たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

導入すべき歩車分離信号機

2025-03-18 21:47:33 | 安全

3月18日(火)、本日は午前9時過ぎに登庁。幾つかやるべき実務に取り組み10時からは本会議場での一般質問(3人)を聞きました。

一般質問では我が会派の石﨑徹議員がテーマとして扱った「歩車分離式信号機の導入提案」は本当に素晴らしい内容で行政も導入を検討(?)研究(?)していきたいとの前向きな捉え方をしてくれました。

本日の内容によると、交差点での交通事故数は激減する上、渋滞にも大きく影響なくむしろ少し減少したとのデータがあるとのことでした。

ただ信号機の設置権限は県が所管する警察が握っており高砂市の判断では実現は難しいので高砂市としてしっかりとした考えを持って警察と折衝して欲しいと思います。

本日午後は文教厚生常任委員会メンバーでの議案関連の現場視察。視察した先は伊保地域交流センター(旧中央公民館)や阿弥陀こども園、阿弥陀小学校、中筋小学校など。

伊保地域交流センターでは市民が利用する陶芸用の窯(👇)等を視察。

阿弥陀こども園では現在建設中の同施設と駐車場付近(👇)を視察。

そして中筋小学校では空調設備(👇:黄色の○の設備)等を視察。

施設は老朽化すると修理や更新・建て替えが必要ですが、安全第一をベースに先を見越しての無駄な支出を行わない対応が必要です。

このことも「言うは易し、行うは難し」で設備投資や施設を減らすことは自治体の魅力減にもなることが考えられるだけに、易々と投資抑制にも舵を切れないと思うだけに本当に難しいと思います。

それでも知恵を出して前に進めていくのが政治、行政だけに頼るのではなく、知恵を出すべく頑張らないといけません。

明日からは委員会が開催され付託された議案の審査を行います。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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あれから14年

2025-03-11 06:34:32 | 安全

3月10日(月)、高砂市議会では昨日も令和7年度当初予算(案)について本会議質疑が行われ②総務費、③民生費という項目について多岐にわたる質疑が行われました。

私が質問したのは②総務費においては下記の3項目。

1)職員研修に関連しての「市長が考える人材育成のポイント」等

2)キャッシュレス決済はどこまで進むのか?

3)令和8年度から運用する「後期基本計画」構築のプロセス

上記1)での人材育成のポイントについての市長からの答弁では「自らが考える職員」とのご答弁に「その通り」と思うと共に、自らが考えたことを組織や社会に反映する時に生じる軋轢に負けない人材を育て社会を具体的に変えていける人を育てて欲しいと思いました。

公務員さんのお仕事はまさしく「世のため、人のため」にある職業。やり甲斐のあるお仕事だと思います。

本日は3月11日、東日本大震災が発生した日です。あの日から14年が経過しましたが、大切な人や財産を亡くした人の心の傷は癒やされるものではないと思います。

あの時には高砂市役所からも何人かの職員さんが被災地支援に出向かれました。感謝です。

本日は震災被害者の方々のことを思い、ご冥福をお祈りしながら1日を過ごしたいと思います🙇

どんなことがあっても、“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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治安維持は“美しい街“でつくる

2025-02-12 20:53:20 | 安全

2月12日(水)、午前9時から我が会派メンバー3人で議員控室にてしミーティング。その内容は3月定例議会で行う会派代表質問について。

私が実施することになっている為、数日前に素案を会派メンバーに送っており、それを読み込んで頂いていることを前提に忌憚のない意見交換を行いました。

午後は高砂市青少年補導委員(副会長)として加古川市文化会館にて開催されたイベント「東播磨地域安全・安心ネットワーク」研修会に参加。

プログラムでは前半に表彰式が行われ、後半は講演会。その時の様子が👇。

壇上の講師は西岡敏成氏(元加古川警察署長:詳細👇)

1時間の話はユーモアを交えながら為になる内容で、地域の治安維持の為には環境を整えることが大切で、それは「美しい街をつくること」であると芦屋市の話を例にご説明をされました。

因みに今回の表彰者は下の通り。12人の表彰者(見えにくい方はこちらを)の内、5人が補導委員として活動されている方々であったことを誇りに思います。

夕刻帰宅後に保護司活動を行い、メンズ・カーブスにてトレーニング。20時からは青少年補導委員として街頭補導に行く予定でしたが雨で中止。1日の予定が終わりました。その道のプロの講演会を聞くことは非常に有意義です。美しい街を目指して自分にできることをしたいですね。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!

 


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自治体の犯罪状況

2025-02-05 21:07:13 | 安全

2月5日(水)、本日も寒〰️い中、自転車で会社に出勤。出勤後1時間程社内に滞在し議会へ移動。13時から1件打合せがありましたが、その後夕刻まで議員控室で過ごし帰宅後メンズ・カーブスにてトレーニング。

最後は19時半から青少年補導委員米田地区定例会に出席し全ての予定が終了しました。

本日もメインは3月定例議会の会派代表質問に向けての思考。本日は高砂市の安全について考えることにし、警察が出している犯罪の状況についてネット情報にて確認しました。それが👇。

上の資料で突き出ているのは「自転車盗」。これはどこの自治体でも同傾向にありますが、これらを見ると色々な犯罪が市内でも発生していることが改めて認識できます。

データが見え難いと思いますので鮮明にご覧になりたい方はここ(←)をクリックしてください。

ご存知かもしれませんが、他の自治体の犯罪状況(同様の資料)をご覧になりたい方は○○市犯罪状況の〇〇の所に知りたい自治体の名前を入れてください。すると外面には「統計・マップー〇〇警察署ー兵庫県警察」と出てきますので、そこからご覧ください。

人の生活も先ずは安全で安心のできる社会であるべき。その為には犯罪が少ない社会、事故の少ない社会でありたいと思います。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 


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我々は“災間“を生きている

2025-02-03 19:40:19 | 安全

2月3日(月)、朝会社に出勤後、午前中は来客対応等で在社。午後は加古川プラザホテルに移動して東播磨懇話会(主催:神戸新聞社)の講演会(その様子👇)を聞いて来ました。

講師は磯部康子氏(元神戸新聞記者・専門編集委員、神戸大学特命准教授)。タイトルは「阪神・淡路大震災とはなんだったのかー30年の復興の軌跡から」

今回の講演では非常に多くの事を学び、気付かされましたので、下記に列挙したいと思います。(同氏の内容そのものも含みます)

・東日本大震災を体験した時に阪神・淡路大震災の教訓が行政(国)に伝わっていないと感じた。

・発生した地震の震度が報道で直ぐに国民に知れる様になったのは阪神淡路大震災以降

・スポーツ庁やデジタル庁があるのに防災庁が無いのは不思議

・阪神淡路大震災で初めて公的支援としての現金給付の道が開かれた。

・阪神淡路大震災で初めて災害関連死が認められた(災害弔慰金が支給)

・被災直後よりも復興の過程の方が大変。“復興災害“という言葉がある。

・大震災への想定を知っておく事は大切だが想定に囚われてはいけない。

 

そして歴史を振り返ると、必ず自然災害は発生しており、自分達は災害と災害の間の期間を生きている。すなわち常に「災間」を生きていることを忘れてはいけない。との言葉で締めくくられた様に思います。

心の何処かにある油断を断ち切り、発生時の事をイメージしてどう動くか、どうあるべきかを定期的に再考したいと思います(言うだけでは無しに)。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 


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