たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

若手の離職が課題

2024-04-15 23:07:59 | 勤労者政策

4月15日(月)、朝から竜山中学校を訪問し先生にお会いして用件を済ませ、その後高砂市立米田西小学校にて打合せ。

そして12時から開催の東播懇話会主催の講演会に出席する為に加古川プラザホテルへ移動。本日の講演は古屋星斗氏による「新たな職場環境と若手の“育て方改革“」👇

今、企業や自治体では若者の離職者が多いことが課題になっており、今回の“育て方改革“にも関心が高く多くの人が講演を聞きに来られていました。確かに昔は転職は当たり前ではなかったと思うのですが、今は一つの会社に生涯居続ける方が珍しい(転職が普通)との話を若者から聞きます。

加えて人手不足となっている現況を考えると本当に離職者を減らし人材を確保することが企業や団体の命運を左右する様に思います。

夕刻会社近くで桜が散っている様子が美しかったので撮影👇

夕刻より食事会、全てを終えて帰宅したのは午後10時。

桜が散って夏に向かって気持ちの良い時期が梅雨まで続きます。少し周囲に目を向けてこの気持ちの良い時期を満喫したいものですね。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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これからの勤労者福祉って?

2024-01-29 21:29:27 | 勤労者政策

1月29日(月)、午前10時から議会運営委員会。

ここでは1月31日(水)開催の高砂高校との意見交換会のことや2月5日(月)に開催される臨時議会と全員協議会の事等について話し合いが行われ、その後には臨時議会の議案や全員協議会の4項目(👇)についての勉強会が議員全員を対象に行われました。

議案については、物価高騰が続く中での給付金の件等が提案されています。

そして全員協議会で扱われる4項目が👇。

1)高砂市民病院経営強化プラン(案)について

2)高砂市の勤労者福祉と高砂市勤労者総合福祉センターの今後の在り方及び(一財)高砂市勤労福祉財団の今後の役割と方向性に関する市の方針(案)について

3)高砂市高齢者福祉計画及び高砂市介護保険事業計画(第9期)(素案)について

4)高砂市住生活基本計画(改訂版)(案)について

いずれも大切な項目であるのは間違いないのですが、1)の市民病院についてはこれまでも注目されてきているテーマであり市民にも周知されている印象があります。

その点、2)の項目は所謂「生石研修センター」を管理運営する(一財)高砂市勤労福祉財団の在り方がこれまでとは変わる内容であり、勤労者福祉における有り様に変化が起こることを示しています。時期は令和7年度末で現行スタイルは終了の予定。

「勤労者福祉」と言うことで何ができるのか、所属する企業の考えや力の入れようによってかなりその政策に違いがあると思われます。

例えば企業によっては、健康診断や人間ドックへの助成を行なっていたり、文化・スポーツへの割引券を配布している企業もあるかも知れません。

今後は、時代のニーズにあった勤労者福祉の在り方が議論され、これからの時代に相応しい勤労者福祉の在り方を具体的に模索する時期になります。

高砂市には臨海部に多くの大企業が存在し、その企業を支える中小企業や独立系企業が多数あります。

そこで働く人への勤労者福祉としてやるべき事を知恵を出して充実させることは高砂市の魅力アップにもなると思いますので、ここは一つしっかりとアイデアを出したいと思います。

⬆️:Google Mapより高砂市エリアを抜粋。高砂市には多くの企業があり、沢山の勤労者とその家族が住んでいます。その方々への政策としての勤労者福祉、充実させたいです。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(With smile)


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