たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

歴史について

2012-04-30 07:58:02 | 日記

 4月28日休日の土曜日、柔らかい日差しの中、午前中は長男が通う米田西小学校の参観日に出向き、授業風景を1時間拝見させて頂きました。

 その帰り道のこと、次男をベビーカーに乗せての道中、自らの田んぼの一部を宅地開発に提供し現在造成中の横で畑仕事にいそしむご老人に声をかけさせて頂き「この土地もいよいよ開発ですか?」と質問。「孫が家を建てるから」とのこと。その後、話が展開し、88歳のそのご老人が、20歳の頃3年間シベリアに行っていた(抑留の体験者)ことを知りました。

それぞれの人に歴史がある、とは考える様にしていましたが、こんな身近に凄まじい体験をされた方がいることに、穏やかな空気に潜む驚きの歴史の存在を感じた次第です。

 午後は、14時から16時まで『社会保障・税の一体改革 対話集会』(主催:民主兵庫県連 於:加古川プラザホテル)での藤井裕久民主党税制調査会会長の講演を聴いてきました。氏曰く「川を見れば源流まで遡れ、海を見れば渡れ」とのこと。即ち、何かを考えるとき必ずその歴史を知り、必ず海外の視点を忘れず、世界の中の日本を考えなさいとのことでした。「歴史を知らずにものを語っては駄目!」と断言。

 また、他には消費税は公平性と安定性においてこれからの社会保障の為には最善の税制であること、マイナンバーは必ずやり遂げたいこと、学生に当事者意識を持って政治に口を出して欲しいこと、等などを歯切れよく語って頂きました。が、質疑にはいり会場から2名の大臣の問責の件や小沢元代表への事をどう考えるかについて質問された際には、「無視します。私は粛々とやるべき政策の実行をやっていくのが政治家と考える」と、聴衆(私)には釈然としないお応えであった様に感じると共に、政策責任者としては、そうかも知れないとも感じたました。

 その後、ちょっと立ち寄った会社の帰り道、消防車が南に向かって行くのを発見し、「火災情報」を携帯で確認すると、「高砂町沖浜町での車両火災」とのアナウンス、気になって現地(高砂西港辺り)に行ってみると、何と“動物のペット”火葬車の火災、原因は全く判っていませんが、人身被害はなく鎮火、安堵し帰宅の途についた次第です。

 4月29日(日)、「昭和の日」であるこの日は10時~11時は地元米田町老人クラブの総会に出席。また夕刻17時~『採択教科書と授業の実態 第一弾中学社会科・歴史』と題した講演会(主催:日本会議兵庫東播磨)にて熊谷正秀甲子園大学教授のお話を伺いました。お話は東京書籍と育鵬社の教科書で如何に表現が違うかを具体例を持って講義いただき、いつの間にか浸み込んでいる偏った歴史観に疑問を持ち、正していくことの大切さを具体的に感じました。

 最後に宴席で熊谷講師が、「神戸の息子の中学校の修学旅行では今年、知覧に行くことが決まった。嬉しい」と感慨深くお話をされたことが印象に残りました。

 身近な人から、政策のトップまで色々な方の話を聞き、栄養を採った感じがしますが、消化(昇華)しないと意味がないですよね。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重77.2kg(朝測定)
本日体重76.0kg(朝測定)

*昨晩の宴席でも我慢、漸くここへ戻ってきました。


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志、あってこそ。

2012-04-28 07:22:47 | 日記

 4月27日(金)出社後、暫くすると元カネカ社員で私の会社後輩(現在は自分の会社を引き継いでいる2代目社長)が来場。定期的に会う後輩ですが、僭越ながら「随分成長したな」と思うだけの雰囲気、会話内容を感じました。

何故だろう?と考えますに、やはり社長という立場と仕事を通じ、様々なことにぶつかり、考え、磨かれているのだろうと思い、仕事が自分を磨く事例を見た感じがしました。

11時半~13時までは高砂市商工会議所にて一期目議員(森氏、迫川氏、中西氏、私の計4名:川端氏は葬儀の為欠席)と商工会議所幹部の方々と懇談会。高砂市への思いを語り合いました。

13時~15時までは謡曲「高砂」の練習(於:高砂商工会議所)。通常は1時間で切り上げ、メンバーが入れ替わるのですが、何とか修得したいと私は居残り、2時間の練習を行いました。(また、何処かでご披露したいと思います。)

そして議会へ。雑務を行っていると17時を過ぎ、自転車にて一旦帰宅。自転車を自宅において、じょうとんバスにて高砂町へ戻り食事会に参加、帰宅したのは11時頃でした。

 とりとめもない一日の様でしたが、商工会議所の方々との懇談会は「この高砂市を何とかしよう」と考えておられる方々との熱気が感じられる貴重な時間でした。

昼間に会った後輩もそうですが、「何とかしよう」との志(ambition)があってこそ、情報が集まったり、同志が集まったり、事が変わっていったりすると思っています。

本日から連休になります。交代勤務の方々やサービス業の方々など、休日も関係なくお仕事をされる方もいらっしゃいますが、まとまった時間を見つけ、志や目標を確認しリフレッシュしたいですね。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重77.6kg(朝測定)
本日体重77.2kg(朝測定)

*会食の機会が減るGW。しっかり減量に取組みます。


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情けは人の為ならず

2012-04-27 06:52:04 | 日記

 4月26日(木)出社後は10時~始まる【建設経済常任委員会】傍聴の為、早々に会社を出発。10時~15時頃まで上記委員会を傍聴。同委員会の主な内容は以下の通りでした。

まちづくり部

1.兵庫県総合治水条例 2.法華山谷川治水対策 3.治水対策庁内検討委員会 4.橋梁長寿命化 等について現在の状況が報告されました。特記としては、先に新聞報道もされている2級河川法華山谷川の治水対策(150億円)は兵庫県の事業として行うのですが、実は未だ確約されたものではなく、予算も取れるのかハッキリしていないことが顕在化したことです。

生活環境部

1.東日本大震災により生じた災害廃棄物(いわゆる瓦礫)の処理について⇒兵庫県からは要請がきているが、そこには償却後の最終処分場確保の見通しなど条件があり、現在は明確な方針が出せていない状況

下水道部

1.下水道事業の公営企業化にむけた動き⇒将来公営企業化されます 2.高砂浄化センターの合流改善事業(排水ラインの変更)等について報告がされました。 

 瓦礫受け入れはできる限り行うべきことと考えています。私が最後に東北を訪れたのはあの日からちょうど1年が過ぎた本年3月11日ですが、まだまだ手付かずの壊れかけた家が沢山あり、日常生活を取り戻せていない状況におかれています。

『情けは人のためならず』という言葉があります。巷ではこの意味を「情けをかけることはその人の為にはならない」と間違って理解されている場合も多々ありますが、実は「情けをかけるのはその人の為ではなく、自分の為」という意味です。

お互いが困っている隣人を助け、人生を生きる。これは日本の文化、是非とも早期に受け入れを実現したいものです。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重76.2kg(朝測定)
本日体重77.6kg(朝測定)

*今週は月曜日から毎晩何らかの集まりがあり、不摂生が続いていました。ここに来て一気に顕在化したこの数値、言い訳のしようもありません。タダタダ反省です。(本日も会食ありますが、、、)


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仲間との時間

2012-04-26 06:55:24 | 日記

 4月25日(水)、グリーンエコー笠方から帰宅後、出社。職場に立ち寄った後はほぼ必ず会社内労働組合に顔を出しており、昨日も春闘のさ中、顔を出しました。

 その後は12時半から14時まで東播懇話会(主催:神戸新聞社)に出席の為、加古川プラザホテルに移動し講演会(東京財団ヂィレクター兼上席研究員渡部恒雄氏による『米国大統領選と世界―中国、北朝鮮、イランはどうなる?』)を拝聴してきました。世界の安定とわが国のエネルギー政策の関係など具体的な話を伺い、興味をもって話を聞くことが出来ました。

 また、17時からは会社関係での数十社の代表の方々との集まりと懇親会があり、多くの方とお話をさせて頂きました。

 仕事を通じて知り合った仲間との時間、中には二代目、三代目の方々もいらっしゃり、同世代が集っています。

 素晴らしい仲間達と一緒に、自分達の会社を、高砂市を、そして日本の一つの街をいい形に変えていけることを願い、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 お酒の場を通じ、本音を語り、明日へのエネルギーにする。これからも仲間と続けたい時間です。 

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重76.6kg(朝測定)
本日体重76.2kg(朝測定)

*昨日の一次会、料理には全く手をつけず頑張りました。


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余裕をもった行動を

2012-04-25 08:33:36 | 日記

 4月24日(火)出社後は早々に会社を出発、一旦帰宅し、某課内研修に合流するため、自家用車にて市役所に立ち寄った後、グリーンエコー笠方(兵庫県神崎郡)へ。緑豊かな同施設、清流の流れる林間に建つロッジで一晩を過ごし、本日早朝帰宅しました。

[清流と鯉のぼり]                [山の中腹まで続く鯉のぼり]

 こういった施設への移動はやむを得ず自動車を使用していますが、先日京都府亀岡市で発生した事故等、自動車事故は一瞬で命を奪う取り返しのつかない惨事をまねきます。お亡くなりになられたご婦人と胎児、小学生には心よりご冥福をお祈りするとともに、怪我をされ治療中の生徒さん達の早い回復を祈らずにはおれません。

 若干1時間の道中でしたが、交通ルールを守ることは勿論のこと、他にも時間に余裕を持って移動したり、生活道路を避け幹線道路を使用したり、安全を担保するために出来ることはやらないといけません。

 新入社員や新組織で色々な形で研修が行われていますが、安全は何よりも優先すべきこと、日々生活をしている私達のまわりには様々な危険が潜んでいます。是非とも自分にできる安全への対策として、余裕をもって行動したいものです。

では今日も一日「ご安全に!」

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重76.6kg(夜測定)
本日体重76.6kg(朝測定)

*行動は安全第一、体は健康第一、さあ、諦めずに頑張ろう。


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