たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

必要な丁寧なチェック

2023-10-02 22:20:39 | 日記

10月2日(月)、朝会社に出勤後、早々に外出。議会中に訪問できなかった所に立ち寄りその後市役所(議会)へ。

夕刻まで議員控室にて過ごしましたが、秋祭りの事や保護司としての事、その他のことにて頻繁に電話やLINEのやり取り。

議会終了と共に多くの事が一気に押し寄せて来た気がします。

その中の1つが10月27日(金)開催の「第56回兵庫県青少年補導委員大会・研修会(兵庫大会)」。この大会は毎年兵庫県下の何処かの自治体で開催されるのですが、今年度は我が高砂市。

私はその高砂市青少年補導委員協議会の理事であり副会長を務めさせて頂いていますのでミスのない大会運営に向け、現在、事務局、他の理事や補導委員メンバーと準備中で、本日は19時半より21時過ぎまで理事会にて最終(前)の詰めを行いました。

何かをやろうとした時には一つ一つの事(例えば弁当手配や配布物の仕分け等々)や一人一人の人員配置に間違いや漏れがないか、しっかりとチェックをしなければなりません。

秋祭りも同じ事ですが、色々な準備では全体の進行をイメージしながらの丁寧なチェックが必要ですね。

会議を終えた21時過ぎ、TAGASAGOは赤く色づいていました⬇️。

では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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秋祭り準備、真っ盛り!

2023-10-01 22:15:32 | 日記

9月30日(土)、午前9時から地元の秋祭りの打合せ。13時に昼食の為一旦帰宅して14時から再び打合せ。

この打合せは19時から各種団体(自治会、婦人会、福祉部会、消防団、老人クラブと福祉部)を交えて行われ、終了したのは21時。

その翌日(10月1日)も午前10時から公会堂にてシデ作成、11時からマックスバリューにてオードブルや飲物(お茶、ジュース、コーヒー)の打合せ、午後は13時からシデ電柱設置、お酒注文、おつまり購入、スケジュール作成、自治会会合(祭り打合せ)等々、この週末はほぼ全ての時間を秋祭りの準備に費やしました。

注文したオードブルやおにぎり⬇️。

そしてゴミ収集場は👇(公会堂裏)と決めました。

生石神社の秋祭りは氏子を構成する7町で7年に1度、当番町として宮行事を取り仕切る形になっており、今年は私が所属する島町内会がその当番町。

その島町内会には祭り保存会がなく、自治会役員が連携して過去のやり方を引き継ぎ秋祭りを準備する仕組み。

公会堂が新しくなっていることや当番町であること、コロナ禍期間を通じ経験者が減っていること等々を背景に、現在の仕組みからの脱却が必要と感じていますが、先ずは目の前の当番町の役割をしっかりと果たすことに専念しています。

明日からまた新しい週。播州地方の秋祭りはもうそこまで来ています。関係するみなさんは本当に大変だと思いますが、そんな中でも安全を第一に、その中に楽しさを見つけていい時間にして頂きたいと思います。

では明日からも“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 


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強い組織とは

2023-09-30 07:02:27 | 考え方

9月29日(金)、9月定例議会とその翌日の全員協議会を終えてスケジュール的には拘束のなくなった昨日、午前中は在社、午後は議会へ出向き、夕刻には母校関西学院大学を訪れました。

昨日、母校を訪問した目的は同校ラグビー部で継続して取り組んでいる関学ラグビー部木鷄会への参加。

木鶏会とは(私の理解ですが)月刊誌『致知』(👇)を愛読する者が人間力を学ぶ会。その名(木鶏)の由来は紀セイ子(キセイシ:漢字が出てこないので一部カタカナで)という男が立派な闘鶏を育て、ものに動じないその様子が木の鶏のようであったという中国の古典『荘子』にある故事(月刊誌致知より抜粋)から来ている様です。

約35年前、毎日通っていた部室の入る学生会館横の道(⬇️)を通りラグビー部員の集う会議室へ。

学生会館内に入ると、その掲示板には新聞掲示がずらり(👇)懐かしの風景に学生時代を思い出します。

月刊誌『致知』10月号の表紙(↑)は侍ジャパントップチームの監督であった栗山英樹氏。

同氏と横田南嶺氏(臨済宗円覚寺派管長)との対談には、強い組織を作る為の要諦、人としてどう生きるべきか、何が必要か等々が掲載されており、公式戦期間真っ最中の学生達には最高のタイミングでの学びになったのではないかと思いますが、自分にも刺激的な内容で、学生の発表等を聞いても心を動かされました。

強い組織を如何に作るか、これはスポーツだけではなく、仕事でも一緒だし、例えばNPO法人、任意団体、もしかすると自治会など身近な組織でも同じだと思うのですが、栗山氏は下の様に述べています。

「強い組織というのは、全員が自分の都合よりもチームの都合を優先し、全員がチームの目標を自分の目標だと捉えていることだと思っています。、、、、」

改めて自分の今いる位置より、所属したり関与したりしている組織を考え、強い組織になる様に、その目標を自分の目標と意識して行動したいと思います。

では、良い週末を!(with smile)

 


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重要なトップ下で働く人

2023-09-28 21:41:14 | 病院

9月28日(木)、午前10時から全員協議会。そのテーマは先日当ブログにてご紹介させて頂いた下記2項目。

1)高砂市民病院将来構想(素案)について

2)高砂市の観光施策について(案)

10時に始まった全員協議会が昼休みを挟んで終了したのは午後3時過ぎ。

1項目目の市民病院将来構想(素案)について、“超“長期の財政見通し(令和34年度まで)も出され厳しい質問が多数出た中、都倉達殊市長は「不退転の覚悟で挑む」との決意を表明。

下はその高砂市民病院HPより抜粋

最大のポイントは医師の確保であると共に市長、病院事業管理者以下全ての職員が目指すべき姿に向かって一丸となれるか否かが非常に大切だと捉えています。

高砂市民病院と言う大きな組織、そこには医師、看護師、技師等々その道を極めてきた方々がおり、それぞれに自分の考えや好き嫌いなどがあり、プライドがある人々であり、どうやって目指すべき姿の実現にベクトルを合わせることができるかが非常に大切だと思います。

10時の開始で最初に質問した私はその後、多くの議員の質疑が終わりかけた昼12時前、再び挙手をして下記2つの質問をしました。

質問1)人材育成についてどう考えているか?

ここで言いたかったのは、上の病院内のベクトル合わせに必要な人材として、医師、看護師、技師や事務員等々様々なプライドと考えをもつ人々を共通の目標を目指して高いモティベーションで働いて頂く為には、市長や病院事業管理者や病院事務局長等組織リーダーは勿論ですが、トップ下で働く人(室長、課長、係長クラス)が非常に大切で、そこを重要と考えた上、先々を見越して育てる意識の人材配置を考えているかとの質問でした。(上手く言えなくて後悔しています)

副市長答弁→どの組織も人材は大切。しっかりと配置していく、とのこと。私としては、これからが正念場、特に重点を置いた配置を求めての質問でした。

質問2)市民説明会で「高砂市民病院は要らないのではないか?」と市民から意見が出た場合、どう応えるのか?

これについては、資料でも毎年基準外繰出が4億円から5億円と示されており、市民の中には単純に「病院不要論」を唱える人がいるのではないかとの懸念からです。

市長答弁→丁寧に現場を説明するとのこと。

実際には毎日400名以上が外来患者として通院し、120名が入院している高砂市民病院。たとえ加古川市や姫路市に大きな病院が存在しても、やはりこれだけの患者を受け入れることは困難であり、地域医療としては存続は絶対に必要と考えています。

巷で時々耳にする「高砂市民病院不要論」を排除し、如何に高砂市民病院を持続可能な病院にしていくかに市民の意識を持っていくかも大切だと考えています。

市民が将来にわたって安心して医療を受けられる様に、市民含め全ての関係者がONE TEAMになって、知恵を結集し、市民病院の将来を作り上げなければなりません。

では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

 


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大切な目標の組織浸透

2023-09-27 22:14:28 | 地方創生

9月27日(水)、高砂市議会では9月定例議会の最終日を迎え、午前10時から開会し、全ての議案が可決された後、本会議場にて会派別での決算質疑が行われました。

議員としては、各年度の当初予算(案)に対しかなり時間をかけて質疑を行い採決します。

そしてそれらが執行された後、その執行が目的に沿った形で行われたかを検証し次年度以降に生かすのがこの決算審査。

これこそ本当に大切で、私は事前に通告していた通り高砂市の第5次総合計画で掲げる7つの重点評価指標(⬇️)をトップが意識した進捗管理をしているか等を質問しました。

その背景には7つの指標の多くが目標と乖離している現実があるからです。

答弁では「組織の末端まで浸透しきれていない」との認識で先ずは中間幹部職へ浸透させるべく研修を行うとのこと。

組織への浸透は、一定以上に規模の人の集まりになれば非常に難しいと私は思っています。

そこにはリーダーの拘りに加え、何らかの仕組みや仕掛けが必要だと思います。

私の考えは人口動態に関しては、この7つの重点指標の中でも先ずは「高砂市が住みよいまちと思う人の割合」を増やす為に一人ひとりが目の前の仕事に対し、この視点(=住みよいと思ってもらう視点)で何ができるかを真剣に考えて行動を変えることが大切だと考えます。

勿論、予算的な制約が出てくるとは思いますが、この視点での仕事のやり方に未だ隙があるように思っています。

行政側には私たちには把握できていない事情があるかもしれませんが,私なりに捉えている視点で今後も求めていきたいと思います。

明日は全員協議会。ネット中継はありませんが、当ブログ等を通じしっかり内容を繋ぎたいと思います。

では明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)

 

 


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