たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

政務活動費のあり方を議論

2014-11-29 05:17:38 | 政務活動費

概要:政務活動費の使い道等を代表者会にて議論。

解説)11月28日(金)朝は通常通り出社後、早々に議会へ。議会では10時~14時半頃まで【代表者会】にて政務活動費について今後どうあるべきかが話しあわれました。その後は書類整理で、机上・中の物を全部見直し不要物を一掃、まだ完全に終わっていませんが、かなりスッキリしました。やっぱり書類は定期的に要不要のチェックを行わないといくらでも増えていきますね。

政務活動費のあり方を議論した昨日の代表者会議。高砂市議会議員の政務活動費は月2万5千円。年間30万円ですが、昨日議論になった使い道においては主な項目は以下の通りです。

①政党機関紙や日刊紙の購入は適切か?⇒結論が出ず、議会運営委員会で再議論

②個人での議会報告会の会場費は政務活動費を使えるか?⇒同上

③個人からの購入(例えば地元に残る歴史的書物や会派で必要な応接セット等)は適切か?⇒原則禁止、但しどうしても購入が必要と思う場合は代表者会等にて公にしてその妥当性を諮る。

④視察での宿泊の上限金額は?⇒職員さん同様の上限(現在は1万3千円)とする。

また、当然ですが定期的な見直しを行うことも合意されました。(これって書類整理も同様ですが、必ず必要ですよね)

等が話し合われました。全て公開された会議での決定とすべく12月1日(月)に【議会運営委員会】にて決定がなされることですが、昨日はこういった素案をつくりました。

様々な意見が出るのが当たり前ですが、私は全員が同意できた内容のみを使用可、とするべきと思っています。

 


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身近な紅葉が綺麗

2014-11-28 06:20:59 | 日記

概要:マイナンバー制度や個人情報保護法のことを研修にて勉強。今年は身近な紅葉が綺麗ですね。

昨日、昼ごろの生石神社とその周辺の山の風景です。今年は赤の葉っぱが特に色づいており、綺麗な紅葉が身近に見られますね。

下は昨日の竜山です。

解説)11月27日(木)午前中は私用で在宅。午後議会へ。13時半~15時半、個人情報保護法、マイナンバー制度施行に向けた勉強会に職員の方々と共に参加。

昨日の勉強会では、来年(平成27年)10月に国民全員に番号が発行されその後、市役所での手続きや銀行などの民間での手続きにも連動していくマイナンバー制度と個人情報保護法の概要をご説明頂きました。午前午後2回に分け、職員(幹部職)の方々と一緒に約60名が受講しました。

最近では他人の電話番号や住所を勝手に教えることもご法度、そういう時代背景のもと、市役所で知れる情報は年収や税金の支払い状況、その他家族構成や生活保護受給の有無等など本当に厳格に守秘義務を負う情報は盛りだくさん。このことは新制度施行以前にモラルの問題として重要ですが、今後は更に情報入手が簡単になるとすれば益々重要になってきますね。

本日は10時~代表者会にて今後の政務活動費の使い方や公開の方法等について議論します。

 

 

 


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有難い仮の道路。

2014-11-27 08:11:46 | 道路事情

概要:仮の道路が安全確保の重要な役割を担ってくれています。こういったことは自分も気付き提案していかないといけないと反省。

解説)11月26日(水)、通常通り自転車で出勤。午前中は会社。午後は議員控室で書類に目を通したり他の議員と政務活動費のお話しをしたり。そして夕刻からは大阪へ。

下の写真は通勤経路の一か所。もう敷設されて何週間か経ちますが、沖浜平津線と明姫幹線が交差する場所の工事個所(イオン高砂の東)。砂利道の上に仮のアスファルトが敷かれています。

これって、大変ありがたいことで、私が写真と撮っている場所から自転車で信号の方に向かって行こうとした場合、砂利道ではパンクする可能性があるので砂利道は通らず、いつも対向車が来る直ぐ横の狭い道を通っており、非常に危険であると感じていました。

この簡単なアスファルト道路で完全にその危険は回避できることになった訳で、本当にありがたい仮設道路です。

どんな経緯でこれが敷かれたのか、一度確認してみたいと思っていますが、今回反省しないといけないのは、敷設前のこの危険経路を使用して半年以上が経つだけに、自分が危険と感じた時には市民の方々も危険と感じているはずで、自分がこういったことを行政に要望していかなければなりませんでした。(反省)

さあ、今日も一日頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 

 


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議員報酬の妥当なレベルは?

2014-11-26 05:40:51 | 委員会報告

概要:7時半に市役所に出向き議員控室に荷物搬入。総務常任委員会の後は終日書類整理。

解説)11月25日(火)、朝はなんと7時半に議会へ。9時~【総務常任委員会】9時半~【代表者会議】10時~12時過ぎまで再び【総務常任委員会】、午後はずーと、書類の整理でした。

 早朝早く登庁した理由は議員控室の荷物搬入。通常、市役所の始業時間は8時半。議員の会議は早くても9時。昨日は他の議員の方々が登庁される前に廊下にあふれた机やロッカー、書類を控室に搬入し、ご迷惑をかけない為に早朝出勤をしました。勿論、同じ会派の島津さん、石さんも一緒で、協力して行い8時過ぎには終了させることが出来ました。

下の写真は床のカーペットが張り替えられた状態。

荷物搬入後は↓。

[右奥、椅子にジャンパーがかかっているのが私の席。前は島津氏。私の横が石氏の席です]

昨日の【総務常任委員会】では国家公務員&国会議員の平成26年度分の遡及手順を必要とする給与とボーナスについて人事院勧告という「民間企業の給与水準に対する公務員の水準のあるべきレベル(額)についての意見」が「給与は若干アップ、ボーナスは0.15ヵ月アップ」という形で出てきたことから、地方公務員もそう考えており、12月議会に提案する予定であることが報告されました。

ここで問題になるのが、地方議員即ち我々の議員報酬のあるべきレベル(額)。このレベルの妥当性については本来は報酬審議会という機関で諮ることが必要とされていますが、従来は慣例的に人事院勧告の内容に追随する形が多かった模様で、今回もそういうことになる可能性があります。(この遡及分について報酬審議会で諮られていないという意味です)

何故過去は報酬審議会に諮る手順を踏んでいないのか、確認を必要としますが、推測では「前年よりもレベルが下がるトレンド」であったため、社会的な批判を浴びる恐れが少なかったからではないでしょうか?そうでなるならば、今回はやはり流れは違うと言わざるを得ません。

その他、昨日は【建設環境経済】や【文教厚生】各常任委員会も開催されており、議員全員が登庁しておりました。

夕刻まで費やして書類整理に追われましたが、中々上手く整理ができません。整理をしても何処に何を置いたか忘れてしまっては意味もありません。表示をしたり、定期的に書類の確認をしたり、何らかの新たな手段をとらないといけないと思っています。

 

 

 

 


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両親との旅行

2014-11-25 06:16:02 | 日記

概要:両親を連れての2泊3日の四国旅行。あと何年続くだろう?

解説)11月22日(土)~24日(月)の3連休を使い、恒例となった私の両親との旅行に四国へ行ってきました。

 [大歩危小歩危の遊覧船。私たちはこの後の船にのりましたので、船上にはいません]

[桂浜で、海を見つめる我が息子たち]

旅の工程は、高砂から瀬戸大橋経由⇒丸亀⇒大歩危・小歩危(泊)⇒高知(日曜市・桂浜)(泊)⇒高知城⇒ひろめ市場⇒淡路経由で自宅(行きたかった徳島の藍染めの街には行けませんでした)

昭和11年生まれの父、同14年生まれの母を伴っての家族旅行、この恒例行事?は既にかれこれ10年近く続いていると思いますが、10年前に比べれば少しずつ両親が歳をとっていっていることを感じます。

そしてその間に長男は2歳から12歳になり、来年は中学生。来年以降はクラブ活動との関連で中々融通のきく日程にはならないと聞いているだけに、これまでの様には行かない可能性もあります。

両親の健康、長男の中学生進学、私の仕事の都合等などこれからを考えると、あと何年実現できることやら。

最後に旅を通じ感じたことをいくつか。

①地元のボランティアガイドさんが居る場合は必ず活用した方が、有意義なものになると思います。

②地方それぞれが地域おこしを工夫し、日本各地の魅力に旅先で触れる時代になった。(何処に行っても、その地域のパンフレットがあり、魅力を発信しています)

3日間、高砂を離れました。さあ、新しい週の始まり、頑張っていきましょう。

 

 

 

 


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