概要:高砂にもメガソーラー設備が稼働。運転開始セレモニーに出席してきました。20年前には想像もつかなかった技術が社会を創っています。
一昨年来、話を進めていた高砂市所有の最終処分場(曽根塩田跡地)でのメガソーラー設置事業。高砂市は土地を貸与することで賃料を受け取るという仕組みで話がすすめられ、SBエナジーが落札。年間約17百万円の賃料を20年間得ることになりました。
この最終処分場という土地、これは焼却場等で出た残りを埋立処分する場所で、考えてみれば、この事業により遊んでいた土地がお金に変わったことになります。本当に有難いお話です。
正式名称は「ソフトバンク高砂ソーラーパーク」。SBエナジーさんにとっては10番目の施設だそうです。
最近ではあちらこちらでメガソーラー施設を見ることが出来る様になりましたが、20年前には全く想像もつかなかった施設。技術革新が社会を創っていくことを実感します。
高砂市もこんな風に新技術、技術革新を活用し、変化していけるといいですね。