。

何故、そのまま次の日の予定にある「質疑」に入らないのか、これも疑問です。

11時以降空いた時間を利用し、当初予定では欠席と考えていた東播懇話会に参加。自転車で加古川プラザホテルへの移動の道中、風景が明らかに霞んでいました。原因は中国から運ばれてきたPM2.5と思われます。

浅田真央ちゃんの演技を見て確か中国人ジャーナリストが「感動に国境なし」と素晴らしいコメントを発しておられましたが、昨日の様子では更に加えて「感動とPM2.5には国境なし」といった感じ、本当に迷惑な話です。夕方の帰路にはマスクをしました。

昨日の講演会(村沢義久氏「太陽光発電による日本経済再生」)、住宅や自動車向けの小型発電用にこれからどれ程に普及するか定かではありませんが、ポイントはやはり価格とのこと。「燃やさない文明」を提唱する講師は太陽光発電、電気自動車の普及が地球環境には非常に重要であるとのお話でした。

昨日の講演でも、技術の進歩が着実に私達の生活を変えていることを感じましたし、昨今では「自動運転カー」の普及も2020年頃にはそれなりに形が見えてくるように思います。

こういった技術の進歩を何らかの形でまちづくりに活かせないものか、コンパクトシティーや情報管理、業務改善等など色々なことを考えてしまいます。

最後に帰宅途中にふと、法華山谷川工事中の案内掲示板を見ると、「技術者台帳」という形で顔写真が下の写真の様に掲示されていました。技術の変化ではありませんが、これも行政の変化の一つですね。

本日10時より平成25年度補正予算の質疑が3日間行われます。


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