令和3年度最後の週末、皆様如何お過ごしだったでしょうか。土曜日は雨、日曜日は気持ちの良い晴れ、と言う事で、私はこの日曜日に随分と放置していた小庭の芝生を刈りました。
まだまだ長い様に見える芝生ですが、カット前は10cm以上になっていましたので、少し長い目に残しました。
これから春本番、花見の機会もあると思いますが、日本の素晴らしい桜と自然を大いに満喫したいものですね。
尚、都合によりこれより1週間程、当ブログをお休みさせて頂きますがご容赦ください。
令和3年度最後の週末、皆様如何お過ごしだったでしょうか。土曜日は雨、日曜日は気持ちの良い晴れ、と言う事で、私はこの日曜日に随分と放置していた小庭の芝生を刈りました。
まだまだ長い様に見える芝生ですが、カット前は10cm以上になっていましたので、少し長い目に残しました。
これから春本番、花見の機会もあると思いますが、日本の素晴らしい桜と自然を大いに満喫したいものですね。
尚、都合によりこれより1週間程、当ブログをお休みさせて頂きますがご容赦ください。
3月25日(金)、高砂市議会では午前10時から2つの委員会による連合審査会が開催され、私はその委員会に所属していないながらも内容が気になったので傍聴をしました。
2つの委員会とは広域ごみ処理施設対策特別委員会と建設環境経済常任委員会。そこで審査されたのは、これまで当ブログでも記載してきた2つの課題の最新状況を踏まえての様々な質疑でした。
技術的な点、法的解釈、金銭面での状況など幾つかの視点から質疑が行われているのですが、明確なのは当初予定の3月末引き渡しが不可能であること。
この課題発生により高砂市役所当該担当部署は大変なエネルギーを割いて事にあたっており、早期解決を望みます。
午後3時頃より自分が所属する文教厚生常任委員会が開催され健康こども部の予算審査が行われました。
ここでは子どもの権利をどう守っていくか。ここで委員会に提出された明石市のこの内容に関する取り組みの資料(抜粋)をお示しします。詳細は明石市HPをご覧ください。
すなわち現在社会課題になっている虐待やヤングケアラー、貧困家庭などで子どもが置かれている状況について、どう子どもを守っていくのか、その社会システムがどうあるべきなのか、なども質疑がありました。
その他、高砂市営球場のトイレ改修の事や子ども園の空調設備の事など、多方面に渡りましたが、何とか全ての審査を終え、委員会としての全審査が終了しました。
3月28日(月)は最終日を迎える予定になっています。
皆様、良い週末をお過ごしください(with smile)
3月24日(木)、午前10時から本会議質疑を行い、保留にしていた広域ごみ処理施設関連の条例や予算案をまとめて扱いました。その前提となるのが、既報の下記の2つの問題。
1)ごみ焼却飛灰から規格値を超えたダイオキシンが検出されている事(この飛灰は法的に問題のない場所に移送される予定)
2)タービンに使用されている鋳物がメーカーとして定めている手順を短縮して製造出荷された事(現在はその製品が設置されている)
先ず1)の問題。これについて現在は3系列の内、1つでは規格値内の数値が連続して出ており、漸くあるべき姿が少し見えてきた状況です。
次に2つ目)これについて、先方(神鋼環境ソリューション)からは「要求水準は満たしている」との見解が出てきており、高砂市としてその妥当性を検証中という状況にあります。
2市2町が共同で建設しているこの施設、当初予定では3月末引き渡しでしたが、現在の予想ではその引き渡しは半年以上遅れると思われます。
午後2時半頃に本会議を終え、その後は常任委員会。私は自分が所属する文教厚生常任委員会に出席し、福祉部、市民部の議案について審査しました。
明日も委員会審査、不明な所、疑問に思う所をクリアーにして判断していきたいと思います。
本日は写真がないので、現在の新市役所庁舎の外観(昨日撮影)をアップします。
こちらの大事業、建物は既に完成しており、現在は外構工事の真っ最中、引き渡しは12月頃の予定です。
では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)
3月23日(水)、午前10時から本会議質疑が行われ、高砂市民病院の予算案質疑からスタートしました。
ご承知の方も多いと思いますが、現在高砂市民病院(⬇️写真)は“通常営業では“毎年5億円前後の赤字です。“通常営業では“と記載したのは、現在は“通常の営業“ではなく、コロナ患者を受け入れる体制を整えている事による国からの支援が年間4億から5億円あり、その結果経営状況が改善されているからです。
HPより抜粋の市民病院
現在高砂市民病院はその在り方を検討する状況にあり、施設の老朽化もある事から建て替え検討も今後の在り方検討項目に入っています。
そんな中、私が質問したのは、これまでの市民病院改革プランでは加古川中央市民病院開業による影響が想定を超えていたとの話があり、今後建て替え含めその在り方を検討する場合、想定外は許される事ではなく、改めて何が想定外であったのか、何故そういう想定をしてしまったのか、次回の建て替え検討では姫路市に巨大病院が開業するだけに想定外は許されることではないので、前回の轍を踏まない様に、その視点を必ず反映していくべきと指摘しました。
その事については「その通り」との答弁を頂きましたが、自分の目でもその考えがしっかり反映されているかを確認したいと思います。
市民病院の質疑の後は、介護保険、水道事業、工業用水道事業、下水道事業、午後3時頃まで行われ広域ごみ処理施設関連は保留状態にし、明日(3月24日)10時から本会議質疑を行う事になりました。
日程的には終盤を迎えていますが、審議についてはしっかりと行っていかなければなりません。
では明日も“明るく元気に真剣に“いきたいと思います(with smile)
3月22日(火)、3連休明け、4日振りに議場に戻って来ましたが、直ぐに先週末金曜日からの継続モードに切り替わり、令和4年度一般会計予算案の教育費の本会議質疑が行われました。
この教育費、非常に多岐にわたる下記テーマ(抜粋)が質疑されました。
●姫路にて開校する夜間中学校の事
●学校に設置されるウオータークーラーに関すること
●小中学生に既に配布されているタブレットの通信環境への改善の指摘
●文化財保存計画策定に向けて(石の宝殿、十輪寺、入江家旧宅に加え無形文化財の数々の体系的保存計画)
●学校図書室司書の配置(国の目標は1.3校に1人配置だが高砂市は16校に4人で新年度に初めて配置)
●不登校問題
●青少年活動事業
等本当に多岐に渡りました。因みに下の写真は本日帰路に撮影した高砂市今市にある由緒ある民家の塀。
この様な立派な塀が点在するこの今市地区。文化財としての価値もあると思いますが、こういったものが今後策定しようとしている文化財保存計画の中でどの様に位置付けされるのか、専門家の知見に頼らないと整理できるものではないと思います。
また、私が非常に関心を持ったのが、学校に配置される学校司書。これは図書室にどの様な図書を配置するか選書したり、生徒に読んで欲しい本を紹介したりする等、非常に大切な役割を担っていると思うだけにしっかりと配置しフル稼働して頂きたいと思いました。
その後、歳入の項目で私が質問したのは「高砂海浜公園の水辺の改善についての兵庫県との関係」。この公園は海辺の部分のみ兵庫県が所管する港湾施設の位置付けでその手間の芝生広場やグラウンドは高砂市の所管。令和4年度に新指定管理者が向島エリアを管理運営する中で雰囲気が刷新された時に、海辺が臭く足を入れることが憚られる様では公園としての価値が落ちてしまうとの懸念から質問しました。兵庫県が所管する高砂海浜公園、気兼ねなく浜辺に足を入れる事のできる状況にして頂きたいと切に願います。
本日、その後一般会計の中の「広域ごみ処理関連」を除いて全て本会議質疑を終え、特別会計の国民健康保険事業までの本会議質疑を終えました。明日は午前10時から高砂市民病院事業からスタートし、順次残りの本会議質疑を取り扱っていく予定です。
では明日も明るく元気に真剣にいきましょう!(with smile)