たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

瀬戸内大掃除

2012-07-29 06:40:19 | 日記

 7月28日(土)朝9時~約1時間「向島クリーンキャンペーン」と称する掃除イベントに参加。各種団体や企業、個人から100人以上が参加し、向島から加古川河口近辺の清掃を行いました。

 行政の方のご説明では、昨日は西は九州まで瀬戸内海に面する各自治体がいっせいにこのイベントを行い瀬戸内大掃除が行われているとのことです。参加者解散後も収集したゴミの処理など行政の方々も暑い中お疲れ様でした。

 

[干潮の海岸に残された木々とそれを集める参加者]

 午後は長男が参加した地元子ども会主催の相撲大会の応援。いまだに残されているこの風情ある光景と応援するご父兄の夢中になる姿に「相撲」という文化が如何に日本人に定着しているかを改めて実感しました。

[青のシャツは子供会のスタッフ。お世話ありがとうございました] 

夕方からは衆議院議員岡田康裕さんの納涼の集いに参加(於:加古川ヤマトヤシキ)。ステージで歌った女性がCDを売りに来たため、挑戦している若者への支援と思い購入させて頂きました。「2000円也」 

猛暑の中の一日でしたが、充実した夏の休日を過ごすことが出来ました。

*29日(日)~31日(火)の間、通信環境の悪い”山中”に入ります。ブログ更新が出来ないかも知れませんが、その時はご容赦下さい。


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猛暑にウナギ、よく合いますね

2012-07-28 06:59:17 | 日記

 7月27日(金)出社後、10時過ぎには会社を出て議会へ。昨日は「土用の丑」、実はその途中、市役所南にいつも自転車で通過する際に「いい匂い」と思っていたウナギ屋さんがあり、立ち寄りました。

「お客さん、事前に注文は頂いてますか?」の質問に

「いえ。しておりません」

「申し訳ありませんが、用意できないのです」と丁重にお断りされてしまいました。

午後は議員控室にて前日までの議会改革の視察について、相部屋の北野議員と意見交換したりし、夕刻には散髪屋さんへ出向きました。

ここ数日は夏らしい猛暑が続いており、まさにウナギを食べたくなる気候です。昨日は結局近くのスーパーにて高騰したウナギを買ってきて、家族で食べることに致しました。

何とかまだクーラーをつけずに生活している我が家にはウナギは、まさに“暑い時に精の出るもの”としてぴったりでした。

 


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文書にない慣習や考え方を変えないと、、、

2012-07-27 06:24:26 | 日記

 7月26日(木)朝、京丹後市のホテルを出発し亀岡市へ。電車での移動に2時間半かけ、13時~15時まで亀岡市役所にて『議会改革』についての視察をさせて頂きました。

 先方対応者は議長と議会事務局長。【議会基本条例の目的】は『市民福祉の向上に寄与する』と明記し、自己満足にならないことを再認識する様に釘をさしている形です。

反問権(行政が議員に質問する権利)や自由討議(議員間の討議)等を高砂市では導入されていない手法を実際に導入されている現場の声は非常に興味を持ちましたが、まさに自己満足にならずに本当に目的である『市民福祉の向上に寄与しているか?』、事あるごとに方向性に間違いはないか、確認する必要がありますね。

また議長から「誤解を恐れずにいいますが、たとえ共産党さんのご意見でも市民福祉の向上になるのであれば(正しければ)賛成する。もちろん共産党さんにも党の宣伝のために、自分が実現した、なんてアピールすることは良くないとも話をする。」といった率直なご意見があり興味を抱きました。

どこの組織でもそうと思いますが、実は“文書にない慣習・考え方”こそがその組織の改革しなければならない重要なネックであったりするのではないでしょうか?

会社では、ある人の存在で空気が重くなり、自由な発言が出来ず組織が硬直化したり、また別の組織では、あの人が言えばその方向に行ってしまう、や組織も気がついていないこれまでのやり方に流されている等、原因はケースバイケースですが、改革が出来ない一つの要因として“文書にない慣習・考え方”がある様に思います。


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京丹後市へ視察に

2012-07-26 07:37:28 | 日記

 7月25日(水)【議会改革検討特別委員会】にて視察のため10時頃JR姫路駅に集合。議員13名(敬称略:川端、藤森、入江、今竹、小松、北野、福元、松本、木谷、生嶋、砂川、迫川、と私)と職員さん3名で京丹後市に向かいました。

 京丹後市議会での視察は13時45分~15時45分まで2時間。先方の説明者は議長。

 同市はH22年度日経グローカルが804自治体を対象に調査した議会改革度で全国1位になっています(H23年度は12位。)ちなみに高砂市はH23年度は293位です。

 実際に改革に取組んできたメンバーである議長からのご説明は具体的な資料や事例を交えてのお話で参考になりました。

ホテルから京丹後市役所説明後の議場見学。後方は傍聴席です。議員が居眠りをしていると丸見え?

高砂市議 入江議員と

 本日は亀岡市に向かい視察をさせて頂きますが、勉強だけでは意味がなく、これからこれだけのメンバーが時間とお金をつかった視察を通じ、改革を具体化し、最終的には何らかの形で市民に還元しないといけません。

「視察」と言えば、税金を使った”旅行”と受けとめられる方もいますが、しっかり取組んでいくしかありません。

 


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公共施設の維持コスト

2012-07-25 07:03:34 | 日記

7月24日(火)出社後午前中は会社で過ごし、午後議会へ。

 毎日出来るだけ多くの新聞に目を通す様にしていますが、昨日の神戸新聞の地方面に掲載されていた「姫路市の公共施設 今後40年間改修や建て替え 7780億円の負担試算」との記事には強い関心を待ちました。

 これは私含め複数の議員が指摘している「インフラ老朽化対策コストが財政を圧迫する」との指摘に対し「まだ試算出来ていない」との高砂市行政当局の取組に一石を投じるものであり、隣の市が明確に試算している以上、早急に試算し公開をしていくことで、市民に公共施設のあり方(何を残し何を無くすか等?)を問うていくべきと考えるからです。

 さて昨日、午前中に急遽連絡があり3部局より以下の通りのご報告を頂きました。

①財務部:旧阿弥陀小学校跡地売却に関する最低入札価格を2億9千万円台とする。

②まちづくり部:コミニティーバス含む公共交通の見直しについて西畑地区や山陽電鉄大塩駅への乗り入れを予定する一方、阿弥陀地区ルートのコミニティバスは廃止。

③生活環境部:曽根塩田跡地の不法投棄物処理計画については土地購入業者が7年をかけて処理を行う予定。

公共交通の見直しには現行のコスト(2000万円)プラス1500万円がかかる予定です。それでもあまりインパクトのある変更とは思えない見直し(案)であり、財政事情が影響している様に思います。

最初に紹介した公共施設の改修等への今後のコスト負担をしっかり考えれば益々行政の出来るサービスは縮減せざるを得ない状況であることは間違いありません。

 このことを市民一人ひとりが理解できる様に、『広報たかさご』や『議会だより』、ホームページ等を通じ情報提供していくことは非常に大切なことと思っており、今後は更に情報公開を要求していきたいと考えています。

 


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