「高砂市美術展」が本日から高砂市文化保健センター及び文化会館にて開催されています。(財政難などを理由に休止していましたが、今回14年ぶりに復活致しました)
本日、私も午後鑑賞に行きました。出品されている方々は以下の通りです。
会場が2箇所に分かれていたことに気付かず、私は文化保健センターにて絵画と書道しか鑑賞しなかったのですが、一つ一つの作品のレベルの”高そうな”雰囲気(高いのかどうなのか自分が判別できるレベルにありません)に、播州地方にもこれ程芸術にエネルギーを注いでいる方がおられることに驚きました。
そしてもう一つ、本日は驚いたことがありました。
それは夕刻のこと、次男とsoftbankに立ち寄ったのですが、その中に”居た”のが「ペッパー」なる会話の出来るロボット。(↓)。
珍しさもあり前に立つと、ペッパーいわく「今日はお休み?」と。そして私が「はい、お休みです」と言うと「この後は食事?それとも帰るの?」なんて会話が5分位続きました。
帰宅後長男に話をすると「ペッパーは人の感情もよめるんだよ」とのこと。何処まで技術は進歩していくのか。何とも言えない未来への恐ろしさを感じました。
どんなに技術が進歩しても、人間の感情や能力・技術を表現する芸術は必要な様に思います。是非、美術展は今後も継続して開催して頂きたいと思いますし、明日(30日)も10時~17時、31日(日)は10時~16時迄開催していますので、是非とも足を運んで頂きたいと思います。
では良い週末をお過ごしください。