たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

収穫日までの人々へ深く感謝

2012-10-31 00:36:51 | 日記

10月30日(火)快晴の朝、出社後9時過ぎからカネカ社宅跡地に作られている芋畑へ。今日は確か4年前(?)から始めているカネカ芋畑の収穫の日です。

高砂小学校や高砂西保育園、きくなみ保育園、高砂幼稚園に高砂児童学園の子供たちご父兄合わせて約270名、そして芋掘りの手伝いをする㈱カネカ従業員40名~50名が集まり収穫祭を行いました。

⇒⇒⇒

[最初はそれぞれに楽しく採っていた園児たち⇒少なくなってくると奪い合い!、これも社会勉強か?]

今回この芋掘り収穫祭ができたのは、当日集まった従業員のおかげもありますが、それよりも真夏にも日々水まきや除草をしてくださったスタッフの方々のおかげです。そしてこの“社会貢献事業”を始めた仕掛け人こそ、中国の昔の言葉にある“井戸を掘った人”です。(昔の中国の言葉に「水を飲むときは井戸を掘った人に感謝をする」というのがあるらしいです)

何事も収穫までにどれ程の人が汗を流してくれているのか、誰がきっかけをつくるという勇気ある決断をしたのか、知る由もない場合もありますが、この視点は忘れてはなりませんし、感謝の心を持たないといけませんね。 

明日から下記の通り視察に行きます。

初日(31日):岡山県瀬戸内市議会(錦海塩田跡地メガソーラー事業について)→香川県さぬき市議会(志度駅周辺整備事業について)→高松市宿泊

2日目(11月1日):豊島交流センター(豊島廃棄物等処理事業について)→岡山県朝口市議会(鴨方駅周辺整備事業について)→18時50分姫路駅帰着です。

”旅行”と言われない様に、しっかり視察してきたいと思います。

 


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メガソーラー入札(案)、全員協議会へ

2012-10-30 06:54:54 | 日記

10月29日(月)出社後は早々に議会へ。10時~開催の【都市基盤整備検討特別委員会】に出席致しました。

議題は、曽根塩田跡地に計画するメガソーラー用土地貸与に関する入札条件(案)の提示。

現段階では(案)ですが、11月中旬に公募し、12月下旬に結果発表となります。これは、行政当局の説明によると、来年(H25年)3月末日までに@42円での電気買取を関西電力と契約する為に要すると言われている期間(3か月)を考慮した場合のぎりぎりのタイミングとなります。

条件の中には、「20年契約」や「地元経済の活性化に努めること」などが記載されており、今まで貢献できていなかった跡地が、高砂市にどれほど貢献できるか、大いに期待したいところです。

 今後の進め方として話し合われたのは、本件については全議員の情報共有が必要であろうとのことから、全員協議会の場を設け(案:11月12日)、その場で出た意見を考慮した上で、公募を行うということでした。

 午後はちょっと病院へ。実は日曜日にラグビーに参戦し、左ふくらはぎに痛みを感じていたため、診察を受けました。結果は肉離れ。少し足を引きずりながらの日常で、健康体の有難味を実感しています。

 明日から都市基盤整備対策特別委員会のメンバーにて1泊2日で四国へ視察に出かけます。JR駅整備(曽根駅周辺整備に関連)と産業廃棄物跡地の有効活用(曽根塩田跡地の活用関連)の事例見学が視察の主目的です。しっかり拝見をさせて頂きたいと思います。

 では、風邪などひかない様、環境や服装を整え、健康には留意し、頑張りましょう。


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唇に歌を持って

2012-10-29 06:40:21 | 日記

10月27日(土)午前中は地元米田西小学校の第33回音楽会を鑑賞させて頂きました。3年生から始まった学年ごとの発表、会場となった同校体育館はご父兄で満員、生徒たちが発する音楽に我が子の成長を感じてか、あちらこちらで目の潤んでいる人が。

[6年生の発表風景]

歳とともに涙腺が緩くなるのか、人間の感受性が豊かになるのか、確かに自分も涙もろくなった気がします。

 同日夕刻から、今度は高砂市文化会館で行われた観月能の前座となる高砂市謡曲合唱団(正式名は?)による謡曲「高砂」披露に合流し参加。舞台の上から高校生や市役所職員、観光協会の方々に交じり約50名の方々と歌ってきました。

観客の中に涙する人は全くいませんでしたが、いい経験をさせて頂いた様に思います。

音楽は流れていると「いいなー」「聞きたいな」と思うのですが、自らがCDを買ったり音響設備を持って自宅で流したりする習慣をもっていません。(この習慣を持ちたいとは思うのですが、、、)時々音楽に接すると、歌や音楽って本当にいいなと思います。

以下、詩人ツエーザル・フライシュレンの『心に太陽を持て』(訳・山本有三氏)をご紹介致します。

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心に太陽を持て

あらしがふこうと、ふぶきがこようと

天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと

いつも 心に太陽をもて

 

唇に歌を持て

軽く、ほがらかに

自分のつとめ 自分のくらし

よしや苦労が絶えなかろうと

いつも唇に歌を持て

 

苦しんでいる人 なやんでいる人には

こうはげましてやろう

「勇気を失うな

 唇に歌を持て

 心に太陽を持て」

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僕たちは苦しい時も悩んでいる時も、いつも“唇に歌を持って”生きていきたいものですね。

 


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青山繁晴氏の講演会

2012-10-27 07:51:15 | 日記

10月26日(金)出社後、早々に会社を出、一軒立ち寄った後、神戸ポートピアホテルへ。昨日はこの会場にて、全国環境整備事業協同組合連合会主催による「全国環整連第38回全国大会in兵庫」が開催され、その中で青山繁晴氏の講演会があり、拝聴してまいりました。

 同氏の講演を聞くのはこれで3回目ですが、毎回その情熱に圧倒され、感動させられます。タイトルは「祖国は甦る」。講演を聞くことで、自分たちの生きざまにエネルギーが注入され「頑張らないといけない」と覚醒させられます。

 講演拝聴後は久しぶりに出かけた神戸でもあり少し街を歩き、高砂に戻りました。 

講演でもふれられていますが、“祖国日本”や“日本人”の素晴らしさに誇りを持って生活をするとともに、先ず自分が誇りを持てる日本の歴史を正しく理解し、自分の子ども含めた若い世代には、誇りを持てる日本の歴史を伝えていきたいと思っています。


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第50回高砂市消火栓競技大会にて応援

2012-10-26 01:23:13 | 日記

10月25日(木)朝「旗当番」(小学生の通学路の要所に旗を持って立ち安全を確保する当番)の後、8時半に出社。

その後は12時半頃まで㈱カネカ芝グラウンドにて行われた第50回高砂市消火栓操法競技大会を見学、応援させて頂きました。

[開会式と競技風景]

記念すべき50回大会、優勝は神戸製鋼様、2位は三菱重工様、3位がカネカとなりました。50回とは相当古い大会ですが、今回初めて最初から最後まで拝見させて頂き、多くの参加企業の本気度を実感致しました。

[右端の数字が順位です]

また私は約3年前、自宅直ぐ近くの家が火事にあい、消火栓を持って初期消火にあたった際には、入社後直ぐに体験した消火栓の扱い方が役にたった記憶があります。何でもほんの少しでも知っていることは大いに役に立つと実感した実体験であります。

午後は1件立ち寄りの後、市役所へ。

臨海部の多くの企業が集結して行われた消火栓操法競技大会、参加者の方々は緊張の面持ちではありましたが、絶対に役に立つ技術を習得したことになると思います。恐らく多くの方々はこの一か月、本業を横において相当な時間を割き、大会に臨まれたと思われますが、それが伝わる大会は見ていて本当にいい時間でした。

これを活かし、防災や消防への意識を高め、必ずや大惨事を回避し、無事故無災害を継続して欲しいですね。

 


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