4月15日(火)、本日は午前7時前に自宅を出て高石市(大阪府)へ。その目的は南海電鉄高石駅の高架化と駅前開発の視察。
メンバーは我が会派の3人(石﨑議員、芝本議員と私)と坂本議員(会派名:まつかぜ)の計4名。午前10時前に高石市役所に入り、説明を受けた後、質疑をさせて頂き、その後現地視察。幾つもの写真を撮ったので下の通り掲載し、説明させて頂きます。
上は駅前の芝生(人工芝)広場。ここでは3月になると毎週末の様にイベントが開催されている様です。そして高架下エリアは今後開発が進む予定になっています。
そしてこの駅の真正面には「アプラたかいし」なる官民連携施設があり、その中身は下の通り。
1階:スーパーや食品店、レストラン
2階:書店(TSUTAYA)や雑貨屋、自由空間とフードコーナー
👇3階:子育てエリア「子育てウエルカムステーション」とが入る施設が(👇)。
そして👇文化ホール。
上は800人収容の大ホール、下は150人収容の小ホール(この空間の雰囲気が特に良かった!)
この南海高石駅を利用する人(乗降客数)は1日約9千人、周辺には4つのスーパーが存在存在。山電高砂駅は約3千人、スーパーはゼロ。
この違いは何か?
「乗降客数に関しては3分の1。それでも随分と活気、雰囲気が違うな?」と思う中で、この9千人と3千人の性質に違いがあるのではないかと捉え、下の通り推測をしました。
9千人の多くが高石駅周辺を生活圏としてこの駅周辺で買い物をし、日常生活を過ごしているのに対し、高砂駅の3千人の多くは他市町からこの駅に昼に働きに来て仕事が終わればお金や時間を使わずに電車に乗って生活圏に帰って行く人々。
そんなことを考えた時、同じ事が山電高砂駅前や荒井駅前で実現できるかについては疑問ですが、JR宝殿駅は1日の乗降客数が約8千人(上の資料の通り)。確かにこちらにはスーパーがあり、まだまだ開発の可能性を感じます。
この様なこと以外にも所々参考になることがあり、有意義な視察となりました。視察の知見を今後の仕事に活かさないといけません。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)