たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

負けるな、沙羅ちゃん。頑張ろう、高砂!

2014-02-12 17:32:27 | 日記

概要:午前中に【東播臨海広域行政協議会】(於:加古川市役所)にて、2市2町共同事業である広域ごみ処理施設の議論を傍聴。高砂市の登市長、生嶋議長の話しぶりに妙に感銘。午後は社会教育委員会(於:高砂市中央公民館)に出席し今後の活動等について確認。

下の写真は平成28年度末に開館を予定する図書館用地となる米田多目的広場の改修工事現場

[写真左部分が北部分の図書館用地約6千㎡、右が多目的広場として残る12千㎡)]

2月12日(水)、10時~始まった【東播臨海広域行政協議会】、メインテーマは平成34年度に高砂市にて稼働開始する2市2町共同のごみ処理場における今後の運営の件。最大の課題は負担割合。私の理解では、これがまだ事務レベルで(案)として纏まっていないため、高砂市に委託開始の話がまとまらず、首長・議長など代表が出てきているが「よりこれでいこう」と歩調があっていない感じ。

受ける側の高砂市は市長、議長とも「受ける側としてそれなりの目途を示して頂きたい」と公の場でも発言するが、同協議会会長(?)の樽本加古川市長の「出来るだけ速やかに、ということで如何でしょうか?」といったことに示されている通り、明確な時期、目途は示されなかった。

日頃は高砂市議会内での議論にしか目にいっていない私には、結論の見えない議論に高砂から出ている市長・首長が前面に立ち、発言をされている様子に失礼ながら(大勢を動かすことは出来なかったものの)感銘を受けました。

人口減少や働く人の比率減少等、社会が変化する中では、広域的な行政は益々必要になることは間違いありません。それぞれに抱える事情が違うだけにまとめることは大変難しいとは思いますが、職員さんの方々のご苦労も垣間見た感じがします。

「負けるな、高梨沙羅ちゃん。頑張ろう、高砂!」そんな心境です。

 

 

 

 

 


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