6月29日(水)、午前10時~、高砂市の高齢者大学にて行われた「防災・減災について」の講義(講師:小柳美樹男氏)を聞かせて頂きました。その時に配布された資料の一部(↓)
講師小柳さんは、私が勤めるカネカのOBで、防災リーダーとしてあらゆる場所でこういった講演をされています。小柳さんとは、これまでも色々とお話しを聞かせて頂き、「歴史は繰り返す」の如く、「地震は必ず起こる」ということを思い知らされます。
今回は、小柳さんのご配慮で「高齢者大学」の講義を傍聴させて頂いたのですが、この大学の生徒さんの中にカネカのOBの方が3名おられ、「学ぶことへの情熱」に驚かされました。(因みに昨日の講義は2年生を対象にしており、生徒数は見た所、50名位)
午後は、会社で打ち合わせをし、夕刻18時半~は、高砂市役所内にて開催された「第1回総合政策審議会」を傍聴させて頂きました。
こちらでは、現在高砂市が進めている「行政経営プラン」に対するチェックと提言が行われており、「高砂市は子育てにやさしい街、と言いながら、政策に矛盾を感じる」とのご意見や「データ開示は過去からのトレンドにしないと意味がない。そういった工夫が必要では」等、私も共感するご意見や、「なるほど、そういう見方があるか!」と思えるご意見も多数あり、昨日は2時間強に渡り、委員より多数の意見が出されていました。
色々な講演、ご意見を聞き、自分に取り入れる所はしっかりと取り入れ、自分の中身を変えていかないといけません。
事務連絡:明日~7月4日(月)まで、当ブログをお休みさせて頂きます。次回は7月5日(火)に再開させて頂きます。よろしくお願い致します。