6月13日(金)、高砂市議会では午前10時から本会議質疑(初日)。
本日の流れは、条例議案の後に、一般財団法人高砂市勤労福祉財団や公益財団法人施設利用振興財団の令和6年度の状況と令和7年度の計画等の報告。
勤労福祉財団は今年度末には解散し、これまで担ってきた勤労者福祉事業は公益財団法人施設利用振興財団が担うことになります。
その後は一般会計に入っていき、今回の補正予算に関する事項が議員各位から質疑されました。その中の一つにが“県内初“となる森林整備事業👇
これを通じ、市民の環境意識の醸成を図ることとしています。
私の知っている取り組みに「森は海の恋人」というものがあります。この取り組みのコンセプトに似た今回の「たかさごの森整備事業」。この事業を通じて環境意識の醸成がどの程度できるかか、参加者の人数からすると微妙ですが、この狙いには大いに賛同します。
因みに同様の事業を私が勤める会社(カネカ)は「カネカ未来の森」と称して10年以上前から取組んでいます。(掲載の写真の中には10年以上若い左角に私も登場していますが本当に若い!です)
現代の子どもたちは家でも学校でも携帯やパソコンの電子画面に心と目が行きがちで、本当に自然に触れる機会が減っているのではないか、そしてそのことは将来の人間性にどの様な影響を与えるのか、を勝手に心配しています。
そう考えた時、この様な自然の流れを実際に感じる取り組みは非常に大切だと思います。
最近、市役所からの帰路に見つけたのが👇。
これは田植え前の田んぼの様子ですが、ここでは毎年地元の小学生が田植え(&収穫)体験が行われています。これも非常に有難い体験で関係者の人の次世代への思いが感じられます。
我々はみんな自然の恩恵を受けて生きていることを意識し、感謝して生きることをしっかりと意識しないといけないと思います。
では、良い週末を!(with smile)