たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

鷲と鷹 名前間違いの無いように。

2017-09-30 00:48:07 | 考え方

 9月29日(金)、朝は直接議会に出向き『たかお治久後援会会報(NO23)』の原稿(案)の最終仕上げ。

その後、9月定例議会での総務常任委員会の『議会だより』原稿(案)作成。この作成作業は慣例的に副委員長の役割になっており作成。

全く話は変わりますが、一昨日、とある方から議員各位へのイベントの招待という事で下の封筒を頂きました。

左は、石﨑徹議員へ、右側は私(鷹尾治久)へのもの。ところが両名とも名前に間違いがあり「え~」と言う感じになりました。

石﨑徹議員は石塚徹様に、そして私鷹尾治久は鷲(わし)尾治久に。宛名には特に慎重にならないといけませんよね。

では皆様一週間お疲れさまでした。週末はリフレッシュに努めてくださいませ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迫真の演技が現実感を引き出した災害時訓練

2017-09-28 23:19:17 | 日記

  9月28日(木)、先ずは朝出勤後、早々に議会へ。議会では『たかお治久後援会報(NO23)』の原稿作成に努めながら、幾つか確認したいことがあり行政当局と面談。

 そして午後再び会社に戻り、私が勤める㈱カネカグラウンドで実施された高砂市主催の訓練を見学(↓)。

上の3枚は訓練の様子。そして一番下は高砂西部病院が所有する「災害時により現場に近い所で医療処置の出来る空間を作る段ボールを材料にした小屋の紹介」。目の前で15分程で組み立てて頂きました。

この訓練には警察や病院、企業(カネカ)が加わり災害時の連携を含めた訓練が行われました。訓練とは言え、怪我人が「痛い!助けてくれー!」と叫ぶ迫真の演技に現実感がうまれ、緊張感のある訓練が行われました。

災害への対応能力が自分にあるのか、今回の訓練で改めて災害時に自分に何ができるのか真剣に考え身につけておかないといけないと思いました。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山電の立体交差やるべきか否か

2017-09-27 22:51:07 | 道路事情

  9月27日(水)、朝会社に出勤し、自分の職場にて「山陽電鉄線路の連続立体交差検討」(検討期間2年)についてお話をさせて頂いた所、何人かから「そんな事よりも他にすることがある」とのご意見を頂きました。私もその考えは非常に大切と思っていますが、この機会を逃せば未来永劫「山電の高架化」は無くなると思わざるを得ないと考えると、判断に躊躇します。(下は山陽電鉄高砂駅東の踏切。ここが国土交通省から危険踏切として改善を求められている所です)

本日、会社を午前中に出発し、午後議員控室にて『たかお治久後援会報(NO23)』の作成に取り掛かったのですが、その中にも自分の考えを盛り込みました。

自分は現段階で結論を出せるものではなく、2年間の検討期間内に自分なりの考えを纏めるとの思いなのですが、視点はその効果と他の事業への影響です。

機会を失うことの恐ろしさ、判断に対する評価は10年や20年ででるものではないと思うだけにこれから検討する2年間にも色々な思いが交錯すると思います。

じっくり考え自分なりの結論をだしたいと思います。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭は決算モード

2017-09-26 21:55:46 | 議会報告

 9月26日(火)、朝は会社に出勤後早々に議会へ。議会では9時半~【議会運営委員会】が開催され、続いて10時~本会議。

本日の本会議では[決算]と言われる前年度執行予算に対しての検証が本会議質疑という形で行われ、会派毎に割り振られた時間(20分+会派人数×5分)内で質疑を行いました。

今年は我が会派(明風会)が一番。先ずは私から「高砂市が平成28年度に地方創生元年として作成した人口ビジョンと1年が経過した現実をどう評価するか?1年を総括的に伺いたい」と問いました。

答弁(要約)では「目標値とは乖離がある」とのこと。

私は再質問にて「会社では計画が1年経ち目標と乖離していた場合、経営陣より対策等具体的指示がでる。今回の経過を受けて真剣に対策を議論して欲しい」と要望。

他にも「昨年策定した『緑の基本計画』では平成27年度の緑地面積40%を平成42年にも維持する」とあるが、現実には多くの田んぼが住宅地に転用されており目標は形骸化していると感じている。

行政施策の評価には売上や利益といった数値がない場合が多数あり、目標達成度が一目瞭然とならない事業が多くある。

本日設置された[決算特別委員会]にて委員長を務めさせて頂くことになり、今後2か月間の間に10数回の委員会を開催し、各部署の事業について検証をしていきます。

と言うことで、これから2か月間、私の頭の中は「決算モード」。頑張りたいと思います。

最後に、私の所属する自治会(島町内会)公会堂内に最近設置されたAEDをご紹介させて頂きます。

島町内会は約1300世帯が所属し、高砂市内でも2番目に大きな自治会。使わないことが一番望ましいのですが、いざとなった時には活用し大切な命を救いたいものですよね。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議案は全て可決

2017-09-25 22:00:19 | 議会報告

 9月25日(月)、朝は8時半~議員控室にて会派内でミーティング。前週の議員各位が所属する常任委員会の内容等について共有しました。

そして10時~は本会議にて9月定例議会で提案された条例、補正予算等について討論採決が行われ、議案については全て可決(陳情は1件不採択)。

その後「市役所新庁舎基本構想」について報告があり、終了したのは午後2時頃。

夕刻、改めて現在の庁舎(↓)を見るとやはり本当に老朽化していると感じます。

雲一つ無い青空に西日が射して老朽化の雰囲気は感じないかもしれませんが、近づくとかなり傷んでいるし雨の度にワーキングスペースにバケツが置かれています。

華美な造りは必要ないとは思いますが、もう待ったなしで新庁舎事業を進めないといけないタイミングになっていると思います。

明日が9月定例会最終日で、平成28年度執行事業に対する検証である「決算質疑」が行われます。(その後特別委員会を立ち上げ約10回にわたり委員会を開催し11月末頃にまとめます)

議会では往々にして予算立案時にエネルギーを費やしますが、決算こそ実施した政策、事業の効果を税金が有効に使われたのかの視点で評価する機会であり、非常に重要と思っています。

播州地方の議員各位は、この議会が過ぎれば例年秋祭りモードに切り替わるのですが、今年に関しては衆議院の解散選挙があり、ベッタリと祭りモードとはならないと思われます。

兎に角あすの本会議での決算質疑に頑張りたいと思います。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする