多様な質問が出る本会議

2月28日（月）、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動。

高砂市議会では、前週に引き続き午前10時から本会議質疑が行われ、民生費、衛生費、商工費、消防費、教育費などについて様々な質疑が行われましたが、当初予定していた日程（本日までに補正予算の本会議質疑終了）通りとはいかず、明日も引き続き本会議質疑を行う事になりました。

議員1人1人の質問に行政当局が精一杯答弁をする形で行われる本会議質疑、正直自分では何の疑問も持たなかった項目が他の議員から発せられた質問に「なるほど」と感心させられたり唸ったりすることがあり、勉強不足、知識不足を痛感します。

本会議質疑はこの様な事の繰り返しですが、一つ一つ自分の分からない事をクリアーにしていきながら、具体的施策が市民の為になるのか、最適な政策か、自分なりに判断をしていきたいと思います。

最後に、昨日読み終えた非常に面白かった高砂にまつわる本（⬇️）をアップします。

高砂出身の工楽松右衛門氏を描いた小説、2ヶ月程前から1日10ページを決めて読み続けました。本当に面白かったです。是非皆さま読んでみてください。

明日も本会議質疑、しっかりと人の質問も聞き、取り組みたいと思います。

では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう！（with smile)

漸くできた壁の洗浄

　2月26日（土）、27日（日）皆様如何お過ごしだったでしょうか。

私は土曜日に、以前から取り組もうと思っていた小庭の壁の高圧洗浄機による掃除を行いました。実施前と実施後をご覧ください。

 

「随分と汚れていたのだな！」と改めて思います。

前から気になっていたこの壁の洗浄、漸く終える事が出来ました。色々とやろうと思っていながら後回しにしている事を片付けていく事は気持ちがいいし、前向きな気持ちにさせてくれますね。

さあ、新しい週の始まりです。自分のやるべき事に集中してしっかりと前に進めたいですね。では良い週となる様に“明るく元気に真剣に“いきましょう！（with smile)

 

職員さんに「感謝」

 2月25日（金）、午前10時から高砂市議会3月定例議会2日目がスタート。本会議質疑が行われ、向島青年の家の解体事業者が播磨環境管理センターに決定した事、工業公園内の土地の売却の事、北山住宅の解体等が扱われ、午後からはいよいよ令和3年度一般会計（補正予算案)が取り扱われました。

一般会計の最初に扱う人件費では、外部から監査委員・公平委員会事務局や行政当局に電話で相談があった「保育士の残業代不払い」（具体的には未確認）について、本会議では詳細な情報整理ができない為、議会運営委員会を急遽開催し整理を行いました。（最終的には今後確認）

また総務費では、昨年竣工した市役所新庁舎（⬇️）について、周辺住人からの「覗かれている」との意見への対応や長すぎる登りスロープの問題、出入り口の運用などについて意見が出され、現段階での新庁舎運用にあたっての課題整理（総括）が求められ、その様にしていく事が確認されました。

本日、市役所（議会）を退出したのは午後7時半過ぎ。この時間でも職員さんのエリアは電気が煌々とついています。

職員さんと日々接する議員として、身近に職員さんの仕事を見ていて思うのは、「大変な仕事。よくこれだけ頑張れるな」と言う事。多くの民間企業と違い、成果が利益となって見えない仕事でありながら成果を求められる仕事。本当に大変な仕事だと思います。

自分が選択したお仕事とはいえ、高砂市民の為に真剣に仕事をしてくれている職員さんには心より感謝です。

では、良い週末を！（with smile)

 

 

 

 

 

高砂市の令和4年度予算案（概要）

 2月24日（木）、いよいよ本日より高砂市議会3月定例議会が開会しました。

本日提案された議案の内、令和4年度一般会計の予算（案）のポイント（⬇️）を当局の資料を添付する形でご案内させて頂きます。

特に1枚目（方針と軸施策）と2枚目（柱施策一覧）で大まかなトピックは概括できますのでご覧頂きたいと思います。

高砂市の令和4年度一般会計当初予算（案）は約365億円。この中に「見守りカメラ設置」「公園整備」「（仮称）福祉総合相談センター設置」「駅前整備」「地域交流センター建設」「市民病院の経営改善」（コンサルタント契約）などがあります。

全予算案の中には議員各会派から提出された会派要望の内容も反映されているとは思いますが、その様な内容含め、貴重な税金を使って本当に必要な政策か、妥当な運用になるのか、更に良い政策はないか、無駄はないか、公平性はあるか等多方面の観点からチェックと提言が必要だと思っています。

明日から始まる本格質疑、気合を入れて向き合いたいと思います。

高砂市議会はインターネット中継をしていますので、是非ご覧ください。

では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう！（with smile)

 

令和4年度の政策と幸福のつながり

  2月22日（火）、午前9時から議案勉強会。本日は生活環境部（2時間）、消防本部（0.5時間)の2部署の為、午前中に終了。

生活環境部では現在進行中の広域ごみ処理施設建設に関する事の他に、新型コロナ禍対策としてのキャッシュレス支払いによる支援、商業活性化の事、カーボンニュートラルなどが取り上げられ勉強をさせて頂きました。

当局の説明を受け、午後は全体の内容を復習し理解を深める様に努めた本日でしたが、夕刻には会社に出向きました。

その時に前を通ったのが会社近くの名刹十輪寺。今日、久し振りに前を通った時には新しい言葉が掲示されていましたのでご紹介させて頂きます。

上のお言葉を見ていると「後回し」はやはりダメだな、と思います。

議案勉強会を全て終え、令和4年度に市長をトップとする行政として何をしようとしているのかを“一応“理解しました。

問題は、これらを通じ最終的に「高砂市民が幸せを感じる成果を出せるかどうか」です。無駄を省く事や市民目線での行政運営になっているかをチェックし提言していくことは大切な事でありますが、最も大切なことは貴重な税金を使って、市民が幸せを感じる成果を出せるか否かであります。

幸せであるか否かを測る指標を見つけることは難しい事ではありますが、自分なりにその価値観、視点を外す事なく、十輪寺のお言葉の通りタイミングを逸する事なく、議案を更に検証していきたいと思います。

では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう！（with smile)