概要:1泊2日、立山登山を強行。雨、風で寒くしんどかったけれど、何となくまたしたくなりました。
解説)8月最後の週末となった29日(土)~30日(日)、私は会社の先輩と知人と3人で立山(富山県)に行って来ました。
少しタイムスケジュールを紹介すると、29日の土曜日、最寄駅のJR宝殿駅を5時33分に先輩と共に出発し、JR尼崎駅で知人とその車に合流。約400kmを走行し、立山ケーブルカーの所へ。其処からは、美女平までケーブルカー、そしてそこから室堂までは約50分間をバスで登り、最後はウオーキングを約30分で雷鳥沢ヒュッテ(標高は約2400m)にて宿泊。なんとその時の道中で滅多に見れないらしい雷鳥に真近で遭遇(↓)
翌30日の日曜日は雨。その中を立山三山縦走を目指し出発。大汝山、富士の折立、雄山の順に登り始めました。
[出発前、雨は降っていますが、何とかなるか?と楽観的な雰囲気]
[目的地は雲のはるか上]
雪の残る沢の右横を登り、雨、風邪が吹き荒れる中、何とか先ずは頂上の大汝山(3015m)に到着。この時点で約2時間経過。それから先は風が吹こうが雨が吹こうが、途中頂上の山小屋等で休憩と暖をとりながら三山最後の雄山へ。そこからは下山するのみ。
ところが実は私は高所恐怖症。下を見るとはるか向こうまでくだらなけらばならない場所。
最後は、15時頃に室堂ケーブルカー乗り場に到着。安堵し、ケーブルカー、バス、車、そしてJRに乗り継いで自宅に着いたのは24時20分。
感想は、「しんどいし、寒いし、怖いし。よく、こんなことを趣味に出来る人がいるな~。と思いつつ、何となく癖になるのが分かる、登る喜びって、あるな」という感じ。
中身の濃い、初めての体験をすることが出来ましたが、雄大な風景や美しい自然とは全く無縁の登山となり、何となくもう一度、何処かの山に登ってみたくなりました。
*写真を撮れる状況になく、殆どないこと、ご容赦ください。