たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

施策を模索 ”机上の空論”にならない様に注意

2014-02-01 09:37:10 | 日記

概要:施策あれこれ模索中。日本中の自治体で色んな施策が展開されているが、高砂市には何が必要なのか?書物やネットの中にヒントを求めて模索中。

1月31日(金)、2日間の有意義な視察を終えて会社へ。「おっ、久し振りやな。どうやった旅行?」そこで私「旅行ちゃいますよ。行政視察です」とのお決まりの(?)会話。

行政視察の目的は訪問自治体での施策を直接見聞きすることで知見を高め、自分の街の施策に反映することはいうまでもありませんが、他の効果として、日頃お話をそれほどしない他の会派、他の部屋の議員の方々との相互理解もある様に思います。

さて、昨日は10時~【広域ごみ処理施設設置特別委員会】が開催され、平成34年に高砂市に設置される予定のごみ処理施設についての処理方式の案が評価点と共に示されました。①ストーカ方式+セメント化②ストーカ方式+埋立化 という方式の評価が高く、この案が今後(2月12日)開かれる東播臨海広域行政協議会にて報告の上、決定される予定です。

午前中に特別委員会が終了し、午後は新聞チェックと施策の勉強、先日の武雄図書館に刺激を受けたことも事実ですが、やっぱりこの高砂市が何故一皮剥けないのか?の思いが私の心の底に張り付いています。

住んでいてそれ程に不満がある訳ではないのですが、何かをプラスしたいと思う高砂市。現在は治水対策に相当のお金をかける計画になっているのですが、お金の問題ではなく、知恵の問題。そんな思いで昨日は書物やインタネットでの模索を行った昨日でした。

 

[法華山谷川・間(あい)の川合流地点、治水対策としてポンプ設置計画が進んでいる場所です]

 

昨日午後の私の議員控室の机上です。”机上の空論”、時間の無駄にならない様に心しないといけません。

参考:市議会施策システム(ここには日本中の自治体の特徴ある施策が掲載されています)

 


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