たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

ラグビーに例えると、、、。

2019-08-08 21:43:49 | 人口増加施策

 8月8日(木)、朝会社に出勤後午前中は会議等で在席。午後議会に移動し行政経営プランの中間状況に対する会派意見の整理を行いました。

この行政経営プランなる取組の最終目標の一つが人口の移動に関しての「転出超過者数0」。勿論その他にも財政上の数字や出生率等も目標に設定されています。

そして現在の高砂市の人口移動は転出超過者数0(ゼロ)を目指しているのですが、計画初年度(平成29年?)よりもかなり悪化しています。

しかし行政当局は各部署が各部署の中で自分達の定めたアクションプランに沿って日々取り組んでいます。

こんな状況から見える状況を私の好きなラグビーというスポーツに例えると、「各ポジション(部署)の人はそれぞれ一生懸命にパスの練習やキックの練習、タックルの練習(必要と思われる取組)もしている。しかしトライ(目標達成)を取る事ができない」。即ち、トライを取る為のストーリーが描けていない中で、一生懸命取り組んでいる、状況ではないでしょうか。

このままでは高砂市は衰退の一途です。何とかしないといけません。トライを取れるイメージをつくらないといけません。

下のサンモールが閉鎖して既に数年が経過。衰退の途中での出来事ですが、このエリアも何とかしていかないといけません。

現代、活気つく街である為には先ずは市民の物心の核となる施設が必要で、例えば大型商業施設等ではないか、そしてその中に現代の最新流行が詰まった「eスポーツの出来る空間」や「VR(バーチャルリアリティー)体験コーナー」等若者が「行きたい」と思う空間とすることが大切と思うに至っています。

明日は朝から盆踊りの準備、熱中症には気をつけて頑張りましょう!(with smile)


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みんなで高砂の人口を増やそう!

2019-03-08 22:07:01 | 人口増加施策

 3月8日(金)、本日は高砂市議会にて会派代表質問が行われました。その順番、質問内容は下の通り。

私が実施した質問は、”代表質問らしく”俯瞰的な質問と提言を行いました。

詳細は今後、『たかお治久後援会会報』にまとめご報告をさせて頂こうと思いますが、要点は「高砂市は様々な政策をして変わろうとしているが、それでも人口減少が止まらない。自らが定めた人口ビジョンとは乖離したトレンドの是正が出来ていない。その理由を分析しているか?そしてその分析をベースにどの様な対策を施すのか?」という内容。

私の理解した範囲では「分析は出来ていないが、今後人口ビジョン実現に向けてやれる事をやっていく」という内容。人口の増減は自治体の根幹。

その他にも幾つかの提言を行い、自分の立場から行政の在り方等を問いました。

それ程緊張する訳ではありませんが、終えた事でホットしたのも確か。今晩は何となく気楽な感じがします。

高砂の人口を増やすべく素敵なパンフレットが出来ていますのでご紹介させて頂きます(↓)

先ずは素晴らしい表紙から↓。

 

そして中身↓。

皆様、是非このパンフレットをもって高砂をPRしてください。みんなで高砂の人口を増やしていこうではありませんか!

では、週末も”明るく元気に積極的に”楽しく過ごしましょう!(with smile)

 

 

 


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いよいよ8万人台突入の高砂市の人口

2017-08-08 06:31:08 | 人口増加施策

 8月7日(月)、朝は通常通り会社に出勤。と言っても昨日は午前8時ごろと言えば結構な雨が降っており、当然カッパ、長靴着用となりました。が、会社に着いた頃には雨は止んでいました。昨日は終日降ったり止んだりの天気でしたね。

 午前中は在社、昼食を会社の食堂で済ませ、午後市役所(議会)へ。こちらでは補導委員活動の会議資料や自治会絡みの事に取り組んでいるうちに夕刻に。

 さて、本日(8日)の朝刊に7月1日時点の兵庫県内の推計人口(←詳細こちらをクリック)が掲載されていました。予想されていたことですが、高砂市はいよいよ9万人を割り89,883人(対前月-62人)となっています。兵庫県全体では5,506,882人(同-865人)。気になる周辺自治体は以下の通り。

加古川市265,420人(同-124人)

稲美町30,748人(同+35人)

播磨町33,698人(同+11人)

姫路市533,197人(同+38人)

明石市295,296人(同+230人)

稲美町、播磨町、姫路市、明石市はこの人口減少社会の中で軒並みプラス(増加)。

こういった数字を見ると非常にストレスを感じますが、これをバネに近隣自治体に負けない施策をうっていかないといけません。

腰を据えて「住みたいと思える高砂市」を創る戦力でありたいと思います。

 


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何故”新”高砂市民が市内に定着しないなか?

2013-03-28 06:05:29 | 人口増加施策

 左が2日前(3月26日=一昨日掲載)、右が昨日(27日)の桜と申義堂です。天気も芳しくなく、撮影技術も悪く、映りが悪くて申し訳ありません。  

  

 3月27日(水)、定例議会終了の翌日となった昨日、高砂市内で見れていない施設等を見たいと思い、市内巡回?致しました。そんなに大そうなことではないのですが、百聞は一見に如かず、さて、下の写真は何処の何でしょう?

   

 これは高砂市の「歴史民俗資料室」です。場所は曽根天満宮の直ぐ南、高齢者大学や図書館のある敷地内にあります。

 「へ~、こんな資料室が高砂市にあったんだ」と共に、あまりにも目に留まっていない資料室、「この敷地の施設がこの先どうなるかに合わせ、これも今後はどうなっていくのだろう」とふと考えました。

  夕刻には㈱カネカの新入社員との親睦会に参加。18歳、ピカピカの新人君との時間は非常に新鮮でエネルギーを貰うし、初心を思い出させてくれます。

 昨日そんな中、新人君達から以下の様なお願いがありました。

元々高砂在住の新入社員「竜山南、新幹線下の道がガタガタです。直してください」

地方から出てきた新入社員「高砂にクラブを作って欲しい」

これを聞いて私「地域に根差したスポーツチームのこと?」

彼「違います。若者が集える“クラブ”です」。世代間ギャップを痛感。

この意見は新入社員の複数が「そうだよね。高砂って若者が遊べる場所がない」とのこと。

 

考えてみれば、高砂市内には三菱重工さんや神戸製鋼さん、キッコーマンさん、三菱製紙、サントリー、旭硝子、電源開発さんやカネカ等々大企業と言われる会社が多数存在し、ここへは毎年新入社員がかなりの数入り、”新”高砂市民になっているはずです。

  ←高砂の海から見た臨界工業地帯の一部

 彼らはやがて、結婚し、何処かに家を構えるのでしょうが、毎年入ってくる“新”市民がいつの間にか市外へ転出しているという流れになっている様にしか考えられません。

 “クラブ”を作るのか、また他の何かをなすのか、新入社員に言われて、改めて高砂市内に定着しない流れを感じました。

 焦りますね。知恵と工夫が必要です。


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