たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

駅に向かう人々を見て

2011-10-31 22:20:39 | 日記
 10月31日(月)早朝6時半から山陽電鉄高砂駅にて支援者1人と私で『たかお治久後援会報(NO.6)』を配布させて頂きました。200部を配布するのに2時間、今回の会報では「高砂市の治水対策(過去、現在、将来)」を取りまとめ、その他9月定例議会について報告をさせて頂いております。
 10時からは【全員協議会】(これは議決するのではなく特定のテーマについての情報の確認、共有が目的)が開催され、国土交通省が所管する加古川河道掘削について、高砂市の治水・利水(工業・水道用水の取水)に問題がないか確認を致しました。基本的には既に市長は問題ないことを国に確認していることを議員としても質疑しながら確認致しました。
 夕刻は18時から労働組合にて9月定例議会報告、19時過ぎからは地域ミーティング(荒井地区)に参加させて頂きました。此処では○洗川緑道に通学路となる歩道を○障害者を対象にした防災訓練を○料金や税金の滞納状況打開策は?○互助会の回収状況○高砂をもっと明るい町に!等など意見は出ましたが、一般出席者は10名少しで8時半には終了しました。
 地域ミーティング、米田、荒井ともに盛況だった昨年とは大違い、何故だろうと思ってしまいます。

 駅前での後援会会報配布は、毎回のことながら不特定多数の市民の方々と接する貴重で緊張する瞬間であります。今週から来週は数回に分けてこれが続きます。毎回、人が急ぎ足で駅に入っていく姿を見るにつけ、”働く意欲のある人はきちんと働いている”と感じます。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.6kg
本日体重78.0kg
*いい感じです。明日も頑張ろう。

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笑顔で旧交を温めるひと時

2011-10-30 23:05:20 | 日記
 10月28日(土)、私が勤める会社が主催する年1回のOB会に出席させて頂きました。総勢190名以上のOBの方々が参加し笑顔で旧交を温めておられる姿に、人生の一つの完成形、理想を見た感じが致しました。
 翌日の29日(日)は朝から高砂市総合運動公園内総合体育館で行われた「高砂市武道振興大会」を拝見させて頂きました。この大会は高砂市内の武道教室の生徒達が集まり演舞を行うのですが、私は前半の相撲、少林寺拳法、合気道を見学させて頂きました

(他にも柔道、剣道、空手がありました)。「武道は人格形成の手段、決して闘うための鍛錬ではありません。」との会長の挨拶。
時間がゆるせば相撲や少林寺拳法、柔道を習ってみたい気持ちがありますし、また文化では絵や将棋、はたまた囲碁をやってみたいと思っています。趣味で人生に潤いを与え、OBになった時に笑顔で時を過ごし旧交を温めることの出来れば最高ですね。 

31日(月)は10時~【全員協議会】テーマは加古川河道掘削についてです。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.6kg(昨日夜の測定)
本日体重78.6kg(本日夜の測定)
*まだまだこれからです。諦めません。

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税金は何に使われているか判る資料を作ってください

2011-10-28 22:55:25 | 日記
 10月28日(金)早朝から議会棟へ。10時から【決算委員会】に出席し、昼食休憩1時間を挟んで終了したのは17時半。本日は健康文化部と福祉部の平成22年度執行内容について検証しました。
 先ず、議員1年少しで様々な事業の目的や目標、目標の達成度が分かるか?勿論分かりません。そして、厚みにすれば20cmにもなろうかという数冊の資料のどれを見てもその目的や成果は明確に記載されておりません。まるで、曖昧に示したいかの様な資料に困惑。本日の最後に全庁的に資料を「事業の目的、目標、成果」を分かる仕様に変更し市民が税金の目的と使い道、成果が理解できる資料に変えることを提案させて頂きました。
 それ以外にも約6時間の会合では、他の委員の方からも積極的に質問が出され、例えば総合運動公園を含む高砂市のスポーツ環境の長期ビジョンは?生活保護の不正受給という社会問題に対する行政当局から国への提言は?何故高砂市はがん検診受信率が低いのか?等々非常に多くの質疑が行われました。
 何としても、事業の目的、目標、成果が関心ある市民には分かる資料の仕様変更をして頂きたいと思います。尚、これについては【決算委員会】で市長答弁日(11月8日)が用意されており再度提案することになっています。

 19時からは地元米田地区を対象にした【地域ミーティング】に出席。市民は14程度、議員が5名(今竹氏、入江氏、鈴木正氏、横山氏、私)、他は職員(恐らく30名~40名)、何ともいびつな会合でしたが、議題の殆どが治水対策。市民からは「やります」と言ってから何十年たってるんや、との厳しいトーンが主となり、台風12号の最大被災地にもかかわらず出席者が少ないのは期待薄の表れ、との言われ方までする始末。起死回生の実行が必要なのですが、、、、。
  
身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.6kg(本日朝の測定)
本日体重78.6kg(本日夜の測定)
*朝と夜との体重は0.6kg違います。ちょっとずついい方向に向いています。向いているはずです。

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仙台沿岸部

2011-10-28 07:10:33 | 日記
 10月27日(木)朝から仙台駅前のホテルを出発、市内を見下ろす仙台城址へ。山の上から見る市内は一見、平穏な姿を見せていましたが、其処にあるモニュメントの土台から上が下に落ちた状態でブルーシートをかけられ、そのままの状態でおかれていました。
 その後沿岸部へ行くと、元々は田んぼ?と見えましたが、あちらこちらに住居跡があり、もしかしたら家が全て流され、田んぼに見えているのか?と考え始めました。そしてその場所を工事車両が頻繁に往来し、瓦礫を手作業で拾う人々がバケツをもってお仕事をされています。こんな光景が沿岸部数百キロに及ぶことを考えると、本当に日本の復興にはまだまだ時間を要することを実感します。
 此処に再び人は住むのか?この方針が明確になっていない状況で、避難されている人々の心境を思うと、苦渋の選択であれ、早急な決断が必要と改めて感じました。
 政治に必要なのは”正しい決断力”でしょう。日本中の政治家は瞬時に”正しい決断”が出来る実力を備えないといけない。そう感じています。私はまだまだ実力不足ですが、自分を磨き続けたいと思います。

 20時前には無事帰宅、本日(28日)は【決算委員会】です。
 
身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.2kg
本日体重78.6kg(本日朝の測定でこれ)
*全ての原点は健康、その為にも今日も食生活に気をつけよう。

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頑張ろう東北

2011-10-27 01:06:26 | 日記
 10月26日(水)久し振りに7時前にJRに乗車し、大阪国際空港(伊丹)へ。其処から仙台空港へ飛び立ち1時間で仙台市沿岸部の見える所まで来ました。7月末のボランティア以来の東北、沿岸部はまだ海水が入った平原がそのまま残されている様に見えました。
 空港到着後は、電車で本日聴講の震災後の日本再生をテーマにしたシンポジウムが開催される東北福祉大学へ。シンポジウムでは東京大学教授の御厨貴氏、石川幹子氏他、南三陸町佐藤町長、宮古市山本市長の意見交流会もあり、今後の東北のあり方や被災地当事者トップが考えたこと等が多く語られました。
 中でも印象に残ったのは、南三陸町長がビデオで紹介された津波の瞬間の映像は8ヶ月が経とうとする今見てもすさまじい現実として思い出されます。他には特定の町が特定の被災地(町)を支援する相互関係(ペアリング支援)の仕組み、これは中国四川大地震で成功した復興策らしいのですが、これを導入すべきとの熱い話、100年先を見据えたグランドデザインがないと本当の町の復興にはならないといったお話など非常に印象に残る言葉の多いシンポジウムでした。

仙台の町はあちらこちらに「頑張ろう東北」や「私たちは負けない」(写真)などの言葉が沢山ありました。もう一枚はシンポジウムの写真です。
 明日(27日)は、会派メンバー3人で被災地を目で見、肌で感じる為に沿岸部を視察し夕刻には帰宅します。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.6kg
本日体重78.2kg(測定出来なかった為推定です)

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