たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

創造的仕事は応援したい

2017-02-28 22:51:08 | 地方創生

 2月28日(火)、高砂市議会3月定例議会2日目、本日は平成28年度補正予算の審議。

予算区分では商工費や土木費、都市計画費に教育費など等。本日、そんな予算の中で特に紛糾したのが、公的支援をしているNPO法人高砂物産協会(以下物産協会)とそこから分離したと見える御影屋という会社の関係。

本件は、今年に入ってから1月、2月の【建設環境経済常任委員会】で報告がなされたのですが、物産協会で製造した工楽松右衛門バッグ等を取り扱う会社として御影屋が販売権等取得し、御影屋が上げた利益の10%を物産協会に還付するという契約がなされていました。

そして問題になったのは、物産協会と御影屋の代表者が同じであること。

本来、高砂市が公的お金を投入して物産協会に工楽松右衛門バッグを製造や販売をしたり、そこから独立できる会社が出現することは非常に望ましい事で地方創生としても目指している仕組みです。

問題となったのは、その代表者が同一の人であり、これは法的にも問題があり、上記契約は破棄し是正されることが決まっているにも関わらず、未だに御影屋さんが、どの様な契約がされているのか示されずに、契約破棄前と同様に販売を継続していること。

高砂市にとって工楽松右衛門バッグは貴重なブランド商品。素晴らしい製品であり、素晴らしい創造的な仕事です。早くこの様な問題をクリアーして堂々と販売を継続して欲しいと願っています。

その他、工楽家邸宅含む堀川周辺整備では、駐車場を整備しそこに埋設してしまっていた雁木を公開展示しようとしていることに対する考え方の整理など等。

[以前に開催された堀川の雁木説明会の時の写真(↓)。市民には関心が高い様に思えたし、当時の生活が目の前の雁木を通じて垣間見える気がし、ワクワクしました]

私が懸念するのは、松右衛門バッグや工楽家旧宅再整備・堀川周辺(駐車場)整備等、創造的な仕事に対し、議会が質疑し、異論を発することで職員さんが委縮し、創造的な仕事を回避しようとしてしまわないかということです。

このことに関し私の考えは、議員は質疑し自分の意見を発信する事が使命、それに対し職員さんはそれに耐えうる信念と理屈を構築し、堂々と説明をすることこそが求められることだと思っています。

高砂市は、万灯祭という成功事例を成し遂げました。これは特定の職員さんの強烈な実行力の賜物と思っています。(大拍手です)

創造的な仕事には風当たりが強いもの、でもここで挫けては何も新しい物が産まれません。是非とも創造的な仕事に対し、強い拘りをもって、頑張って頂きたいと思います。

 

 

 

 


H29年高砂市は「ふるさと力を高める予算」

2017-02-28 06:11:04 | 政策

2月27日(月)、いよいよ1年で最も長い定例議会が始まりました。スケジュールは下の通り(高砂市議会ホームページより抜粋)。

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会期 2月27日(月曜日)から3月28日(火曜日)まで 30日間

2月 27日(月曜日)本会議(開会、市長の施政方針並びに提案理由の説明、諸報告(広域ごみ委員会報告、行政経営       委員会報告)、議案質疑(補正関係分))
      28日(火曜日)本会議(議案質疑(補正関係分))
3月  1日(水曜日)本会議(議案質疑(補正関係分))

    2日(木曜日)特別委員会、常任委員会(議案審査(補正関係分))

    3日(金曜日)常任委員会(議案審査(補正関係分))

    4日(土曜日)休会

    5日(日曜日)休会

    6日(月曜日)本会議(委員長報告、討論採決(補正関係分))

    7日(火曜日)本会議(諸報告(中期財政計画))

    8日(水曜日)本会議(代表質問)

    9日(木曜日)本会議(議案質疑)

  10日(金曜日)本会議(議案質疑)

  11日(土曜日)休会

  12日(日曜日)休会

  13日(月曜日)本会議(議案質疑)

  14日(火曜日)本会議(議案質疑)

  15日(水曜日)本会議(議案質疑)

  16日(木曜日)本会議(議案質疑)

  17日(金曜日)本会議(一般質問)

  18日(土曜日)休会

  19日(日曜日)休会

  20日(祝日) 休会

  21日(火曜日)特別委員会、常任委員会(議案審査)

  22日(水曜日)常任委員会(議案審査)

  23日(木曜日)常任委員会(議案審査)

  24日(金曜日)常任委員会(議案審査)

  25日(土曜日)休会

  26日(日曜日)休会

  27日(月曜日)常任委員会(議案審査)

  28日(火曜日)本会議(委員長報告、討論採決、閉会)

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ということで、昨日は市長による「市政方針演説」、広域ごみ処理施設対策特別委員会(委員長:入江正人議員)、行政経営調査検討特別委員会(委員長:北野誠一郎議員)からの報告があり、その後は早速補正予算質疑に入りました。(終了したのは5時半過ぎ)

平成29年度の予算(案)を登幸人市長は「ふるさと力を高める予算」と銘打って提案されました。詳細は割愛しますが、例えば市内各地にある自治会館建替えに対する補助等はその一端ではないかと思います。

そう言えば、先日参加した姫路での日本酒の試飲会でも各自治体が競う様に自分の故郷をPRするコーナーがありました。(↓再掲)

私は、この予算にそれ程疑問を感じる所はありませんが、現在の高砂市が今後を見据えて取り組んでいかないといけない課題(山陽電鉄高砂駅前の開発や公共施設等総合管理計画の進め方等)について、3月17日(金)の一般質問で問いたいと考えています。

さあ、今日も一日を精一杯頑張っていきましょう(with smile)

 

 


休日リフレッシュでいよいよ3月議会

2017-02-26 21:59:27 | 日記

 2月25日(土)、この日は毎年出席させて頂いている釜谷研造県会議員の「釜研・新春の集い」(於:加古川プラザホテル)に今年も出席させて頂きました。(↓)

[上は、毎年最後に行う”ふるさと”の合唱風景です]

そして26日(日)は朝~次男を連れて”行きつけ”の公園、須磨離宮公園に行ってきました。やっぱりこの公園は綺麗です。

 [公園内の梅園にも行きました。満開はもう少し後の様ですが、梅って桜とは一味違う趣(おもむき)がありますね]

夕刻には弔問や約束の方との面談、アスパでの補導活動、そして最後は自治会会合。色々あった週末ですが、リフレッシュは出来ました。

明日からはいよいよ3月定例議会。気合いを入れて頑張っていきたいと思います。

 


高度成長時代にできた頑丈なもの

2017-02-25 06:49:05 | 考え方

 2月24日(金)、朝は午前9時~議案勉強会(この日は議案勉強会の最終日、午後3時が補正予算の質疑締め切り)。9時~は財務部、11時~は消防本部。

財務部については、中長期的な厳しい財政についての見通しを確認。過去を振り返ると、昭和の時代、高砂市は34.4K㎡という狭い面積の中に10の小学校、6の中学校、多くの幼稚園や保育園、公民館など等をはじめとして、”出来るだけ沢山の”公共施設をつくり、これぞ公共サービスというトレンドに生きてきました。

高度成長時代、この時代に”最も頑丈に”構築されたのは、「”公共サービスは何かを造り提供すること”という人(市民と職員さん)の意識」ではなかったかと、”今”、思います。

施設は老朽化を迎え、朽ちようとしていますが、”最も頑丈に構築された意識”はそう簡単には朽ちていかず、施設の廃止や統合は一向に前に進む気配がありません。これでどうやって『公共施設等総合管理計画』で謳う20年で15%、40年で30%の総床面積の削減ができるのか?!

勉強会を通じて見えてきた私なりの現状認識で、この辺りを含め、今回の一般質問で訊いていきたいと考えています。

消防本部の活動は具体的成果をだしており、救急車での活動において、現場への到着時間は平成28年(1月~12月)は6分39秒(昨年は7分2秒)、現場~病院への搬送時間、これは県内トップクラスとのことなのですが、31分27秒(同32分20秒)。消防署員の方々の日々の活動には頭が下がります。

夕刻は、プレミアムフライデーという訳ではありませんが、日本酒の試飲会「はりま一合一会」(於:姫路商工会議所)へ出向きました(↓)

そこには沢山の播磨地方の地域PRパンフレットが置いてありました(↓)

「高砂は有るかな~?」と見てみると、有りました!(↓)。

高度成長時代には、各自治体がこれほど立派なパンフレットをつくって、自分の自治体をPRするという意識は無かった様に思います。こちらの意識は時代の変化に合わせて変化してきています。

さあ、月曜日からいよいよ3月定例議会です。体調を整えてしっかり取り組んでいきたいと思います。

良い週末を!(with smile)

 

 

 


ギアチェンジしてやろうよ、課題解決

2017-02-23 21:40:24 | 考え方

 2月23日(木)、午前9時~議案勉強会。治水対策室(1時間)に始まり企画総務部(2時間)、福祉部(2時間)、そして健康文化部(2時間)。それぞれに様々な取組み、課題があります。

今高砂市が最も税金を投入しているのは間違いなく治水対策事業。

これは平成23年9月の水害を切っ掛けに「同等レベルの雨が降っても浸水しない街をつくる」という登市長の拘りで総額300億円強の税金を使い実施されている事業です。(これについては順調に進んでいる様に思っています)

更にはその水害で高砂市に被害をもたらした2級河川(法華山谷川:兵庫県が管理する河川)でも現在大事業が進められています(↓)

[法華山谷川と明姫幹線の合流付近。向こうに見えるのは竜山橋。大きなクレーンが護岸工事を進めています]

[法華山谷川を北から南にかけて見た所。川の中に土を盛り道を造って護岸工事を進めています]

企画総務部では『公共施設等総合管理計画』がどの様なスケジュールで進められるのか、具体的数値・時期(20年で15%、40年で30%の施設総床面積削減)がはっきりしている上、市民に痛みを伴うだけに、強烈なエネルギーで気合いをいれて進めないと目標値は到底達成できないと思うのですが、、、この辺りは今後どう取り組むのか、今般の一般質問でも確認をしたいと考えています。

また福祉では、介護の仕組みが充実した結果、”向こう3軒両隣”の相互理解が希薄になっているのですが、福祉施策としては介護政策の限界を視野に地域の中での連携を必要とする地域福祉政策を立案していかないといけないという課題を抱えています。

また健康文化部では、財政的にそれ程余裕が無い中、高齢化社会の中で年々増加する国民健康保険医療費への対策、老朽化した高砂市民球場や陸上競技場をどうしていくのか等の課題を抱えています。

人口減少に歯止めのかからない高砂市、その自治体での課題だけに、解決に向け今までのギアをチェンジし、全身全霊で取り組んでいかないといけないと思います。

明日は午前中だけ、議案勉強会です。