11月30日(木)、午前9時から高砂市民病院、健康文化部の議案等について勉強させて頂きました。
来週12月4日から始まる高砂市議会12月定例会における議案の中で今回最も注視しなければならないのは、一般会計補正予算における高砂市民病院への1億円の資金提供であると思います。
市民病院は公共の福祉への最大のサービスでもあり「法で定められた額の税負担プラスアルファ(即ち持ち出し)も仕方ない」との考えがあっても良いとは思うものの、そのプラスアルファは、財政圧迫の要因となるものであり、あらゆる分野の事業圧迫要因になります。
特に今年度末は上の1億円に加えて4億円、合計5億円の補てんが必要と見込まれており、財政圧迫度は更に増してきます。
その様な中、今回ほぼ全ての部署について気になる事を確認させて頂くと、多くの部署で感じるのが「やりたい事業はあるものの、財政的視点から我慢せざるを得ない」とのニュアンス。
加古川には大きな病院が開業し、姫路には更に大きな病院が計画されている。この様な周辺環境の変化や2年に1回の国の診療報酬の改定は高砂市民病院の経営を益々圧迫することは間違いなく、その様な中で如何に運営していくかの正念場に来ています。
本当にしっかりと考えていかないといけません。
夕刻には、米田仲よし広場に行き、週末の”自主的”公園掃除のチラシ(↓)印刷。明日配布の予定です。
大きな視点で市のことを考えつつも、自分に出来る社会貢献はしっかりやっていきたいと思います。
明日も明るく元気に頑張っていきたいですね(with smile)